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オバマによる国防授権法(NDAA)2017への署名、Facebookが「偽ニュース」通報ツールを導入 〜 ここまで露骨な手段に出るほど彼らは追い詰められている

竹下雅敏氏からの情報です。
 米大統領選で、大手メディアのプロパガンダがインターネットにうち破られたことに危機を感じた支配層が、自分たちに都合の悪い代替メディアのサイトを弾圧し始めました。
 最初の記事を見ると、すでに3年前にオバマ政権は、主要メディアを政府のプロパガンダ・マシンに出来る法律を成立させていることがわかります。しかしこれでは十分ではなかったため、今度は真実の情報を提供している代替メディアサイトを運営することが出来なくなるような法案に、オバマは署名しようとしているとのことです。
 桜井ジャーナルによると、11月30日にアメリカ下院は、いわゆる「偽情報」を攻撃する法律を可決、12月8日には上院が、対偽情報プロパガンダ法を通過させたとの事。そして12月23日に、オバマは言論統制の強化を合法化する国防授権法(NDAA)に署名したということです。自分たちが気に入らない情報を完全に封印するのが目的のようで、アメリカのファシズム化がますます進むことになると言っています。
 ただ、これが有効に作用するには、トランプ氏を暗殺するかあるいは弾劾することで、こうした法律の有効性を確保しなければなりません。トランプ氏が大統領になり、弾劾も成立しないとなると、トランプ氏を排除しようとしているこの連中の思惑が成立しなくなると思われます。
 Facebookは、ユーザーに虚偽ニュースを通報してもらうためのツールを導入するようです。偽情報と思われる記事の場合、ユーザーがクリックして報告出来るシステムを作り、そうしたニュースを、事実検証機関という、真実を報道されると困る連中が作った国際的な機関が記事の真偽を検証するというわけです。“審議が疑われるニュースは、ニュースフィードの下位に表示される”ことになるようです。Facebookは、“我々は…最悪中の最悪…に力を集中させた”と言っています。要するに、シリア紛争について真相を報道されたら困るというわけです。あるいは、ピザゲイト事件は徹底的に隠蔽すると言っているわけです。やってることがあまりにも露骨で、こんなことが成功するとはとても思えません。ここまでしなければならないほど彼らは追い詰められていると言えます。
 繰り返し同じ方法でしか民衆を騙せない阿呆な連中と、インターネットによって真実を知らされ、急激に目覚めていく民衆とでは、現実問題として勝負にならないと思います。彼らがどんなに隠蔽しようとしても、隠蔽しようとする組織の内部から情報をリークする者が次々に出て来ます。もうじき、決着がつくと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマ政権下でアメリカのメディアがプロパガンダ・マシーンに!
引用元)
http://www.thedailysheeple.com/three-years-ago-obama-signed-a-law-allowing-the-federal-government-to-take-over-the-entire-media_122016
(概要)
12月23日付け

