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ブラヴァッキーが紹介した七連鎖・七環・七天体期の思想

竹下雅敏氏からの情報です。
 神智学の七連鎖・七環・七天体期の思想は、ブラヴァッキーが紹介したものの中で非常に重要なものです。残念ながら、このことを簡潔に紹介したホームページを見つけることが出来ませんでした。興味のある方は、『神智学大要第5巻 太陽系「上」 A・E・パウエル著 出帆新社』をご覧下さい。
 神智学は、これまで何回か説明したように、七つの根幹人類とそれぞれの根幹人類の亜人種という概念を持っています。ところが彼らは、現在の第五根幹人類がアーリア人種だということで、進化の頂点に立つのはアーリア人であり、日本人のようなモンゴル系の民族は古いアトランティスの亜人種であり、アーリア人に比べると劣っているという、人種差別と取られかねない主張をしています。
 実際のところどうなのかですが、おそらく神智学の信奉者のほとんどは優生学思想の持ち主で、先のような考え方をしているのではないかと思います。
 事実は非常に単純で、地球人の8割は第五根幹人類(アーリア人種)であり、約10万年前に初めて人間としての転生に入った最も若い魂なのです。古い魂で大きな業績を残した者たちは、そのほとんどが神話の中で神として崇められています。例えばギリシャのオリンポス12神は、第四根幹人類(アトランティス)の第四亜人種として初めて人間として転生に入ったいわば人類の先輩に過ぎません。
 この意味で、古い魂を進化の遅れている劣等人種と考える神智学信奉者は、真相を完全に見誤っていると言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
ブラヴァツキーと〈神智学〉運動

概説

〈神智学〉は、ロシア出身のヘレナ・P・ブラヴァツキー(通称ブラヴァツキー夫人、1831年 – 1891年)に始まる思想・実践で、現代で神智学と言えば、こちらを指すことが多い。

(中略)

歴史観

ブラヴァツキーは、すべての物は7つの組になっており、すべての天体も6つの天体を伴っているとし、地球にも6つの精妙な相棒が存在しているとした。それは意識状態に対応した6つの物質状態に分かれ、地球と合体しており、1から4番まで密度が増すと同時に霊性が減少し、4から7番では精妙さと霊性を取り戻し、最初の状態に戻るという。この天球進化に7つの段階を経て進化するモナド(ここでは一種の生命素)の概念を重ね合わせたものが、「回期(ラウンド)」という宇宙暦である。現在の地球は、地球連鎖の第4回期、第4天球期という最も物質的な期間であるという。モナドは各回期ごとに第4天球期に「人間」の形になり、現在の人類のモナドは、前の3回期で鉱物界、植物界、動物界を巡ってきたのだという。この現人類の進化について、『シークレット・ドクトリン』の「人類創世記」で「根源人種」として展開されている。

ブラヴァツキーは、7つの根源人種があるはずであるとし、根源人種をさらに7つの亜人種に、亜人種をさらに7つの分種(または族種)に分けた。第1根源人種は肉体を持たないアストラル体の存在で、出芽によって増え、「不滅の聖地」、全回期を通じて存在する永遠の大陸に住んでいたという。第2根源人種は肉体を持たず分裂で増え、北極近くの大陸に住んでおり、その痕跡がグリーンランドにあるという。第3根源人種はレムリア大陸にすみ、肉体を持ち性が分化したことで、性の快楽におぼれて獣とも交わって半獣半人を生み、これにより「堕落」と「楽園追放」が起こったという。レムリア大陸は7千年ほど前に崩壊し、その後太西洋に隆起したアトランティス大陸に第4根源人種が生まれ、この亜種のうち「聖なる教師」たちが選んで進化させたのが第5根源人種アーリア人であるという。

(中略)

評価・批判

ブラヴァツキーの最初の著作『ヴェールを剥がれたイシス』は、大学教授やジャーナリストからは見向きもされず、(中略)…学問的精密さと「科学的」資料が重視された時代に著作の典拠をセンセーショナルに偽るといったやり方は反発を招いた。神智学協会に始まる〈神智学〉を分析、批判したルネ・ゲノンは、「神智学は東洋の正当な思想を代表するものでは全くない」と結論付けており、(中略)…神智学協会が主導した企てを「自身の教義の本体や自身の神話をでっちあげるために仏教を横取りする」意図的な同化の企てであると批判している。

