アーカイブ: 軍事・戦争

23/2/13 フルフォード情報英語版:ハザール・マフィアが偽の侵略カードを引くと、エンドゲームが近い

 これまで長きに渡って「アメリカ株式会社」の破綻を警鐘されてきたフルフォード氏ですが、ついに、いよいよ庶民の目から見ても「来たか!」と分かる「米国債デフォルト」の危機報道がありました。米国債を山ほど買わされている日本、、。
今回はハザール・マフィアの崩壊と対照的に、世界各地の人々の怒涛の抗議デモが印象的です。なんとしても戦争を起こしたい者達と、余裕で核戦争を回避するロシアを中心とした「反ハザール・マフィア同盟」とが中東エリアで鮮明になっています。イスラエルとイランの緊張は要注目。

目に見えてきた米国債のデフォルト

国民の年金を盗む政府に猛抗議のフランス国民

中東でロシアを中心とする新たな同盟の動き

イスラエルとイランの緊張をあおるハザール・マフィア

 popoちゃん、次回は帰ってくるかな〜?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:ハザール・マフィアが偽の侵略カードを引くと、エンドゲームが近い
転載元)

ハザール・マフィアの次なる攪乱情報は「UFO撃墜事件」か


End game nears as Khazarian Mafia pulls fake invasion card
By Benjamin Fulford White Dragon Society 352 Comments
It looks like the Khazarian Mafia is finally launching their project Bluebeam fake alien invasion with all these public “UFO shoot downs.” This is just part of an ongoing space opera in the KM-controlled media. You can see 10 videos that are part of this show at the link below.
ハザール・マフィアは、これらすべての公開された「UFO撃墜事件」で、ついに彼らのプロジェクト・ブルービームの偽の宇宙人侵略を開始するようだ。これは、ハザール・マフィアに支配されたメディアで進行中のスペースオペラの一部に過ぎない。以下のリンクでこのショーの一部である10のビデオを見ることができる。
http://themostimportantnews.com/archives/10-videos-that-prove-that-things-just-got-quite-a-bit-weirder/
It would be funny except that the KM’s track record means they are likely planning to blame mass murders of civilians on “aliens.” このハザール・マフィアの業績は、民間人の大量殺人を "エイリアン"のせいにしようと計画している可能性が高いことを除けば、面白いことだ。

The only aliens we need to fight are demonically possessed “leaders” like the fake Joe Biden (even his granddaughter Ashley Biden is now saying he is dead), Justin Castrudeau, Benyamin Netanyahu and Emmanuelle Macron. That is why the arrest of these criminals is necessary to prevent further mass murder. 私たちが戦うべきエイリアンは、偽物のジョー・バイデン(孫娘のアシュリー・バイデンですら、彼は死んだと言っている)、ジャスティン・カストルドー【ジャスティン・トルドー:フルフォード氏によるカストロとトルドーの造語】、ベニヤミン・ネタニヤフ、エマニュエル・マクロンといった悪魔に憑かれた「リーダー」だけである。だからこそ、これ以上の大量殺戮を防ぐために、これらの犯罪者の逮捕が必要なのだ。

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As a reminder to readers, I first started fighting the Khazarian mafia because they murdered many of my colleagues and tried to murder me to stop us from telling the truth. Now, they are trying to murder you and your families with vaccines etc. Do you get it now? Either we get them or they get us. It is perfectly legal to arrest on sight someone like Justin Castrudeau because he is a proven mass murderer who is actively trying to kill you and your family. Neutralizing these people is justifiable self-defense. 読者への注意事項として、私が最初にハザール・マフィアと戦い始めたのは、彼らが多くの同僚を殺害し、私たちが真実を語るのを阻止するために、私を殺害しようとしたからである。今、彼らはワクチンなどで皆さんと皆さんの家族を殺そうとしているのだ。もうお分かりだろうか?私たちが彼らを捕まえるのか、彼らが私たちを捕まえるのか、どちらかだ。ジャスティン・カストルドー【ジャスティン・トルドー】のような人物を見つけ次第逮捕することは完全に合法だ。なぜなら、彼はあなたとあなたの家族を積極的に殺そうとしている、実績ある大量殺人者だからだ。この人たちを無力化することは正当防衛だ。