3年前にオバマは、主要メディアを政府のプロパガンダ・マシーンにさせる法律を成立させていました。
(中略)...
この法律(2013 National Defense Authorization Act)によって、米政府は絶大な権力を行使してメディア(テレビ、ラジオ、新聞、ソーシャルメディア)を完全に統制し納税者の血税を使って米政府のプロパガンダばかりを流すことができるようになったのです。
(中略)...
この法律の下で米政府のプロパガンダを流しているメディアとは。。。MSNBC, NBC, ABC, CBS, CNN, Fox Newsです。
(中略)...
さらに恐ろしいことに、オバマは(もうじき)オルターナティブ・メディアを違法とみなす法案(Intelligence Authorization Act for Fiscal Year 2017)にも署名します。これは反ロシア・プロパガンダ法案であり、この法案が上院で可決されれば、アメリカで(事実の情報を流している)オルターナティブ・メディア・サイトを運営することができなくなります。
(以下略)
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オバマ大統領は国防授権法の中に言論の自由を破壊する条項を入れ、ファシズム体制を強化して去る
引用元)
 バラク・オバマ大統領が12月23日に署名した2017年国防授権法(NDAA)には言論統制の強化を合法化する条項があり、アメリカはますますファシズム化が進むことになるだろう。アメリカ下院は政府や有力メディアが伝える「正しい報道」に反する「偽報道」を攻撃する手段になる法律を11月30日に可決、12月8日は上院が対偽情報プロパガンダ法を通過させている。ロシアや中国などからの「プロパガンダ」に対抗するアメリカの同盟国を助けることが上院を通過した法案の目的だが、それがNDAAに組み込まれたのだ。
(中略)...
 言論統制の強化を後押しする記事をワシントン・ポスト紙が掲載したのは11月24日。政府や有力メディアが伝える「正しい報道」に反する「偽報道」を攻撃する手段になる法律が報道の2日前に下院へ提出され、30日に可決された。彼らはトランプを攻撃するだけでなく、巨大資本による支配システム、つまりファシズム化を実現するための体勢を立て直そうとしている。そうした人びとが受け入れる幻影を流しているアメリカの有力メディアの「報道」に反する情報を封印しようというのが今回の法律だ。
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フェイスブック、偽ニュース通報ボタン導入へ
引用元)
(前略)
交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)は15日、ユーザーに虚偽ニュースを通報してもらうためのツールを導入すると発表した。
(中略)...
 フェイスブックは、捏造(ねつぞう)が疑われるニュースを見つけた場合、ユーザーがクリックして報告できるシステムの試験運用を開始するとしている。
(中略)...
「あるニュースについて、事実検証機関が虚偽と認定すれば、真偽に疑問があることを示すフラグが付けられ、(中略)... 真偽が疑われるニュースは、ニュースフィードの下位に表示することになるかもしれない」(以下略)
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Facebook、対偽ニュース戦略を策定
転載元)
ソーシャルネットワークFacebookは今後、情報の信憑性を検証する。

ユーザーから一定数の「疑義あり」との評価を集めたニュースは検証に回される。

検証においては、FacebookはABCニュース、AP通信、ポータルFactCheck.org、Politifact、Snopesと協力する。将来的にはさらに協力先が増える可能性がある。

我々はスパマーが自分の利益のために流すような最悪中の最悪、つまり明らかな嘘に力を集中させた」とFacebook。

先に誰が、いかに、何のためにシリア紛争について偽情報を流しているのかが報じられた。

アサド政権打倒に失敗したアメリカらの次の作戦:モスルのダーイシュをシリアへ逃がし、東シリアにサラフィー主義国家を樹立

竹下雅敏氏からの情報です。
 2012年のアメリカ国防情報局(DIA)の警告は、“サラフィー主義の国を東シリアに樹立する可能性”について述べられており、これは反政府勢力を支持する国々(アメリカ、サウジアラビア、カタール、トルコ)が望んでいることだとしています。
 彼らはアサド政権を倒し、シリア全体をダーイシュが支配する国にするつもりでしたが、アレッポをシリア政府軍が解放したことで、アサド政権打倒は出来なくなりました。そこで、次善の策として、2012年のアメリカ情報局の警告にある計画を、実行に移すことにしたようです。
 記事によると、9月17日にテリゾールで、アメリカとイギリスのジェット機がシリア政府軍を爆撃しています。この攻撃によって、“アメリカの同盟諸国は東シリアと西イラクにまたがるスンナ派統一体を作り出すことが可能”だとしています。また10月12日には、アメリカ、トルコ、サウジアラビアが、イラク北部のモスルに居たダーイシュをシリアのテリゾールへ脱出させる協定を結んだとあります。
 トルコのエルドアン大統領が、アサド政権を倒すためにダーイシュを支援していたのはよく知られています。アレッポが解放される直前に、エルドアンはアサド政権に宣戦布告しています。しかしその後、何も起こっていないことから、プーチン大統領に説得されたのではないかと思います。
 アメリカの計画に従うと、シリア東部の三日月地帯にクルド人の国が出来ることになり、将来的にトルコは分割される可能性が高くなるからです。もともと、アメリカはトルコを分割する計画だったからです。
 こうした状況に対して、ラヴロフ外相は、“機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようとヌスラ戦線が庇われ続けている”とし、テロリストが“モスルから逃れシリアに行きかねない”と警告したとあります。
 これが、今起こっている事ですが、オバマ政権の思惑通りに行くとはとても思えません。彼らの思惑は、トランプ氏の暗殺が成功すればある程度形になるでしょうが、私の感覚ではトランプ氏の暗殺は成功しないと思います。なぜなら、今から1年後、2年後、3年後という形でトランプ氏の肉体に意識を合わせると、はっきりとその存在が感じられるからです。これは彼が数年先まで生存することを意味しています。なので、こうした彼らの思惑は頓挫すると見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマはシリアの状況を‘展開させて’ロシアとの戦争の下準備をしているのか?
2016年12月13日
(中略)...
2012年8月12日のアメリカ国防情報局の警告は
(中略)...
“C. もし状況が展開すれば、宣言した、あるいは宣言なしのサラフィー主義の[原理主義スンナ派]国を、東シリア(ハサカとデリゾール)に樹立する可能性があり、そして、これこそまさに[親ロシアで、親イラン]シリア政権を孤立化させるため、反政府勢力を支持する国々[アメリカ、サウジアラビア、カタールとトルコ]が望んでいることである”
(中略)...
9月17日、デリゾールから聖戦士を追い出すべく戦っていたシリア政府軍陣地を、アメリカとイギリスのジェット機が爆撃し、このアメリカが率いる爆撃攻撃で、62人のシリア人兵士を殺害し、100人を負傷させた
(中略)...
匿名軍事ブロガー“ムーン・オブ・アラバマ”は(中略)... 2016年9月20日に“デリゾール攻撃は2012年のDIA分析で予見されていた‘サラフィー国’を可能にする”という見出しで、彼はこう書いている。

