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[櫻井ジャーナル]露国との関係を強めているイランが中国へも接近、米国の好戦派が破壊しようとした国々が団結へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 ジャーナリストで、世界情勢をきちんと分析し、正しい情報を提供してくれるのは、この櫻井ジャーナルくらいなもの。日本の情報収集能力はあまりにもレベルが低く、ジャーナリストはもちろん、官僚、政治家ですら、ほとんどまともな知見を有していないと思います。
 外務官僚などはその典型で、“ただひたすらアメリカについて行くことが日本の国益だ”としか考えていないように見えます。
 ところでそのアメリカを中心とする支配層ですが、“この世界制覇プランは崩壊した”とあり、ネオコン/シオニストなどの連中のプランがもはや成り立たないことがはっきりとしました。問題はこの状況においてもなお、“日本の「エリート」”が現状を認識していないという事実です。
 時事ブログでは、日本の真の支配層を“八咫烏を中核とする組織”だとし、彼らのことを愚劣だと批判して来たのですが、それが事実だとわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露国との関係を強めているイランが中国へも接近、米国の好戦派が破壊しようとした国々が団結へ
転載元)
中国海軍の孫建国提督がイランを訪問、10月13日にイランのホセイン・デーガン国防相と会談、両国の軍事的な協力関係を深めたいと語ったという。中国としてはイランの石油も魅力だろう。そのイランの近く、ペルシャ湾岸にアメリカ軍は空母を貼り付けてきたが、ロシア軍がカスピ海から巡航ミサイルでISやアル・ヌスラの部隊を攻撃した直後、空母シオドア・ルーズベルトを「メンテナンス」のために湾の外へ出したという。

アメリカの好戦派はリビアに続いてシリアの体制転覆を目指し、軍事介入の口実を作ろうとしてきた。シリア政府軍による民主化運動の弾圧や住民虐殺が宣伝され、2013年8月には政府軍が化学兵器を使用したと西側の政府やメディアは非難しはじめた。この化学兵器話はロシアのビタリー・チュルキン国連大使がアメリカ側の主張を否定する情報を国連ですぐに示し、報告書も提出している。

この時、チュルキン大使が示した情報には、反シリア政府軍が支配しているドーマから2発のミサイルが発射され、毒ガス攻撃を受けたとされるゴータで着弾していることを示す文書や衛星写真が含まれていたようで、その後、国連内の雰囲気が大きく変化したとも言われている。

その後、アメリカのジョン・ケリー国務長官は、シリア政府がサリンを使ったことを示す証拠を持っていると語っているが、証拠が示されることはなく、逆にアメリカ政府の主張を否定する事実や分析が次々に出てくる。

まず、APのデイル・ガブラクがヤフヤ・アバブネと書いたミントプレスの記事ではサウジアラビアと化学兵器との関係を指摘した。現地で反シリア政府軍、その家族、ゴータの住民、医師をアバブネが取材した結果、サウジアラビアが反政府軍に化学兵器を提供し、それを反政府軍の戦闘員が誤って爆発させたとしている。

そのほか、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、アフガニスタンの反政府軍支配地域で「第三国」がアル・ヌスラなどシリアの反政府軍に対し、化学兵器の使い方を訓練しているとする報告があると語った。

また、調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュが2013年12月にLRB(ロンドン書評)で書いた記事によると、攻撃の数カ月前にアメリカの情報機関はアル・カイダ系武装集団のアル・ヌスラ(最近、アメリカ政府は「穏健派」だと主張しているらしい)がサリンの製造法をマスター、量産する能力を持っていると報告しとしている。シリア政府が実行したとするため、都合の悪い情報をアメリカ政府は切り捨てられたという。

さらに、アメリカの科学者、国連の元兵器査察官のリチャード・ロイドとマサチューセッツ工科大学のセオドール・ポストル教授からもアメリカの政府やメディアの主張を否定する分析が明らかにされた。化学兵器をシリア政府軍が発射したとする主張はミサイルの性能を考えると、科学的に成り立たないというのだ。

