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20/12/07 フルフォード情報英語版:人類が自由を分かり始めた今こそ、歴史書を書き直す時

 前々からフルフォード氏はコロナウイルスのパンデミックは5Gと組み合わされない限りはただのデマ、という立場です。その後の有毒ワクチン強制集団接種が本命で、これによって人類の大半を駆逐し、生き残った少数は奴隷階層として、その同じワクチンに混入されたIDチップで世界政府が管理するつもりだと警鐘を鳴らしています。
 最近変化したのはトランプ大統領への評価でしょうか。「表立ってワクチン推進を訴えているし、どうも信用できない」から、今回は「皆で特に感謝しよう」に格上げされました。
 とはいえ、表舞台では次期大統領すら未だにはっきりしない状況です。欧米の混乱を尻目に、中国がどんどん最先端の科学技術の恩恵に与かろうとしています。今回は言及されていませんが、過去の週刊レポートで指摘されている通り、経済もぶっちぎりで好調です。
 記事の末尾でフルフォード氏が日本人に配慮してくださるのは嬉しいのですが、欧米だけでなく、日本も遅れている感が否めません。恐怖支配から脱し、自由の身で2021年を迎えたいものです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人類が自由を分かり始めた今こそ、歴史書を書き直す時
投稿者:フルフォード

勝利は目前


2020年12月というのは、歴史の流れが決定的に変わり、古代【から続く】悪の勢力が敗北を喫した瞬間として記憶されていくだろう。良識派が地球を巡る極秘戦争に勝利を収めていっており、人類の解放は確実かつ目前に迫っている。

人々は、米国大統領選挙でドナルド・トランプが決定的に勝利したという確証を目の当たりにすることとなり、米国内のワクチン強制接種へ向けた動きは終わりを告げるだろう。こうして流れは変わり、【変化が】雪だるま式に膨らんでいき、人々の目の前で古代【から続く】悪魔主義の支配層が倒されていくという歴史が展開されるのだ。【変革が】鎮静化した暁には、歴史書は完全に書き直さねばならなくなるだろう。

しかし、善の側が急速に勝利を確実なものとしていく中、戦闘は激しさを増し、ディープ・ステートの沼【に巣食う】連中は、死に物狂いで立ち向かってくる。奴らには、もう後がないと分かっているからだ。


アメリカの大統領選挙


今週の我々は、他所で徹底的に取り上げられている米国大統領選挙を巡る戦いについては、深く見るつもりはない。ただ、これだけは言っておくが、ドナルド・トランプは再選を大差で勝ち取り、ジョー・バイデンは米国証人保護プログラムに入ろうとしているところだ、と我々の情報源が裏付けを寄せてきた。

我々は、スイスの銀行UBSが不正選挙の投票集計機ドミニオンの製造会社を共産党中国に売ったことも確認を取っている。これはつまり、米軍や諜報諸機関がUBSの経営陣やダボス世界フォーラムのクラウス・シュワブ会長を始めとする多くの人物を、取り調べ目的で追い詰め拘束してく、ということだ。ペンタゴン筋が請け合っていたが、米国内の逮捕は既に本格化しているそうだ。

シュワブが何を企んでいるのか知りたければ、アルバータ州首相のジェイソン・ケニーがシュワブについて語っているのをご覧あれ。


動画はシャンティ・フーラが挿入

ケニーが言及していないのは、Covid-19という悪夢全体を設計したのがシュワブと奴のボス連中だという点だ。自分たちが支配権を握り続けられるよう、金融システムを“リセット”するのが目的である。

米国での逮捕は既に進行中だと、ペンタゴン筋が裏付けてきた。以下は、我々のCIAの情報源がジーナ・ハスペル前CIA長官の命運について語った内容だ:

彼女は間違いなく取り除かれました。ですが彼女は観念する前に、長官としての在任期間中やそれ以前に自ら監督していた全ての隠密作戦の入ったデータのバックアップという彼女用の“刑務所釈放カード”を思いつきました。

噂では、【既に】彼女はギトモ【※グアンタナモ基地】に連れて行かれ、事情聴取を受けたそうで、【これから】新しい顔と指紋を与えられ、行方をくらます【かもしれない】のだとか。

【いずれにせよ】彼女はいなくなりました。もう二度と耳にすることはないでしょう。もし何かまだ彼女にさせないといけなくなれば、CGI【※コンピューター・ジェネレイテッド・イメジャリー】によるホログラムで済むのですから。」


