アーカイブ: Yutika

17/9/19-20 フルフォード情報英語版:とある政治犯からの緊急質問 / アンナ・ヴォン・ライツの「ベン・フルフォードへの呼び掛け」に対する返答

 政治犯(!)の方からのフルフォード氏への質問と、判事(‼︎)からの呼びかけに対する返答をまとめた号外です。
 支配層によって略奪されたものは、戻ってこない。これからの略奪を止めることが先決だという認識は、なるほどその通りですが、ちょっと新鮮でした。
 判事の呼びかけの方は、翻訳者Yutikaさんの解説が興味深く、この判事のような認識でやり過ごす人は居るだろうなと思えました。以前に、米国在住の親戚と話した時、折しもトランプ旋風の真っ最中でしたが、TV受け売りのご意見を話す親戚に、つい、時事ブログ的見解を言ったところ、突然空気が変わって「まのじちゃんっ、そんなこと言わない方がいいわよっ。」
 米国だと、まのじは政治犯?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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とある政治犯からの緊急質問
投稿者:フルフォード

pixabay[CC0]

質問1:レオ・ワンタと、ブッシュ派カバールに盗まれた30兆ドル以上の彼の金のことを聞いたことはありますか? トランプによってワンタにその金が返還されるかどうか、現時点での可能性について何か知っていますか?

回答:はい、ワンタ氏については聞いたことがあります。彼が近々自身のお金を受け取ることはありません。

その代わりに、ワシントンDCの権力層から天文学的な金額を略奪された人々の長いリストに加わることになるでしょう。中国国民党に彼らが所有権を有する歴史的な金塊を取り返すにあたって、これまでどの程度の幸運に恵まれたのか、訊いてごらんなさい。

こういう人間を廃業に追い込まなければなりません。ですが、そうしたからと言って、一銭たりとも戻っては来ないのです。奴らがこれ以上盗みを繰り返すのを阻止するだけです。


質問2:こんなにも多くの政府要人が彼らの代わりに、そしてメディアも替え玉を使っているという、ワシントンDCにおけるクローン状態について、どう思われますか? 我々の指揮命令系統の中でクローン技術がどの程度進んでいるのか、御存知だといいのですが……。

回答:多くの人からクローン体とクローン技術のことは教わりましたし、何かがあることは確かです。

アジアの三合会の暗殺者の一人が言っていたのですが、彼は自分の「ユダヤ人ハンドラー」を殺したところ、同じ男がその後再び姿を現したそうです。しかしながらその件について決定的なディスクロージャーがなされるまでは、私はオッカムの剃刀を用い、主流の世界パラダイムの中で答えを探します。

【一方、】美容整形によって念入りになった影武者を使用したり、CG技術によって死人をテレビ出演させたりが広く行われていることに関しては、間違いありません。


Author Fred the Oyster (CC BY-SA 3.0)




質問3プレストン・ジェイムズが書いた内容は御存知ですか? 彼はヴェテランズ・トゥデイに寄稿しており、ハザールマフィアと秘密の影の政府について、その歴史とやり口を詳細に書いています。彼とヴェテランズ・トゥデイに対してどうお考えですか?

回答:ええ、私は彼の書く内容が好きですし、彼の言っている大半のことを支持しています。ヴェテランズ・トゥデイはネットにおける貴重な意見番かつ機密情報源です。彼らが言う事・なす事の全てに賛同している訣ではありませんが、それこそが開かれたまっとうな会話【を許容する】環境下でのあるべき姿かと思います。


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アンナ・ヴォン・ライツの「ベン・フルフォードへの呼び掛け」に対する返答
投稿者:フルフォード

訳者追記
【経緯:真のアラスカ州の判事を名乗るアンナ・ヴォン・ライツが今月18日、「アメリカは史上最悪の借金国だ」と書かれるのには、もううんざりだという声明文「ベン・フルフォードへの呼び掛け」を出しました。
株式会社アメリカとそこに住む人民は別話、という発想は構わないんですが、本物の方の「アメリカは地球上で最も豊かな国かつ世界に対する最大の債権者であり、日本や中国すら所有している。我々は世界を再建するために何百年も費やしてきたのだ(※訳者まとめ)」という意見はどんなもんかいな、と個人的には思いました。
以下はそれに対するフルフォード氏の大人の対応(笑) 判事も例のアメリカ共和国の話なんかで前々から貴重な記事を書いており、ここまで極端な人じゃなかったのですけどねぇ。なんか最近変です。】
http://www.paulstramer.net/2017/09/calling-out-ben-fulford.html


