アーカイブ: ウクライナ情勢

[YouTube 他]鳩山元首相クリミア訪問強行 「日本人は洗脳されている」 〜鳩山氏VS安倍政権=ロシアVSアメリカ、どちらの言い分が正しいのか〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 鳩山氏の見解と、安倍政権の見解は、まったく異なります。鳩山氏も“外務省の考えだけが正しいとは思っていません”と言っています。
 鳩山氏VS安倍政権は、要するにロシアVSアメリカということですが、どちらの言い分が正しいのかを、見ただけでわかるようにしてみました。
 “続きはこちらから”以降をご覧ください。直ちにわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
鳩山元首相クリミア訪問強行 「日本人は洗脳されている」(15/03/13)
転載元)

————————————————————————
日本はクリミアを支援できるはず
転載元より抜粋)
©Photo: AP/Koji Sasahara

©Photo: AP/Koji Sasahara


鳩山由紀夫元首相が率いる日本代表団のクリミア訪問が12日、英雄都市セヴァストーポリへの訪問をもって終了する。鳩山氏によると、訪問の目的は、クリミアの住民がロシアへの再統合を求めたことを個人的に確認すること。

11日、鳩山氏は記者会見で、2014年3月16日に実施された住民投票の結果は、クリミアの住民の現実的な意思表明を反映したとの考えを表した。鳩山氏は、次のように語っている。

「私たちはこちらに伺っていろいろとお話をうかがう中で、クリミアの皆さん方が住民投票をウクライナの憲法にのっとって平和裏に民主的に行っていたと。そしてまことに民主的な手続きのもとで、ロシアに皆さん方の意見を統合する形で編入することにしたということでございます。ただこの事が必ずしも日本にも正確に伝わっておりません。それで私たちは日本の皆さん方に歴史的なクリミアの状況や、あるいは編入して1年経ったクリミアの皆さま方の気持ちがどのようにさらに変化をしていっているのかを伺いながら、日本の皆さんに正確な情報をお伝えしたいと思って、こちらに参りました。」

  鳩山氏は、クリミアの町並みの様子が、欧米のメディアが報じている内容と一致しているか?とのジャーナリストからの質問に対し、次のように答えた。

「クリミアに来てまだ2日目ではございますけれども、大変皆さんが幸せそうに平和に暮らしておられるということをこの目で拝見しています。一方的にロシアの圧力のもとで編入をさせられたということではまるでなくて、むしろ自分たちの意思で、強い意志で結論を出されたということで、当然、戦車などが存在しているのを見ているわけではありません。このように西側の情報が、非常に変更して伝えられてしまっていること、私たちは大変恥ずかしく思っています。むしろ事実を事実としてしっかりと受け止める勇気を私たちは持つべきではないかと思います。」 

鳩山氏は続けて、ウクライナ東部の状況や、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国が世界に認められる日がくるだろうか?という質問について、次のように語った。

一番大事なことは、民族、その地域に住んでおられる皆さん方の意向が最終的に認められる状況というものをつくるということをできるだけ早く実現することが国際的な国々のやらなければならない責務だと思っています。ウクライナ東部で起きていることは大変な悲劇だと思っています。私ども日本人の多くは、東ウクライナとクリミアで起きていることが全く違っていることを理解していないと思っています。その意味でも、私たちがクリミアに来させて頂いた意義があると思っています。大事なことは武力ではなく対話によって問題を解決するという努力を極力積極的に両者が行うようになる(ことだ)と思っています。」 

鳩山氏は、今回の訪問が日本政府の立場に反するとして批判が出ていることについて、次のように答えた。

日本政府は基本的に欧米とくに米国の意向を気にするものですから、クリミアの問題に関して欧米と同じ対応をするということで現在制裁を加えている立場にあります。その立場からすると、制裁をしている状況の中で、日本人がクリミアに行くのはけしからん、というふうに政府は思っているかもしれません。しかし私は外交というものは幅広く考えるべきであって、必ずしも外務省の考えだけが正しいとは思っていません。むしろ正確にこの地域の人々の気持ちというものを理解をして、平和裏に問題を解決していったクリミアの皆さん方が、希望してロシアに編入されたという事実を日本の皆さんにもっと知っていただくことこそが私たちがやるべきことではないかと思います。その思いのもとで、必ずしも政府の立場に沿ってはおりませんが、むしろだからこそ来る価値があると、そんな思いのもとで、みんなやって参っております。」 