奇妙な歴史観・進化の解釈、人類進化の先頭に立つのは「アーリア」民族で、オーストラリア・アフリカの原住民は「脳の狭い」人間の名残でアーリア人より遙かに劣るとするような人種差別的見解などが評価を下げているが、ニューエイジとその周辺を研究したセオドア・ローザクは、ブラヴァツキーの思想には歴然としたあらゆる欠陥があり、批判が山積みにされているが、彼女のオカルト諸派の教えに対する直感は鋭く、主題にふさわしいスケールの仕事をし、その才能は際立っていると評価している。

(以下略)

アダムとイブより前に居た2人の妻 〜サナット・クマーラとアダムの双子の魂は代表的な魔女〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 取り上げた記事で、正しいと思われる部分は赤字にしています。それ以外の部分はかなり怪しいです。聖書のアダムが両性具有者というのは、本当です。聖書の文脈を神智学的に解釈すると、アダムは第三根幹人類(レムリア)の第一亜人種と考えられるからです。“ユダヤ教やキリスト教では、男性アダムが先に創造されたことになっている”とありますが、これはある意味で正しいのです。
 カバラの伝説では、アダムにはイブよりも前に2人の妻が居たことになっています。彼女たちの名前は、リリットとナヘマで、現代では代表的な魔女だと認識されています。
 アダムが初めて人間としての転生に入ったのは、約2,010万年前のはずです。ところが、アダムの妻とされるイブは、サナット・クマーラが地球に降臨して来た日時の後に転生に入ったのです。降臨の日時は、神智学によれば、約1,850万年前とされていますが、中西征子さんの天界通信の中で、レムリア時代の始まりである1,854万500年前が、より正確な日時であるとわかるはずです。したがって、イブが初めて人間としての転生に入ったのは、約1,854万年前だと考えられます。
 文中、“アダムは…男女一対の双子”という言葉がありますが、実はアダムの双子の魂はナヘマであり、サナット・クマーラの双子の魂がリリットなのです。また、イブの双子の魂は大天使アズラーイルです。この2人は、天界の改革によって、終にサナット・クマーラの妨害を打ち破り、結婚に至りました。サナット・クマーラのイブに対する執着と、彼ら2人の愛への妨害行為は、地球上で多くの混乱を生み出しました。詳しくは、スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文をご覧下さい。
 これらのことは、ハイアラーキーが意図的に混乱させた結果もあり、地球人で知っている人は殆ど居ません。最後に、アダムと地下都市テロスの代表者アダマは同一の魂であることを、付け加えておきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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両性の分離に関して ~ 『シークレット・ドクトリンを読む』から
(前略) 

東條真人編訳『シークレット・ドクトリンを読む』(出帆新社)を調べてみました。東條氏による【第Ⅱ巻の概要】(P154)には、

「本論は、第四環(周期)に入った地球が太陽神(宇宙意識)に願うところからはじまる。太陽神は、時が来たら火を分け与えることを約束する。地球は自力で生命を進化させようとするが、奇怪な生き物しか生まれず、太陽神が送り込んだ主たちは、これらが太陽神の火の受け皿にならないと判断してこれを拒否し、絶滅させる。そこで、地球は自力で生命を進化させることをあきらめ、月の主たちと水星から来た叡智の主たちの助けを借りることにする。

 彼らの助けを得て第一根幹人種がハイパーボリア大陸の上に誕生する。第一根幹人類から第二根幹人類が生まれ、第二根幹人類から第三根幹人類(レムリア人)が生まれる。レムリア中期になってメンタル体の基礎ができたとき、動物となるべき部分が分離し、残りは男女両性に分かれ、第四根幹人類(アトランティス人)になる。・・・第四根幹人類の《モナド》(ルシファーまたはアシュラ)が降下する。

 ルシファーは人間に自由意志をもたらすが、人間の中で二つに分裂し、倫理的な葛藤を引き起こす。大師たちの指導で多くの者たちが神性を獲得するが、さらに多くの者たちが自由意志に従って不法な知識を手に入れ、黒魔術の誘惑に負ける。やがて周期が満ちて、アトランティス大陸が水中に没し、黒魔術に染まった者たちを滅ぼす。

 生き残ったアトランティス人は第五根幹人類(現在の人類、[*アーリア人] )の先祖になる。
しかし歪んだかたちで潜在的な記憶が残ったために、キリスト教を含む一部の宗教は歪み、自分の内にあって自由意志を育てるルシファーとそれを導く智慧の大師たちを悪魔視して抑圧するようになる。」

(中略) 