アメリカ政府はシリアのバシャール・アル・アサド政権を軍事的に倒すため、嘘を承知で「サリン話」を宣伝していたと言えるだろう。その嘘は早い段階から指摘され、説得力もなかった。それにもかかわらずアメリカ政府の主張をそのまま宣伝していたメディアの罪は重い。

西側メディアはアメリカ軍のシリア攻撃は不可避であるかのように「報道」、アメリカ政府はシリア近くの基地にB52爆撃機の2航空団を配備し、5隻の駆逐艦、1隻の揚陸艦、そして紅海にいる空母ニミッツと3隻の軍艦などの艦船を地中海に配備した。

それに対抗してロシア政府は「空母キラー」と呼ばれている巡洋艦モスクワを中心に、フリゲート艦2隻、電子情報収集艦、揚陸艦5隻、コルベット艦2隻がシリアを守る形に配置したとされている。その時、中国も数隻の軍艦を地中海に入れていたという。

攻撃が予想されていた9月3日、地中海の中央から東へ向かって2発のミサイルが発射された。このミサイルをロシアの早期警戒システムがすぐに探知、公表されているのだが、2発とも海中に落ちたという。その直後にイスラエル国防省はアメリカと合同で行ったミサイル発射実験だと発表しているが、事前に周辺国(少なくともロシア)へ通告されていなかった。実際は攻撃を始めたのだが、ジャミングでミサイルのGPSが狂って落下したと推測する人もいる。

その9月に西側の首脳はヤルタで国際会議を開き、アメリカに従わないロシアの体制転覆について話し合ったと言われている。そして11月にウクライナのキエフで反政府活動が始まる。ロシア政府が動きにくいと計算したのか、ソチのオリンピック開催に合わせ、ネオ・ナチが前面に出てきて過激化する。棍棒、ナイフ、チェーンなどを片手に持ちながら石や火炎瓶を投げ、ピストルやライフルを撃ち始め、そして狙撃が始まり、オリンピック競技の最終日に憲法の規定を無視する形でビクトル・ヤヌコビッチ大統領が解任された。

アメリカ支配層の目論見としては、中東、ウクライナ、ロシア、中国を別々に潰していく予定だったのだろうが、全てが同時に進行する事態になり、その間にロシア、中国、シリア、イラン、イラクの関係が緊密化している。

ロシアや中国を中心にまとまっているBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)やSCO(上海協力機構/中国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン)の存在感も強まり、AIIB(アジアインフラ投資銀行)や新開発銀行(NDB)も始動している。

昨年5月20日、プーチン露大統領の中国訪問にタイミングをあわせるようにしてロシアと中国は軍事演習「海上協力-2014」を東シナ海で開始、24日に日本と中国の軍用機が数十メートルの距離まで接近するということもあった。海上自衛隊のOP-3C(画像情報収集機)と航空自衛隊のYS-11EB(電子情報収集機)に対して中国はSU-27(戦闘機)を緊急発進させ、OP-3Cには50メートル、YS-11EBには30メートルまで近づいたという。

アメリカの支配層はメディアを使ったプロパガンダで人心を操り、1992年の初めに国防総省で作成されたDPGの草案通り、旧ソ連圏、西ヨーロッパ、東アジアなどの潜在的なライバルを潰し、ライバルを生む出すのに十分な資源を抱える西南アジアを支配しようとしてきたが、この世界制覇プランは崩壊した。ネオコン/シオニストなどが余裕を失っていることは彼らの言動に現れているが、日本の「エリート」は自分たちが服従している勢力が危機的な状況であることを理解しているようには見えない。

