(前略)
5月22日に英国マンチェスターで起きた爆破事件では、今日(24日)時点で、
“公称”死者22名、負傷者119名(英紙the Sun)
という英国史上最大規模の死傷者を出す、いわゆる“テロ事件”となったことになっている。
(中略)…さて、マスコミの報道では、毎度のことながら中東系の男性による「テロ事件」ということになっている。
(中略)
今回の事件の状況、特に被害状況を詳しく見てみよう。以下は、朝日新聞(24日)による状況の図解である。
以下は NewYork Times による現場の図解である。
赤い線で囲んである部分が、爆発の起きたロビーである。
(中略)
以下の写真が、“今回の事件現場の唯一の写真”である。
(中略)…
この写真のいちばん奥の“PRIME”と書いてある真下がコンサート会場の出口(下の図のExit)で、観客たちは下のブルーの矢印のようにここからゾロゾロと流れ出てきたことになっている。
(中略)
上掲の朝日新聞の図解の状況説明によれば、
爆発が起きたのは観客たちが退場を始めた直後ということである。
しかし、死者と負傷者を合わせて130人以上も巻き込んだ自爆テロの惨状 を伝える写真としては非常に不自然ではなかろうか?
●
爆発の“直後”であったら、まだ煙が立ち込めている“はず”である。ここは屋内なので、風に流されて消えたとは考えられない。
(中略)…
● 写真の中で
横たわっている者のほとんどは男性に見えないだろうか?
(中略)…
女性の姿がほとんど見えないのはどうしたことか?
(中略)…
● このロビーで少なくとも19名が死んで、119人(英紙the Sun)が負傷したことになっている。
(中略)…少なくとも負傷者の3分の1(40人)はその場に崩れた“はず”である。つまり、死亡者も含め、60人くらいの男女がフロアに横たわり、阿鼻叫喚の状態にあった“はず”である。
(中略)…
● そもそも自爆犯は、釘やネジやボルトを仕込んで特別に殺傷力を高めた手製爆弾をリュックに背負っていたとされている。実際、
爆発音はマンチェスターアリーナのほぼ反対側でも聞こえたほどの爆発音であったのだ。相当強力な爆弾であった“はず”だ。とするならば、その
爆発現場は、当然血の海になっていた“はず”である。
(中略)…
● 遺体か重傷者を引きずったような“わざとらしい”
血痕が見えるが、それらが本当の血液だとしても
すでに乾いていることがわかる。
上からの照明が反射していない。爆発から相当に時間が経過した“はず”であることを物語っている。となると、ますますこの現場の状況は不可解となる。
フロアの血が乾くほど長く負傷者たちは放置されていたのか? (中略)…
● もっと多くのひとたちが横たわっていたのだが、
すでに搬送されていて、この写真に見える人たちは後回しになって
順番を待っているのだと言うひとがいるかもしれない。しかし、それならば、少なくとも必ず救命士がそばについているはずである。そして、救急車は10数台以上駆け付けたことになっているのだから、救命士が誰一人いない状況になることはありえないであろう。
(中略)…
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下のツイートでは、風刺について、鳩山由紀夫氏がインタビューに応えていますが、鳩山氏の器の大きさと人柄の良さが伝わってきます。拡大してご覧ください。