男女両性に分かれる点に関しては、さらに(P214)、
男女両性の分離が起きたのは、第三根幹人類の半ばである。この時点では次の諸点をもっとも強調しておきたい。人間の起源がどうであろうと、人間は次のように進化したということだ。
(1)あらゆる初期の形態と同じく無性、
(2)それから、自然のなりゆきで、《単性の両性具有者》、
   つまり、両性的な存在、
(3)最後に両者に分離して現在のようになった」

また東條氏はこれに対し、次のような注釈を付けています(P215)。
最初の両性具有者というのは、アダムのことだ。アダムはギリシャ語ではディデュモスといい、男女一対の双子を意味する。古代グノーシス派は、男女一対で相手の存在が不可欠な存在をシジキーと呼んだ。ユダヤ教やキリスト教では、男性アダムが先に創造されたことになっているので、女性イヴはアダムの肋骨からつくられた付属物になりさがっている。これは、家父長制社会の価値観が神話に投影されたものだ。」

(以下略)

両性具有・卵生だったレムリア種族 と 両性分離・胎生となりマナスが賦与されたアトランティス種族

竹下雅敏氏からの情報です。
 ベンジャミン・クレーム氏は、「マイトレーヤの使命Ⅲ」の中で、“私たちは第五根源種の一部です…アーリア種族は…まだ作られてから10万年しか経っておらず、非常に初期の段階にあると言えます”と言っています。また、この文脈の中で、レムリア種族は600万年存続し、次のアトランティス種族は1200万年続いたとしています。
 下のシークレット・ドクトリンのスタンザをご覧になると、神智学では通常では信じがたい考え方をしているのがわかると思います。彼らは、第三根幹人類(レムリア人)を両性具有で卵生だったと考えています。それがレムリアの中期で男女両性に分かれ、胎生となり、“すべての者にマナス(心)が賦与された”と考えているのです。
 初めてこうした見解を聞かされると、あり得ないと思うのが普通ですが、どうやら、これは事実のようです。下に添付したのは、以前の中西征子さんの天界通信の一部です。ここでは、レムリア時代とアトランティス時代が、明確に示されています。男女が両性に分かれ、胎生となり、マナスが賦与されたのは、アトランティス時代の始まりである1582万年前だと思われます。
 本来なら、レムリアの時代は2000万年前から1000万年前まで続くはずだったので、レムリアの中期に男女両性に分かれたというのは、この意味では正しいと言えるでしょう。しかし、マナスが賦与されたという言い方は、正確ではありません。実は、天界の反乱によって、サナット・クマーラの一団が地に投げ落とされた影響で、人類は大混乱に陥りました。サナット・クマーラ達は、人類に悪魔崇拝を強要し、それに落ち込んだ者は、アンタカラーナ(内的心理器官:心素・我執・理智・意思)が動物システムに転落してしまったのです。それが、このタイミングで本来の位置である第1システムに戻されたわけです。
 これを戻したのは、ハナタチバナノヒメミコ(サオトメ)様であって、サナット・クマーラではありません。ところが、神智学では、これをあたかもサナット・クマーラの手柄であるかのように語るのです。神智学の教えは、先の各人種の存続期間を含め、いい加減なものが多く、意図して正確な情報を隠しているのではないかと思われるところが多々あります。ただ、全てがいい加減な情報だと誰も信じないので、正確な情報を中に織り込んでいるわけです。情報機関が偽情報を拡散する時に使うのと同じ手法です。正確な情報を小出しにし、敢えて真実にベールをかけるようなやり方は、彼らの本質が悪であることを示すものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『シークレットドクトリンを読む』
スタンザ9 人間の最期の進化
33.動物たちが犯した罪を見て、人類の創造に参加しなかったルハーたち(智慧の子たち)は泣いて、こういった。・・・
34.《心を持たない亜人類はわたしたちの未来の住居を汚した(a)。これがカルマだ。我々は他の者たちの中に住もう。わたしたちは、これより悪いことが起こらないように彼らを教えて善くしよう》。彼らはそうした・・・

(中略) 

【訳者解説】

(中略) 

 後期の第三根幹人類(レムリア人)は初期の第四根幹人類(アトランティス人)と同居している。この時代の特徴は、欲望が高まって最高頂に達し、支配欲と動物的性欲が異常に高まったということだ。性欲は強いのに、もはや意志の力で子をつくれなくなっていた男性たちは、他の種族の雌と交わった。その結果、生まれたのが半人半獣たちだ。

(中略) 

35.それで、すべての者にマナス(心)が付与された。彼らは心を持たない亜人類の罪を見た。
36.第四根幹人類は言葉を発達させた。

(中略) 

37.一なる両性具有者は二になった。巨大な魚、鳥、そして頭部が甲羅で覆われた蛇たちのように、いまだ両性具有だった生物たちもまた分離した(a)。

(中略) 

