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[櫻井ジャーナル]独がソに降伏して70年を祝う式典への出席を拒否した米はペトロダラーの仕組み崩壊で危機的状況

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事では、ナチスを育てた者、そして現在のウクライナのネオナチを支えている者、さらにシオニストが、同じグループの連中にコントロールされている様が、簡潔に描かれています。
 記事を見ると、日本の支配層も彼らにコントロールされていたことがよくわかります。彼らは、現在ドル覇権を失いつつあり、そうなると世界支配の野望が崩れ去ります。まさしく“死にもの狂いの戦い”を仕掛けて来るはずです。
 いつものように、偽旗攻撃をしてロシアあるいはイランの仕業にして、核の先制攻撃を行う可能性が高いわけで、警戒していなければなりません。その具体例が、ジェイドヘルムだと考えられます。
(竹下雅敏)
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独がソに降伏して70年を祝う式典への出席を拒否した米はペトロダラーの仕組み崩壊で危機的状況
転載元)
 第2次世界大戦が終わって70年になる。ドイツ軍は1945年4月28日にイタリアで、5月7日には西ヨーロッパで、そして5月8日にソ連にそれぞれ降伏、残された日本も9月2日に降伏文書へ調印している。日本で「終戦記念日」、あるいは「終戦の日」と呼ばれている8月15日は昭和天皇の声明がラジオで放送された日だ。

8月15日に天皇は国民に対し、日本の降伏を公表したとする人も少なくないが、降伏を公表したどころか、「負けたとも降服したとも言わぬ」不審なもので、日本に協力させられた国々に対しては、「遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス、という、この嫌みな二重否定、それきり」で、「その薄情さ加減、エゴイズム、それが若い私の軀にこたえた」(堀田善衛著『上海にて』)という代物だった。

5月9日にロシアがモスクワで「戦勝70周年」の記念行事を予定しているのは、そうした事情があるからで、ウクライナの東部でも毎年、勝利を祝ってきた。昨年、キエフ政権はその日にドネツク州マリウポリ市に戦車などを入れて市内を破壊、非武装の住民を殺傷している。アメリカ政府の圧力もあり、モスクワで開かれる今年の式典に西側のリーダーたちは出席しないようだが、これもキエフ軍の軍事侵攻と根は一緒だ。

現在、キエフ政権は西側の巨大資本と結びついた「オリガルヒ」とアメリカ/NATOを後ろ盾とするネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)が支えている。昨年2月にネオ・ナチを中心とするグループが暴力的に、憲法を無視して合法的に選ばれたビクトル・ヤヌコビッチ大統領を追放したが、そのクーデター後、治安と軍事はネオ・ナチが押さえた。

クーデターの際、キエフのユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)では狙撃で抗議活動の参加者と警官、双方に死傷者が出たが、そんお狙撃を指揮していたとされているのがネオ・ナチを率いているひとりのアンドレイ・パルビー。ネオ・ナチ系政党の「右派セクター」を率い、ドンバス(ドネツクやルガンスク/ナバロシエ)での停戦を拒否すると公言しているドミトロ・ヤロシュは今年4月4日、ウクライナ軍参謀総長の顧問に就任した。

ドンバスではオリガルヒの資金で設立された私兵集団(親衛隊)が傭兵と同じように活動しているが、その中心的な存在と言われるアゾフはアンドレイ・ビレツキーによって、昨年4月に設立された。ビレツキーもヤロシュと同じように「右派セクター」を率いている。設立資金を出したのは、ウクライナ、イスラエル、キプロスの三重国籍を持つシオニストのイゴール・コロモイスキーだ。つまり、ウクライナではネオ・ナチとシオニストが同志。 