If you are still not convinced, look at all these patents for the diseases they have been trying to kill us with. もし、あなたがまだ納得していないなら、彼らが私たちを殺そうとしている病気の特許をすべて見てみてください。


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左腕にISIS(イスラム国)の記章を付けたウクライナ人部隊の指揮官「クルト(KURT)」の姿をAP通信が公開 ~「アメリカが、アルカーイダとISISテロ集団を創った」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナは国軍にネオナチが存在することを否定しているのですが、2022年4月2日の記事で、元戦場ジャーナリストのアリス・ルシノス氏が語るウクライナのネオナチ「アゾフ連隊」の話を紹介しました。
 アリス・ルシノス氏は、“アゾフ連隊は、文字通りのナチ組織です。…西ヨーロッパのネオナチよりも、はるかにISISに似ています。…問題は、ウクライナ政府が、ネオナチ組織に武器と資金を提供していることです”と言っていました。
 このことを裏付けるのがRTの記事です。AP通信の動画「Ukrainian soldiers call for more Western weapons(ウクライナの兵士はより多くの西側の武器を要求します)」の中で、左腕にISIS(イスラム国)の記章を付けたウクライナ人部隊の指揮官「クルト(KURT)」の姿(動画の1分10秒)を公開しています。
 2月15日の記事で、“シリア戦争を今のウクライナ紛争と同じようにウオッチしていたなら、「ホワイト・ヘルメットが欧米政府のプロパガンダを目的とするNGOで、メンバーがアルカイダであること」を理解しているはず”だとコメントしました。
 ホワイト・ヘルメットのメンバーがアルカイダであることは、2017年4月21日の記事の「スプートニクによるアサド大統領のインタビュー」をご覧になると良く分かります。アサド大統領は、“あの地区は「アル-ヌスラ戦線」、実際は「アルカイダ」がコントロール下に置いている場所だ。世界が手にしている唯一の情報は「アル-ヌスラ戦線」が発表しているものである。…あなた方が写真やビデオでご覧になったすべての者は…シリア民間防衛隊で人道的「アルカイダ」ともいえる「ホワイト・ヘルメット」に関係したものだ”と言っていました。
 また、2018年7月21日の記事で紹介した櫻井ジャーナルには、“アル・カイダ系武装集団の医療部隊として機能してきた「シリア市民防衛(白いヘルメット)」を西側諸国は救出しようとしている。…白いヘルメットは2013年の終わりから14年の初めにかけての次期にイギリスの情報将校だったジェームズ・ル・ムズリエが創設した”と書かれていました。
 「アメリカが、アルカーイダとISISテロ集団を創った」というのは、世界情勢をウオッチしていたものには常識の範疇です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナの「司令官」、ISISのワッペンをつけて写真に写る
転載元)
AP通信は、テロリストの記章をつけた部隊長と思われる人物の画像を公開した。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2023年2月13日月曜日、ウクライナのドネツク州の最前線で朝の作戦を計画中に、仲間に話すウクライナ人部隊の指揮官、通称クルト(右)。© AP Photo/Evgeniy Maloletka
 
AP通信は、ドネツク地域の最前線にいるキエフの戦闘員数人を撮影したとされる一連の写真-およびビデオクリップ-を公開しました。そのうちの一人は、ウクライナの部隊長である「クルト」と名乗っており、左腕にISIS(イスラム国)の記章を付けているのが確認できる。
 