【訳者解説】

(中略) 

 もし、人間や動物たちが、無性生殖で、つまり、細胞分裂のようなかたちで親から分裂して増えるとすると、親が第一光線上の存在なら、その子孫は永遠に第一光線上の存在であり、他の光線が混じることはない。光線の混合をうながして、進化を刺激するためには、どうしても男女両性に分かれて、有性生殖する必要があった。

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中西征子さんの天界通信9
④レムリア時代 

 1,854万500年前〜1,582万年前

アトランティス時代 

 1回目 1,582万年前   〜 1,332万年前
 2回目 1,332万年前   〜 1,006万500年前
 3回目 1,006万500年前 〜 60,305年前
 4回目 60,305年前   〜 15,050年前(滅亡)

現在の第1システム国津神第5レベルの東西中南北(きつをさね)5柱 〜 前2柱の後任となった江美琪と卓文君について

竹下雅敏氏からの情報です。
 私たちの地球は、第1システム国津神第5レベルに所属しています。その中枢に居るのが、東西中南北(きつをさね)の5柱の神です。
昨日の記事で、その5柱の中の2柱が消滅し、新たに選出された2名の女性が我が家を訪ねて来たと記しました。輝くような緑色の自動車がうちの前に停まり、古代の中国服を着た女性が現れました。彼女を見た時に、グレース・ケリーの後任の女性だと感じました。もう1名の女性は、白い服を着て、庭の手入れをしてくれていたようでした。いずれの女性も顔ははっきりとは見えませんでした。白い服の女性は、スザンナの後任で台湾の女性だということはわかりましたが、それ以上のことはわかりませんでした。
 後で彼女たちを含む5柱の神を調べると、次の様でした。 
「第1システム国津神第5レベルの東西中南北(きつをさね)の5柱」
1.中(を):皇妃エリーザベト
2.西(つ):エステル
3.北(ね):江美琪(チャン・メイチー)
4.東(き):卓文君
5.南(さ):レイチェル・カーソン
 スザンナの後任として選ばれた江美琪は、台湾の女性歌手です。下に彼女の歌う歌を貼り付けておきました。現在地上に転生している人物が、こうした要職に抜擢されることは珍しいことですが、何人かの前例があります。彼女は実は生まれながらの女神で、人間ではありません。進化段階は地球の平均レベルよりもずっと高い女性です。
彼女がこのような位に選ばれたことを確認する簡単な方法があります。白い紙に彼女の名前を記し、カッコの中に、例えば“台湾の女性歌手”というような本人を特定できる情報を書き込みます。その紙を軽く両手で触れてみてください。すると、彼女の場合、体外、体表、神経叢、脊髄の全てのチャクラが同時に開くことがわかるでしょう。これは、彼女の進化段階が少なくとも7.0であることを示します。実際には天帝なので、もっと高い数値です。
 ところが、昨日の記事に記したスザンナが消滅した日時(8月13日0時)よりも前の日時を名前と共に記した紙に触れても、上記と同様の事は起こらないことがわかるはずです。要するに、彼女が我が家に来てからの数時間で、このような劇的な変化が生じたのです。このことは、私が示す情報が正確であることの証拠になります。
 下の中国美女の動画は、2分12秒のところに卓文君を描いたものが出て来ます。画家の想像力で描かれているため、顔は似ていないはずですが、驚いたことに我が家に訪ねて来た時の彼女の服装は、この絵と同じイメージのものでした。
(竹下雅敏)
文章中にミスがあり、次の通り訂正しました。 (2019/03/05)
誤「1.中(を):皇妃エリーザベト 2.西(つ):江美琪(チャン・メイチー) 3.北(ね):卓文君 4.東(き):エステル 5.南(さ):レイチェル・カーソン 」
正「1.中(を):皇妃エリーザベト 2.西(つ):エステル 3.北(ね):江美琪(チャン・メイチー) 4.東(き):卓文君 5.南(さ):レイチェル・カーソン 」
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江美琪 Maggie《面具 MASK》 官方 Official 完整版 MV
配信元)
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中国 歴史上の美女
配信元)