米国が車だのテレビだのおもちゃだの、送られてくる物を40年もの間得ていながら、対価を支払っていないのは事実です。アメリカ人はそういった物全てに対する借金があります。

その一方で、アメリカ人は自分たちの産業基盤を中国其の他の国々に移しているのですから、そちらの対価を得る資格もあります。

どちらにせよ、腐敗した株式会社政府は破産だが、アメリカ合衆国の国民はワシントンDCの汚水溜めが排除されれば何ら問題はない、という判事の意見に私も同意します。ロシア人がソビエト連邦を排除した後、どれほど裕福になったことか。


pixabay[CC0]



翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。


※見出し・画像は編集者によるものです。

お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

17/9/18 フルフォード情報英語版:ドナルド・トランプは資金集めのために11月アジアへ

 アメリカ株式会社は、北朝鮮騒動によって、今回の支払期限もどうにか凌いだようですが、米国破産の深刻な兆候が表面化してきたようです。
 米国最大手の年金基金の支給が9割カットということは、他の年金基金は事実上破綻していると思われます。
 アメリカの生命線とも言える、原油取引をドルで行うペトロダラーシステムの崩壊は、中国やベネズエラが離脱することで流れが決する様相です。ネオコンやイスラエルは、まさしく追い詰められており、ネタニヤフも亡命先を案じているらしい。「北朝鮮の茶番」はさておき、中東情勢は、窮鼠猫を嚙む緊迫感があります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドナルド・トランプは資金集めのために11月アジアへ
投稿者:フルフォード

御存知かもしれませんが、只今ベンジャミン・フルフォードの仕事と生活の生命線となる収入を再構築するために立ち上げた4週間購読キャンペーンの2週目に入っております。

これまでペイパルで購読してくださった方々には、出来るだけお早めに再講読手続きをして頂き、ベンジャミンを支援してくださいますようお願い申し上げます。新たな購読者も大募集しております。

掘り下げた地政学的ニュースと考察を取り上げる第一級のサイトに是非御参加ください。(再)購読手続きの詳細は以下に記載してあります。この記事へのリンクを拡散してくださいますよう。皆さまの御支援に感謝致します。

【※詳しい手続きの仕方は前回の翻訳記事の冒頭をご覧ください。】


株式会社アメリカ延命あの手この手:12月以降の選択肢は?



 ドナルド・トランプ米大統領は11月にアジアへ行く予定である。表向きはAPECの会合に出席するためだが、実態は資金を掻き集めに行くのだと複数の情報筋が口を揃えている。この集金活動は、債権者たち(その殆どがアジア人)から与えられた12月までの猶予を越えて、破産した株式会社アメリカ政府をさらに延命させる金を得ることが目的だ。

株式会社アメリカ政府はその会計年度末9月30日という支払い期限の後も、三箇月間は操業を継続するのに十分な金を与えられた。何故なら「奴らがこの惑星を破壊すると脅したからだ」、と先週開かれた白龍会の代表たちとの会合の中で、複数のアジアの秘密結社筋が裏付けた。つまり、一連の北朝鮮を巡る最近の騒乱は単なる盛大な強請りキャンペーンだったということを彼らは追認した。

pixabay[CC0]



白龍会としては、アジア勢が株式会社アメリカ政府に12月以降の選択肢を与えることを勧めている:「向こうの政治および経済システムにカナダ勢率いる改革を受け入れることを条件として、次回以降の支払いをカナダを通して受け取ってやるか、さもなくば全面核戦争という向こうのはったりに正面から挑ませてもらえばよい」と。核のホロコーストとカナダ人のどちらかを選べと迫られたアメリカ勢がどう動くかを思えば、悪くない手だ。

そのような筋書きになっても米軍の指揮系統は無傷のまま残り、更にはカナダ軍をも乗っ取ってしまうかもしれない。その代償として、下水道と化したワシントンDCの掃除を行なう間、カナダ勢が政治経済を支配させてもらうのだ。これならば民衆も反対はしまい。ワシントンDCの政治家連中に対するアメリカ人の支持率は10%以下だが、米軍に対しては70%前後を終始維持している。対照的に、カナダ人は60%以上が自国の政府を支持している。賄賂と脅迫に屈したワシントンDCのドブと異なり、実際に民衆のために働いているからだ。

