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チャールズ・ホフ博士「(ワクチン接種者の)ほとんどの人が血栓を発症しているにも関わらず、自分ではまったく気づかない」「これらのワクチンは永久的な損傷を引き起こしている。そして、最悪の事態はまだ続いている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 チャールズ・ホフ博士の「ワクチン接種者の血栓症について」の洞察は、7月24日の記事で取り上げました。
 ワクチンの25%だけが実際に腕に残り、残りの75 パーセントはリンパ系によって集められ、循環系に送り込まれ全身に供給される。細胞に吸収されたmRNAから多くのスパイクタンパク質が生成され、その結果、血液がスムーズに流れるように滑らかになっているはずの血管内皮の細胞が、目の粗い紙やすりのようになってしまう。このため、ワクチン接種者の毛細血管網は血小板の働きによって、微細な血栓ができる。チャールズ・ホフ博士は、Dダイマーテストを使用して調べたところ、“患者の62%にこの微細な血栓が認められた”という事でした。
 3つ目の動画で、「ほとんどの人が血栓を発症しているにも関わらず、自分ではまったく気づかない…心臓、脳、脊髄、肺など、あなたの体の特定の部分が再生されず、血管が詰まってこれらの組織が損傷を受けると後遺症が残ってしまう」と言っています。
 また、4つ目の動画では、「これらのワクチンは永久的な損傷を引き起こしている。そして、最悪の事態はまだ続いている」と警告しているのですが、政府はワクチンに対するこうした懸念に対して、きちんと説明する必要があります。
 さて、こちらの記事では、チャールズ・ホフ博士はブリティッシュコロンビア州で28年間家庭医をして来たが、6月30日の火災で町のほとんどが焼失し、モンテ・レイクに住居を構えた。ところが、8月5日に起きた火災によって、この地域の28軒の家と1軒の会社が焼失した。この時の記事のタイトルでは、「自宅が焼失」となっていましたが、それは誤報で、“ホフ博士の自宅は火災を免れた”とのことです。
 まさか、ワクチンに関してあまりにも核心を突いた発言をすると、続けて2回も大火事に見舞われると言うような事はないですよね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
https://gettr.com/post/p8yt7ob9d8

動画は配信元でご覧ください(画像をクリックすると配信元へ飛びます)、以下同

https://gettr.com/post/p8z3pbe5ab


https://gettr.com/post/p8yrtfe1fa


https://gettr.com/post/p97gk91189


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イスラエルの大規模データ分析により「ワクチンを打つほど感染しやすく発症しやすく重症化しやすい」 / ファイザー社の4万人追跡調査からは「接種者の死亡率が異常に高い」

 InDeepさんが「もう決定打といえる」研究を紹介されました。世界で「最速最大」のワクチン接種を実行したイスラエルでは現在「世界最大規模のデルタ株」の感染を確認しています。そしてそのイスラエルが250万人分という大規模なデータを分析した結果、以前のコロナ株に「自然感染」して治った人と比較して、ワクチン接種した人はデルタ株に対して「感染率13倍、発症率27倍、入院率8倍」という愕然とする研究結果を導きました。裏を返せば人間の持つ本来の免疫力を高めることが最強の防御になり得るのですね。ワクチンを「打てば打つほどデルタ株から保護されない」つまり今後の日本でも「感染者はワクチン接種者が完全な主流になる」という観測を突きつけられました。
政治に携わる人は政府に「国民に早くワクチンを打たせろ」と要望するのではなく、ワクチンの本当の危険性を明らかにさせ、製薬会社に何も言えないようなTPPで押さえ込まれた日本の現状をこそ変えるべきではないか。
 2つ目の記事では、ファイザー社自身が21/7/28に公表した研究結果を伝えています。それによると世界各国4万人以上を対象に「ワクチン接種群約2万人」「プラセボ群約2万人」を追跡調査したところ、ワクチン接種にかかわらず死亡する確率は差がない結果が出たようです。さらに新潟大学名誉教授の岡田正彦先生はそれぞれの群の感染者の死亡率を計算されました。するとワクチン接種群は19%、プラセボ群は1.6%となり、ワクチン接種群の死亡率が異常に高くなることが判明しました。
 ワクチンを摂取すると、変異株に感染しやすく、発症し重症化しやすく、その上、死亡率は高まる。
接種して何か良いことがあるのでしょうか。少なくとも人に強制するものではない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[決定打] イスラエルでの世界最大の研究で「ワクチン接種者はデルタ株から保護されない」ことが明確に。コロナ自然感染者との比較で、接種者は「感染率は13倍、症候性発症は27倍、入院率は8倍」という数値が…
転載元)
「自然感染での免疫が最大の防御となる」ことが確定した研究

