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“有名ながんウイルスのプロモーター配列である 「SV40の配列」”は「アカゲザルの腎臓から発見された未確認のウイルス」〜 1960年代にSV40が含まれると知りつつ接種されつづけたポリオワクチン

 4月28日時事ブログに"有名ながんウイルスのプロモーター配列である
「SV40の配列」"という一節がありました。二価ワクチンには「SV40 プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入っていた。」という禍々しい説明もありました。この、気になるSV40についてAlzhackerさんが解説を紹介されていました。
 かつて「カッター事件」というポリオワクチンにまつわる事件があったそうです。ソーク(Jonas Salk)という研究者が細胞培養の技術を用い「腎臓細胞で増殖させたポリオウイルスをホルマリンで不活化したワクチンを1953年に開発」しました。この「ソーク・ワクチン」は2年後に承認され、カリフォルニアのカッター社で製造されたソーク・ワクチンの大規模接種が始まりました。ところがワクチン接種を受けた子供にポリオ患者が発生しました。「一般社団法人 予防衛生協会」の記事では、接種された38万人の子供たちのうち204名が発病し11名が亡くなったとあります。ソーク・ワクチンの品質管理はNIH(国立衛生研究所)の生物製剤管理室が行っていましたが、ソークが用いたワクチンの検定基準は55ページだったのに「NIHの製剤基準では5ページに短縮され、不活化の項目も著しく短縮されていました。政府のメーカー監督の法的枠組みも不十分でした。」その後、生物製剤管理室は1972年には食品医薬品庁(FDA)に移管されたそうです。
 このカッター事件を振り返るだけでも今のワクチン禍と重なって見えますが、1960年、さらに怪しいことが起こりました。「NIH 生物学研究所の研究者バーニス・エディが、ハムスターにソークワクチンの製造工程で使用される少量の基質を注射したところ、多くのハムスターに癌腫が発生することを発見した。」けれどもこの研究結果は上司によって隠されました。後にこのワクチンの発がん性物質は「アカゲザルの腎臓から発見された未確認のウイルス」だと特定され、SV40と命名されたのだそうです。SV40はアメリカで製造されたワクチンのかなりの部分に含まれていたにもかかわらず「世間からのパニックや批判を避けるため、保健当局はこの発ガン性のあるウイルスの混入を隠し、ポリオの予防接種は通常通り行われた。」ここでも国は、国民にワクチンの危険を隠していました。解説文の最後には「彼らの最優先事項は常にワクチン計画を守ることであり、一般の人々を守ることではなかった。」とありました。国民は騙される一方なのでしょうか。
 ロバート・F・ケネディ・ジュニアが「あなたはCDCやFDAを信頼していないようですが、大統領になったら科学的な情報は誰を頼りにするのですか?」と質問されて、「残念ながら、民主主義の国民として私たちがしなければならないことは、私たちが当局の声明を鵜呑みにしたり、盲目的に信じたりしないことです。(中略)私たちは自分自身で調べなければならないのです。権威を盲信するのは宗教の特徴です。それは科学ではありません。」と答えていました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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31.ワクチンによるウイルス感染症の根絶(4):ポリオ
(前略)
カッター(Cutter)事件

ソーク・ ワクチンが承認され大規模接種が始まってまもなく、カッター事件が起こりました (4)。カリフォルニアのカッター社(Cutter Laboratories)で製造したワクチンの接種を受けた子供でポリオ患者が発生したのです。この会社のポリオワクチンは直ちに回収されたましたが、すでにそれまでに38万人の子供に接種されていました。最終的に患者は全部で204名となり、そのうち11名が死亡しました。原因はホルマリンで不活化されなかったウイルスがワクチンに含まれていたためでした(中略)
ソーク・ワクチンの品質管理は、(中略)国立衛生研究所(National Institutes of Health)の生物製剤管理室(Laboratory of Biologics Control)による国家検定のための基準に従って行われていました。(中略)ソークが用いていたワクチンの検定の手順は55ページあったのですが、NIHの製剤基準では5ページに短縮され、不活化の項目も著しく短縮されていました。製造の際の品質管理条件もはっきりしていませんでした。政府のメーカー監督の法的枠組みも不十分でした。結局、不活化不十分のワクチンが製造され、国家検定でも見逃されてしまったのです。この事件を受けて3ヶ月後には生物製剤管理室は生物製剤管理部(Division of Biologics Control)に格上げされました。(中略)
この部は1972年以後、食品医薬品庁(FDA)に移管されています。
カッター事件ではいくつもの訴訟が出されました。その結果、カッター社には過失はないが製造責任はあるという革命的判決が出されました
(以下略)

