画像の出典: pixabay.com 揺れに弱い在来工法の木造二階建物 揺れを逃がす構造になっている伝統木造建物 地震の多い日本で向いているのはログハウス!? 2016/06/27 8:00 PM 田舎暮らし / *社会, 生き方, 社会, 竹下氏からの情報, 雑学・アート ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 在来工法の木造二階建物は、強い揺れに対し構造上弱いということが、動画からわかると思います。真ん中の動画は伝統木造建物の加振実験の様子ですが、柱の間隔が広く、筋交いもありませんが、ゆらゆらと左右に揺れて、揺れを逃がす構造になっているのがわかります。 里山社屋主義にもこのことに関する簡単な説明がありました。最後の動画は、ログハウスの耐震実験ですが、震度7の揺れにもびくともしません。 こうした構造上の耐震性の違いを理解していると、地震の多い日本では、ログハウスが結構向いているのかも知れないと思います。756年前後の木造建築物と見られる正倉院は、よく見ると、高床式のログハウスだとわかります。梅雨があり湿度の高い日本の風土には、この構造がよく合っているのではないかと思います。 都会の一戸建ては、その費用の大部分が土地代です。もし田舎で仕事が出来る環境なら、田舎に土地を買って、浮いた土地代を建築費に回し、ログハウスを建てるのが良い選択ではないかと思います。セルフビルドだと、ずいぶん安く建てることが出来ます。 (竹下雅敏) ―――――――――――――――――――――――― 木造校舎振動実験 引用元) YouTube 10/11/4 ―――――――――――――――――――――――― E-ディフェンス 加震実験 伝統木造建物 引用元) YouTube 09/4/16 ―――――――――――――――――――――――― ログハウスの耐震・耐火 引用元) YouTube 09/6/17
画像の出典: Photo by By Bonvallite [CC BY-SA 3.0] (フィリピンでの移動風景、動画はタイのもの) [YouTube]家を村人が協力して持ち上げ、動かす映像 〜 100年以上家を保たせるには独立基礎が必要 2016/06/19 7:05 PM 住まい / *雑学・アート, 竹下氏からの情報, 雑学・アート ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 日本人の場合、この映像に驚く人が多いのではないかと思います。日本の家屋も、このように独立基礎にした方がいいはずなのです。昔の家は皆、独立基礎で、石の上に乗っていただけです。 布基礎にするとコンクリートの耐用年数しか家がもたず、住宅の寿命が30年程度になってしまいます。100年以上家を持たせたいと思ったら、布基礎ではだめなのです。 丈夫で長持ちの高品質の家だと土建業が儲からないので、わざとすぐに壊れる作りにしているわけです。(麻生の実家はセメント屋) (竹下雅敏) ———————————————————————— People Pick Up House and Move It 配信元) YouTube 16/5/12
画像の出典: 写真AC こんな不思議な泳ぎ方は見たことがない 2016/06/17 9:09 PM *ユーモア, ユーモア, 竹下氏からの情報, 雑学・アート ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 不思議な泳法をご覧下さい。動画の最後を見て、“えっ?”と思った方は、動画を再生して、今度は途中からではなく、最初からご覧下さい。 (竹下雅敏) ———————————————————————— 配信元) YouTube 16/6/15
画像の出典: wikipedia ゴッホの「星月夜」や「自画像」を水面に描くアーティスト! 2016/06/16 9:00 PM *雑学・アート, 竹下氏からの情報, 雑学・アート ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 水の上に描かれた絵の制作の様子です。この見事な絵を誰が書いているのかと思って関連動画を探すと、下の動画がありました。 (竹下雅敏) ―――――――――――――――――――――――― Van Gogh on Dark Water Animation 配信元) YouTube 16/6/11 ―――――――――――――――――――――――― Garip Ay Ebru Sanatı 配信元) YouTube 15/12/25
画像の出典: wikimedia 音が作る幾何学的模様 クラドニ図形 2016/06/14 10:00 PM クラドニ図形 / *雑学・アート, 竹下氏からの情報, 雑学・アート, 霊的世界 ツイート Facebook 印刷 English コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 クラドニ図形です。ウィキペディアによると、“金属・プラスチック・ガラス・ボウルなどにピンと張ったラップなどの平面にスピーカーなどで振動を与え音程を変えると、共鳴周波数において平面の強く振動する部分と、振動の節となり振動しない部分が生じる。ここへ例えば塩や砂などの粒体を撒くと、振動によって弾き飛ばされた粒体が節へ集まることで、幾何学的な模様が観察される”とあります。上の動画は特にわかりやすいと思います。真ん中のは、太陽系の惑星がなぜ同じ軌道に留まっていられるのかを説明しているように思えました。下の動画は、大変見事で美しいものです。 これらの一連の動画は、明日紹介する記事の準備のためのものです。 (竹下雅敏) ―――――――――――――――――――――――― Amazing Resonance Experiment! 配信元) YouTube 13/6/6 ―――――――――――――――――――――――― Circular Centered Chladni Plate.mov 配信元) YouTube 11/7/5 ―――――――――――――――――――――――― Sevenfold Circular Pattern (7-bloem) 配信元) YouTube 09/1/31 この記事には英語版があります: » English version of this article "音が作る幾何学的模様 クラドニ図形"
里山社屋主義にもこのことに関する簡単な説明がありました。最後の動画は、ログハウスの耐震実験ですが、震度7の揺れにもびくともしません。
こうした構造上の耐震性の違いを理解していると、地震の多い日本では、ログハウスが結構向いているのかも知れないと思います。756年前後の木造建築物と見られる正倉院は、よく見ると、高床式のログハウスだとわかります。梅雨があり湿度の高い日本の風土には、この構造がよく合っているのではないかと思います。
都会の一戸建ては、その費用の大部分が土地代です。もし田舎で仕事が出来る環境なら、田舎に土地を買って、浮いた土地代を建築費に回し、ログハウスを建てるのが良い選択ではないかと思います。セルフビルドだと、ずいぶん安く建てることが出来ます。