キエフの軍人や準軍人が過激派の記章を付けているところをカメラに撮られたのはこれが初めてではなく、多くはナチスの入れ墨やパッチを付けている。
 
実際、これらはウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領と個人的に結びついていることが多い。今週初め、彼は自身のインスタグラムのアカウントでキエフの兵士たちの写真を何枚か公開した。そのうちの1枚は、フランスと東部戦線でポーランド系ユダヤ人を含む民間人を虐殺したことで悪名高い第3SS戦車師団のシンボルである「totenkopf」(死者の頭)のドクロパッチをつけて塹壕で休んでいる軍人を写したものだ。
 
ゼレンスキーは5月にも同様のドクロパッチをつけた兵士の画像を公開したが、後に削除している。10月には、前線を訪問した際、同じ記章をつけた警備員に囲まれているところを写真に撮られている。
 
キエフは国軍にネオナチが存在することを否定し、そのような主張は「ロシアのプロパガンダ」だとあからさまに退けている。
 
しかしモスクワは、キエフが過激な民族主義やネオナチの考えを持つ戦闘員を公然と受け入れている事実を繰り返し指摘してきた。その一例が、SS(親衛隊)系のwolfsangel(狼の鉤)のルーンを公式シンボルとして公然と使用している悪名高いアゾフ連隊のウクライナ国家警備隊への編入である。
 
ロシアのプーチン大統領は、この「非ナチ化」が、モスクワが2022年2月末にウクライナで軍事作戦を開始することを最終的に決定した主な理由の1つであると主張してきた。
 
 
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配信元)
公開されたウクライナ人指揮官の写真では、左腕にISISに関連するシンボルが確認できる。
もしアメリカがソレイマニ将軍を暗殺したのなら、彼によるISISの壊滅を防ぎ、その代理戦争の歩兵を別の場所に供給できるようにしたかったからだろう。

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ジョン・バシャム氏による「ノルドストリーム・パイプラインの破壊」に関する情報 ~「彼(ジョー・バイデン)はドイツには知らせなかったが、ノルウェー、スウェーデン、デンマークには知らせた」

