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デジタル庁トップに平井大臣の肝いり伊藤穰一氏を起用か 〜 エプスタインから巨額の寄付を受けメディアラボ所長を辞任、櫻井よしこ氏のネット戦略アドバイザーも

 東京五輪やコロナ感染拡大で右往左往している裏で、ろくでもないことが進行していました。設立段階からして胡散臭いデジタル庁のトップにメディアラボ元所長の伊藤穰一氏を起用すると報じられました。時事ブログの読者の方々は、ぴょんぴょん先生の優れた記事「ぴょんぴょんの『トランスヒューマンの野望』」を覚えておられるでしょうか。伊藤穰一氏の限りなく黒い背景に光を当てておられました。そこまでご存知ない方でも伊藤氏がエプスタインから巨額の寄付を受け、それが原因でメディアラボを辞職したことはよく知られています。しかも伊藤穰一氏は、虐待がバレて楽曲担当を辞職した小山田圭吾氏の親戚だとか。平井卓也大臣の肝いりで「国際的に問題になってるエプスタインから金もらってた人をわざわざ日本政府が起用する」のであれば、平井大臣も同じ穴の狢でしょうか。さすがに政府内で問題になっているようです。
 ぴょんぴょん先生の記事では、伊藤氏のデジタルガレージの大株主は電通、さらにデジタルガレージはツイッター社の大株主だと指摘されていましたが、もひとつおまけに「櫻井よしこ氏のネット戦略アドバイザーはずっと伊藤穰一」だとか。あらやだ、全部繋がっていますわね。
(まのじ)
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藤原直哉氏「東京五輪で見えてきたもの」から / 櫻井よしこ氏の報道などに見る「植民地の支配人」体制の崩壊

 8/10のseiryuu氏の記事で、東京五輪の本質を「コロシアムでの奴隷剣士たちの戦い」と喝破されていました。菅首相は「素晴らしい大会になった」と評し、感染拡大の中、図々しいバッハ会長は銀ブラを楽しみ、オリパラ事務局の最高責任者の利益供与が報じられました。これらの異常な状況全てが奴隷国家の視点で説明できそうです。藤原直哉氏が「東京五輪で見えたもの」として、興味深くまとめておられました。
 「五輪」は、王家の始めた有料の見世物興行です。スポーツを道具にした、まさしく貴族による「ぼったくり」が本質のイベントだったことを再認識させた東京五輪でした。開催国の感染拡大や選手の危険などは奴隷同士でなんとかしろ、王家は金儲け大成功だったという図が分かりやすく見えました。そもそもスポーツを金儲けの道具にして良いのか、今後どうするのかという大きな岐路に立たされたと言えます。
 もう一つ見えたことは、商業五輪のスポンサーのひとつである日本国の有様です。スポーツ利権はスポーツをダシにして競技場だのプログラム人件費などに予算をつけ、国民の財産を強奪する手段となります。森喜朗は文科族にして清和会、清和会は岸信介や安倍晋三などアメリカの親分の元で、植民地の支配人として選ばれた連中です。その支配人のオトモダチ連中が「最高責任者」などと称して群がっています。菅首相の大会の成功発言は国民に向けてのものではなくバッハご主人様に向けられたもの、銀座散策もなすがままの「ヤクザの子分の根性丸出し」と見れば、分かりやすい。
 ところが今、そのアメリカのご主人様が支配人連中を切ってきたと藤原氏は見ています。櫻井よしこ氏のKCIAとの関係の暴露、創価学会への家宅捜索など戦後の岸信介体制が潰されてきていると。
ゆーすけさんのツイートで韓国の番組がまとめられていました。韓国の報道は生きている。
 ここまで分かりやすい絵を見せられている私たち国民は、これ以上「ヤクザの子分」をのさばらせる必要はないでしょう。
(まのじ)
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首都圏はすでに医療受け入れ困難、市民はこれ以上感染しないよう自衛するのみ / 事実上の「戦時下」IOCバッハ会長は菅首相と小池都知事に浮かれた五輪功労賞