[フルフォード氏]信用が出来ないジョセフ・ダンフォード米統合参謀本部議長 〜陰謀の中心あるいはその司令塔は日本である〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前指摘しましたが、ジョセフ・ダンフォード米統合参謀本部議長は、私は信用出来ません。全面的には信頼できないアシュトン・カーターよりも、さらに信用が出来ないと感じます。ですから、今回のフルフォードレポートにあるような、中東で現在うまく行っているロシアの戦略が、下手をすると、この男の影響で混乱するかも知れないとも思います。ただ、彼がブッシュやチェイニーのような悪魔崇拝者だとは思いません。しかしその波動から、善良な人間でないことは確かです。
 記事を見ると、やはり中東は液状化して来ているようで、トルコのエルドアン大統領は、“深く怖気付いている”とあります。これまで彼が行って来た悪事のカルマが返って来そうです。またドイツは“プーチン政権との関係を改善する用意がある”とあり、フランスもタオルを投げているとのこと。問題は日本の安倍政権です。
 日本はなかなか厄介な国だと感じています。映像配信の講義でも伝えたように、欧米の歴史は陰謀に満ち満ちています。その源を辿ると、必ずある一人の女性に辿り着くのです。それがルネサンスの中心人物であったルネ・ダンジューやテンプル騎士団が崇拝したマグダラのマリアです。
 そのマグダラのマリアの子孫にあたる人物が日本に辿り着いており、八咫烏の中心に居ます。彼が、以前紹介した記事における東方のキリストと呼ばれる人物です。
 このようにある意味で、陰謀の中心あるいはその司令塔は日本であるとも言えるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(10/13)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[sputnik 他]イラク テロリストを援助しているとして米国を非難 〜アメリカと有志連合にとって、かなり具合の悪い動画〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラクもロシアに空爆を要請しているという情報があります。そういう中でこの動画は、アメリカと有志連合にとって、かなり具合の悪いものです。
 次の記事を見ても、アメリカはアルカイダ関係のテロ組織を通じて、“アサド政権の打倒と新政権の樹立”を目論んでいたことが、だんだんと知られるようになって来ました。アメリカと有志連合のやっていることは、明らかに国家犯罪で、こんなことが許されて良いはずがありません。
 ようやく、ロシア、中国を中心とするBRICS諸国の台頭によって、これまでのこうした横暴が正されようとしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク テロリストを援助しているとして米国を非難
転載元)
036494 

ジャーナリストのハデル・アフ-ホイ氏は、自身のツイッターの中に、イラク人グループが、同国北部で奪回されたバイジの「IS」戦闘員の基地で見つかった、米国製のパラシュートや補給品の入った複数の箱を示している画像を載せた。

ポータルサイトInfowarsは、パラシュートや箱をカメラマンに示す男性達の、次のような言葉を紹介している-

Hayder al-Khoei @Hayder_alKhoei
Another 'U.S. supports ISIS' video going viral in #Iraq. Parachutes & supply crates in Baiji refinery.


6:22 AM - 9 Oct 2015 のツイート

「見て下さいよ。見て下さい、こちらもそうです。これは米国のパラシュートです。私達がいるのは、『IS』が占領していた北部サラーフッディーン州の都市バイジ近郊にある油田です。誰がここで、こんなものを目にしたでしょうか?あなた達すべてが、証人ですよ。


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アメリカ紙、「アメリカはシリアでテロリストを支援」
転載元)
e02e93c11c90dc0da9cf0ef885b0e635_Lアメリカの新聞ウォールストリート・ジャーナルが、「アメリカは、シリアとイラクで、テログループを支援している」と語りました。

ウォールストリート・ジャーナルは最近、報告の中で、アメリカの政府関係者の話として、「ロシア軍の戦闘機は、アメリカの諜報機関CIAの支援を受けているテロ組織の拠点を爆撃した」と報じました。

また、グローバル・リサーチのインターネットサイトも、これについて、「2013年からシリアのアサド政権の打倒と新政権の樹立を目的に訓練された、ヌスラ戦線といった、アルカイダと関係のあるテロ組織に対するCIAの支援は、ウォールストリートジャーナルの報告では取り上げられていない問題である」と報じています。

最近、アメリカ国防総省は、ヌスラ戦線といったアルカイダと関係のある組織への支援を明確に宣言し、これらのテロリストの拠点に対するロシア軍の空爆に対し、遺憾の意を表明しました。

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アメリカ大統領、「シリアにおけるアメリカの努力は失敗した」
転載元)
e313b7e99b4cddc6c04d70f89d5aaa25_Lアメリカのオバマ大統領が、シリア危機の解決を促進するためのアメリカの努力は失敗したと認めました。