竹下雅敏氏からの情報です。
 J Sato氏のツイートからジョン・バシャム(John Basham)氏の情報を知りました。ジョン・バシャム氏は国防総省の情報筋から、ノルドストリーム・パイプラインの破壊がどのように行われたかをツイートしています。非常に良くまとまっている内容だと思います。
 これを見ると、シーモア・ハーシュ氏の「米国はいかにしてノルドストリーム・パイプラインを破壊したのか?」に書かれていた内容と基本的に同じだと分かります。
 シーモア・ハーシュ氏の記事では、“ノルウェー側は米国側と歩調を合わせ、デンマークとスウェーデンの一部の高官に、この海域での潜水活動の可能性について一般論として報告する必要があると主張した。そうすれば、上層部の誰かが介入して、指揮系統から報告を排除することができ、パイプライン作戦を守ることができる。「彼らが聞いていたことと彼らが実際に知っていたことは、意図的に違っていた。」と情報筋は私に語った”と書かれていますが、ジョン・バシャム氏のツイートには簡潔に、“彼(ジョー・バイデン)はドイツには知らせなかったが、ノルウェー、スウェーデン、デンマークには知らせた”となっています。
 また、ジェイク・サリバンが結成した「ノルドストリーム・パイプライン破壊計画のチーム」に、NSA(国家安全保障局)/CSS(中央保安局)も加わっていたことが分かります。
 「8個の爆弾は…成功裏に設置された。ダイバーはノルウェー海軍の潜水艦によって回収された。…8個の爆弾のうち2個は4ヶ月間海水に浸かっていたため起爆に失敗した」というのは、シーモア・ハーシュ氏の記事には無かったように思います。
 「秘密チームは、ホワイトハウスの向かいにあるアイゼンハワー大統領府ビルの安全な部屋で会合していた。8つの爆弾を設置した米海軍、米特殊作戦軍チームはフロリダ州パナマシティの海軍ダイビング&サルベージ訓練センターで訓練を受けていた」と書かれているように、非常に具体的な内容であり、信憑性は高いと言えるでしょう。
 ロシアはシーモア・ハーシュ氏の爆弾発言を受けて、ノルドストリーム爆発事故の調査を国連に要求するようです。ただ、国連が国際機関として正しく機能していないのは、例えばザポリージャ原子力発電所への砲撃が、明らかにウクライナ軍の仕業であるにもかかわらず、それを言えないことからも分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
【速報】国防総省の情報筋が、匿名を条件に、ジョー・バイデンがどのようにノルドストリーム・パイプラインの破壊を命じたかについて、私に詳細を語った。6月にノルドストリーム・パイプラインの破壊を命令したが、その後、神経質になり、爆弾を設置するが、後で爆発させることができるように命令を変更した。
彼はドイツには知らせなかったが、ノルウェー、スウェーデン、デンマークには知らせた。
CIAは、海軍がパイプラインに爆弾を設置し、後でレイセオン社の空中投下型ソナーでトリガーする方法があることをジョー・バイデン氏に伝えた。海軍は、爆弾(C-4)を設置してからソナー投下ブイで起爆するまでの時間が長いと、爆弾が失敗することを懸念していた。
ロシアのノルドストリーム・パイプラインの破壊を計画したチームは、ジェイク・サリバンによって導かれ、CIA(中央情報局)、NSA(国家安全保障局)/CSS(中央保安局)、米統合参謀本部、米財務省、米国務省のメンバーを持っていた。
秘密チームは、ホワイトハウスの向かいにあるアイゼンハワー大統領府ビル の安全な部屋で会合していた。
8つの爆弾を設置した米海軍、米特殊作戦軍チームはフロリダ州パナマシティの海軍ダイビング&サルベージ訓練センターで訓練を受けていた。
8個の爆弾は、2022年6月、事前に計画された米海軍とNATOの演習を隠れ蓑にして、成功裏に設置された。
ダイバーはノルウェー海軍の潜水艦によって回収された。
爆弾は2022年9月26日にレイセオン社の低周波ソナー投下ブイによって爆発した。ジョー・バイデン氏が、ロシアが前進していることに腹を立て、ドイツが冬の寒い時期に天然ガスの供給を許可するためにロシアへの制裁を解除することを恐れたためである。
米海軍の専門家が予測したように、8個の爆弾のうち2個は4ヶ月間海水に浸かっていたため起爆に失敗した。
ジョー・バイデンがドイツに事前に知らせずに爆弾の爆発を命じた後、隊内では深刻な嘲笑が起こった...。特にインテリジェンス・コミュニティーと 特殊作戦コミュニティにおいて。
誰もが、これはロシアやNATOのパートナーであるドイツに対する直接的な戦争行為であると考えた。
これはDCと@NATOの舞台裏でジョー・バイデンとジェイク・サリバンに信じられないほどのトラブルを引き起こしている。多くの人が、バイデンがドイツを凍結させたのは、国家安全保障のためではなく、あくまで政治的な理由であると考えている。
 
※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
追記:国防総省の情報筋によると、首相は6月の爆発物設置の前後も、2022年9月26日の爆発後も、議会全体やギャング・オブ・エイトにブリーフィングを行わなかったとのことです。
私は議会のメンバーからこの部分の話を確認することができませんでした。
しかし、私は、私の情報源が説明したことの他のすべての側面について確証を得ました。
私はこの主張の有効性を疑う理由がない。
確認が取れれば、記事を更新します。

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世界が沈黙する明らかな戦争犯罪 〜 ウクライナ軍のロシア兵に対する積極的な化学兵器使用