今回ご紹介するイスラエルの研究は、もう「決定打」といえるものだと思います。

この論文は、コロナ自然感染での免疫を持つ人との比較で、

「ワクチンを接種した人はデルタ株から著しく保護されない」

ことが示されたものです。

まあ、今、イスラエルは大変なことになっているんですが、世界最速最大のワクチン接種キャンペーンを展開した人口 900万人のこの国では、今、「世界最大規模のデルタ株の災害」に見舞われています

イスラエルでは、昨年 12月からワクチン接種が始まり、非常に早い段階で成人の多くがワクチン接種を受け、現在では成人の人口の 8割(NHK)が二回のワクチン接種を終えていますが、ここにきて、

「パンデミックが始まって以来、最大級の感染確認数となっている」

のです。

(中略)

なお、このイスラエルのことは最近よく取り上げますが、「他の国のこと」として取り上げているわけではないです。

イスラエルでは、主にファイザー社製ワクチンが用いられていますが、日本なども含めて、

「同じようなワクチンを大量に接種した国では、おそらく同じようになる」

と考えられる
のです。

以下の記事などでも書いています。

日本でのADEの修羅場の到来時期が、イスラエル、アメリカ、あるいは、アイスランド等のワクチン優等国の状況からわかってきた 投稿日:2021年8月23日

同じようなワクチンというのは、ファイザー社ワクチンやモデルナ社ワクチンなど mRNA ワクチンのことです。

そして、この災厄の中にあるイスラエルから発表された研究論文が、

「なぜ、ワクチン大量接種後に、感染が拡大していくのかの理由」を示していた

のです


イスラエルの「 250万人 」のデータベースを調査した規模の大きな研究です。

その内容は、

以前のコロナ株に《自然感染》して治った人と比較して、ワクチン接種した人は、デルタ株に対して、感染率で 13倍高く、症候性コロナを発症する確率が 27倍高く、入院率は 8倍高かった

というものでした。

二倍、三倍の話ではなく、「ワクチン接種した人々は、デルタ株に対して、非常に脆弱である」という事実が浮かび上がってしまったのです。

コロナに対しては、ワクチンより「自然感染による免疫のほうが強い防御を獲得する」ことが明確となっています。

250万人分のデータ分析ということで、ここにはなかかな異論が入る余地はないと思われます。

論文は以下にあります。
Comparing SARS-CoV-2 natural immunity to vaccine-induced immunity: reinfections versus breakthrough infections
SARS-CoV-2自然免疫とワクチン誘発免疫の比較:再感染と突破感染

(中略)

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モデルナワクチンの一部ロットに異物混入、厚労省はなぜか異物の詳細情報を把握しようとしない