オバマ大統領はCBSテレビのインタビューで、「シリアは国際社会にとっての大きな問題で、アメリカはこれまでこの問題を解決できていない」と語りました。

オバマ大統領はまた、中道派の反体制派と呼ぶ勢力を武装化、訓練するアメリカの努力が失敗したことについて、間違いなく、この計画は成果がなく、当初からこの計画に疑いを持っていたが、いくつかの選択肢を試そうとしていたと語りました。

さらに、シリアのアサド大統領が政権を掌握している間、テロ組織ISISを敗北させるためにシリア人に訓練を施すのは、難しくなるだろうとしました。

オバマ大統領はこのインタビューで、「シリアに関して、イランとロシアとの外交を通じて、業務を行おうとしている」と述べました。

ロシアは9月30日、シリア政府の要請により、シリアにおけるISISの拠点の空爆を開始し、これまでに成果を挙げています。

ISISはアメリカと、サウジアラビア、カタール、トルコなど一部の地域諸国の支援により、2011年から地域諸国、特にシリアとイラクで恐ろしい犯罪を行っています。

[やりすぎ都市伝説]ケネディ暗殺の真相 〜MJ-12極秘文書:UFOや宇宙人の秘密を公表することをCIAは許さない〜

竹下氏からの情報提供です。
 ケネディ大統領が暗殺された理由を決定付ける極秘文書が出てきました。マジェスティック12(裏のイルミナティ、旧ヘルメス派の残党)によって、ケネディ暗殺の10日前に書かれたとされる、その極秘文書には、"UFOや宇宙人の秘密を公表することをCIAは許さない"と書かれています。ケネディ殺害容疑で逮捕されたCIA工作員とUFO調査機関のメンバーのフレッド・クリスマンの写真も出てきます。また2012年12月2日の時事ブログでは"ケネディ大統領が読み上げようとしていたETディスクロージャー演説原稿"も掲載しています。
 これまでひた隠しにされてきたUFO情報も、"アメリカは覇権を失い、ロシア、中国によって国際社会は動くようになった"ことで、これからはディスクロージャーが進むことを期待したいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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やりすぎ都市伝説:アメリカ都市伝説ファイル⑤ 20XX年宇宙時代の幕開け
転載元より抜粋)

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:実は、アメリカで浮上している新たな説、それ(ケネディ暗殺)は、ケネディが宇宙人の存在、更には、アメリカが既に宇宙人とコンタクトをとっていることを暴露しようとしたからなのです。いよいよ核心に迫ります。

【アメリカ都市伝説ファイル⑤ 20XX年宇宙時代の幕開け】

【アメリカ都市伝説ファイル⑤ 20XX年宇宙時代の幕開け】


ナレーション:関が向かった先は、フロリダ州マイアミ。なんと、当時アポロ計画に関わった宇宙飛行士がインタビューに応じてくれるというのだ。

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アポロ14号乗組員 エドガー・ミッチェル博士:よく来たね、どうぞ中へ。

ナレーション:この方こそアポロ計画で月面着陸に成功した元宇宙飛行士、エドガー・ミッチェル博士。

:すごいね!実際宇宙飛行士さんの家に来ることってないもんね。

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エドガー・ミッチェル博士:これは月で乗っていたスペースクラフトの操縦レバーだよ。

:お~。これ本物でしょう?博物館とか行ってもこういうの触れないもんね!すごいね!いよいよやりすぎコージー、月面を歩いた人との遭遇ですよ。地球から宇宙に出た時の感想を(聞かせて下さい)。

エドガー・ミッチェル博士:人類が行ったことのない場所に行くのは、言葉では表現できないことだ。仏教でいう所の悟りに近い感覚かな。

ナレーション:ここで関は、アポロの乗組員、ミッチェル博士に、確信に迫る質問を投げかけた。

スクリーンショット 2015-10-13 6.51.30 

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[プーチン大統領]プーチンの記者会見:ISISとアメリカの正体を暴く 〜終わりのない支配欲を克服しないといけない〜

竹下氏からの情報提供です。
 至極真っ当!文字起こしの指にも思わず力が入ってしまいました。できることなら、日本やアメリカ、欧米の大手メディアでこの記者会見を流してもらいたいと思います。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチンの記者会見 アメリカの現状を非難。(日本語字幕付き)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。