東シリアでの最近のシリア・アラブ軍に対する攻撃は、パルミラの東から、シリア政府のプレゼンスを完全に絶滅するアメリカの計画を示唆している。これにより、アメリカと同盟諸国は、東シリアと西イラクにまたがる‘スンナ派統一体’を作りだすことが可能になり、これはシリアとその同盟国[ロシアとイラン]にとって、永遠のトゲになろう。2012年の国防情報局分析にはこうあった”
(中略)...
10月12日には、(中略)... オバマ政権が、トルコのタイイップ・エルドアン大統領と、サウジアラビアのサルマーン王子(サウジアラビアの軍事問題における意志決定者)と、イラクの大都市モスルを占領していたISIS聖戦士に、シリアの大都市デリゾルへの安全な通行を可能にするよう交渉したと報じた。
(中略)...
10月15日、トルコ政府は、六段階で構成される“‘機微な’モスル作戦”のオンライン地図を掲載したが、その一つは“モスルを脱出できるよう、ダーイシュ[ISIS]用に シリアへの脱出回廊を残す”だった。
(中略)...
デリゾールのすぐ先には、パルミラがあり、それはアメリカ-サウジアラビア同盟が確保したがっているもう一つのシリア都市だ。
12月11日、ロシア・テレビが(中略)...(中略)... … 10月、ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフは、テロリストが‘モスルから逃れ、シリアに行きかねない。’と警告した”これこそ、まさに今起きていることだ。
(以下略)
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一部の国の軍関係者、イラク・モスルでテロリストを誘導
転載元)

イラクのシーア派国民連合のハキーム議長が、「地域諸国の軍関係者や情報将校数名がイラクにいることを示す証拠があり、それらを明らかにする」と語りました。

ハキーム議長は、25日日曜、IRIB通信のインタビューで、「これらの軍関係者は、イラクのモスルやその他の都市で、テロリストの誘導を任務としている」と語りました。

(以下略)
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ラヴロフ外相、米国はアサド転覆にヌスラ戦線を可愛がっている疑い
転載元)
1970289

© Sputnik/ Ramil Sitdikov


ラヴロフ外相はバクダッドでの記者会見で、米国はシリアのアサド政権転覆に利用するために「ヌスラ戦線」を庇っていることを裏付ける根拠が残っていると語った。

「地上で(シリア)政府に攻撃を行うためのより効果的な戦闘勢力として、また機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようと、これ(ヌスラ戦線)が庇われ、庇われ続けていると思わせる根拠が少なからず見つかった。」ラヴロフ外相はこう語った。

ラヴロフ外相は、イラクから流れ込む「ダーイシュ(IS、イスラム国)」らはおそらくモスラからのものと思われること、また連合軍の空軍が警備する領域に補足的に進軍していることを指摘し、「これは、アレッポの東部に根拠を構え、十分な数の民間人を『人間の盾』として拘束するならず者らに一息つかせるために編成組織された」のだろうと疑わざるを得ないと語った。

