2025年10月10日 の記事

公明党が連立政権から離脱! ~高市政権への反発と創価学会の弱体化が決定打に

竹下雅敏氏からの情報です。
 「公明党が連立政権から離脱」という驚きの展開。公明党は極右の高市を嫌い、麻生も萩生田も嫌っています。麻生も公明党を激しく嫌っていることから、いずれ連立解消になると多くの人が予測していましたが、今のタイミングだと「政権交代の可能性」が出てきます。
 国民民主党の玉木雄一郎代表は、「公明党が連立離脱を決断。政治とカネの問題を終わりにしなければならないという公明党の極めて強い意思の表れと受け止めました。…政治資金の更なる透明化をはかり、政治への信頼を回復するために、これからも公明党と協力して取り組んでいければと思います。」「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります。」とツイートしています。
 “続きはこちらから”の動画でジャーナリストの佐藤章氏は、“公明党は公明党なりにね、厳しい事情があるんですよ。支持母体の創価学会ですね。これがまずね、極右の高市さんに相当のアレルギーがあるんですよ。それから、創価学会が抱えている最大の問題。それはね、組織が弱体化しているんですよ。学会員が高齢化しているんですよね。公明党が強いのは、選挙の時に学会員がすごく動いてくれるんですよ。しかも無償でね(28分)。…いわゆる集票マシンですね。これがね、まさに衰退しているんですよね。去年の衆議院総選挙、それから今年6月の東京都議選、連続敗北ね。それから7月の参議院選挙ね。これがね、ひどい結果だったんですよ。公明党は改選数14議席、ところが過去最低の8議席、惨敗ですよ。比例票は521万票ということで、ピークの時は2004年の862万票なんだけども、4割激減なんですよ。ということでね、原因というのは色々あるんだけれども…裏金事件があった自民党と協力してまだやっているということで、すごく票を減らしたんですよ。その反省があるんですよ。なので、今回裏金問題、萩生田さんの件、譲れないんですよ。…さらに、高市さんですので、「平和の党」という公明党の理念から全然外れちゃっているんですよ。なので公明党にとってはね、非常に苦しいんですよね。(29分34秒)”と話し、「もうこれ、連立解消しかないじゃないですか(32分14秒)」と言っていたのですが、その通りの結果になりました。
(竹下雅敏)
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【速報】公明党が連立政権から離脱 斉藤代表「これまでの関係に区切りをつける」(2025年10月10日)
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[X]ヘアアート

編集者からの情報です。
帽子いらないね。
(ぺりどっと)
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「大阪万博未払い問題は外資と行政が癒着して、外国人を優遇し日本人を疎外するという日本の近未来の縮図だ」日本人が未払い問題を正しく解決しなければ、やがて日本人は多分野で疎外される

 大阪万博は10月13日に閉幕を迎えます。しかし国をあげてのイベントで、11カ国のパビリオン、30社以上の未払い問題は未だに全く解決せず、多くの人々が苦しんでいます。大阪府も万博協会も閉幕してしまえば、世間はこの問題を忘れ去るだろうとたかをくくっているように感じます。
 深田萌絵氏の「政経プラットフォーム」で、マルタ館の建設を請け負った被害者の方が再登場しておられました。大阪府知事、万博協会は相変わらず「民民」の問題で行政は関係ないという態度です。大阪府は "やった感" を出すために「紛争審査会の窓口を設置します」という時間稼ぎの対応はしていますが、深田萌絵氏は「紛争解決窓口は紛争当事者が対等の関係にある場合に利用できるが、今回の問題は完全な加害者vs被害者の関係で、両者の言い分を聞くという立ち位置がおかしい。工事の監督権限は万博協会にあるのだから、支払いが済んでいるかどうかは万博協会が見ないといけない。さらに万博の建築物のプロデューサーは藤本壮介氏なので彼が事態を問われるべき立場だ」と指摘されていました。
 そして14:17からが今回の対談の核心部分でした。深田氏は「今回の大阪万博の未払い問題って、この国の近未来日本社会の縮図だと思っている。外資がバンバン入ってきて、外国企業が政府と癒着して、外国企業が犯罪をしても何も誰も取り上げてくれない。日本人を搾取して使い捨てにする。」「外資の企業と日本政府との癒着の問題は以前から感じていて、独占禁止法に関して言うと、外国企業が何をやっても、どれだけ市場を占有してマーケットの新規参入者の阻害をしても全くお咎めなしなんです。その一方で日本企業は、独禁法によっていじめられて仕事を諦めている。このダブルスタンダードの中で日本企業、日本人が疎外されて外国人が優遇されているというこの実態、これずっと隠れた問題だと思っていたけれども、大阪万博でこれだけ明るみになっても、日本人がこれ以上、この問題を無視すると(日本人疎外、外国人優遇)これ私たちの未来だから!」「公になった今こそ、この問題をみんなで真剣に議論していかないといけないんじゃないかと。」と述べ、日本人が大阪万博未払い問題をきちんと解決できなければ、今後、多方面で同様の被害が発生する危険を訴えておられました。
被害者B氏も資金繰りで危機的な状況が続く中ですが、日本の将来のためにも「日本の今の建設業のあり方、問題点を、この未払いを通して、このトラブルを通して訴えていきたい。」と訴えました。
(まのじ)
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【万博の闇】被害者が告発!万博1.2億円未払い問題は「維新支配の地獄絵図」!? マルタ館請負B氏 #471
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