» 続きはこちらから

[YouTube 他]鳩山元首相、クリミア半島を日本政府の反対を押し切る形で訪問 / 「クリミアには戦車も飢餓もない」/ クリミア住民投票は民主主義の基準に合致

竹下雅敏氏からの情報です。
 鳩山元首相が個人的にクリミヤを訪問することに関して、日本政府が反対をするという異様な状況です。ウクライナの実情を理解している者にとっては、鳩山元首相の行動は称賛に値します。やはり彼は日本で最も信頼できる人物の一人であったことが、よくわかります。
 戦前の日本であれば、政府の意に反する行動を取った者がどういう結末を迎えるかという脅しとして、鳩山元首相が暗殺される可能性が高かったと思います。人々が政府に逆らえない状況に持って行かれるわけです。
 しかし、現状では安倍政権に対する包囲網が敷かれており、鳩山氏が暗殺される可能性はまずありません。安倍政権は三菱と一緒に消えて行く可能性が高いように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
鳩山元首相、クリミア半島を日本政府の反対を押し切る形で訪問(15/03/11)
転載元)


――――――――――――――――――――――――
鳩山元首相「クリミアには戦車も飢餓もない」
転載元)
© Photo: AP/Koji Sasahara

© Photo: AP/Koji Sasahara


クリミアを訪問中の鳩山元首相は、西側のマスコミが公言するような戦車も飢えた市民も市街地には見られないと語った。

鳩山氏は、クリミアに来てたった2日目ではあるものの、クリミア市民が十分に幸せであり、平和な生活を送っている様子をこの眼で見ることができたとかたっている。

鳩山氏は、ロシア編入を問う選挙がなんらかの武装した作用を受けて行なわれたのではなく、自らの期待に結びついてのものだったことはあまりに明白と、語っている。また市街地には戦車はなく、西側のマスコミの情報が一方的に偏ったものであることも指摘されている。

鳩山氏は、クリミア半島での平和で幸せな生活を確認でき、喜ばしく思うと語り、自分たちのマスコミがクリミア情勢について偏った報道を行なうことを非常に恥ずかしく思うとともに、事実全てを伝える勇気を持たねばならないと付け加えた。

鳩山氏はヤルタ訪問で、ロシアに新たに加わったクリミア共和国と日本との間の文化、人道交流の発展につくす覚悟だと述べ、文化交流、人的交流のおかけで政治問題解決をも含む条件を生み出すことができると信じたいと祈念した。

» 続きはこちらから

[RT]ヌーランド:「米は反米宣伝を禁止し、ウクライナへ致死的兵器を送る」

 今週水曜日のヌーランド米国務次官補の発言をRT(ロシア・トゥデイ)が取り上げています。
 これまで「防衛」のための訓練や兵器をキエフ政府に提供してきたが、これからは破壊力があって、人をたくさん殺せるアメリカ製兵器をウクライナに提供するべきだと言いたいようです。
 “続きはここから”以降に、ヌーランドがロシアの「ウソに対抗して真理を広める」情報キャンペーンに力を入れていることが紹介されていますが、どちらがウソを付いているのかはもう誰でも分かるレベルだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ヌーランド:「米は反米宣伝を禁止し、ウクライナへ致死的兵器を送る」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]カナダ人記者「ポロシェンコ氏のUAE武器市への出現はショッキング」 / 米国、役立たずポロシェンコの代役をすでに選択

竹下雅敏氏からの情報です。
 初めの記事では、休戦合意を遂行することをポロシェンコは認めていながら、2つ目の記事ではお金も無いのに武器見本市に自ら姿を現したということです。全く矛盾する行動ですが、3つ目の記事では、要求された戦争を遂行出来ないポロシェンコは、首がすげ替えられる可能性が高く、どうやらネオコンは次の大統領をすでに選択しているのではないかという記事です。ポロシェンコとしては全く動きの取れない状態で、生き残るのが大変難しい状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ノルマンディー4者首相、ドンバス休戦体制遵守の重要性を指摘
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Alexei Druzhinin