先に伝えられたところでは、シリア軍はアレッポの96%を掌握した
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配信元)

イエス・キリストの物語の背景にある秘教の流れ

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、古代の太陽神が皆、12月25日に生まれていることに触れましたが、そうした事柄を説明している見事な動画を見つけました。大変良くできた動画で、ぜひ全体をご覧ください。動画の1分56秒までは、エジプトのホルス、フリギアのアッティス、インドのクリシュナ、ギリシャのディオニュソス、ペルシャのミトラについて触れています。
 例えばホルスは“12月25日に処女イシスから生まれた…誕生するとすぐ3人の国王に敬愛された…ホルスは12人の弟子と一緒に旅をし、病人を癒したり水の上を歩くなどの奇跡を行った”とあります。
 ミトラは、“ 12月25日に処女から生まれ12人の弟子が居て奇跡的な事を行った。死後埋葬されて3日後に復活した。彼も「真理」や「光」などの名で呼ばれた。面白いことにミトラを礼拝する聖なる日は日曜日であった”とあります。
 これは、そのままイエスの物語ではないでしょうか。要するに、イエスの物語はこうした古い伝承をつなぎ合わせて作られたものなのです。イエスは実在の人物ですが、その誕生の物語は占星学的な寓話であり、全て虚構だと言って良いものです。
 イエスの母マリアは、エッセネ派の秘教集団の聖娼でした。洗礼者ヨハネはエジプトから、聖婚儀礼(ヒエロスガモス)を持ち帰りました。洗礼者ヨハネの聖婚儀礼のパートナーがマグダラのマリアでした。マグダラのマリアは、洗礼者ヨハネが斬首された後はイエスに従いました。この2人は当時恋愛関係にありましたが、性的関係はありませんでした。
 イエスの形式上の妻はベタニアのマリアでした。彼女との間にも性関係はありませんでした。こうした事柄はあまりにも通常のイエス像と異なっているため、多くのキリスト教徒には受け入れるのが難しいかもしれません。しかし、ほんの少しグノーシスなどの秘教を調べれば、伝統的なイエス像の方が間違っているのがはっきりとしてきます。
 イエスの物語は、秘教の教えをわかりやすく寓話にしたものです。イエス・キリストは、キリスト・ロゴスの物質的顕現であり、聖母マリアは聖霊の物質的顕現です。こうした秘教哲学は神智学という形で1つの流れを作っており、これがブラヴァッキー夫人によって現代神智学として集大成されたのです。こうした流れの中に、エジプト神学、ミトラ神学などがあります。
 これらの神学体系の中では、地球の歳差運動の関係で、2160年のプラトン月に、時代は牡牛座から牡羊座、そして魚座、さらに西暦2150年頃から水瓶座の時代へと移り代わっていきます。こうした各時代に、救世主(キリスト)が地上に降臨し、人類を導くというのが彼らの思想です。時代ごとに、救世主はクリシュナであり、ミトラであり、そしてイエスだったというわけです。
 こうした世界観は、イエス・キリストのみをただ1人の救い主とするキリスト教とは相入れません。しかし原始キリスト教団では、秘教の教えに基づいてイエスは理解されていました。彼らの宗教の最奥義はカバラだったと考えられています。エルサレム神殿が破壊される前に、奥義書は神殿の地下に隠され、後にテンプル騎士団によって発掘されます。また、奥義を知る立場にあった原始キリスト教団の一部の者たちは、日本に辿り着きます。それが秦氏だったようです。なので、聖徳太子が導入しようとしたのは、仏教ではなく原始キリスト教だったはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 3/15
配信元)

