アーカイブ: 竹下氏からの情報

アメリカが支援してきたシリア侵略部隊が崩壊寸前

竹下雅敏氏からの情報です。
 アレッポ東部では、すでに3分の2がシリア政府軍によって解放されたとのことです。“今後2日から3日の間に完全に解放される”らしい。こうなると、困るのはシリア危機の元凶である西側です。彼らがシリアに送り込んだテロリストたち、と言うよりも、CIAなどの工作員を助け出さなければなりません。そこで、西側は“人道的な悲劇”というキャッチフレーズを持ち出して、国連安保理に暫定停戦案を採決にかけましたが、ロシアと中国が拒否権を行使したとのこと。
 下の桜井ジャーナルによれば、“アメリカ政府はアレッポにいるアメリカの情報機関員をトルコへ逃がしたいようだ”とあります。元記事によると、アメリカ軍は特殊部隊をシリア北部の7つの基地へ派遣しているらしく、少なくともその人数は、645名以上はいるようです。侵略軍を現場で指揮していたのは、CIAアメリカの特殊部隊だったようです。
 彼らが戦闘地域でシリア政府軍によって拘束されると、アメリカの行ってきた悪事が暴露され、オバマは刑務所行きになることは確実です。なんとか停戦合意に持ち込んで、彼らをトルコへ逃がしたかったが、ロシア・中国によって阻まれたということらしい。悪人はいよいよ運の尽きのようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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勝利を目前にしたシリア
転載元)

シリア・アレッポの情勢は、この地域の東部がテロリストの占領から解放され、大きな勝利を前にしていることを物語っています。

IRIBエマーディ解説員

シリア政府軍は、11月半ばから、アレッポ東部の対テロ作戦を開始しました。ここ数日、シリア政府軍は、戦場で重要な成功を収めています。情報筋は先週、アレッポ東部の3分の2が解放されたことを明らかにしました。現在、さまざまな報告は、テロリストに占領されているのが、アレッポ東部の4分の1のみだとしています。シリア政府軍によるアレッポ東部での作戦から20日が過ぎる中、少なくとも8万人のテロリストがこの地域を離れました。

アレッポ東部に今も留まっているテロリストは、戦いを続けて死を受け入れるか、逃げるかの二者択一を迫られています。テロリストは、シリア政府軍とその同盟者に包囲されています。アレッポ東部は、今後2日から3日の間に完全に解放されると言われています。このような状況の中、シリア危機の元凶である西側の人権の主張者は再び、アレッポの人道的な悲劇の発生に懸念を表明しています。

アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、カナダは、アレッポの人道的な悲劇に関する共同声明を発表し、シリア政府軍とその同盟者による攻撃を非難しました。この声明は、「国連がアレッポ東部の人々に人道支援を移送できるようにするため、アレッポでは早急な停戦が必要とされている」としています。

このような声明が出された一方で、アレッポ東部は2012年以来、テログループに占領され、市民が人間の盾として利用されていました。しかし、西側が人道的な悲劇への懸念を示したことはありません。その明らかな例が、アレッポ北部の人道状況です。この地域は完全に包囲されていましたが、西側が停戦や人道支援を提案することもなければ、懸念が表明されることもありませでした。西側が、アレッポの人道的な悲劇にうわべだけの懸念を表明したり、停戦案を繰り返したりしているのは、アレッポ東部が解放されれば、アレッポがシリア政府軍によって完全に支配され、シリアの内戦が終結してしまうためです。

西側諸国がアレッポ東部の停戦を再び提案している中、国連安保理は5日月曜、アレッポ東部の7日間の暫定停戦案を採決にかけましたが、中国とロシアがそれに拒否権を行使しました。シリア政府軍の外国の支持者は、この問題に関して、停戦案は、包囲されたテロリストに建て直しの機会を与えるだけであり、人道的な悲劇に対する懸念は口実に過ぎないという見解で一致しています。