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝86 ― WTCテロ

 今回は、911ワールド・トレード・センター(WTC)テロを取り上げます。テロリストがハイジャックした旅客機をWTCツインタワー(北棟と南棟)に突っ込み、崩壊させたとされる911テロのメインとなる事件です。結論的には、旅客機の突入はWTCツインタワー崩壊演出のための「見せかけ」となります。そして、先にこのWTCテロの目的を確認しておきましょう。
 主目的は、2020/01/02の竹下さんの記事にその解答が示されています。(大東亜戦争時に)当時の中国国民党がFRBに預けていた金塊の返済日が、911テロ翌日の9月12日となっていた、しかしWTC北棟の崩壊で金塊は返却されず、証拠書類ともども有耶無耶にされているのです。この借金の踏み倒しがWTCテロの主目的だったでしょう。
 前回見たペンタゴン・テロの主目的は、軍による米国国家予算の半分もの巨額使途不明金を雲散霧消させることでしたが、前回・今回ともどちらも巨大犯罪を有耶無耶にし証拠隠滅させるため、さらなる巨大犯罪を用いているわけです。「毒をもって毒を制す」なのか…、いずれにしても、この巨大犯罪の実行犯の中心にはブッシュJr. 政権、ブッシュ・ファミリーがいます。
 荒っぽい雑な穴だらけの仕事で、その自作自演の犯罪はミエミエになっています。そして、それはブッシュJr. 政権も分かっていたのでしょう。だから彼はすべての人びとに選択を迫った、「われわれの側につくか、テロリストの側につくか」と。基本「われわれの側につく」人間は、自作自演は分かっていながら嘘を吐き続け、巨大犯罪に加担。反対に真実を追求するものは「テロリストの側」の人間に、つまり抹殺の対象にされたのです。こうやって911テロの「口封じ」は凄まじいものになっていきます。しかし「テロリストの側」の人間の数が多すぎました。「口は封じきれなかった」のです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝86 ― WTCテロ

WTCテロの問題論点


午前8時46分(日本時間で午後9時46分)、アメリカン航空11便がワールド・トレード・センターのノース・タワー(北棟)に、午前9時3分にユナイテッド航空175便がサウス・タワー(南棟)にそれぞれ突入。南棟は突入から56分後、北棟は1時間42分後に崩壊。その北棟の崩壊の約7時間後の午後5時21分頃には、ワールド・トレード・センター第7ビルが崩壊。その他テロ攻撃は、ワールド・トレード・センター(WTC)のすべての建物の一部または完全な崩壊を引き起こし、周囲にある他の10の大規模構造物にも大きな損害を与えた。

以上がWTCへのテロ攻撃の概要のようです。また、ツインタワー(WTC北棟と南棟)に突入のアメリカン航空11便とユナイテッド航空175便は、ボストンのローガン国際空港を離陸し、ハイジャックされたとなっています。無論、現在でも通説では、このWTCテロの犯人はアラブ人テログループとされています。しかしこのような通説は散々に論破され、とっくの昔に「死に体」です。支配層は決して認めようとはしませんが。

第7ビルの崩壊、これなど旅客機が衝突したのでもなく、ツインタワーから離れているため瓦礫や火災からの被害も微小、ところが第7ビルは6.6秒で崩落。第7ビルの高さからの物体の真空落下、即ち抵抗0での落下スピードが6秒とのこと、つまり第7ビルはほぼ下階の抵抗無しで崩落しているのです。この現象は、ビルの計画爆破解体以外に説明ができず、計画解体の物理的科学的証拠になってもいます。



この第7ビルの解体だけでもWTCテロの通説全体が崩れてしまうのですが、論外の第7ビルのことは外して、WTCテロの問題論点をa. とb. の2点に絞ってみましょう。
  • a.本当に11便と175便をアラブ人テログループがハイジャック自爆テロで、機体をWTCツインタワーに激突炎上させたのか?
  • b. 事件後メディアは、WTCツインタワーが崩壊したのは突入した機体からのジェット燃料の燃焼が原因だと報道。
    しかし、旅客機の激突とジェット燃料の燃焼で本当にツインタワーの巨大ビルが崩壊するのか? 真の原因は?