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占星学と聖書-キリスト教はエジプト宗教を模倣した?
引用元)
(前略)
「ベツレヘムからカルバリーへ」アリスベイリー著 AABライブラリー翻訳H発行 P33-P35 より引用抜粋
(中略)...
彼らの生涯の物語が一致していること、処女の聖母が何度も登場していること(その名前はマリヤという名前の変化したものであることが多い)、誕生の物語が細部において類似していること、これらはすべて、一つの真理が絶えず繰り返し演じられてきたことを示している。
(中略)...
ミトラも洞窟で生まれ、また別の多くの聖者たちもそうであった。キリストも洞窟で生まれ、他の聖者たちと同じように、奉仕と犠牲の生活を送り、世界救世主の仕事を行う資格を得た。(中略)... 彼らはすべて、「地獄に降り、三日後に復活した」。(中略)... それらの物語と使命は常に同じである
(以下略)

苫米地氏、電通を“メディアを用いて日本人を洗脳するためのシステムの一部”/電通のブラック企業大賞受賞をNHKが報道

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本軍のスパイ組織だった電通が、戦後GHQの支配下に置かれていたのはよく知られた事実です。以前、時事ブログで簡単にこうした経緯に触れました。苫米地氏は電通を、“メディアを用いて日本人を洗脳するためのシステムの一部”だと言っています。これは全くその通りだと思います。
 氏によると、洗脳のための“3S政策”の背後には、NWO(新世界秩序)を志向する権力者たちの哲学があると言っています。それは、“人間に順番がつけられる”ということのようです。そのためのオリンピックであり、ワールドカップであるというのです。
 これは非常に面白い視点だと思いました。確かに教育で行っているのは、こうした順位づけに見えます。その最たるものは、大学の偏差値リストではないでしょうか。
 苫米地氏は記事の対談の中で、“支配層は例外として、それ以外の奴隷たちには全て順位という番号がつけられる、奴隷たちは自分が、金の鎖だ、銀の鎖だ、あるいは銅の鎖だと言って、喜んで奴隷としての順位を争っている”と言っています。
 こうした視点で見ると、メダルでは無い方が、その本質を皆に知らしめるのに良いのではないかと思ってしまいます。こうした奴隷たちへの洗脳工作に、メディアとメディアを支配する電通が利用されているというわけです。
 ところでその電通ですが、ブラック企業大賞を受賞したらしく、NHKが、“大手メディアとして初めて、ニュース番組の中で「ブラック企業大賞」を扱った”ようです。電通がこの賞を受賞した背景は、新入社員だった高橋まつりさん(当時24)の過労自殺があります。彼女が自殺したのは、去年のクリスマスとのこと。クリスマスで苦しむのは、ボッチだけではないということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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洗脳広告代理店「電通」が画策するオリンピックと人類奴隷化計画! さらに宇宙人の存在を苫米地英人が語る!(康芳夫対談)
引用元)
(前略)
苫米地氏(以下、苫)「僕は少し前に電通の本を書いたんですけど(『洗脳広告代理店 電通』サイゾー刊)、戦争に負ける前、電通が共同通信、時事通信と一緒だった『電気通信社』時代、電通は日本の《スパイ軍団》だったんですよ。それが戦争で負けたら(中略)... 脅されて、電通はGHQの傘下になったわけです。
(中略)...
それまでは《日本軍のための組織》だったのを、《GHQのための組織》に一代で変わってしまったわけ。これと、『日本テレビ放送網』の正力(松太郎トカナ過去記事も参照)にCIAが金を渡した話までが、ワンセットだから。《日本人を洗脳するためのシステム》の一部が、今の電通なんですよ」

(中略)...

苫「オリンピックの権利、ワールドカップの権利、ラグビーの権利……世界のそういったスポーツの権利は同じヨーロッパの貴族が全部持ってるわけ。彼らはまさに《ニューワールドオーダー》のトップの人たちで、彼らの論理は簡単なの。アメリカでいうと《3S》ですよ。《スポーツ、セックス、スクリーン》で、その裏にある強烈なフィロソフィーがある。《人間に順番が付けられる》っていうフィロソフィーで《洗脳するために》オリンピック、ワールドカップをやっているんだよ」

(中略)...