 都市圏の医療者が危機感を募らせておられます。もはや政治の動きを待つ段階ではなく、感染をしないよう自衛する段階だと倉持仁先生が厳しい警告をしておられました。同じ番組での東京都立川市の看護師さんの話では、東京23区の最も遠いエリアである江東区や墨田区からの救急搬送も来るようになり、それはつまり23区近辺の病院で受け入れられなかった救急が徐々に遠方に依頼し、ついに立川市の病院にまで要請をしてきたという、かなり異常な事態となっているそうです。その立川の病院も一晩で30件近くの要請を断らざるを得なかったとのこと。東京都は「酸素需要がない容態となったら全員退院」という通達を出すまでに至っています。まさしく「戦時中」。岡田晴恵教授は、ご自身の著書「新型コロナ自宅療養完全マニュアル」を8月いっぱい無料公開されるそうです。なんとか自力で生き延びて欲しいという叫びのようです。また国が殺しに来る中、福井県では独自に臨時病床100床を設置し「自宅療養をさせない」という方針を貫いています。
 そのような中、IOCバッハ会長が菅首相と小池都知事に最高の五輪功労賞を授与したと報じられました。国民を窮地に追いやり国民が死と戦っているその脇で、売国奴が仲間内で饗宴というグロテスク。
(まのじ)
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原則自宅療養の医療バックアップを問われた田村厚労相が逆ギレ / 倉林明子議員「選手村を宿泊療養施設に転用すれば重症化防止が可能」

 与党内部からも非難噴出の「自宅放置」新方針ですが、菅首相は医療従事者や国民の大反対にも耳を貸さず、撤回するつもりはないそうです。その結果、5日参院厚労委員会の閉会中審査では、原則自宅療養について野党の厳しい質問が続きました。石橋通宏議員の「自宅療養での医療のバックアップ体制があるのか」「ないのであれば救える命が救えないではないか」との質問に田村厚労相は「マンパワーは限界があるんです!無尽蔵に生まれてこないです!」と逆ギレし、現場だって必死だと声を荒げていました。見ていた国民は皆、「だったら五輪を中止して、動員されている医療従事者を現場に戻せ」と突っ込んだと思います。倉林明子議員の質問は建設的でした。東京都では8月に入ってたったの4日間で在宅死された人がすでに8人を数え、今後増加が予想されています。自宅は病床の代わりにならないし、医療看護を効率的に提供することも困難で、その上、家庭内感染のリスクもある新方針の撤回を強く求めた上で、患者さんを隔離して看護する宿泊療養施設の確保のために、なんと「オリパラの選手村を使えば良いと思う」と提案されました。収容人数18000人、医師看護師はすでに7000人確保されている!効率的に看護が提供できるだけでなく、重症化の防止が可能になります。なるほど良いアイデアです。即刻、五輪を中止して選手村を宿泊療養施設に転用しよう、そうしよう。
(まのじ)
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東京五輪金メダルは廃棄物からリサイクルされた「銀」メダル 〜 栄誉の証をゴミから作る組織委

 一風変わった五輪情報に目が止まりました。InDeepさんのなにか物言いたげなコメントも可笑しい金メダルの話題です。「オリンピックで授与される」「栄誉の証」である金メダルが実は「金メッキで覆われた銀メダル」である上に、日本全国から集められた中古携帯電話などの廃棄物から作られたものであることが公式サイトで伝えられています。その名も「東京2020メダルプロジェクト」と言い、リサイクルプロジェクトと持続可能な社会への貢献を掲げて「ゴミから」約5000個のメダルを作り出したとか。市民が集めた廃品を処理してメダルを準備する。さらにメダルデザインコンペティションなるものを開催し審査員を置く。どこかにブラックボランティアと同じものを感じます。タダで調達、どこかに流れるお金。しつこいようですが「栄誉の証をゴミから作る」東京五輪。戦時中に不要不急の金属の供出があったと伝えられていますが、なにかとても象徴的です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2020東京で授与されている金メダルは、オリンピック史上初めて「廃棄物からリサイクルされた純粋なジャンク」であることをオリンピック組織委員会の説明で知る
転載元)
(前略)
選手の努力とメダルの実質的な資産価値は関係がないとは思うものの

(中略)
別に陰謀論とかの話でなく、東京オリンピック組織委員会の参照記事もあるもので、まあ、ジャンクは言い過ぎですが、正確に書くと、

東京オリンピック2020年の金メダルは、オリンピック史上初めて、廃棄・寄贈などされた中古携帯電話や小型電子機器の廃品から金を抽出リサイクルして作られた


ものだということを今日知ったのです。

もちろん、出所がジャンクなだけで、壊れたスマートフォンなどの廃棄物から抽出された本物の金や銀が使われてはいるのですけれど

その金自体も金メダルには、もともとほとんど入っていないようです

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