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭で、「ウクライナ軍がドローンを使ってロシア兵に化学兵器を積極的に投下しているのか? しているなら、戦争犯罪だ。ここ数日、動画が出回っている。」と言っていますが、こちらのツイートには、“バフムト方面のウクライナ軍の一部部隊が化学兵器を使用していることがさらに確認された”として、ウクライナ軍がクワッドコプターを組み立てている様子を写したビデオを紹介しています。
 こちらのツイート動画は閲覧注意です。ウクライナ軍が化学兵器を投下し、地上に居たロシア兵と思われる男性に異変が起こり、溺れ死ぬ様子が映っています。
 ウクライナ軍が禁止されている化学兵器を使っていることについて、元国連兵器査察官のスコット・リッター氏は、“…世界が沈黙している。化学兵器禁止機関OPCWも沈黙している。…明らかに戦争犯罪であり、おぞましい規模の戦争犯罪を前にして、なぜ沈黙しているのですか? そして、これを容認してしまうと危険だ。沈黙が同意になってしまう。…ウクライナ向けに、HIMARSなど主要な兵器のターゲティングデータを米国がすべて提供している。もしウクライナ軍が化学物質を全面的に導入し、ロシア軍に対して使用することになったら、私たちは、この計画や実行の支援をするつもりなのか?”と言っています。
 これに対し、「アゾフ大隊など、極右ウクライナ軍を唾棄すべきことの1つは、拷問・暴行・強姦、人間の盾、化学兵器使用などの残虐行為動画を平然と、脅迫するように公開すること。西側メディアの不思議なところはそれらを平然とロシア軍の行為として報道すること。」という本質を突いたツイートがありました。
 二つ目の動画でハンガリーのシーヤールトー・ペーテル外務貿易相は、“2015年以降、ウクライナは、一歩一歩、法律で、ハンガリー系住民共同体の権利を侵害し、減少させている。事実として、ウクライナはハンガリー系住民から、国語によるあらゆる分野の教育へのアクセスを奪いました。…ウクライナは最近、少数民族に関する別の法律を制定し、民族共同体の状況をさらに悪化させました”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ゼレンスキーは「我々は、ロシアのように鞭を振るって市民を戦場に駆り立てるようなことはしない。」と言っています。
 これに対し「茶番と猿芝居のオンパレードで、頭おかしくなりそうだ…」という書き込みがありました。ウクライナで強制的に徴兵されているのは、ハンガリー系の住民だという説があります。ウクライナの人権侵害は、彼らがネオナチだと分かれば十分に理解可能です。
 最後のすらいと氏のツイートを見ると、ゼレンスキーは、ウクライナの未来のことは念頭にないのが分かります。一人の男が国を亡ぼす様子を、我々は見ているのです。日本も愚かさという点で、ウクライナに近い所にいるのが気になります。
(竹下雅敏)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝81 ― フェイク存在の国連

 1991年1月17日、多国籍軍による武力行使で始まった湾岸戦争はフェイクによって成立した戦争?(虐殺)でした。湾岸戦争はフェイクに世界民衆が騙されることで成立したのです。ただし、湾岸戦争とその以降にイラク人民が流させられたおびただしい血と悲劇はもちろん本物です。裏返して言えば、フェイクに世界民衆が騙されなかったならば、湾岸戦争もイラク人民の血と悲劇も避けられたはずなのです。
 平気で騙す連中がいます。この連中は例外なく悪で、彼らは「一度騙した者は二度騙せる。二度騙した三度騙せる。三度騙せたら永遠に騙せる。」という思考傾向を持ちます。騙してはいけないのは当然として、しかし騙されてもいけないのです。騙されていたら先ずはそのことに気づかなくてはいけないし、また気づいても「騙されたが仕方ない。」でも、やはりまた騙されるでしょう。騙される側にも問題はあるのです。騙されるということは、そのつもりがなくても結果としては悪に加担することにもなるからです。
 湾岸戦争のフェイクは大きくは2つです。(CIAや米国ブッシュSr. 政権などをバックとしていますが)PR会社・広告代理店によって作成されたフェイク、そして国連というフェイクです。
 既に日本・昭和編 第38話で触れたように、一般的な「恒久的な国際平和のための機関」との国連への認識は実態ではありません。フェイクを掴まされているのです。国連本部はロックフェラー家の敷地に建造されており、国連は世界戦略のための「連合国」で“NWO”を実現していくための機関なのです。図らずも湾岸戦争での国連のふるまい・行動実績が、国連の正体を露呈させていたのです。国連がいかにいかがわしく邪悪な存在であるかの馬脚を現していたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝81 ― フェイク存在の国連

