注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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— Grupo Impacto RTV , Impacto España Noticias (@impactoSumustv) August 4, 2023
🇺🇦ウクライナの子供の連れ去り
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) July 28, 2023
ドネツク人権委員ダリア・モロゾワ氏
ドンバスとウクライナの敵対関係が始まる前から、多くの子供たちが連れ去られた
国際機関も宇も、子供たちがどこに行ってしまったのか答えない pic.twitter.com/nO8f7cDqqy
ドネツク人権委員会
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) July 31, 2023
🇺🇦ウクライナの児童売買について
2014年のクーデターの後から宇は小児性愛者(ペド)たちの楽園となった
子供は特に、英国政府の高官たちの手に渡っている
ロシアの特別軍事作戦開始後は、低所得世帯や避難民が特に狙われている
2つ目の動画はウクライナの誘拐から逃れた子の話 pic.twitter.com/pYMIoCAhEr
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
衝撃:英国が保守派・ブレクジット派の銀行口座閉鎖を開始
— ShortShort News (@ShortShort_News) July 1, 2023
元ツイート「私達は本当に自由の国に住んでいるのでしょうか?」 https://t.co/k12skvV2do pic.twitter.com/UPplGt29hD
ナイジェル・ファラージ(元ブレグジット賛成政党党首)
— ShortShort News (@ShortShort_News) July 19, 2023
「銀行が口座を閉鎖した理由は、ブレグジット等の政治的発言・行動」https://t.co/WCZsurYlh9 pic.twitter.com/kTrRtXTsCL
英銀ナットウエストCEOが辞任、ファラージ氏口座閉鎖巡る問題で https://t.co/9CjSobpLTx
— ロイター (@ReutersJapan) July 26, 2023
NATOサミットにおいて、ウクライナは加盟が認められなかっただけでなく、加盟へのタイムラインも示されなかった。 pic.twitter.com/6lBsqpUjaR
— J Sato (@j_sato) July 11, 2023
CFAフランとは「西アフリカと中央アフリカの国々で使われている共通通貨(1:20〜)」で、厳密には「西アフリカ諸国中央銀行が発行するCFAフランと、中部アフリカ諸国銀行が発行するCFAフランの2種類」あります。2:50あたりの地図に、それぞれが数カ国ずつ使われているエリアが示されています。
CFAフランの特徴は、旧宗主国であるフランスの通貨と固定されたレートを持っていることで、過去、交換レートが変更されたのはわずか2回のみでした。1994年に交換レートが1フランス・フラン=100CFAフランとされ、その後、1999年にはフランスがEU共通通貨ユーロを導入したことから、1ユーロ=約656CFAフランとなりました。原貫太氏いわく「CFAフランの問題点を考える上で、この交換レートが非常に重要です。」その理由として、3つの問題点を説明されます。
1点目は、ユーロとの交換レートが、アフリカの経済力よりも高い水準で設定されていること。アフリカの経済力に相応したレートであれば、国際的な価格は相対的に安くなるので、アフリカの国々の輸出には有利に働くはずでした。しかしCFAフランが高く設定されているため、アフリカ諸国にとっては輸出が不利になり自国の産業が発展しにくい構造になっています。逆に、フランスからはあらゆる商品が安い価格で入ってくるため、アフリカの産業は価格競争に勝てません。
2点目は、CFAフランを発行するのはアフリカ諸国の中央銀行ですが、その政策決定には常にフランスから選出された役員がコントロールをしてきました。実質的にアフリカの加盟国は通貨発行権を持っていません。アフリカ諸国は、自国の道路や橋など望まれるインフラ整備の公共事業を介した景気対策が取れません。
3点目の最大の問題点は、CFAフランの加盟国が保有している外貨の50%をフランスの国庫に預けなければならないという決まりです。これはつまり「本来は、アフリカの経済発展に使うべき資産のうち、半分をフランスに取り上げられてしまっている」ことになります。アフリカの国々にしてみれば、輸出すればするほど、そこで得た外貨がフランスの国庫に自動的に入っていくシステムで、フランスにとっては重要な収入源になります。
「これでは植民地支配と変わらない」
CFAフランのメリットとしては、「経済大国のフランスによって、通貨の安定性が保証されていること」が挙げられています。アフリカの独立後の政情不安によって経済破綻が起きても、ユーロとの交換レートが固定されているため、通貨の価値を失うことなく換金可能な状態が維持できるというものです。アフリカに投資する外資にはありがたいことです。
アフリカから見たCFAフランは「西アフリカ諸国の大統領はCFAを廃止したくても、それを言えばフランスに暗殺されてしまう。政治家はフランスの言いなりになるしかない。西アフリカは"経済的な奴隷状態だ"。ベナンを含む西アフリカはまだ独立を果たしていない。」というものです。
次回、後編は「中国やロシアが近年のアフリカで影響力を高めてきたことがCFAフランの廃止に向けた動きにも関係している」という解説です。