コロナとワクチンで世界政府樹立


【こうして】立憲共和国を巡る争いが展開されていく一方で、偽のパンデミックや、世界中の人々にワクチンという形で毒を盛る計画を巡り、もう一つの戦いが席捲している。

これを理解したければ、この【週刊】レポートの機敏な読者が送ってくれた以下の表を見てほしい。表は、現在のCovid-19キャンペーンと、朝鮮戦争中に共産党中国がアメリカ人捕虜を洗脳するために使用した手法とを比較したものだ。


人を脅して完全に服従させるため、孤立・脅迫・絶え間ない恐怖のプロパガンダ・服従すれば与えられる報酬等々がどのように組み合わされるのかを示したものだ。この表から明らかなように、私たちが【現在】目の当たりにしているのは、共産主義の世界政府を作り出そうという試みであり、それをコントロールしているのが中国勢、そして彼らの銀行家として動いているハザール・マフィアなのである。

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ジョン・ラトクリフ米国家情報長官「中共は感染力が強いことを知りながら、全世界に拡散させた」「人民解放軍は遺伝子を改造した200万人のスーパー・ソルジャー部隊を造っている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ジョン・ラトクリフ米国家情報長官は、“中共は感染力が強いことを知りながら、全世界に拡散させた。彼らは国内での流行を隠蔽し、同時に、WHOに圧力をかけ世界中にウイルスを拡散させた”と言っています。武漢をロックダウンしたことで、それを逃れるために500万人もの中国人が世界中に散らばりました。これはウイルスを拡散する最も優れた方法です。習近平はロックダウンによって何が起こるかを知っていて、ワザとやったのだと思います。
 「メイカさんからの続報」によると、「人民解放軍は遺伝子を改造した200万人のスーパー・ソルジャー部隊を造っている」とあり、こちらの大紀元の動画でも、7分20秒~9分11秒の所で「中華人民共和国(中共)は200万人の軍隊を持っており、遺伝子編集によって軍隊をさらに強くしようとしている。…これは中国(共産党)が地球を実質的に支配し、世界秩序のルールを定めようとしている方法の一つにすぎない」とするジョン・ラトクリフ米国家情報長官の言葉を報じています。
 これは中国共産党を利用して地球を支配し、新世界秩序(NWO)を実現しようとする勢力とトランプ大統領とQに代表される勢力との戦争なのです。リン・ウッド弁護士は、“中国共産党こそが米大統領選における不正の背後の黒幕であり…米国の両党および支持者が米国の真の敵は共産党であることを認識してほしい”と言っていますが、この事を多くの人々が認識出来れば、悪は滅びることになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
その1:
ジョン・ラットクリフ国家情報長官によると、人民解放軍は2030年前後に米軍を超えて世界一強い軍隊になる。人民解放軍は遺伝子を改造した200万人のスーパー・ソルジャー部隊を造っている。世界最強の軍隊となる。また(中略)… ウクライナ、ロシア、各国の専門家によって最先端の超高音速のエンジンが完成した。この戦闘機が完成したなら世界中どこでも攻撃できる。
(中略)            
その2:
米政府はもうじき中国共産党は国際犯罪組織であると認定する。トランプ大統領の署名後にそれを発表する。その結果、米政府は、海外在住の中国共産党員と家族の財産、会社を全て没収する。同盟国の中国共産党員や家族の財産、会社も没収する。(中略)… これからNATOは米国と共に中国と戦う。ロシアのプーチン大統領も米国と共に中国と戦うと発表した。
(中略)
習近平は徹底的に米国と戦うと言っている。そしてもし米軍が南シナ海の基地を攻撃したなら核兵器を使うと言っている。米国は中国の核兵器を止める準備をしている。チンピラ国家は生物兵器の次に何を使うかわからない。
(以下略)

20/11/30 フルフォード情報英語版: 最終決戦が始まり、トランプの周りに集結する軍隊

 どうやらトランプさんは、ようやくフルフォード氏のお眼鏡にかなったようです。逆に、これまで協力姿勢をみせていたフランシスコ教皇が消されてしまいました。
 大手製薬会社の闇は早めに暴いて、コロナウイルスに限らず、様々な劣悪ワクチンによる被害を防ぎたいものです。
 ただし、謎の“失踪”じゃなくて、ちゃんと裁いてちゃんと発表する方向でお願いしたい。情報をロクに公開しないくせに衆愚政治を危惧するのは、上から目線で優生思想のカバールと同じではないでしょうか。大掃除の季節となってまいりました。将来設計機関で新しいことに手を付けるよりも、まずは過去の清算です。断捨離してスッキリしませんか。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最終決戦が始まり、トランプの周りに集結する軍隊
投稿者:フルフォード

