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[Sputnik]アジアにおける米国の影響力の伸長は「カラー革命」勃発の可能性拡大につながる

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナと同様のカラー革命が、現在マケドニアで進行中のようです。例によって、ヌーランド、ソロスといった連中の工作だということです。どうもアメリカはロシアのトルコ・ストリームを何とか邪魔したいようです。
 同様のカラー革命が、今後アジア諸国においても起こる可能性が高いということを、ロシアのウラジミール・コロトフ教授が指摘しています。これだけ少ない文字数で、過去の経緯から現在起こっていること、そして将来の予測を簡潔に説明していることに驚きを感じました。よほど頭の良い、目の開いた教授なのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アジアにおける米国の影響力の伸長は「カラー革命」勃発の可能性拡大につながる
転載元)
369587

エレーナ ニクーリナ

欧州では、例の所謂「カラー革命」が起きる可能性が高まっている。バルカン半島の国マケドニアでは、在野勢力のデモ隊が、現政権の退陣を要求している。今後の行方は、すでによく知られたように進むだろう。こうした事は一度ならず起こって来たし、そのシナリオライターが誰かも分かっている。
「国民の憤りが爆発する」ための時が選ばれている事も、明らかだ。ウクライナを迂回するガスパイプライン建設の可能性が生じた。つまり、ロシア産ガスの供給を米国のコントロールから抜け出させる可能性が生まれたのだ。そうなるやすぐに、例の「血塗られた独裁政権」を倒せとの声が上がった。

では、アジアではどうか?「カラー革命」が起こされる可能性は、どのくらい現実的だろうか?ラジオ・スプートニク記者は、この問いをロシアの著名な東洋学者、サンクトぺテルブルグ国立大学極東諸国史学科の副主任、ウラジーミル・コロトフ教授にぶつけてみた。教授は「カラー革命が起きる可能性は、大変高い」と見ているー

アジアにおいては今、所謂『カラー革命』のためのインフラが整えられつつあると言ってよいでしょう。必要な瞬間が来れば、そうしたインフラは動き出すでしょう。カラー革命の差し迫った脅威のもとに置かれているのは、中央アジア諸国、例えばカザフスタンやウズベクスタンです。キルギスではすでに、そうした出来事は、一度ならず起きました。中国国内にも、カラー革命の脅威が存在します。香港で昨年秋に、そうした最初のパワー・テストがなされました。所謂『アンブレラ革命』というものです。あの時は、デモ隊に対する流血の弾圧に向け、中国当局を挑発する事はできませんでした。事件は、静かに収められました。しかし、状況を揺り動かそうとの動きが始まっています。そうした行動を起こす可能性のある勢力は、トレーニングをしています。ベトナムにも、そうした脅威が存在します。当局は、状況をコントロールしていますが、西側は、積極的に『第5列(本来味方であるはずの集団の中で敵方に味方する人々)』を創り出し、彼らを強化しています。

さらに東南アジアの他の国々でも『カラー革命』が起こされる可能性があります。この地域を完全なコントロール下に置こうとの最初の試みがなされたのは 、米国が金融危機を起こした1997年の事でした。 それは多くのステップを踏んで進められました。まず経済を揺り動かす金融危機を作り出し、 それが次に政治的な危機を呼び起こし、それを口実に政権の転覆が図られたのです。 タイ、インドネシア、そしてフィリピンでそれがなされました。しかし中国、ベトナム、マレーシアではうまくいきませんでした。

主権を守る事が出来た国々は、最小限の損失で危機から抜け出す事が出来ました。一方、外から操られている政府が権力の座に着いたところでは、危機の影響が重くのしかかり、おまけにIMFは彼らに、屈辱的な条件で多額の債務を押し付けました。しかしその時、中国は、危機にあえいでいた東南アジア諸国を援助し、地域統合プロジェクト「中国-アセアン」を発展させ始め、その結果が、2010年までの中国と東南アジア諸国との自由貿易圏創設となったのです。

このように述べたサンクトぺテルブルグ国立大学極東諸国史学科の副主任、ウラジーミル・コロトフ教授は、さらに次のように指摘したー

中国は、増大した自分の経済的影響力を、政治的な力に変え、南シナ海における自らの領土要求を拡大し始めました。東南アジア諸国は、それに驚き、彼らは、米国がこの地域に戻ってくることを歓迎しています。今、地政学的なゲームの新しい段階が始まろうとしているのです。東南アジア諸国は、まさにハンマー台に乗せられて、中国や米国に叩かれ加工されるのを待っている材料のような状態です。

米国はこの地域に圧力を加えながら、中国の脅威という決まり文句を利用し、ここを自分の武器に加工し、この武器を利用するために東南アジア諸国間での紛争を挑発するでしょう。そして非政府系組織(NGO)などを通して、自らの影響力を強化するに違いありません。これこそが、東南アジア諸国が直面している『カラー革命』の脅威なのです。

[シャンティ・フーラ翻訳チーム]CMサブリミナル効果で戒厳令の準備が着々と進められている?

