アーカイブ: アメリカ

[星条旗新聞]アメリカの防衛予算ではすでに日本の自衛計画が織り込まれている – 米軍機関紙「Stars & Stripes」

 上の記事は、真実を探すブログで掲載されていた米軍機関紙「Stars & Stripes(星条旗新聞)」の全訳記事です。こちらにも全訳がありました。竹下氏から翻訳の検討を提案していただいた記事でもあります。

真実を探すブログさんの解説部分に

アメリカの2016年度国防予算が日本の安保法制(集団的自衛権)を前提に組まれていることが判明しました。アメリカの地元紙は「日本で議論や投票が行われているが、既にアメリカは成立前提で予算を設定した」と報じており、陸軍で4万人の兵士を削減するなどの案も決まっているようです。

具体的にはアメリカ軍の海外活動を縮小し、軍事力は海軍と空軍だけに集中。その減った部分は日本の自衛隊を派遣して、補填するという内容になっています。

とありますが、青字部分の裏付けがどこにあるのか不明なのですが、これが本当なら大スクープではないでしょうか。
 下の記事は、星条旗新聞の記事に関連すると思われるまちべんさんの記事です。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————————————————
革命さもなくばクーデター? 米国国防権限法が集団的自衛権行使を決める?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ジパング]なんで三菱はアメリカにだけ謝ってるんだろう…他の近隣諸国には?三菱マテリアル 元米兵捕虜、強制労働に謝罪。海外の反応

竹下雅敏氏からの情報です。
 このニュースはどういう意味なのか。記事のタイトルにも“なんで三菱はアメリカにだけ謝ってるんだろう”とあり、皆同じことを考えます。アメリカに謝れば、当然アジアの国々に謝らなければならなくなります。
 このタイミングでこの記事が出てきたのには、わけがあるはずです。アメリカがお金が無くてこんなことまでして金をせしめようとしているのか、それとも、今の安倍政権の背後に居る連中の敗北宣言なのか。
 私の見立てでは、日本会議は中国との戦争も憲法改悪も諦めていると考えています。三菱も最近降伏したと考えているので、このタイミングはそういう意味でなら理解出来ます。少し様子を見たいと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
なんで三菱はアメリカにだけ謝ってるんだろう、、、、他の近隣諸国には?三菱マテリアル 元米兵捕虜、強制労働に謝罪。海外の反応
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[フルフォード氏]ペンタゴンの狙いと安保法制:世界防衛軍を創設して自衛隊を組み込む / ギリシャ乗っとり計画の首謀者 / JPモルガンに関する大スキャンダル等

 安倍政権が安保法案を無理矢理通そうとしているのは、ペンタゴンが“世界防衛軍”を創設して自衛隊を組み込むことを狙っているからのようです。“日本軍と、韓国軍、それからベトナム軍を同じ軍隊にして、…ロシアとも協力して…最終的に中国の軍隊とも合体してとにかく世界平和を守るもの”のようですが、現在日本人のほとんどが安保法案に反対しています。ペンタゴンは日本国民の意思を尊重してくれるような良識を持ち合わせているのでしょうか。またペンタゴンが主導して創設する“世界防衛軍”は、「各国の主権と多様性を認める」ような良識あるものなのでしょうか。世界の調和と秩序が真に保たれるものであれば、理解を得る事は可能かもしれませんが、それは世界に混乱を創り出して来たアメリカよりも、世界大戦を食い止めて来たロシアが中心になって進められる方が受け入れやすいものになるのではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
国家非常事態対策委員会 2015/07/17
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[マスコミに載らない海外記事]イラン合意の本当の理由 〜アメリカは滅びるより他に術がない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 確かオバマは演説で、ロシアをイスラム国やエボラと同等の脅威と語ったと思いますが、現在ではどうやら一番の脅威となっているようです。
 記事によると、アメリカは唯一の覇権国として君臨すべき明白な天命があるのであって、ロシア、中国、そして、他の国々との共存共栄はあり得ないようなのです。これがオバマだけではなく軍部までこのように考えているのだとすれば、歴史の必然として、アメリカは滅びるより他に術がないわけです。
 これは実際にそうなりますが、もはや誰もアメリカに同情などしたりはしないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
イラン合意の本当の理由
Paul Craig Roberts
2015年7月18日
 

オバマは、イランとの核協議合意ゆえに、平和の人として称賛されている。オバマは更に進んで、アメリカ-ロシア関係を修復し、ウクライナの難局を終わらせるのではないかという人々もいる。

もしそうなら、彼は、ビクトリア・ヌーランド国務次官補や、統合参謀本部副議長に任命した、ポール・セルバ空軍大将や、統合参謀本部議長に任命したジョセフ・ダンフォード海兵隊総司令官や、デボラ・リー・ジェームズ空軍長官にはそう言っていない。

先日、ウクライナのTVで、ビクトリア・ヌーランドは、もしロシアが“その義務を果たさなければ”これはつまり、歴史的にロシアの州だったクリミアを含めて、ウクライナ全土をワシントンに引き渡せということだが、“我々はロシアに更なる圧力をかける用意がある”と述べた。 先週、オバマが軍のトップに任命した二人が、アメリカ上院で、ロシアは、アメリカにとって主要な脅威、“生存上の脅威”だとまで語った。ここまでの水準の戦争言辞が行われているのだから、オバマは明らかに、ワシントンが、ロシアとの間に生み出した緊張を緩和する意図は皆無だ。

前回のコラムで、ワシントンは、イランに濡れ衣を着せるだけで、いつでも新たな経済制裁を行えるので、イランとの協定にはたいした意味がないと私は書いた。たとえリンジー・グラハムやジョン・マケインがそれを知らないふりをしても、オバマは知っている。

アメリカとその代理人連中は、地球上の広大な部分で、人々の殺戮を継続している。明らかに、オバマは平和の人ではなく、彼がそういうことをするのを許しているヨーロッパ諸国も国連も平和の組織ではない。すると、核拡散防止条約で認められている核エネルギーの権利を主張していたというだけの理由で長年、イランを猛烈に悪魔化した後で、イランと合意した理由は一体何だろう?