ネオ・ナチの源流であるナチス、シオニストと結びついているアメリカの巨大資本は第2次世界大戦の前から緊密な関係にある。ニューディール派、つまり巨大企業の活動を制限し、労働者の権利を拡大しようとしていたグループを率いていたフランクリン・ルーズベルトが1932年の大統領選で勝利すると、JPモルガンをはじめとする巨大資本はルーズベルトを排除し、ファシズム政権を樹立するためのクーデターを計画する。これは海兵隊の伝説的な軍人、スメドリー・バトラー少将の議会証言で暴露された。

アメリカの巨大資本がアドルフ・ヒトラーたちを支援し始めるのはその前からで、その窓口になっていたのがディロン・リードやブラウン・ブラザーズ・ハリマンといった金融機関。 

ディロン・リードに出資していたのはロックフェラー家、ドレイパー家、そしてディロン家といった石油産業と結びついた富豪たち。その当時、社長を務めていたジェームズ・フォレスタルはハリー・トルーマン政権の国防長官、副社長のポール・ニッツェは国務省国際通商政策部長、ウィリアム・ドレイパーは陸軍次官、そしてC・ダグラス・ディロンはジョン・F・ケネディ政権の財務長官を務めている。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンは1931年にW・A・ハリマンがブラウン・ブラザーズを買収してできた会社。W・A・ハリマンは1919年に創設されているが、その際に社長を務めたジョージ・ハーバート・ウォーカーの孫がジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュであり、ひ孫がジョージ・ウォーカー・ブッシュ。つまり、第41代アメリカ大統領と第43代アメリカ大統領だ。ハリマン家とブッシュ家の男はエール大学の秘密結社、スカル・アンド・ボーンズに加入していたことでも知られ、ジョージ・ウォーカーの娘婿にあたるプレスコット・ブッシュもW・A・ハリマンの重役だった。

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[櫻井ジャーナル]安倍政権は憲法を無視して戦争準備を進めているが、その背後には米国の憲法を否定する法律家集団

竹下雅敏氏からの情報です。
 国を動かす立場にあるアメリカのあるエリート集団は、自分たちは、法の上に居り、法によって縛られることはないと考えているようです。憲法を改正しようとしている安倍政権も、このグループの大きな影響を受けているとのことです。
後半では、戦争責任が事実上問われないまま、戦前の権力者が生き残り、彼らの息子や孫が今でも権力を握っており、そうした者たちが憲法を改正し、人権を無視、そして戦争への道を進んでいることが示されています。
 憲法改正の議論の際には、天皇の戦争責任も含め、戦前の悪逆非道な行為に加わった者たちの責任をきちんと追及してから行うべきではないかと思います。特高警察はもちろんですが、裁判官や報道関係者の戦争責任をきちんと追及すべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権は憲法を無視して戦争準備を進めているが、その背後には米国の憲法を否定する法律家集団
転載元)
 5月3日は「憲法記念日」だという。憲法は国の根本秩序に関する法規範で、国を動かす立場にある人びとも拘束されることになっていると一般的には信じられているが、そうした解釈を全面否定している法律家集団がアメリカには存在する。アメリカのエリート校として知られるエール大学、シカゴ大学、ハーバード大学の法学部に所属する法律家や学生が1982年に創設した「フェデラリスト・ソサエティー」だ。

 ネオコン/シオニストや巨大資本と緊密な関係があり、議会に宣戦布告の権限があるとする憲法はアナクロニズムだと主張、プライバシー権などを制限、拡大してきた市民権を元に戻し、企業に対する政府の規制を緩和させることを目指してきた。この集団はジョージ・W・ブッシュ政権で司法を支配、「愛国者法」を制定して憲法の機能を停止させている。拷問にゴーサインを出したジョン・ユーもフェデラリスト・ソサエティの熱心な活動家。このグループは日本にも大きな影響力があり、安倍晋三政権が憲法を軽視、庶民を守る条項を無視、戦争への道を驀進しているのは必然だ。