シリア政府軍のアレッポでの勝利とイラク・モスルでのイラク政府軍の勝利は、テロリストが、これらの国で完全な敗北を前にしていることを物語っています。テログループに加わるためにシリアやイラクに渡った人々が属する国々は、今後、彼らの帰国とその結果を見ることになるでしょう。
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アレッポで米政府が使ってきた侵略軍が崩壊寸前で、取り残されたCIA要員の救出を米政権は図る
引用元)
アレッポから反政府軍を逃がすようにアメリカ政府はロシア政府に求めたと伝えられている。中東で流れている情報によると、アメリカ政府はアレッポにいるアメリカの情報機関員をトルコへ逃がしたいようだ。
(中略)...
バラク・オバマ大統領にしても、取り残されたアメリカ人が拘束されたなら、大統領の座から降りた後、自分が厳しい状況に陥る可能性もある。
(中略)...
 アレッポでアメリカが支援してきた侵略部隊の敗北が決定的になると、バラク・オバマ大統領は国防総省に対し、シリアで政府軍と戦っているアル・カイダ系武装集団のリーダーを見つけ、殺すように命じたという。バシャール・アル・アサド政権の打倒が難しくなり、口封じを始めたと見られている。こうした工作に従事していた情報機関員や特殊部隊員が取り残されているかもしれない。
(以下略)

サティア・サイ・ババはシルディのサイ・ババの生まれ変わりか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 シルディのサイ・ババは1918年に亡くなっています。サティア・サイ・ババ(1926〜2011)はインドの高名な霊的指導者です。サティア・サイ・ババはマスコミにも取り上げられたことで、日本人にも知名度は高い聖者です。
 ウィキペディアにある通り、サティア・サイ・ババは“自分はシルディ・サイ・ババの生まれ変わりで…アヴァターだと宣言”しました。サイ・ババとは聖なる者の意味で、アヴァターとは神の化身という意味です。
 サイ・ババの信者にとっては、サティア・サイ・ババはシルディのサイ・ババの生まれ変わりであるというのは常識なのですが、実はこれは間違っています。
 シルディのサイ・ババとサティア・サイ・ババは、全く別の魂です。皆さんがこれを自分で確認するのが良いと思います。
 表裏の白い紙にシルディのサイ・ババと書いたものと、サティア・サイ・ババと書いたものを2枚用意します。1つずつそのカードを軽く手に持って、そのカードの波動と自身を同調させます。その時に、肉体(狭義の肉体)に焦点を合わせます。するとシルディのサイ・ババはその肉体に対して存在感があるのに対し、サティア・サイ・ババは全くそれがありません。
 この事は、シルディのサイ・ババは現在生まれ変わっていて、肉体を保持していることを意味します。ところが、サティア・サイ・ババは肉体を持っていないことになります。従って、この2人は別人だとわかるのです。
 このように、宗教的信念は思い込みの部分が甚だ激しく、事実とは異なることが相当に多いのです。サティア・サイ・ババが勘違いをしていたのか、意図的に嘘をついていたのかまでは言及しないことにします。
 今、簡単にお伝えした手法を、幽体、原因体において同様に知覚すれば、もっと多くのことがわかるでしょう。
 私がお伝えしているのは、特別な宗教的信念を新たに作り出すことではなく、自分自身で調べることで、これまでの間違った世界観から解放される方法を身に付けることです。
 真理は、それを求める人にとっては解放をもたらしますが、幻想にしがみつき、自己の世界観に逃避している人には、破滅をもたらします。具体的には、宗教的信念でエゴを増長させている人が真実を知らされると、怒りという形で反応します。その怒りが真の神に向けられると、直ちにカルマが返り、わが身を滅ぼすことになります。
 これが単にエゴが滅びるだけなら良いのですが、魂(ジーヴァ)まで滅びる可能性があるのです。このギリギリの所が、最後の審判だと言って良いと思います。
(竹下雅敏)
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シルディ・サイ・ババ
引用元)
20161209-225502 シルディ・サイ・ババ((中略)... 生年不詳 - 1918年10月15日)は、別名「シルディのサイ・ババ」と云われたインドの霊的指導者。
(中略)...
人物
サイ・ババはヒンドゥーのヨーガ行者 (yogi) 、イスラームの修行僧つまりファキール(fakir) であり、没後も数多くのイスラーム教徒・ヒンドゥー教徒から聖者として崇められている。

ヒンドゥー教徒の中には、シルディ・サイ・ババをシヴァやダッタートレーヤー、またはカビールの生まれ変わりであると信じている者もおり、真の霊性の師 (satguru)として広く信仰されている。
(中略)...
逸話
盗みを働いた男が警察に捕まった。男は腹いせに、「あいつに言われてやったんだ」とサイ・ババの名を挙げる。サイ・ババは既に名が知られていた。無論、警察は信じない。しかし冗談まじりに、「勿論ウソですよね」と聞きに行く。サイ・ババは言う。「そうだ、私に言われてやったのだ。全ての人は神の思し召しで行動しているのだから。」