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地球ニュース:アメリカ&ロシア 〜三人を呪い殺したワシントンDCの「門番」 / 動物の顔が彫られた謎の巨石〜

 今回1つ目は、ブードゥー教(黒魔術)について。アメリカの首都ワシントンDCで、呪殺や怪しげな魔術を嗜んでいることを綴ったセレブの自叙伝が好評を得ているという訣の分からん話です。この女性、ガチで魔女です。
 本人の勘違いと一笑に付すには、やっていることが気持ち悪い。“voodoo hex”(ブードゥー魔術)や“voodoo curse”(ブードゥーの呪い)などの単語で画像検索掛けて頂ければ、針の刺さった人形やおどろおどろしい儀式の写真が沢山出て来ます。山姥がワラ人形に五寸釘打ち付けるノリです。
 おまけに周囲の反応がおかしい。主要参考記事の1つは金持ちの「ありきたりな美容整形話のよう」に受け入れられてしまっていると形容していました。エリートがいかにオカルトに浸食されて、感覚が麻痺しているのかが伝わってきます。
 アレックス・ジョーンズ氏は悪魔崇拝者が大っ嫌いですからね、番組でいつもの如く激怒していました。それでこの件について知りましたが、調べれば調べるほど頭がくらくらします。こんな御仁がワシントンDCでドでかいパーティーを開いては、大統領クラスにまで影響力を行使したとか、冗談も休み休み言って欲しい。
 もう1つは、ロシアの最果ての地シベリアの巨石遺跡です。人間が蠢いていない分、なんだか気持ちが落ち着きました。
(Yutika)
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地球ニュース:アメリカ&ロシア

アメリカ:人を呪い殺して勝ち組人生

 


サリー・クインという女性(76歳)が、これまで三人を呪い殺したと今月発売の自身の本で告白して話題になっています。旦那のベン・ブラッドリーは1968~1991年までワシントン・ポスト紙の敏腕編集長を務め、以降2014年に死亡するまで副社長でした(……死亡時93歳なんですけど、それでいいのか名門新聞)。

彼らは通称ワシントンDCの「門番」、つまり誰がサークルに入っていいかを采配するラスボス的な存在。50年近くに渡って、ワシントンDCの社交界と政界の全てはこのカップルを中心に巡っていたと言っても過言ではない、入れ替わりやってくる大統領たちが街に溶け込めるようアドバイスをしていた、なんて各記事で紹介されています。

呪い殺した一人目は1969年のハロウィーン・パーティで、彼女の当時のボーイフレンドを魅了した若い女性。サリーが呪術を行なった数日後に自殺したそうです。

二人目は死ぬのは数十年後ですが、人生めちゃくちゃに。『ニューヨーク・マガジン』のクレイ・フェルカーは、1973年にサリーの不様な経歴を掲載した際の責任者として怒りを買いました(※この表現だと、恐らく彼自身がサリーを酷評した訣ではなく、単に掲載許可を出したか、知らずに放置しただけっぽい)。

雑誌掲載の後はCBSニュースのTVキャスターに訓練なしで抜擢されて忙しかった(実質おツムの軽い金髪お嬢ちゃんポジション)ので、呪ったのはお粗末な仕事っぷりで辞めざるを得なくなった1974年です。そして1976年にルパート・マードックが雑誌を敵対的買収した結果、創設者のフェルカーは「クビになったの」と自叙伝に書いています。「クレイは職業的に二度と日の目を見ることはなかったわ。しかも癌になって、死んでしまったのよ」ってあんたね。

三人目は怪しげな霊能力者。なんか息子(1982年生まれ)のことについて余計な予言をして怒らせたらしいです。サリーが呪った年に脳出血でお亡くなりになりました。

長年の呪殺のカルマが返ったせいで息子が障碍児になったのだと考えるようになり、その後は“控えている”そうですが、昨年から「もう一体どの位の人間がドナルド・トランプを呪ってくれと私に頼んできたことか。何人ものお友達が列をなしているの」だそう。……つまり、自叙伝を出す前からお金持ちサークルではその実力を認められていたんすね。

親はクリスチャンで、4歳の頃に無神論者と自覚、少女時代にはブードゥーの呪術に嵌っていったようです。タロットカードや手相や占星術にも詳しく、死んだ夫とは霊媒師を介して今でも交信しているそう。

しかも、ナンシー・レーガン(※レーガン元大統領の妻)が1989年に自身の自叙伝の中で占星術師に相談をしていることを明かすと、ワシントン・ポスト紙の書評でそんなものに頼るなんて「おぞましい」と扱き下ろしました。サリーが一人目を殺そうと呪術を行なったのが1969年……人のことを言えた義理かっ。

