注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:抗議活動リーダーの筆頭格が生命を狙われるというフランスの衝撃的な攻撃の後、アメリカとイギリスが国家非常事態宣言の準備を進める
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/1/28
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の何やら不穏な新報告書によると、歴史上初めて欧米の最も強大な国2つがその国境の内側における内政上の大混乱のせいで、国家非常事態宣言の準備を進めているそうです。
――ドナルド・トランプ大統領はアメリカに押し寄せてくる違法移民の侵略を阻止するために非常事態宣言の準備を、テリーザ・メイ首相はイギリスが欧州連合を離脱する準備を進める中で非常事態宣言をして戒厳令を敷く準備をしているのです。
――両国【の反応】は共にフランス政府が黄色いベスト抗議運動の中心的リーダーであるジェローム・ロドリゲスの命を狙うという衝撃的な【事態】を受けてすぐのことだったのですが、この暗殺の試みを生き延びた【ロドリゲス氏は】「一生障碍を負うことになった」と現在報じられています。
↓【閲覧注意】狙撃され、流血しているロドリゲス氏の画像があります。
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【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
国内が最早カオス
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の何やら不穏な新報告書によると、歴史上初めて欧米の最も強大な国2つがその国境の内側における内政上の大混乱のせいで、国家非常事態宣言の準備を進めているそうです。
――ドナルド・トランプ大統領はアメリカに押し寄せてくる違法移民の侵略を阻止するために非常事態宣言の準備を、テリーザ・メイ首相はイギリスが欧州連合を離脱する準備を進める中で非常事態宣言をして戒厳令を敷く準備をしているのです。
――両国【の反応】は共にフランス政府が黄色いベスト抗議運動の中心的リーダーであるジェローム・ロドリゲスの命を狙うという衝撃的な【事態】を受けてすぐのことだったのですが、この暗殺の試みを生き延びた【ロドリゲス氏は】「一生障碍を負うことになった」と現在報じられています。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]
↓【閲覧注意】狙撃され、流血しているロドリゲス氏の画像があります。
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リベラル社会主義に対する嫌悪感が、どうして欧米保守派層(※本文の「国家主義的ポピュリスト」、つまり自国をグローバリズムよりも優先する民衆主義者)に根強くあるのか、その一端を窺わせる記事がありましたので訳します。ようは欧米文明の根幹となったキリスト教を揺るがす一大事なのですよ。
信心深い人にとってこれは、全人格の、そしてこの世界そのものの全否定です。それこそ“自らの信仰が試されている”危機的状況なので、こりゃー極秘宇宙計画の全容が明らかになった日にはその精神状態たるや……それこそこちらとしては祈るしかないという。そういう事態には左派リベラルの方が上手く対処できると思うので、もうね、ホントに一長一短です。
価値観の話を持ち出すと、どこまで行っても並行線。妥協があり得ないので、どちらか一方が滅ぶまで闘争を繰り広げるしかありません。多分、それが日本から見ると「なんであそこまで?」と首を傾げたくなる欧米の切迫した状況なんだと思います。
そして、こういうアイデンティティーの哲学的な根源を混沌としたまま放って置くから、いつまで経っても日本人には危機感がない(笑)。これまた一長一短ですねぇ。