 日本の現行憲法は1946年11月3日に公布され、その翌年の5月3日に施行された。日本政府全権の重光葵と大本営全権の梅津美治郎が降伏文書に調印したのが1945年9月2日、それから1年余りで憲法は作られたわけだが、その段階で堀田善衛は上海で中国の学生から、「あなた方日本の知識人は、あの天皇というものをどうしようと思っているのか?」と「噛みつくような工合に質問」されたという。(堀田善衛著『上海にて』)

 自国が侵略され、破壊、殺戮、略奪の犠牲になった人びとだけでなく、連合国の内部には侵略の象徴だった靖国神社を破壊し、最高責任者だった天皇の戦争責任を問うべきだとする人が少なくなかった。そうした連合国の声が日本へ波及する前に「天皇制」を維持する憲法をアメリカの支配層は作ろうとしたわけだ。

 アメリカを支配していたのはウォール街に象徴される巨大資本だが、1932年の大統領選挙で当選したフランクリン・ルーズベルトは巨大企業の活動を規制し、労働者の権利を拡大し、ファシストや植民地支配に反対するという看板を掲げていた。1933年から34年にかけて巨大資本は反ルーズベルトのクーデターを計画している。そのルーズベルトがドイツ降伏の直前、1945年4月に急死、ホワイトハウスを巨大資本が奪い返していた。

 その巨大資本を象徴する存在が金融機関のJPモルガンで、1923年の関東大震災から日本に大きな影響力を持っていた。その代理人として送り込まれたのがモルガン財閥総帥の親戚で、日本の皇室にも太いパイプを持っていたジョセフ・グルーだ。1932年から42年まで日本にいて、戦後、日本を「右旋回」(戦前回帰)させたジャパン・ロビーの中心的な存在になる。

 JPモルガンのようなアメリカの支配勢力にとって、日本のエリートは戦前から傀儡。アングロ・サクソンをひとつと見れば、幕末から日本は彼らの影響下にあった。JPモルガンと最も親しかったと言われているのが井上準之助で、1920年に対中国借款の交渉を担当したことが切っ掛けだったという。1929年に誕生した浜口雄幸内閣では大蔵大臣を務めている。アメリカのマサチューセッツ工科大学で学んだ三井財閥の団琢磨もアメリカの支配層と太いパイプを持っていた。

 大戦後、「日本の民主化」という体裁を整える必要はあったが、アメリカ支配層は水面下で天皇制の維持を図っていた。そして、短期間のうちに作られたのが日本国憲法だ。アメリカに押しつけてもらったおかげで戦前の体制は生き残ったとも言える。

 戦前の思想弾圧は思想検察や特高警察が中心で、特高を指揮していたのは内務省の警保局長。その警保局長のひとりとして「横浜事件」をでっち上げた町村金五は戦後、衆院議員や参議院議員、北海道知事を務め、その息子である町村信孝は文部大臣、外務大臣、官房長官に就任している。町村金五の上司、内務次官だった唐沢俊樹は戦後、法務大臣に選ばれた。特高官僚だった高村坂彦は戦後、総理府審議室主任、内務省調査部長、調査局長を歴任、その息子は高村正彦だ。

 戦後、国会議員になった人物には、元内務次官の灘尾弘吉、大達茂雄、館哲二、湯沢三千男、元警保局長の古井喜実、大村清一、岡田忠彦、後藤文夫、鹿児島県特高課長だった奥野誠亮、警保局保安課事務官だった原文兵衛が含まれる。奥村信亮は奥野誠亮の息子であり、警視庁特高部長を経て警保局長も務めた安倍源基の息子、基雄も衆議院議員を経験した。裁判官や新聞社の人間も戦争責任は事実上、問われないまま現在に至っている。

 こうした状況の中、作られたのが天皇制を維持させた現行憲法だが、昭和天皇はそれでも不満を口にしている。憲法が施行された直後、天皇はダグラス・マッカーサーに対して憲法第9条への不安を口にしたという。(豊下楢彦著『昭和天皇・マッカーサー会見』岩波現代文庫、2008年)