売女マスコミの洗脳から抜け出すことさえできれば、三つの大きな理由をすぐに思いつけるはずだ。一つは、ネオコンが脅威だと感じるものが“イスラム・テロリスト”から、ロシアと中国に変わったのだ。イスラム・テロリストとは違って、ロシアも中国も、ワシントンの単独覇権主義にたいする制約だ。ソ連崩壊以来、ワシントンは、単独覇権として、世界で、何の邪魔もされず、自らの好きなようにするのに慣れてしまっている。プーチンの下でのロシア勢力勃興や、新政策下での中国勢力の勃興が、ワシントンの単独覇権という特権を破壊してしまった。ワシントンは特権を取り戻したいのだ。

ワシントンは、経済的、あるいは、軍事的に良い状態にはない。ノーベル賞経済学者ジョセフ・スティグリッツと、ハーバード大学の財政専門家リンダ・ビルマスによれば、ワシントンは、14年間続いている中東での戦争で、少なくとも、6兆ドルを浪費した。途方もない経費にもかかわらず、ワシントンは敗北し、今やワシントン’の失敗から生まれ、イラクの一部とシリアの一部から新たな国を作りつつある新組織「イスラム国」と直面している。

途方もない傲慢さにもかかわらず、アメリカが、ロシア、中国、イランと、「イスラム国」と、同時に戦うことはできないことをワシントンは理解したのだ。この認識が、イランとの核協議合意理由の一つだ。これによって、イランを敵ではなくせるのだ。

合意の二つ目の理由は、イランが「イスラム国」に反対している為、対「イスラム国」用にアメリカの代理として利用可能で、ワシントンはロシアと中国との紛争に専念できるのだ。

ワシントンがイランと合意した三つ目の理由は、ヨーロッパが、エネルギーをロシアに依存していることへのワシントンの懸念だ。この依存関係は、ワシントンの対ロシア経済制裁や、NATOの対ロシアの軍事的動きに、EUが同調するのに矛盾する。ワシントンは、この依存関係を終わらせたいと考えており、金があれば、イランをヨーロッパへの天然ガスと石油供給国にすることができると期待しているのだ。

» 続きはこちらから

[Twitter 他]「安保法制は誰が一番儲かるのか?」三菱重工業と三菱商事、2兆円近い売上増と2000億円近い経常利益増。防衛省の予算配分がそのまま反映

竹下雅敏氏からの情報です。
 一連のツイートを見ると、安倍の思惑は一目瞭然です。
 “続きはこちらから”以降の記事の中で、自衛隊幹部が“武器の売り込みに重要なのは「実践データ」”とのことで、どうやら安倍の思惑としては、自衛隊が戦場で武器を使用する状況に積極的に巻き込まれたいらしいのです。これなら、やっていることが実によくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
米国の2016年の防衛予算だけじゃないですよ。日本の防衛省の2016年度予算、この法案の成立を前提に編成中だ。国会の会期を閉じた9月末に概算要求が出る。法案が成立したとき、概算要求を見たら、米国の防衛予算とリンクしていることに気づくだろう。無論、法案を潰せばパアになるけど。
7月16日 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
米国の2016年の軍事予算が、すでに自衛隊による支援活動を織り込んで編成されているという情報が出ている。この法案が通っても次の選挙で勝って廃止すればいいと言っている人、どうしますか。 間に合いますか。間に合いませんよね。自衛隊が法案どおり動いて、人を殺し、殺されますよね。
7月16日 のツイート



————————————————————————
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。


S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri
イラクーアフガン戦争の米国後方支援に出向いた英国・欧州諸国の戦死者は約3600人 戦傷者は延約12万人、税金投入は延約16兆円、そして軍事関連企業と医療・医薬企業は4~10倍の収益を得た。しかも米国・後方支援国が先に攻撃された事は一度もない。これが安倍ちゃんが目論む安保法制。
7月16日 のツイート


S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri
三菱重工業と三菱商事の13年と15年の連結決算数値を比較ごらん。同業他社に比べダントツの上昇だね。この2社は共に2兆円近い売上増と2000億円近い経常利益増だょ。防衛省の予算配分がそのまま反映されてる。
7月16日 のツイート


S ・Kuroda ‏@kuroda06sayuri
「安保法制は誰が一番儲かるのか?」…これを報道してる日本メディアが全くないね。独国では軍事関連新法が提出されると必ず関係企業が報道される。目標もない仮想敵国を妄想させ軍事関連企業に莫大な税金を投入する政権を操る企業団を前面に報道すべきだよ。
7月16日 のツイート



» 続きはこちらから