この一言により、サイ・ババは神の化身と崇められるようになった。
(以下略)
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サティヤ・サイ・ババ
引用元)
サティヤ・サイ・ババ((中略)... 1926年11月23日 - 2011年4月24日)は、インドのスピリチュアルリーダー。インド国内では多くの要人も聖者として認める霊的指導者。
(中略)...
国内外に数百万もの信奉者を獲得し、世界126カ国に1,200のサティヤ・サイ・ババ・センターを作った。
(中略)...
生涯
サイ・ババは、1926年11月23日に南インド、アーンドラ・プラデーシュ州アナンタプラム県のプッタパルティという小村の貧しいラトナーカラム家に生まれ、サティヤ・ナーラーヤナ・ラージュ (Sathya Narayana Raju) と名づけられた。
1940年5月23日、14歳の時、自分はシルディ・サイ・ババ(シルディ・サーイー・バーバー)の生まれ変わりで、シヴァとシャクティのアヴァター(化身)であり、人々の悩みを取り払うために降臨したと宣言し、サイ・ババ(サーイー・バーバー)を名乗ることにした。
(中略)...
1960年代末には海外にもその名が広まり、インド人やインド系の民族を中心に世界各国に数百万人以上の信奉者をもつようになった。
(中略)...
1990年代には、シャンカルダヤール・シャルマー元インド大統領や、ナラシンハ・ラーオ元インド首相らがサイ・ババを表敬訪問した。
(中略)...
20161209-230818 2000年代には、アブドゥル・カラムインド元大統領、マンモハン・シンインド元首相をはじめ、インド各州の要人などが、毎年サイ・ババを表敬訪問している。
(中略)...
また、人間的価値、ヒューマン・バリューを主体とするサイ・ババの教育法も高く評価されており、カナダでは、サスカトゥーン市、エドモントン市、レジャイナ市が2006年5月28日を、ヒューマン・バリューの日に制定し、サイ・ババの教育法を推奨している。
(中略)...
サイ・ババの知名度が上がるにつれ、一般企業によりサイ・ババ関連の商品が多く作られるようになった。その多くはサティヤ・サイ・ババの生地プッタパルティ、および、シルディ・サイ・ババの生地ムンバイを中心に販売されている。
(中略)...
しかしサイ・ババは、自分の名を利用した商売を認めていない。彼は「中には、サイの名前を使って商売をしている人々がいます。彼らは、サイの帰依者を装って他者を騙しています。私は、そのような行動には賛成しません。彼らは帰依者などではありません。彼らは、国の内外を問わず、様々な場所に行ってサイの名前を使って金集めをしています。それは重大な犯罪です。私はただの1パイサも人に求めません。私は、決してそのような商売を承認することはありません。」と言っている(2002年7月22日)。
(中略)...
2011年3月下旬に呼吸器などの不調のため入院、(中略)... 4月24日に入院先の病院で死去した。85歳だった。
(以下略)

[YouTube]ヨーガ中の猫のダイス積み

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヨーガで精神集中力が増すようです。下半身を見るとそう思います。
(竹下雅敏)
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Cat balancing dice
配信元)

大手メディアによる情報統制が効かなくなったことに対する権力者側の報復行為 〜 DeNAが「まとめサイト」を 次々に停止、余波は他社大手企業にも

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事の関連情報です。大手まとめサイトを運営していたIT企業DeNAが、全10サイトを全面停止し、その余波は他社にも及んでいるということです。根拠がはっきりしない曖昧な情報を掲載していただけではなく、明らかな著作権侵害も見られたとのことで、休止に追い込まれたようです。
 医療・健康関連を中心に、いい加減な情報や盗用の恐れのある情報が氾濫していたということで、DeNAは第三者委員会による運営体制の検証を表明したようです。
 実際には、著作権侵害による訴訟問題に発展する内容で、こうしたまとめサイトは、運営方針を見直さざるを得なくなったのだと思います。これは、トランプ氏の大統領選の勝利を受けて、これまでの大手メディアによる情報統制が効かなくなったことに対する権力者側の報復行為だと言えます。著作権侵害、あるいはデマ情報という部分は、おそらくかなりの部分で事実なので、そういうところを追求してネットの情報の拡散を妨ぎたいのだと思います。
 初めは、医療・健康関連という、素人が手を出しにくい分野を規制していくことで、いずれは政治や社会体制の批判を封じ込めようという意図だと思います。
 政治的に影響力の大きいサイトは、狙い撃ちにされる可能性があります。今後もこの関連の情報には要注意です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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相次ぐずさん“まとめサイト”休止 DeNA社長が会見
配信元)
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DeNAまとめサイト事業「3カ月で15億円」儲かってウハウハだった
引用元)
(前略) 「WELQ」が11月下旬に全ページ非公開となった。