トランプは5次元チェス


情報戦から【殺傷兵器を用いた】キネクティックな戦闘へと変わっていく中で、米国でも世界的にも事態は山場を迎えようとしている、とペンタゴン・MI6・FSB筋が口を揃えた。

アメリカの軍部と諜報諸機関は、国民がドナルド・トランプ大統領を合法的に選出したことから、現在はトランプの周りに集結している、とペンタゴン筋が裏付けてきている。

【これまで】WDS【=ホワイト・ドラゴン・ソサエティ】は、非常に憂慮すべき引用文(※出典については彼のツイッターを参照のこと)を発見していたため、トランプについては懐疑的だった

「人々が5年先まで手に出来るとは思えなかったワクチンを、私は世に出せたのです。しかもそれは、我々の手元にあり、2週間で配布予定です。」

しかしながら一部の読者が指摘しているように、自身の息子がワクチンの犠牲者であるトランプは5次元チェスをしていたのだ、と判明するに至った。以下がペンタゴンの説明だ:

「FDA【=アメリカ食品医薬品局】、CDC【=アメリカ疾病予防管理センター】、米国防総省【※ペンタゴンのこと】、英国、EU、そしてトランプは、ファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンがDNAを改変したり、不妊症を引き起こしたり、5Gによって誘発が可能なナノ成分を含有しているかもしれない、と認識しています。つまりこれは、優生主義者らを逮捕し、大手製薬会社を国有化するための罠という可能性があるのです。」

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


カナダのトルドー首相はイエズス会の工作員


また、カナダから漏れたワクチン計画も本物だったと、MI6から確認が取れた。MI6曰く、イエズス会の工作員ジャスティン・カストロが、カナダ向けに計画していた内容がこちら

「政府は、カナダ人全員を2021年半ばまでにユニバーサル・ベーシックインカムに加入させようとしています。その前に、大規模なサプライ・チェーンの崩壊と経済の不安定化が実行されます。カナダ人に、ベーシックインカムを強制的に受け入れさせるためです。

カナダ軍は検問所を設置し、移動を制限するために、2021年後半までに全ての都市で動員されるでしょう。そうしてカナダ人が惨めに貧しくなれば、“完全な債務免除”を提示してやるのです。それと引き換えに、Covid(つまりCertificate Of Vaccination ID【=ワクチン接種済み証明書】)のワクチンを打たなければなりません。

これを受け入れた者には、「カナダ健康パス」と呼ばれる写真付き身分証明書が付与され、ベーシックインカムと旅行の自由も提供してもらえます。拒否した者は強制収容所に入れられます。

思い出してほしい。ジャスティン・カストロは、キューバの共産主義者フィデル・カストロの息子だ。彼は首相になるために、自分の弟を殺した。

共産主義はイエズス会が作り出し、指揮してきたのであり、ジャスティン・カストロを共産主義者の裏切り者スパイに仕立て上げた。だからこそカナダ軍は、この脅威を取り除くために、アメリカ軍と協力する必要がある。


ワクチン接種しないと天国にいけないらしい


また我々は、もはやフランシスコ教皇が【この世に】いないと確信している。思い出して欲しいのだが、彼はイタリアがCovidで攻撃されると数週間姿を消し、バルコニーに現れるホログラムとしてしか見かけなかった。現在、出てきた新フランシスコ教皇は企業プロパガンダ・メディアの中で、アンティファを支持し、人々にマスクを着用するように言い、ワクチン接種を促進する【姿が】宣伝されている。

我々はP3フリーメイソンを通してフランシスコ教皇に接触をはかったが、【P3は教皇と】もう連絡がつかなくなってしまったと言っている。

ということでカトリック教徒の諸君、あなたたちの教皇は偽者に取って代わられたのだ。その言動は、Covid攻撃よりも以前に我々が目にしていた男とは、明らかに異なっている。どうやらバチカンは悪魔主義の手中に堕ちてしまったらしい。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

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マイケル・フリン元大統領補佐官「反対勢力によるトランプ大統領に対するクーデターは現在も進行中」 「その背後にあるのは中国共産党」〜トランプ大統領と習近平の戦いは、トランプ側が勝勢!