 1945年9月には、アメリカによる沖縄の軍事占領が「25年から50年、あるいはそれ以上にわたる長期の貸与(リース)というフィクション」のもとでおこなわれることを求めるという内容のメッセージを天皇は出している。(豊下楢彦著『安保条約の成立』岩波新書、1996年)

 そして、1950年4月に池田勇人がアメリカ政府に伝えたメッセージにつながる。そこには、アメリカ軍を駐留させるために「日本側からそれをオファするような持ち出し方を研究」してもかまわないという内容が含まれていた。このメッセージは吉田茂からのものでなく、実際は昭和天皇からのものだった可能性が高い。(豊下楢彦著『安保条約の成立』岩波新書、1996年)

 現在の憲法には「民主化」と「天皇制」という相反する側面がある。安倍晋三政権はその民主化という要素を捨て去ろうとしているのだが、そうした「改憲」の動きに現在の天皇夫妻が抵抗しているのは皮肉だ。

[ゼロ・ヘッジ 他]テキサス州のアボット知事は、ジェイド・ヘルムを監視するように指示 〜「ベテランズ・トゥデー」と「ベテランズ真実」〜

編注)この記事は、こちらを参考にしてください。
 テキサス州のアボット知事は、ジェイド・ヘルムが大規模な偽旗作戦である可能性を疑い、その軍事演習を監視するように指示を出したようです。
 気になるのは「ベテランズ・トゥデー」とそこから決別した「ベテランズ真実」の動きです。ベテランズ・トゥデーの代表的な人物はゴードン・ダフ氏ですが、下の記事にあるように「ベテランズ真実」のステュー・ウェブ氏はゴードン・ダフ氏を“ロックフェラーの手先”、“イルミナティの偽情報サイト”と過激に罵っています。
 また「ベテランズ・トゥデー」はジェイド・ヘルムを“唯の小規模な演習”とする立場、「ベテランズ真実」は“大規模なフォルス・フラッグで、米国本国内の政治的な批判者達を逮捕し、FEMA キャンプ送りにする作戦”とする立場です。
 フルフォード氏は「ベテランズ・トゥデー」が「真の反体制派」で、「ベテランズ真実」がサバタイ派マフィアのコントロール下にある「似非反体制派」と考えているようで、ジェイド・ヘルムに対する考えも「ベテランズ・トゥデー」と一致しているようです。さらにペンタゴン筋の情報によると『一部の「似非反体制サイト」の運営者たちが逮捕される見込み』のようです。
 混沌としていますが、今後の動きに注目していきたいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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ベテランズ真実ラジオ
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[日本や世界や宇宙の動向]JPモルガン・チェースの怪しい動き 〜彼らが計画をした最悪のシナリオに向けて準備をしている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 JPモルガンが、銀を大量購入しているということです。記事の後半では、顧客が現金でローンを支払うのを制限し、さらに貸金庫にも現金を保管するのを禁止したとのこと。JPモルガンは、いずれ米ドルが紙くずになることを知っているのです。
 文末“最悪のシナリオを予想して準備をしている”とありますが、そうではなく、彼らが計画をした最悪のシナリオに向けて準備をしているのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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JPモルガン・チェースの怪しい動き
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/gold-and-precious-metals/2015/04/something-is-seriously-wrong-why-is-jp-morgan-accumulating-the-biggest-stockpile-of-physical-silver-in-history-2640164.html
(概要)
4月27日付け:

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一体なぜJPモルガンは5500万オンス以上もの銀(フィジカル・シルバー)を購入したのでしょうか。2012年以降、JPモルガンは銀保有高を500万オンス以下から5500万オンス以上にまで増やしました。
これは、明らかにJPモルガンが投資の対象として銀の価値を重要視しているからでしょう。