a.について、前回のペンタゴンの壁面と違い、旅客機をツインタワーに突入させるのは不可能ではありません。しかし、ベテランパイロットでも至難の業で、素人アラブ人テログループには土台無理な話です。

…そして2019/01/08の竹下さんの記事では、ツインタワー南棟突入の2機目旅客機はCG画像との指摘があります。現在私のパソコンでは当該記事の動画は見られませんが(編集者補足:こちらが同一シーンの動画)、ツインタワー旅客機CG画像については『うつぎれい 疑問符雑記帳』2019年09月11日記事に詳細が説明されています。

また、「911テロ ツインタワー CG画像」程度で検索すれば、旅客機の影もなく炎上しているツインタワーの画像が多数出てきます。ツインタワーへの2機の旅客機突入自体がフェイクである可能性は極めて高いのです。



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解雇されたFOXニュースの人気者タッカー・カールソンは、全世界に影響を与えつつある大変なインフルエンサーになっている / タッカー・カールソン「正直な人が、冷静に、恥ずかしがらずに、本当のことを言うと、彼らは力を持つようになります。同時に、彼らを黙らせようとした嘘つきたちは、萎縮してしまうのです」

竹下雅敏氏からの情報です。
 4月25日の記事で、FOXニュースの人気者タッカー・カールソンが解雇されたことをお伝えしました。
 解雇の理由には様々な憶測があります。冒頭の動画で及川幸久氏は、“タッカー・カールソンはもはやアメリカの一ジャーナリスト、ニュースキャスターという地位にとどまらず、全世界に影響を与えつつある大変なインフルエンサーになっているんですね。特にどういう意味かというと、トランプさんの考え方や彼が主張していることを、第三者の立場でトランプさんよりも分かりやすく説明してくれているのが、このタッカー・カールソンだったわけです。その意味でこのタッカーの影響力が大きい。…ですので、世界的にトランプのMAGAというものを広めているのが、この人だったわけです”と言っています。
 ソルカ・ファール情報では、解雇されたタッカー・カールソンが公開した動画の発言を引用しています。この動画にトッポさんが字幕を入れてくれています。
 タッカー・カールソンは動画の冒頭で、「こんばんわ、タッカー・カールソンです。数日間、騒音の外に出てみると、この国には本当に良い人が沢山いる事に気づかされます。親切で礼儀正しい人々がどれだけ沢山いるのかということです。…だからとても辛いです」と言っています。
 私も似たような感覚を持っています。ワクチン接種をしてしまった人たちの大半は、親切で礼儀正しい人々だと思っています。ワクチン接種に関与した医療従事者も同様です。 
 昨日の記事で紹介しましたが、立憲民主党の原口一博氏は、3回目のワクチン接種の後に「髪の毛がなくなり、悪性リンパ腫になった」ということでした。原口一博氏は、「ワクチンの影響があるという人たちの言うこと聞いちゃいけませんよ、とか言う方と、いやいやヤッパリそういうことのデータベースがあるから貴方のも入ってますよと言う方とですね、そこはもうちょっと私には分からないですね。」と言っていました。
 原口氏に、「ワクチンの影響があるという人たちの言うこと聞いちゃいけませんよ」と言っている人たちの中に、ひょっとしたら原口氏の悪性リンパ腫の治療にあたっている医療従事者もいるのかも知れません。
 この憶測が正しかったとして、原口氏が「そこはもうちょっと私には分からないですね」と言うわけは、そうした医療従事者の方たちは、本当に親切で礼儀正しい人々だからだと思うのです。
 実際に、我が家に訪問介護に来る医療従事者のほとんどの方は、とても親切で礼儀正しい人々です。しかし、全員がワクチンを打っています。
 ここが問題の本質かも知れないのです。タッカー・カールソンは「正直な人が、冷静に、恥ずかしがらずに、本当のことを言うと、彼らは力を持つようになります。同時に、彼らを黙らせようとした嘘つきたちは、萎縮してしまうのです」と言っていますが、完全に同意します。
 ワクチン接種をしてしまった人たちの大半は、親切で礼儀正しい人々だと思うのですが、「正直ではない」のです。他人にも自分にも嘘をついてはいけません。ワクチン接種が嫌なら、ハッキリと嫌だと言わなければなりません。
 タッカー・カールソンの解雇に関して、元米国陸軍心理戦将校のスコット・ベネット氏は、“タッカー・カールソンの放送によって、人々の目覚めが進むことを支配層が恐れたことが、その理由だ”と言っているようです。
 実は4月26日配信のキンバリー・ゴーグエンさんの情報によれば、ことの真相は全く違ったものであるようです。事実関係を確認したうえで、キンバリーさんの情報は、いずれ紹介するつもりです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.4.26【米国】続報: タッカー・カールソンFOX解雇の理由【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
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バイデン一族の人身売買の証拠を下院共和党が入手 / アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)の内部告発者タラ・リー・ロダス氏は、バイデン政権が数十億ドルの移民児童人身売買の「仲介者」であると下院司法委員会で証言