康「これはまったく電通の本質をついた話ですねえ」

(以下略)
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「ブラック企業大賞」で異例!NHKニュースが報道(水島宏明)
引用元)
ブラック企業大賞 電通に

このニュースをNHKが定時ニュースの中で全国的に報道したことは「ブラック企業大賞」の関係者の間で大きな話題になった。
(中略)...
前の4回は、表彰式の会場に大手テレビ局のカメラクルーや大手新聞社の記者たちが取材で来ることはほとんどなかった。
(中略)... NHKは大手メディアとして初めて、ニュース番組のなかで「ブラック企業大賞」を扱った。
(中略)...
NHKニュースでは、ブラック企業大賞の実行委員の一人である佐々木亮弁護士にインタビューで(中略)... 去年のクリスマスに自殺した高橋まつりさんが残したツイッターの文面を改めて振り返り、「働くの辛すぎ」「神様、会社行きたくないです」などの言葉を読み上げた。
(中略)...
高橋まつりさんが苦しみのあまり自殺したのはクリスマス。
あれからちょうど1年後のクリスマスがやってきた。
メディアはどんな責任を果たすことができるのだろう。
(以下略)

アメリカのシリア分割作戦、ダーイシュ援助打ち切りに対するトルコへの脅迫

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を下から見ていただくとよくわかります。フルフォード氏はユーフラテス川の東側をアメリカが、西側をロシアが支配するという合意が出来ていると言っていました。シリアをユーフラテス川で分割した東側の三日月地帯を、どうも米国はクルド人に統治させ、シリアを分割する作戦に出たようです。こうした政策に対し、ロシアとトルコは猛反発というのが、知足的隠遁者さんのツイートです。
 クルド人組織をテロリスト集団とみなしているトルコのエルドアン大統領は、このようなアメリカの政策を認めるはずがありません。スプートニクの記事では、エルドアン大統領が、“シリア北部に新しい国家が作られることを許さない”と言っています。万一シリア国家がここに出来れば、いずれトルコは分割されてしまいます。それだけは絶対にあってはならないというのが、エルドアン大統領の思いです。
 ロシアとトルコはシリアを分割しないこと、クルド人国家を作らないといった事で合意をしたのではないかと思います。その代わり、トルコはダーイシュ(IS)を援助するのをやめるということでしょうか。ダーイシュにすれば、これまで一緒にやってきたエルドアンに裏切られた形になります。そこで、ダーイシュはトルコを脅迫、ダーイシュはトルコの各都市を破壊すると言っています。
 “続きはこちらから”以降は、こうしたアメリカの思惑を解説しています。アサド政権打倒が現実的でなくなったため、アメリカはシリア東部の三日月地帯に傀儡政権を作り、これにより“カタールから、トルコを経由し、ヨーロッパに至る天然ガス・パイプライン用の敷地を確保する ”わけです。イラク北部のモスルから脱出したテロリストたちがここに集まってきているのも、こういう意味です。
 ただ、こうした思惑もトランプ氏が大統領になれば、頓挫しそうです。トランプ氏はロシアと協調してテロリストを殲滅する意向だからです。それゆえテロリストを支援している連中は、トランプ氏が大統領になるのを何としても防ぎたいわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISIS、トルコを脅迫
転載元)

テロ組織ISISが、爆弾テロや破壊活動を行うとして、トルコを脅迫しました。

レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、ISISのトルコ人メンバーは動画の中で、トルコを脅迫し、トルコのエルドアン大統領は反イスラム教徒的な行動により、罰を受けるべきだとしました。

この動画では、ISISによりトルコの各都市が破壊されると強調されています。

ISISは22日木曜、シリアで捕虜としたトルコ軍兵士2人に火をつける動画を公開しました。

エルドアン大統領は23日金曜、ISISに対する徹底的な報復を強調しました。

トルコの治安部隊も23日、イスタンブールでISISのメンバー31人を逮捕したと発表しました。
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トルコ大統領 シリア北部に新たな国家づくりを許さないことを約束
転載元)
トルコのエルドアン大統領は、シリア国内に何らかの自治区を作ることに反対する姿勢を改めて明らかにした。土曜日、アナドル通信が伝えた。

エルドアン大統領は、イスタンブールで開かれた対外経済関係評議会会議で発言し「トルコは、シリア北部に新しい国家が作られることを許さないだろう」と述べた。

トルコは、シリア北部で軍事作戦を展開しているが、その目的は、イスラム過激派戦闘員らから国境地区を解放するためだとしている。しかし現地の観測筋は「トルコの行動は、トルコ国内でテロリストとされている武装したクルド人義勇兵にも向けられたものだ」と指摘している。
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配信元)

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