 いつもフクイチの動きを伝えてくださるおしどりマコさんが、深夜3時半の厚労省の緊急レクをツイートされました。モデルナワクチンの一部ロットに異物の混入があり、使用を見合わせるとの内容でしたが、なんとマコさんご自身が当該ロットの被接種者であることが分かり「はからずも当事者として」記者レクを速報されました。8/16以降武田薬品から異物混入の報告があり、8/25時点で8ヶ所39バイアルが確認されたために使用を見合わせたというものでした。厚労省の説明は「異物が何か想定できない、現認していない、武田薬品からの報告以上の情報はないが、バイアルのゴム栓の破片であれば健康リスクはそれほど大きくない」と無責任なものです。
 マコさんの当事者としての質問に対して厚労省は「異物混入ロットの被接種者へは特に連絡をしない、健康調査もしない。現時点で健康被害はない、異物混入は接種前に気付いているので接種はされていない」との説明を繰り返すのみでした。マコさんは、発覚以前にも目視できない異物が接種されていたのではないか、という当然の疑問を呈しておられますが、もちろん厚労省が答えることはありません。
 これまでアストラゼネカ製ワクチンには不純物が多いと指摘され、時事ブログでは「他のワクチンも似たり寄ったりではないか」と懸念していました。
また、ワクチンが「重症化を防ぐ」どころか、デルタ株ではワクチン接種者の重症化が従来よりも高いとの見方も出てきました。まともな政府であれば国民にリスクを与えないようにするものですが、内閣府の掲げる「ムーンショット目標」への着実な布石となると、ロットの不純物は不明のままワクチン接種は進みそうです。ゆるねとにゅーすさんも指摘されるように、モデルナはビル・ゲイツが資金提供をしていることで知られています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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山陰放送「新型コロナワクチン…接種後の後遺症相談が増加」と題するニュースを報道 〜 現在は異常な言論統制が行われている戦時下! mRNAワクチンの本当の恐ろしさは「遅発性後遺症」!

竹下雅敏氏からの情報です。
 山陰放送が「新型コロナワクチン…接種後の後遺症相談が増加」と題するニュースを報道しました。島根県松江市にある「福田内科クリニック」の福田克彦副院長は、1年半ほど前からオンライン診療でおよそ500人の診察にあたっているが、「ワクチン接種後の副反応を訴える患者からの相談が増えている」とのことです。
 福田克彦副院長は、ワクチン接種直後ではなく、1週間以上経過してから症状が出る「遅発性後遺症」に注目しているとのことで、“色々な精神症状であるとか倦怠感、うつ、場合によっては自殺企図など”があらわれるようです。また、重い発疹が出るケースもあるとのことで、“続きはこちらから”の福田克彦副院長のツイートに画像があります。
 福田克彦副院長は、「ウイルス感染の後遺症、さらに遅発性のワクチンの副反応有害事象へ…長期的にフォローして観察していく必要があると思います」と言っています。「今、巷やメディアで報じられているのは急性期副反応」であり、新型コロナウイルスのmRNAワクチンが本当に恐ろしいのは、しばらく時間が経った後に現れる「後遺症」の方であり、少なくとも数年は様子を見ないといけないものです。
 ところが、こうした「遅発性後遺症」の問題を知られたくないのか、このニュースは速攻で削除されてしまいました。冒頭のツイートには、「Yahooでは速攻で削除されたようですが、gooではまだ読めます」と書かれていますが、gooでも削除されたようです。「新型コロナワクチン…接種後の後遺症相談が増加」で検索してみて下さい。記事がことごとく削除されているのが分かるでしょう。
 これは異常な言論統制です。現在は戦時下であり、大手メディアは大本営発表になっていると思った方が良いでしょう。福田克彦副院長は、「NHKや民放、ケーブルテレビや新聞社など、様々なメディアがクリニック取材や講演収録にいらっしゃいましたが、私がコロナワクチン接種後の重篤な遅発性有害事象について述べても、各社の上層部で揉み消され放送の段階でボツになる」とツイートしています。
 「なぜ医師会は急性期の想定内反応しか公表しないで死亡はじめ重症な有害事象はワクチンに因果関係なしと、見聞きしてなかったと黙殺するのだろう?…この情報公開の乖離はナゼ!?」と言っていますが、こうした事を単なる「感染症ムラの利権」と見るか、生物兵器による「人類削減計画」と見るかで、対応は異なってくると思われます。前者であれば、「いずれ深刻な社会問題になる」という認識で済むかもしれませんが、後者であればサバイバルを意識しなければ生き残れません。
 福田克彦副院長は、「カナダ出身の県立広島大学・生命環境学部准教授のDion Clingwallさんに、様々な文献やAmazonでも入手困難な興味深い本をご紹介いただきました。ベンジャミン・フルフォードさんより、凄い分析力!」というツイートをしており、後者かも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナワクチン…接種後の後遺症相談が増加 (山陰放送)
引用元)