湾岸戦争での世界大勢の心理状態


 “皆が寄ってたかって一人の人間に石を投げつけ、周りも囃し立て、とうとう石を投げつけられた人間は致命傷まで負ってしまう。
ところが石を投げつけた者たち、そして周囲の者たちも、自分たちが正義漢のつもりでいて揚々として暴力行為を行い、それに加担していた。”

ウルトラリンチ (日本語公開版)
「このウルトラ組に相当するのが欧米の指導者たち、いじめられているゴモラは...」

今思えば、まるでこのような状況が現出していたのが「湾岸戦争」でした。クウェートに侵攻したサダム・フセインのイラクに対し、国際社会は多国籍軍を編成し、イラクを屠っていったのが湾岸戦争だったのです。一方的な展開であり、この湾岸戦争は戦争というよりは、イラクに対する国際社会の苛烈な制裁でした。

もっといえば湾岸戦争後もイラクへの苛烈な制裁が継続、国際社会はそれが当然だとばかりに容認していたのです。イラクには人権など認められないというのが世界の大勢であり、これは異様な事態のはずです。しかし当時は世界の大勢にはそれが当然であって、何らの違和感もない状況だったのです。

思い起こせば私自身も湾岸戦争の時、自分の内部に全く違和感がなかったか?といえば微かにあったのですが本当に微かなもので、私も世界の大勢側にいたのです。そして、もし当時の誰かがイラクに擁護までもいかない同情的な態度を見せただけだとしても、その人物は最低限でも強い白眼視にさらされたでしょう。

編集者註:1991年に撮影された湾岸戦争中のクウェート人少女。その背後では油井が燃え、イラク軍戦車の隣で子羊を抱えている。【という設定(実は⬇︎)】

嘘から始まった湾岸戦争!自作自演の議会証言とPR操作!
編集者註:戦争広告代理店がしくんだプロパガンダ事件の典型。駐米クウェート大使サウド・ナシール・アル・サバの娘が行なった「ナイラ証言」。

事実はこれまでにも触れてきたようにイラクのクウェート侵攻はアメリカ側の唆しの罠に嵌ったものです。それにイラクの「クウェートは本来は自領だ。」との主張も一定の理はあるものなのです。しかし、イラク側の言い分は全く国際社会に聞き入られることはなかったのです。

なぜこのようなことになったのか? いくつかの要因はあります。その一つがクウェート侵攻のイラク、そして湾岸戦争に対する国連の態度だったはずです。

Wikimedia_Commons [Public Domain]

まずは国連の見解を見てみましょう。国際連合広報センターの発表は以下の通りです。

1990年8月、安全保障理事会は、クウェートからイラクの撤退を要求し、貿易と石油の禁輸を含む制裁をイラクに科した。1991年1月16日、多国籍軍はイラクに対して攻撃を開始した。多国籍軍の行動は、理事会から権限を与えられたものであったが、国連の指揮もしくは管理のもとにおかれたものではなかった。イラク軍がクウェートから撤退し、2月に戦争は終わった。

国連側の言い分では、「国連は確かにクウェート侵攻のイラクに対しすぐさま制裁措置をとった。しかし編成された多国籍軍に関しては国連の指揮もしくは管理のもとにおかれたものではなかった。」と、国連と多国籍軍はまるで一線を画していたとの責任逃れのような発言です。

しかし、当時の私を含む世界民衆の認識は、このような国連の発言内容とは異なっていました。「アメリカの強いプッシュはあったが、多国籍軍の編成は国連が主導して行われた。」、これが当時の私達一般民衆の認識だったのです。国連が多国籍軍を編成し武力行使したのだから、その行動は支持されるものだと私達は思っていた面が強いのです。

青色が多国籍軍およびクウェート支持国


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