あ、お気づきなりました? そう、彼女、恐ろしいことにワシントン・ポストの記者なんですよ。というか、副社長の奥さんってことで長年書かせてもらってるらしいんですけどね。2010年からはネット版の「信仰」セクション担当(※最後の投稿が2015年)……あのこれ、ジョークですよね、誰かそう言ってください。

そもそも記者として全く実績がなかった大学卒業時、名門ワシントン・ポストの「スタイル」セクション(ファッションやゴシップ等の欄)で執筆出来るようになったきっかけも、未来の夫ブラッドリーの口利き(面接で彼に「何か書いたもの見せて」と言われて、「書いたことありません」と答えた)。その後は略奪不倫して妻の座に収まりました。ここでも何か術を使ったのでしょうか。

パーティーでお友達の手相を見る程度の魔女ごっこならば勝手にせいって感じですけど、ことの深刻さを首都ワシントンDCの上流(?)階級が長年熟知していたのが大問題。本人も「自分は他人を呪い殺す力がある」と自覚して、それでもオカルト呪術に手を染め続けていました。更に表面上では無神論者だと言って、ワシントン・ポストでは何度もキリスト教とキリスト教徒を徹底的に糺弾しています(※おツム空っぽなので、無知をさらけ出していただけなようですが)。

おまけに今月発売の自叙伝『魔法を見つけて:スピリチュアルな回顧録』は古巣のワシントン・ポストでしっかり取り上げてもらい――やだこれ。きちんと読んだらサリーの(クリスチャンな筈の)母親も獣医を怒りの余り呪い殺したと書いてありますわ。それでいて彼女の“信仰”に対する正直さと勇気を褒め讃える書評。いみふ。

遺伝なのでしょうか、母娘共に念力が強いです。ルーツであるスコットランドの民間信仰が一族に深く浸透しており、女性は全員(姉妹や叔母も)霊能力を有していると本人が語っています。ブードゥー自体は、南部で使用人たちが皆黒人だったので、そちらで教えてもらったみたいです。ドルイドの巫女がアフリカのゾンビパワーまで得ちゃったという最悪のパターン。

只今、本の宣伝のために大手CBSやMSNBCの朝のニュースに生出演し、USAトゥデイのインタビューも受け、あちこち引っ張りだこです(普通の作家じゃ無理)。だから何で皆さんそこまで好意的なの。眉唾物だとしても、笑顔で話す内容ですか呪殺って。

アマゾンのレヴューは5つ星が67%。おそらくこういった記事で顰蹙買って、1つ星をつけたまともな精神の持ち主も33%と追い上げていますが(つまり両極端の評価)、今月発売されたヒラリーの本もあるとき1つ星の評価がごっそり消されたので、同じような“魔法”が近々行使されるのかもしれません。

因みにヒラリー・クリントンが全米各地で有料サイン会を開いて売り出し中の三冊目の自叙伝、消されずに残されたレビューの95%が何故か5つ星です。さぞかし平均値は底上げされたことでしょう(遠い目)。

なんかなもう、この人たちの人生調べていると脱力感半端ないです。ここ数年は闇が劣勢になっているんですよねぇ? 少なくともトランプ大統領が「ワシントン・ポストはフェイクニュースだ」と非難する理由がよぉぉぉっく理解出来ました。

◆主要参考記事◆
Gatekeeper of DC Society Sally Quinn Comes Out as Occultist, Used Hex to Kill People DC Media Covered Up Sally Quinn’s Occultism, Hex-Casting For Decades People Won’t Stop Asking Sally Quinn to Hex Donald Trump
 

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地球ニュース:アメリカ&世界 〜ケネディ関連のディスクロージャーの期日は10月26日 / “現代版奴隷”はいったい何人いる!?〜