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画でマイケル・フリン元大統領補佐官は、「過去数十年間、共産中国は政策を変え、地球上で唯一の超大国になるための計画を加速させることを決めた。2016年に彼らが望んでいた候補者が失敗したため、米国のイデオロギーが彼らの期待通りにいかなかった。2020年に同じことを繰り返すことは許されないと感じただろう(1分~1分22秒)」と言っています。さらに、“「反対勢力によるトランプ大統領に対するクーデターは現在も進行中」であり、その背後にあるのは中国共産党だ”と指摘しています。
 11月30日の「20/11/23 フルフォード情報英語版」で、なぜ中国が2月に対米輸出をすべての品目で停止し、8月には再開したのかとの質問に対し、レッド・ドラゴン大使は、“【中国側は】オーストラリアやニュージーランドを含めた【領】土という【返済】方法でカバールから支払いを提示された”と証言し、アジアの秘密結社にも再確認を取ったところ、“中国はジョー・バイデン゠カマラ・ハリス政権への支持と引き換えに、韓国と日本も【支配下に】含めた「中国合衆国」を提示された”と言う事でした。
 こうしたことは、「NHK が中国人向けサービスを開始! 受信料は無料。」というツイート動画に対し、“確実に水面下で植民地化が進んどるな…”と言うツイートを見ても分かると思います。
 11月27日の記事で、“習近平がディープステートの親玉と言う構図に今は成っている”とコメントしたのですが、これらの事柄から納得していただけるのではないかと思います。
 しかし、“続きはこちらから”をご覧になると、中国共産党の思惑は上手くいきそうにないのが分かります。あくまでも噂のレベルですが、「ジョー・バイデンは、トランプと交渉し、敗北を認めるから自分と自分の家族に恩赦を願うとミッチ・マッコーネル(共和党上院議員、上院多数党院内総務)に告げた」という情報が上っています。
 ジョー・バイデンは犬の散歩中に足首を骨折したとして医療用ブーツを履いていると報じられていることから、先の噂は本当かも知れません。だとすると、トランプ大統領と習近平の戦いは、トランプ側が勝勢だという事でしょう。
 これに符合するように、大紀元のこちらの動画では、“習近平が環境の変化があったとし戦争の準備を要求(8分30秒)”したというのですが、“中国軍人は心底戦争に行きたくなく…習近平を誰も信じていない”という事なので、戦争になることはないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フリン将軍「 中共が反トランプ勢力のクーデターを支持」
配信元)

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フリン元大統領補佐官「トランプ氏へのクーデターが進行中」
引用元)
(前略)
マイケル・フリン(Michael Flynn )元大統領補佐官(国家安全保障担当)は、トランプ大統領の恩赦後、初となるインタビューで、「反対勢力によるトランプ大統領に対するクーデターは現在も進行中」であり、その背後にあるのは中国共産党だと指摘した。
(中略)
「今回の選挙で、民主党は有権者から十分な支持を得られなかったため、スマートマティック(Smartmatic)社のソフトウェアとドミニオン(Dominion)システムの助けを借りて、票を盗んだ。クーデターは今も、進行中だ。そして中国共産党がこのクーデターを支援している」
(以下略)
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配信元)


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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第7話 ― ナチス・ドイツ誕生へ

 明治以降、日本は明らかに国家全体を挙げてのカルト国家になっていました。元々の神道とは全く異質で、大神官たる天皇が禁じた鬼神祀りを常務とするのが国家神道であり、この国家神道という名のカルトに日本国民は支配されていきました。皇国日本とは、現人神である天皇を戴く日本こそが理想国家であるとし、その神聖なる皇国日本の形態を周辺国に、アジアに、世界に広げていこうとするものだったでしょう。
 日本と同様に、国家全体を挙げてのカルト国家となったのが、後に日本と同盟国となるアドルフ・ヒトラーをフューラーに戴くナチス・ドイツです。ナチス・ドイツの思想はアーリア人種至上主義、ゲルマン民族はアーリア人種であり、アーリア人種は神人であって、最も優れた人種のアーリア人種がこの地上世界を制覇し、運営していかなければならないというものでしょう。
 ナチ党の母体になっていたのがトゥーレ協会でした。ここには一貫してアーリア人種至上主義がありました。そしてトゥーレ協会の前身の一つであったリスト協会は、アーリア人種至上主義と、世界を救済する一種の超人的指導者(フューラー )の出現を予言していたのです。ヒトラーこそがリストが予言していた人物に当たるであろうし、ヒトラー自身が「自らがこの地上世界の救世主である。」との強い自覚を持っていたようです。
 このヒトラーの自身に対する自覚の大きな要因となったのがカール・ハウスホーファーの存在です。1918年にヴリル協会を設立したハウスホーファー、彼はクンダリニー・エネルギーに相当するヴリル・エネルギーを体験した上に、ヴリル・エネルギーを駆使する地底民族と実際にコンタクト体験もあったようなのです。
 こうしたハウスホーファーには、「ヴリル・エネルギーを獲得し、自在に駆使できるものがこの世界を制覇する。」との確信と「ヴリル・エネルギーを自在に駆使できるのが自分たちアーリア人種である。」との確信があったのです。このハウスホーファーの確信がヒトラーの自身に対する自覚へと繋がっているのです。
 これにドイツは国家ごと衝き動かされていくのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第7話 ― ナチス・ドイツ誕生へ