クーデター関与の発覚で天帝の地位にあったスザンナとグレース・ケリーが消滅

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、私たちの太陽系を総べる最高神として、皇妃エリーザベトを紹介しました。実は、以下のブログ「光の海から」の2013年12月24日のヴィジョンでは、第1システム国津神第5レベルの東西中南北(きつをさね)の5柱の神を紹介しています。2007年の天界の改革以前では、この5帝の順位は、1:中 2:南 3:西 4:北 5:東だったのですが、天界の改革以降、この順位は1:中 2:西 3:北 4:東 5:南に改められました。記事では2013年12月での5帝が記述されていますが、この中で「北」に相当するエリザベス・テイラーは、不祥事が発覚し、天帝の座を降ろされた後、しばらくして消滅しました。その後を引き継いだのが、中西征子さんです。記事には、彼女が書いたイラストが出ています。しかし、中西征子さんはその後、第1システム国津神第4レベルの東西中南北(きつをさね)の「北」の位に昇格し、中西さんの後をグレース・ケリーが引き継ぎました。
 「南」の位のユリア・リヴィッラは、天界でのクーデターに関与していたため処刑されたことを、既にお伝えしています。残念なことに今日、さらに2柱の女神が処刑されました。「西」のスザンナと「北」のグレース・ケリーです。昨日の夜、グレース・ケリーの波動がおかしいことに気付き、彼女のことを調べてみると、クーデターに関与していたことが今になって発覚しました。今日の午前0時に彼女は処刑されました。さらにスザンナも処刑されていたことに後で気付き、調べてみると、グレース・ケリーをこの地位に推薦したのは彼女であって、彼女もクーデターに関与していたことがわかりました。
 何故今まで発覚しなかったのかですが、それは、天の川銀河のセントラルサンのヒメミコが、この2柱の情報を隠ぺいしていたからです。セントラルサンのヒメミコが消滅し、現在ミサキタカクノボルヒメミコ様が新しくセントラルサンの地位に就いたことで、こうした隠ぺいが出来なくなったのです。
 今でも魂の残っていた者が消滅することがある、と説明しましたが、まさか、天帝の位にある者がこのような形で消滅するとは思いませんでした。
 彼らの位を引き継ぐ新しい女神が選出されたらしく、今朝、2名の女性がうちにやって来ました。天帝は必ず私が任命し、うちで就任の儀式が行われるためです。彼女たちの名前はわかっているのですが、いずれ確認が取れた段階で紹介するつもりです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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12月24日のヴィジョン
転載元)
2013年12月24日の正午から1時間の間、スザンナ様の御光が降り注ぎました。
その時に、私が見たヴィジョンを、竹下雅敏氏の解説と併せてご紹介いたします。

『 』内の青い文字が竹下氏による解説です。

正午になると同時に、光が降り注ぎ始めたのがわかりました。とても気持ちがよく、目を閉じると、ヴィジョンが見え始めました。

①銀色の杖を持った女神様が現れました。西洋人のような顔。白いワンピース、巻き毛、額に星の形のアクセサリー。

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『この女性は聖書外典ダニエル書の物語に出てくるスザンナです。中西征子さんのイラストがあったと思いますが、とてもよく似ていると思います。』

スザンナ様 イラスト:中西征子氏

スザンナ様
イラスト:中西征子氏



②3人の白い服を着た女神たちが見えました。一番上の女神様は、①の方で、杖からは強い光が出て広がっていました。

img_1-2

『左下の背の高い女性はエリザベス・テイラーで、右下の肩に髪がかかっている女性は旧約聖書のエステル記のエステルです。』

(中略) 

⑯そして、男の子を抱いた女神様が現れました。この絵は自分でもあまり似ていないと思います(笑)。もう少しきりっとした雰囲気の美しい女神様でした。

img_15

『彼女はユリア・リウィッラ(国津神)です。せれなさんのヴィジョンで以前姿を現しています。ここで私たちの地球を直接統治するシリウスシステム国津神第5レベルの五帝を紹介しておきます。
第一大帝:皇妃エリーザベト
第二大帝:スザンナ
第一天帝:エリザベス・テイラー
第二天帝:エステル
第三天帝:ユリア・リウィッラ
2007年以降の天界の改革で心の清らかな者を要職に用いるという方針で選定すると、全員が女性になってしまいました。第1大帝は天界の改革以降新しく加えられた地位で、2007年以前は大帝が1柱、天帝が3柱の4帝でした。それぞれ大帝:サナカ、第1天帝:サナンダ、第2天帝:サナト・クマーラ、第3天帝:マハー・アヴァター・ババジでした。全員が天界の改革で滅ぼされました。ちなみに現在チャネリングでサナンダの名を語る者が通信を送っていますが、彼はマイトレーヤの側近の12名の覚者の弟子に相当する者で、偽者です。 』


ユリア・リヴィッラ様 イラスト:中西征子氏

ユリア・リヴィッラ様
イラスト:中西征子氏