© Photo: RIA Novosti/Alexei Druzhinin


ノルマンディー4者の首脳らは電話会談でミンスク合意の遂行状況およびウクライナへのロシア産ガスの供給問題を話し合った。

プーチン大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領、メルケル独首相、オランド仏大統領は特に、ドンバスの休戦合意を不断に遂行することの重要性を指摘している。同時にウクライナ南部東部での欧州安全保障協力機構の監視団の活動についての問題が提起されたほか、ドンバスの住民に人道援助を行なう国際赤十字委員会をより積極的に引き入れる合目的性が強調されている。

――――――――――――――――――――――――
カナダ人記者「ポロシェンコ氏のUAE武器市への出現はショッキング」
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Mikhail Markiv

© Photo: RIA Novosti/Mikhail Markiv


ポロシェンコ大統領が武器見本市を見るためにUAEを訪問したことは驚きと警戒を呼び起こす。ウクライナはいま新式武器どころではない。武器が軍の指揮系統に属さないナショナリストらの手に渡ることもあり得る現状ではなおさらである。カナダの記者・作家スコット・テイラー氏が「ザ・クロニクル・ヘラルド」に寄稿した。

「ポロシェンコ氏がアブダビに出現したことは、ショックであり、驚きである。第一に、大統領が武器市に姿を見せるなんて未聞のこと。第二に、ウクライナ大統領が最新式の武器に金を払えるというのか?」とテイラー氏。

アナリストらによれば、ウクライナは債務返済のためだけでも780億ドルの外国からの支援を必要としている、とテイラー氏。IMFとEUはウクライナに巨額の借款を行う約束をしている。

「欧州の大国は、彼ら自身がウクライナへの財政支援のためにベルトをきつくしなければいけないようなときに、ポロシェンコ大統領が武器を買いに店を訪れる姿を目撃してしまった以上は、憂慮を憶えざるを得ないだろう」と同氏。

――――――――――――――――――――――――
米国、役立たずポロシェンコの代役をすでに選択
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Mikhail Palinchak

© Photo: RIA Novosti/Mikhail Palinchak


ウクライナのポロシェンコ大統領は独自の戦略を実現できるような強いリーダーではなく、多くの重要な問題で国内外の他人の意見に耳を傾けざるを得ない。米国人歴史家でソ連ロシアの専門家、スティーヴン・コーエン氏が、作家ジョン・バチェラー氏が司会するラジオ番組でこうした見解を表した。

デバリツェヴォで数千人ものウクライナ人兵士が最悪の戦況にあるときに行なわれたミンスクの「ノルマンディー4者」交渉は、ポロシェンコ大統領が自国の状況を完全に把握していないことを如実に見せ付けた。

その結果、採択された文書に示された条件を
ポロシェンコ大統領はキエフで遂行せねばならないものの、これが政治的原因で大統領が「遂行できない」可能性も排除できない。

コーエン氏は、ウクライナ大統領候補になる確率が最も高い人物として、現首相のアルセーニー・ヤツェニュク氏を挙げた。ヤツェニュク氏については、2014年初頭の段階でヌーランド米国務長官補は通話のなかで、国の何らかの最高ポスト候補にふさわしいとの米国務省の見解を明らかにしていた。

コーエン氏は、おそらく米国は経済に明るいヤツェニュク氏をこれまで通り支持し続けるだろうとの見解を表している。コーエン氏は、これ以外にも、ヤツェニュク氏が対露関係において急進的な視点を持ち、ウクライナの周辺にロシアから「身を守るため」の防壁を張る意向を示している点が西側には魅力的に映るのだろうとの考えを示している。

[NEVADAブログ 他]プーチン大統領「あと3~4日しかない(ウクライナへの天然ガス供給)」 〜機能していないキエフ政権と悪の枢軸国〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの現状がよくわかる記事を2つ紹介します。これらを見ると、キエフ政権は機能していないのがよくわかります。それでも政権が転覆しないのは、アメリカ・イスラエルが支援しているからです。この両国、そしてイギリスが、世界の混乱のほぼ全てを作り出していると言って良いのではないかと思います。これまでこの3国を悪の枢軸国と指摘して来ましたが、多くの方はこれに同意するだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
プーチン大統領(あと3~4日しかない)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

» 続きはこちらから
1 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 72