 今週のニュースは、アメリカのジョン・F・ケネディ暗殺事件と、2017年の現代社会で未だに奴隷として酷使されている人々の数です。
 この秋の公文書公開によって、ケネディ陰謀論に決着がつくかもしれません。こういった話は日本のモリ・カケ醜聞とどうしても比べてしまいますな。結局大事なところは都合良く書類が“紛失”しますが、そもそもその書類さえまともに作成出来ない米国の某植民地より、ちーっとばかしアメリカの方がマシ。
 公文書はその国の、ひいては人類の歴史の一部なんですよ。後世の人間が過去から学んで、もちっとまともな人間になるための教材なんですよ。お役人が勝手に弄くって良いものではありません。
 同様に真実に蓋をして普段語られない話題が、“現代版奴隷”です。国連が新たな統計結果を発表しました。強制結婚を新たにカウントしたので全体数が増えたそうなのですが、確かに名前をとっぱらって実体を見たら「奴隷」以外の何物でもありません。
 こういう強制的な労働環境では、家族まで脅されたり、逆に家族に売られたり、誘拐されたりして、最早逃げる場所も術も、そして気力すら失われてしまうと聞きます。讃美歌「アメイジング・グレイス」を作詞した牧師のように、奴隷で荒稼ぎした人々がいつか改悛する日は来るのでしょうか。
(Yutika)
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地球ニュース:アメリカ&世界


アメリカ:誰がJFKを殺したのか

 

1963年11月22日、当時のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが白昼堂々と殺害されました。ニール・キーナン情報では、ジョンソン副大統領などのカバールの回し者が金兌換の紙幣発行を目論み、連邦準備制度とCIAを解体しようとしたケネディを闇に葬り去ったとされています。……今ならまだしも(※今でも危険)、当時の連邦準備制度とCIAを敵に廻すって正気じゃありません。ヒットマンが確実に仕留めるまで追い駆けて来る地獄のコンボですわ。

同時に彼らはケネディに資金を提供する筈だった、インドネシアのスカルノ大統領も権力の座から引き摺り下ろします。金兌換はですね、西側が金融システムを乗っ取れなくなるからけしからんのです。こちらも地獄まで追い落とされます。

ジョンソン“新”大統領が1963年に立ち上げたウォーレン委員会は、大変都合の良いことにリー・オズワルド・ハーヴェイの単独犯行と結論付けました。そして1992年のJFK暗殺記録収集法で、全ての政府機関が有する全てのJFK暗殺関連の書類は2017年10月26日までに公開する、と定めました。

当時としては機密文書を大分先送りした気分だったのでしょうが、その公開第一弾がとうとう始まりました! スプートニクの記事によると、まずは米国国立公文書館が今年7月に3,810もの文書を初公開しています。

まだあと推定でも4万ほどの文書が非公開で残されているそうなのですが、この第一弾の内400の文書はこれまでどのような形でも公開されて来なかった貴重な資料。CIAやFBIの文書、そしてウォーレン委員会や下院暗殺調査委員会(※1976年、ウォーレン委員会に続いて立ち上げられた2つ目の調査委員会)の証言其の他の記録、国家安全保障局を始めとする国防省関連の記録、政府諜報機関の活動を調べていたチャーチ委員会・パイク委員会・ロックフェラー委員会の記録、元KGBのユーリ・ノセンコの録取などが含まれています。

キーナン情報ではテキサス州ダラスはジョンソン(副)大統領のお膝元とのことでした。加えてアクティヴィスト・ポストの記事によると、当時のダラス市長アール・カベルは1950年代CIAの“アセット(資産)”、つまりはCIAの手駒だったことが7月の記録から発覚したのです。市長はパレードのルートを変更した張本人。しかも兄のチャールズ・カベルは、CIA副長官の座をJFKによって1962年に解任させられています。

ちなみに1992年の上記の法律も同時に暗殺記録審査委員会を立ち上げ、1998年の最終報告書まで、公開できる文書を選別して発表していました。ここら辺は日本よりはマシでしょうか、なんせお国のデータが自動的に短時間で消去されてしまう一大欠陥システムですから(※佐川“国税庁長官”談)。

この暗殺記録審査委員会、オズワルドに関する7つのCIA書類群(=「ボリューム」)が存在するのを1997年までずっと知らされてなくって、「寄越さんか!」って送らせたら、肝心のボリューム5の書類群がない。CIAの最初の言い訳は、「いやぁ~4番目か6番目と一緒くたになっちゃったんじゃないっすかね」って噴飯もの。終いには、「5番目はそもそも存在してませんでしたわ」なぞとぬかし――失礼、言いやがったという。

先のアクティヴィスト・ポストによると、巷ではこの5番目が近々出てくることを切望しているものの、CIAが“うっかり”紛失するなり、“行方不明”扱いするなりで、このまま闇に葬られる可能性あり(※1977年まではボリューム1~7まで全て揃っていることが確認されている)。

だから何? とお思いかもしれませんが、記事のように注意喚起することで、向こうの動きを封じているのかもしれないと思ったので、日本のJFK“陰謀論”ファンの方も是非意識を向けて、不穏な動きを阻止してくださいませ。

あともう一箇月しか残っていません。ケネディ関連のディスクロージャーの期日は10月26日まで、です!