「新型コロナワクチン…接種後の後遺症相談が増加」(山陰放送 2021/8/20)
https://www.bss.jp/news/archive/202108202932.html

新型コロナ感染拡大防止の切り札とされるのがワクチンですが、実は、ワクチン接種後の副反応だけでなく、しばらく時間が経った後に現れる「後遺症」に悩む患者からの相談が増えているといいます。

島根県松江市にあるクリニック。
福田内科クリニック 福田克彦副院長
今、巷やメディアで報じられているのは急性期副反応でありまして、発熱があるとか腕が痛いとかは想定内の反応なんですね」

福田克彦医師は1年半ほど前からオンライン診療で、県内外のコロナ感染患者や感染の疑いのある患者など、およそ500人の診察にあたっています。ワクチン接種後の副反応を訴える患者からの相談が増えているといいますが、福田医師が注目するのは、接種直後ではなく、1週間以上経過してから症状が出る患者の増加です。これは接種1回目、2回目のどちらでもあるといいます。

福田内科クリニック 福田克彦副院長
「私が強調したいのは、1週間後の色々な精神症状であるとか倦怠感、うつ、場合によっては自殺企図など、遅発性の後遺症と私は呼んでいます」

ワクチン接種後の「遅発性後遺症」。倦怠感などが長引く不調のほか、中には重い発疹が出るケースもあると言います。

福田内科クリニック 福田克彦副院長
「皮膚症状は急性期の接種直後に出ることが多いが、中には1、2週間経って蕁麻疹症状や蜂窩織炎や帯状疱疹あるいは後遺症がみられます」

さらに、コロナに感染した患者が治療を終え、退院してから1か月程度経った後に症状を訴える人も増えていると言います。

福田内科クリニック 福田克彦副院長
「肺の陰影が消失して炎症反応が陰性なられた方でも、呼吸困難や動悸、息切れ、就学・就労が以前のようにできないで困って苦しんでいる方は少しずつ増えてきています。いわゆるコロナウイルス感染後遺症と呼んでいます」

福田医師は、こうした患者に対しては年単位での経過観察が必要だと訴えます。

福田内科クリニック 福田克彦副院長
「ウイルス感染の後遺症、さらに遅発性のワクチンの副反応有害事象への長期的な対応、これは1週間ということではなく1か月、あるいは1年、2年、長期的にフォローして観察していく必要があると思います」

------(引用ここまで)------------------------------------

少しずつですが、マスコミもワクチンによる健康被害を報道し始めたようです。

いずれ深刻な社会問題になるのは間違いありません。 
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第24話 ― 自殺行為の何故?

 大東亜戦争、そして第2次世界大戦において不可解で謎の部分があります。
 大東亜戦争では、その真の首謀者である裏天皇の戦争目的の第一義は「黄金収奪」にあったのは明確です。しかし戦争の勝利については、裏天皇がどこまで本気だったのか?がよくわからないのです。少なくとも緑龍会は戦争の勝利を期して、その司令を配下に下していたはずですが……。
 日本と同盟を組んでいたナチス・ドイツの謎、ヒトラーはその構想を練って準備が整ってからオーストリアに、ポーランドに侵攻していると見受けられます。つまり、ヒトラーは本気で戦争に勝利しようとしていたはずです。
 しかしそのヒトラーの行為の中で、多くの人も疑問に感じているのがソ連侵攻です。元来のヒトラーの構想から見れば合点できる部分はありますが、やはり無謀な部分も大きく、疑問が残るのです。自殺行為となったからです。
 ヒトラーの師匠で日本とドイツの架け橋となっていたハウスホーファーも、ソ連侵攻など無謀と断じていたのです。そのハウスホーファーもナチス崩壊後に自殺しますが……。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第24話 ― 自殺行為の何故?