ハウスホーファーの足跡 〜ヴリル・エネルギーの体験


*1908年直近 カール・ハウスホーファー、ラマ僧から奥義を授かる。
*1908〜10年 カール・ハウスホーファー、日本に駐在し、この期間に緑龍会に入会。
*1918年 トゥーレ協会、ヴリル協会設立される。
*1919年 ヒトラー、トゥーレ協会に潜入。ナチ党結成へ。
*1921年 カール・ハウスホーファー、ヒトラーと出会う。
*1923年 ハウスホーファー、ミュンヘン一揆で収監されたヒトラーと『わが闘争』を共同執筆。
*1926年〜 ナチス、チベット奥地への探検隊派遣開始。
*1933年 ヒトラー政権誕生。

上記は、一般的に公開されている情報によるヒトラー政権が誕生するまでの簡単な年表です。

ヒトラーがナチ党のフューラーとして台頭して政権奪取し、ドイツがその独裁国家として展開していくのに決定的な役割を果たしていたのがカール・ハウスホーファーだったのです。

ウィキペディアのハウスホーファーの記事では、ハウスホーファーは1908年から1910年まで駐日ドイツ大使館付武官として勤務。その後日本に関する論文等の幾つもの書物を著し、1919年にハウスホーファーは教え子としてルドルフ・ヘスと知り合い、1921年にはアドルフ・ヒトラーと出会ったとしています。

アドルフ・ヒトラーとルドルフ・ヘス

幾度も、ハウスホーファーは八咫烏直属の五龍会の一角である緑龍会の会員であると記してきました。ハウスホーファーが緑龍会に入会が許されたのは、日本に駐在していた1908年から1910年の間になります。このあたりからドイツ敗戦あたりまでの年月日を含めた詳細で正確な情報は、映像配信「宗教講座 第267回」で確認頂きたいのですが、『ヘブライの館2』の「ナチスとチベットの妖しい関係」記事には次のようにあります。

緑龍会とは、ハウスホーファーが日本駐在の武官時代に入会した秘密結社である。

緑龍会の会員たちは人間に内在する神秘能力を修行によって開花させようとしていたと言われている。また、この会の起源はチベットにあったという。そしてハウスホーファーは「緑龍会」に入会を許された、たった3名のヨーロッパ人のひとりだったという。

記事の「『緑龍会』の会員たちは人間に内在する神秘能力を修行によって開花させようとしていた」、この「神秘能力」は、ハウスホーファーが1918年にヴリル協会を設立し、獲得と駆使を追求していた「ヴリル・エネルギー」に相当するでしょう。

また記事には、「来日前、インドやチベットで諜報活動に従事しており、チベットでラマ僧から奥義を受けたと主張していた。」ともあります。

ハウスホーファーがチベットでラマ僧から奥義を受け、その後に来日して緑龍会に入会したのは事実で重要な部分です。ラマ僧から受けた奥義、これもヴリル・エネルギーと関係するでしょう。

つまり、ハウスホーファーは実際にヴリル・エネルギーを体験したうえでヴリル協会を設立しているのです。

協会設立は緑龍会入会から約10年後です。その間にもハウスホーファーは重要な体験をしていたようなのです。

ヴリル協会設立のもとにあったのが、エドワード・ブルワー・リットン著の『来たるべき民族』でした。ここにはヴリル・エネルギーによって、サイキック能力と超科学を獲得した地底民族「ヴリル・ヤ」が描かれています。

実はハウスホーファーは、ヴリル・エネルギーの実際の体験だけでなく、現実の地底民族の知識の収集、そして実際の接触を体験した上でヴリル協会を設立したと見られます。

詳細はこちらを参照。

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