竹下雅敏氏からの情報です。
 バイデン一族の人身売買の証拠を下院共和党が入手したという話です。冒頭の動画で及川幸久氏は、“1991年以降、推定30万人以上のウクライナ人が、人身売買の被害を受けている。…被害を受けたのは子どもなんですね。…子どもの奴隷労働、そして子供の売春も入っています。それから強制労働、さらには臓器の摘出という内容です。(3分15秒)…これにアメリカの大統領とその一族が関わっているという、とってもひどい話なんですね。その証拠をアメリカの下院議会の中の監視委員会のジェームズ・コマー委員長が、この件についての証拠を得たというふうにはっきりと言っていました。…下院監視委員会を代表してネットで発信したのがこの人、マージョリー・テイラー・グリーンです。(5分3秒)…「今、この2000ページを読み終えたところです。もう、あごが落ちるような信じられないような内容だ」という言い方を彼女はしていますね。(8分36秒)”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)の内部告発者タラ・リー・ロダス氏は、バイデン政権が数十億ドルの移民児童人身売買の「仲介者」であると下院司法委員会で証言しました。
 タラ・リー・ロダス氏は、“アルテミス作戦の一環として、私はカリフォルニア州のポモナ・フェアプレックス緊急受け入れ場所に派遣され、HHS難民再定住局(ORR)が米国のスポンサーと子どもたちを再会させるのを手伝いました。私は、子どもたちを愛する家庭へ送り出す手助けをするつもりでいました。しかし、母国での募集から始まり、国境までの密航、そして難民再定住局(ORR)が子どもをスポンサーに引き渡すまでの高度なネットワークを通じて、こどもたちが人身売買されていることがわかりました。スポンサーの中には、犯罪者や人身売買業者、国際犯罪組織のメンバーもいる。…米国政府は、子どもの命を利用して利益を得ようとする悪質な行為者によって運営されている、数十億ドル規模の大規模な子どもの人身売買の仲介者になっていると言えるかもしれません”と言っています。
 2018年11月27日の記事で、メキシコを経由して米国国境へ向かって北上する、大規模移民キャラバンが最終目的地へ向かうのを支援しているのは、メキシコ政府、国連難民高等弁務官事務所と併せて、「プエブロ・シン・フロンテーラ(国境のない人々)」という団体であり、この団体は「ジョージ・ソロスのオープンソサエティ財団によって資金提供されている」と言うことでした。
 2020年9月12日の記事で、子どもたちを救うためにアメリカ国土安全保障省(DHS)の特別捜査官を辞めたティム・バラード氏を紹介しました。
 ティム・バラード氏は、2013年に非営利団体「オペレーション・アンダーグラウンド・レイルロード(O.U.R.)」を設立。氏は“現在のこの国の政策は、人身売買業者を刺激しています。彼らは1日に1400万ドル稼いでいる…米国は児童性行為の1位の消費国です。…子供たちが国内に入ると、オンラインで売られ、想像できる限りのあらゆるSNSで売られるのです”と言っていました。
(竹下雅敏)
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2023.4.28【米国】バイデン一族の証拠【及川幸久−BREAKING−】
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝85 ― 911テロ、ペンタゴン攻撃