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17/9/11 フルフォード情報英語版:9.11の気象兵器が米国を攻撃しているというのに、ハイレベルかつハイリスクな一触即発の睨み合いが継続中

 まずは、英語圏に馴染みのある方々、フルフォード氏の新しいサイトの拡散にご協力を!
 さて、これでもかと人工的に作り出されたハリケーンは、ドル支配を手放さない勢力による攻撃であったこと、しかし、ハリケーンは弱体化し被害を抑えたことから、今後はFRBの支配権、新金融システムを巡る戦いが顕在化するようです。そのハリケーン弱体化には、水面下で周到な援護射撃があり、その結果、トランプ大統領暗殺やアメリカの偽旗核テロを免れたことが時事ブログで知らされました
 今後このような背後のダイナミックな動きが、私達にもはっきり分かる形で現れてくるのでしょう。台風一過の秋晴れとならん!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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9.11の気象兵器が米国を攻撃しているというのに、ハイレベルかつハイリスクな一触即発の睨み合いが継続中
投稿者:フルフォード

フルフォード・レポートの新しいサイトのお知らせ


Max Pixel[CC0]

読者の皆さま
御存知の通り、ベンジャミン・フルフォードはこのところ経済的攻撃に曝されており、2017年の7月にはペイパルの口座が凍結されました。また彼のウェブマスター【=サイト担当者】は癌で苦しんでおり、現在彼女は入院しています。

白龍会はベンジャミンを助けるため、彼のサイトを完全に一新することにし、ITチームを新たに立ち上げ、開発・管理させることにしました。【その結果、彼の】サイトではペイパルの代わりとして、直接クレジットカードを受け付けられるようになったのです。

ベンジャミンの仕事と生活の糧となる収入を取り戻せるよう、9月11日を皮切りに1箇月単位の購読申込の募集を開始します。下記の手続きに従って新しいアカウントを作成して頂くか、もしくはログインして既存のアカウントにクレジットカード情報を追加してください。

    1.もし既存のアカウントをお持ちでしたら、まずログインしてください。もしお持ちでなければ、この手順は飛ばしてください。

    2.登録ページに行き、“I’m not a robot”というボックスまで必要な情報を入れてください。
    【①ページの記入欄は上から、任意のユーザー名、メールアドレス、ファーストネーム(Taroなど下の名前)、ラストネーム(Yamadaなどの苗字)、任意のパスワード、確認のために再度同じパスワードを記入します。
    ②その後は現在のところ毎月支払いしか選択肢がないのでそのままいじらず、
    ③“I’m not a robot(私はロボットではありません)”というボックスをクリックしてチェックを入れます。】

    3.【最後に一番下の】“Submit Payment(支払いを申し込む)”ボタンをクリックしてください。

    4.ポップアップが出てきます。クレジットカード情報を記入して、緑のボタンをクリックしてください。処理が終わると緑色のチェックの印が現れて、支払いが無事になされたことが示されます。

    5.もしかしたらもう一度“I’m not a robot”のくだりを繰り返すことになるかもしれません。確認と、なりすまし防止のためです。

    6.【あなたの登録アドレスに】メールが送信され、購読申込が滞りなく完了したことをお知らせするページへと移る筈です。
 

購読価格は月8ドルから11ドルに引き上げられました。熱心に働いてくれているITスタッフの補償のためなのです。サイトを刷新する手助けをするために、これまでボランティアで働いてくれていたのですが、彼らにも養うべき家族がおります。どうか御了承ください。

購入募集期間中は毎週配信の記事をこれまで通り自由に御覧になれます。募集期間を過ぎてしまうと、有料会員のみが内容を読んだり話すこと【※おそらくコメントを入れること?】が出来るようになっております。

【フルフォード氏のサイト】BenjaminFulford.netは深く切り込んだ地政学的ニュースとその分析の拡散や考察に邁進する第一級のネット・フォーラムです。皆さまがベンジャミン・フルフォードと彼の努力――真実を広め、世界の貧困・戦争・環境破壊を終わらせようとする努力――を支援してくださることに感謝致します。【クレジットカード支払い導入の情報を】メールやソーシャルメディアで拡散してくださいますよう。

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