しかし最近、銀の価格(1オンス$15.66)がかなり下がっていますから今の時点ではJPモルガンは銀に投資しても利益を得ていません。しかし、金融危機が起こるとJPモルガンは銀でかなりの利益を得ることになります。

金融危機が起こると投資家は金や銀(フィジカルゴールドとフィジカルシルバー)市場にどっと流れ込みます。
つい最近、JPモルガンチェースのCEOのジェイミー・ダイモン氏は株主らに文書で金融危機が再び起こることを警告しました。


ダイモン氏ははっきりと株主らに言うべきことを伝えました。

もしダイモン氏が再び金融危機が起こると考えているなら、様々な種類の貴金属を大量に購入するということは理にかなっています。

現在、特に銀はいくつかの理由でかなり安くなっていますから買い時です。。。
JPモルガンは2、3年前から銀を買いあさっています。
これは前代未聞です。
何しろ、この2週間だけで800万オンスもの銀を追加購入しています。

以下の表はJPモルガンの銀保有高の推移を示しています。

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[ラジオイラン 他]アメリカ各地で黒人死亡事件に対する抗議デモが拡大 / アメリカでは6000店舗が閉店に追い込まれています。

竹下雅敏氏からの情報です。
 大規模な抗議デモ、そして暴動が広がっているようです。おそらくこれは、政府による誘導だと思います。政府はこうした暴動が全米に拡大することを意図しているわけです。
 “続きはこちらから”以降では、こうした暴動に至る背景の経済事情が記されています。人々は食べる物が無くなると、暴動を起こし易くなります。今アメリカは、そうした状態に近づいているわけです。
 ある段階で経済崩壊を自作自演で引き起こすと、流通が止まり、都市部から食糧がなくなります。まさに全米で暴動が発生し、これによって戒厳令を敷くことが出来ます。いよいよ準備が整って来たという感じです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ各地で黒人死亡事件に対する抗議デモが拡大
転載元)
7e8af3e8d4c5731ef2c155b2680d3f0e_XLアメリカ・ボルチモアにおける最近の抗議を支持する、大規模な抗議デモが、フィラデルフィア、ワシントン、ニューヨーク、ファーガソンで行われています。

30日木曜、フィラデルフィアの人々はこのデモに参加し、スローガンやプラカードを掲げ、アメリカの警察に同国の有色人種に対する暴力行為を停止するよう求めました。

ワシントンでも、ボルチモアでの警察によるフレディ・グレイさんの殺害に抗議する、数千人規模のデモが行われました。


数百人の抗議者は、アメリカのホワイトハウスに続く道で、「真の民主主義を示せ」とするスローガンを叫び、グレイさんに関しては公正な措置がとられるべきだとしました。

この抗議デモは、アメリカの警察が抗議者に対して、街頭で集会を行った場合、逮捕すると警告している中で行われています。

ニューヨーク・マンハッタンのユニオン広場では、60人以上がグレイさんの殺害に抗議する集会を開催する中で、逮捕されました。


ファーガソンでも、ボルチモアの人々との連帯を示し、グレイさんの殺害に抗議する中で、抗議デモが行われました。
ボルチモアやそのほかのアメリカの都市の不安定化は、グレイさんが逮捕中に警察によって殺害された事件が発生した後から起こっています。

4月12日、メリーランド州ボルチモアの警察が、グレイさんを逮捕する際の冷酷な対応を行い、警察の車両で彼を移送する際、脊髄に損傷を与え、これによりグレイさんは死亡しました。

ボルチモアの警察長官はこの事実を認め、グレイさんは逮捕される中で重傷を負い、医療措置を必要としていたとしていたとしています。

情報筋の発表によりますと、シオニスト政権イスラエルが2008年からパレスチナ人の抗議者を弾圧するために利用している、悪臭を放つスカンク爆弾を、まもなくアメリカの警察が抗議者に対して使用するということです。

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暴動がニューヨーク、フィラデルフィアにも波及
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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