儀式的自殺?のハウスホーファー


ヒトラーの師匠として1920年代から30年台ドイツを導いていたのがカール・ハウスホーファーです。しかし、ハウスホーファーとヒトラーの関係は徐々に悪化、ヒトラーがソ連に侵攻したことで、ハウスホーファーとヒトラーは完全に袂を分かつことになったようです。「ナチスとチベットの妖しい関係」記事には以下のようにあります。

ヒトラーが彼の地政学的主張を無視する形でソ連侵攻を開始(1941年6月)すると、ハウスホーファーのヒトラーに対する影響力は決定的に低下したのであった。

※ このハウスホーファーとヒトラーの関係悪化の状態は、ずいぶん前から始まっていたようで、1937年にハウスホーファーが日本に再来日した際には、ナチス本部から日本支部に秘密指令が出されており、その内容は「彼の歓迎を極力控えるようにし、しかも滞日中の動静を逐一ベルリンに報告するように」というものであったという。

1933年に政権を握ったヒトラーは、1938年にオーストリアに侵攻・併合。1939年にはポーランドに侵攻し、これが後の第2次世界大戦に発展します。進撃を開始したナチス・ドイツは破竹の勢いで欧州を席巻していきました。

しかし、このナチス・ドイツの快進撃を暗転させたのが1941年のソ連侵攻でした。事実、スターリングラード攻防戦(1942年6月~43年2月)の敗北によって、ナチス・ドイツは壊滅の道に入り、反転させることはできませんでした。結果的に見るとハウスホーファーの見解のほうが正しかったとも言えます。

ヒトラーのソ連侵攻作戦(バルバロッサ作戦)
Author:Dhammika111 [CC BY-SA]

この後のハウスホーファーですが、1944年のヒトラー暗殺計画にハウスホーファーの息子アルブレヒトが関与していたとして、アルブレヒトは処刑されます。ハウスホーファーはこの息子の件と妻がユダヤ系であったということで、ドイツにおける全ての権限が剥奪され、ナチス当局からは監視され、軟禁状態に置かれたりしたとのことです。

そして、ナチス・ドイツ崩壊後のハウスホーファー。

1946年に妻とヒ素を飲んで服毒自殺を図る。その際ハウスホーファーはヒ素では死にきれず、割腹自殺に切り替えて死去。
(ウィキペディア「カール・ハウスホーファー」)

このハウスホーファーの自殺、これはナチスとチベットの妖しい関係」では、次のように緑龍会の関係からであったとの見解を示しています。

個人に課せられた使命に失敗すれば、「緑龍会」の会員には儀式的な自殺が求められていたという。実際、ナチスの「使命」に失敗したあと、ハウスホーファーがやったのもまさにこれだった。

この見解はこの通りでしょう。「ナチスとチベットの妖しい関係」では、ナチス・ドイツ崩壊で廃墟と化したベルリンで、儀式的自殺をしたチベット人たちの様子を描いています。

7人の男の死体を眺めた。円の中央にあおむけに倒れている男の両手は祈るようにしっかり組まれていた。その手には不気味な「緑色の手袋」がはめられていた。しかし何より彼らを驚かせたことには、男の顔がまぎれもなく東洋人、それもチベット人のものだったことである。中央の男ばかりではなかった。ドイツの軍服を着てはいるが、周りの男たちもみなチベット人であった。
(中略)
チベット人たちは、殺されたのではなく何らかの儀式的な自殺を図ったらしいということだけだった。

ベルリンの国会議事堂の頂上に掲げられたソ連の国旗
ライヒスタークの赤旗

さらに「ナチスとチベットの妖しい関係」では、ナチス・ドイツが崩壊するも、最後まで激しい抵抗をしたのがチベット人たちで、その1000人を超える彼らが最後に儀式的自殺をしたというのです。

このチベット人たちは緑龍会と関係深い「緑人結社」の人物たちで、緑龍会のハウスホーファーも彼らと同様に自殺したと見受けられます。


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