 911テロをアラブ人テロリストグループが実行、こんなことは全く不可能です。911テロの実行犯の主体は、ブッシュJr. 政権の米国政府そのものであるのは明瞭です。このようなことは、911テロに疑問をもって自分自身で調べてみたことがある方たちにとっては、もうすでに当然の常識です。911テロには米国政府だけでなく、カバール全体が関わっていたはずですが、ブッシュJr. 政権が、つまりネオコン・シオニストが実行犯の主力だった故か、その犯行は乱暴で、粗が多く穴だらけでした。今回はアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)への攻撃を見ています。
 午前9時37分45秒、ハイジャックされたアメリカン航空77便がペンタゴンに突入し、77便の乗客・乗員全員(乗員6人、乗客58人、テロリスト5人)が死亡したほか、ペンタゴンに居た125人の国防総省職員(民間人70人、軍関係者55人)が死亡とされています。
 77便が激突したとされるペンタゴン西側の壁は一部崩落、当初からこの崩落部分と77便のサイズが合わないので疑義が出されていました。他には77便の残骸が殆どないなどの疑義も。
 こういった疑義に対して、ペンタゴン旅客機突入を主張する者たちは「多数の目撃者がいる。」など様々なことを言い繕って、「77便突入以外ありえない」と主張してきました。矛盾点を指摘されて、科学的根拠を突き付けられて、説明できないものは無視、そうやってあくまでも自説を現在まで押し通してきたのです。
 つい先日の4月19(水にも出されたjiji.comの記事でも同様です。このような主張は「綱引き用のロープを針の穴に通した。」と主張しているようなものです。愚にもつかず滑稽とも言えますが、そこには地球人類に対する底しれない悪意があります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝85 ― 911テロ、ペンタゴン攻撃

直近のjiji.comの記事内容


911テロは、旅客機のハイジャックによる同時多発テロ攻撃とされます。ハイジャックテロに使用されたのは計4機、ボーイング767型の2機とボーイング757型の2機とされています。その実行犯はウィキペディアの「アメリカ同時多発テロ事件」では以下とされます。

実行犯のリーダー、モハメド・アタをはじめとする一部のハイジャック犯たちは、アメリカ合衆国内にある民間の航空学校(ホフマン飛行機学校)で小型機の自家用操縦免許を取得した後に、これらの機体の操縦方法を事前にフライトシミュレータで訓練していたことが明らかになっている。

小型機(多分セスナ機?)の自家用操縦免許を取得した、機体の操縦方法を事前にフライトシミュレータで訓練した、それだけの飛行経験もない素人のアラブ人テログループが、旅客機をハイジャック操縦して自爆テロ攻撃を行ったというのです。もうこの時点で、この911テロ通説が無茶苦茶なのが分かるでしょう。911テロで目立つニューヨークのワールド・トレード・センターのツンタワーへの航空機突入の前に、ペンタゴンへ突入した旅客機(77便)テロについて見てみましょう。jiji.comの今年4月19(水記事に以下のようにありました。

午前9時29分、同機はワシントンDCの国防総省ビル(ペンタゴン)の西約38マイル、高度約7000フィートの地点に到達し、自動操縦から手動に切り替えられる。午前9時34分、同機はペンタゴンの南西5マイルで330度の旋回を行うと、一気に高度2200フィートまで降下、機首をワシントンDCの中心部に向ける。
午前9時37分46秒、同機は時速約540マイルでペンタゴンに激突、搭乗者全員が即死した。

現在でも、このような言説を垂れ流しているのには呆れ返ります。記載の「同機は時速約540マイルでペンタゴンに激突」、こんなことは絶対に無理だからです。物理的に。

Author:Lasse_Fuss [CC BY-SA]

この機体はボーイング757-200で、その仕様は以下です。
  • 巡航速度:時速525マイル(時速844km)
  • 航続距離:3,370マイル(5,424km)
  • エンジン:ターボファン2基(翼に搭載)
  • 翼幅:134フィート9インチ(41.1m)
  • 尾翼高さ:44フィート6インチ(13.56m)
  • 長さ:155フィート3インチ(47.32m)
jiji.comの記事では機体は、はるか上空での巡航速度(時速844km)以上のスピードの時速約540マイル(869km)でペンタゴンへ激突したと記しているのです。

「頭は大丈夫か?」と言いたい。機体は巡航速度以上のスピードは出るでしょうが、そのためには高度は7000m以上が必要です。上空を飛行していたボーイング757を減速なしに2200フィート(約670m)まで一気に降下させることもですが、機体を操縦飛行して、ペンタゴン壁面へ激突させること自体が物理的に絶対無理なのです。どのような熟練の飛行士であろうとも。ましてや素人のアラブ人テログループには。


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