竹下氏&翻訳チームからの情報です。
 アメリカの公共コマーシャルがおかしなことになってます。完全にサブリミナル効果を狙ってます。これもジェイド・ヘルムや戒厳令に備えた心理戦なのでしょうか。
 どことなく3.11(東日本大震災)後に垂れ流しだったACジャパンの不気味な「ぽぽぽぽ~ん」CM群に似ているよなー、どこの国も国民をナメとる!と思ってチェックしたら、日本のACジャパンってアメリカのアド・カウンシルをモデルとして作られた団体でした…orz カレイドスコープ氏が解説してくださってます。しかもアド・カウンシルの当初の設立目的は人々の戦意を盛り上げるため…近代の戦争にとってCMは強力かつ便利な武器なようです。
Yutika(翻訳者)
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CMサブリミナル効果で戒厳令の準備が着々と進められている?
複数の転載元の翻訳&まとめ)
shanti-phula.net 15/5/21

翻訳者による解説 

先月末見かけた報道で、近々アメリカが敷く可能性のある戒厳令を予告したコマーシャルの存在を知りました。一見CMの内容とは関係の無いニュースが背後で流れています。潜在意識下に働きかけるサブリミナル効果を狙ったもので、大音量にでもしない限りははっきり聞き取れません。ぼ~っとテレビを見ている間に潜在意識へ刷り込まれてしまっては、市民も防ぎようがありません。

公共CMなのであちこち流されていて、アメリカ国内では「あーアレね」的扱いなのか、当初見た動画では部分的にしか取り上げられていないので、国外の人間でも全体像がつかめる解説動画を探してみました

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[フルフォード氏]「レッド・ドラゴン」と名乗る組織 / ユダヤマフィアの殲滅 / 大麻の合法化の問題について等

 世界各地で問題になっている難民について、“何かの意図があるんではないか”とのこと。メキシコからアメリカに入って来ている大量難民については、“政府が意図的に行っていることであり”、“アメリカ人を大量殺戮するための軍隊”に利用される可能性が時事ブログでも紹介されていました。
 現在、東南アジアで問題になっているミャンマーのイスラム教徒のロヒンギャ族も“アルカイダなどがロヒンギャ族支援の動きも見せている”という情報もあり、今後、東南アジアにカオスを創り出すために利用される可能性もあるのかもしれません。原田武夫氏は、“東南アジア勢は…一気に崩落する”とおっしゃっています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2015 05/21
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[嗚呼、悲しいではないか! 他]ヌーランド窮地(爆) 〜米国政府内で意見が対立、オバマ政権はネオコンを排除する方向へ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 両方の記事から読み取れることは、“米国政府内で意見が対立、分裂”しているということです。オバマ政権はネオコンを排除する方向で動いているように見えます。
 彼らがそう簡単に引き下がるとは思えないので、今後もいろいろなことが起こるでしょうが、フルフォード氏が指摘しているように、確かに徒党の中で内紛が起こっていると言ってよさそうです。
 悪は内紛によって自滅すると相場は決まっているので、最終決戦の結果は、すでにはっきりとしているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヌーランド窮地(爆)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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石郷岡健氏、私は米国の発言は気にしない
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255422

アンドレイ イワノフ

日本は今、ロシアと事を進めるべきではない。ラッセル米国務次官補(東アジア、太平洋担当)はワシントンでのブリーフィングで記者団に対し、こうしたお決まりの声明を表した。毎日新聞元モスクワ支局長の石郷岡健氏は、米国人役人のこうした声明に対し、驚きを表している。

ラッセル国務次官補の声明はナルィシキン露下院(国家会議)議長の訪日に苛立ちを覚えての反応であろう。ナルィシキン下院議長は日本の政治家、実業家らと露日関係活発化の将来性について実のある話し合いを行い、安倍首相と会談をするため、訪日していた。

ロシアにもこの声明は聞こえていたものの、これに何らかの反応を示すことは不必要と判断されたようだ。くしゃみが聞こえるたびにいちいち「お大事に」などとかまってはいられないからだ。

これを聞かされた日本側は、米国の「インストラクション」をどう受け止めたのだろうか? 日本のような独立国を指揮しようとする米国の試みはよしとされているのだろうか?

ラジオ「スプートニク」はこうした問いについて日本大学の教授で有名なジャーナリスト、政治学者、作家であり、ヴァルダイ・クラブのメンバーである石郷岡健氏にぶつけてみた。

「それはそんなに簡単なことではない。米国政府内で意見が対立、分裂し、日露関係が良くなっても構わないという人と、それがいけないという人がぶつかりあっている非常な複雑な状況だ。

ケリー国務長官がソチに来て、プーチンとラヴロフと話をしたが、そのとき、米国務省を代表する人物が言ったことと、その後、ヌーランド国務次官補がモスクワに来て言ったことがまた食い違う。米国政府内で明らかに対外政策を変換しようとしているグループと、それはまずいと思うグループがぶつかり合っている感じをうける。

このため、今回の日露関係について2つの異なった意見がでてきた。だが、意見は矛盾しているため、日本がこれに影響を受けることはないわけ。日本には米国は対露政策を変えようとしていることはわかるが、それが何なのかはよくわからない。

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[カレイドスコープ]ジェイド・ヘルムは、米国民の預金口座から金を盗む!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 カレイドスコープが、ジェイド・ヘルムを取り上げていました。これまでお伝えしたように、ジェイド・ヘルムの期間中のどこかで、経済崩壊が起こるのではないかと思われます。文中“今まさに、金融経済の崩壊、米ドルのメルトダウンの大津波が生じようとしています”とあります。これまで、再三にわたって講演、あるいは時事ブログで警告していたことが、より具体的に語られています。
 記事によると、金融崩壊によって“米国の一般人の預金は…負債を即金で支払うために使用される”とのことで、米国民は一瞬にして全財産を失うようです。生き残れるのは、予め預金を引き出し、より価値のある物に換えていて、なおかつ食糧を備蓄している人たちではないでしょうか。ただ、その後に起こる暴動と見境の無い暴力を考えると、これからのアメリカは、最も危険な国の一つだと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジェイド・ヘルムは、米国民の預金口座から金を盗む!?
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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