 他のサイトにある文言を転用し、それとわからないように若干の手直しを加えて掲載していたことがわかったからだ。 専門家による監修のないまま記事を改変したことで、事実とは異なる内容に書き換わっていたものもある。

 他のサイトでは無断で写真を転用していたケースがあり、明らかな著作権侵害もみられた。(中略)...  このサイトを運営していたのは、大手IT企業DeNA。(中略)... その余波は他社にもおよび、サイバーエージェントの「Spotlight」やリクルートホールディングスの「ギャザリー」などが一部の記事を見直し、LINEが運営する「NAVERまとめ」も仕組みの見直しが発表された。(以下略)
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【情報サイト休止】影響力踏まえた責任を
引用元)
 IT大手などが運営する特定のテーマを扱った情報サイトで、休止や記事の削除が相次いでいる。医療・健康関連を中心に、内容の誤りや他メディアからの盗用の恐れが否めないためだ。
(中略)...
 ネット上には専門家による最新の知見からデマまで、玉石混交の情報が氾濫している。信頼性は利用者自身が判断するしかないといえる。
(中略)...
 著作権を侵害する恐れに加え、看過できないのは医療や子育てといったテーマでさえ、ゆがんだ運営がまかり通っていたことだ。命や健康に関わる「医療情報」を看板にしたサイトでも医学的なチェックを怠っていた。
 問題があるのはDeNAだけではない。サイバーエージェントやヤフー、リクルートグループなど大手企業のサイトでも記事の削除などが続いた。
 いずれも記事が正確かどうかの確認体制が不十分だったり、著作権侵害の恐れが否定できなかったりしたためだ。(以下略)

ネットをコントロールしようと懸命な連中 〜 「トランプ氏が大統領選に勝利したのは、ロシア政府が偽ニュースを利用した為」、言論の自由を無効にする法律

竹下雅敏氏からの情報です。
 ポール・クレイグ・ロバーツ氏によれば、トランプ氏が大統領選に勝利したのは、ロシア政府が偽ニュースを利用した為だと言うのです。トランプ氏は、“プーチンの傀儡、ロシアの手先”なのであって、このような最悪の結果を招いた以上、「言論の自由」を無効にする法案が必要だということで、アメリカ下院議員はそうした法案を成立させたばかりだというのです。
 要するに、ロシアとプーチン大統領に好意的なwebサイトは、告訴の対象になるというわけです。記事では、“もしこの法が成立すれば、真実を語る人々を…滅ぼすのに利用されかねない”とあります。
 こうしたことが、アメリカだけではなく、今後かなり速いスピードで全世界に広がると思われるのですが、これは、連中が現状に相当な危機感を抱いている証拠だと思います。フルフォード氏が言うように、1月20日まではこうした激しい抗争が続くというのは、こうしたレベルにおいて本当だろうと思います。連中はネットをコントロールしようと懸命になっています。
 ただ、時代の流れというものがあり、ネットの自由を制限しようというこうした試みは、いずれ破綻すると思われます。
(竹下雅敏)
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次期大統領トランプに対する偽ニュース・メディア攻撃の黒幕はアメリカ政府か?
2016年12月3日
Paul Craig Roberts

“民主党の代弁人”Buzzfeedに、複数のアメリカ諜報機関職員が、ドナルド・トランプが大統領に選ばれるよう、ロシア政府が偽ニュースを利用したと語ったことを、Eric Zuesseが指摘している。 http://www.washingtonsblog.com/2016/12/63755.html
(中略)...
アメリカ合州国次期大統領を“プーチンの傀儡、ロシアの手先”として描き出している、こうしたアメリカ諜報機関職員は一体何者だろう?
(中略)...
アメリカ憲法に敵対するアメリカ下院議員390人が、憲法修正第1条、いわゆる「言論の自由」条項を無効にする法案を成立させたばかりだ。
http://www.zerohedge.com/news/2016-12-02/house-quietly-passes-bill-targeting-russian-propaganda-websites
(中略)...
ロシアとプーチン大統領の悪魔化に参加しないウェブサイトは、マッカーシー風の容疑と告訴の対象となるのだ。
(中略)...
もしこの法が成立すれば、真実を語る人々の信用を、外国諜報機関の手先だとして、失墜させ、滅ぼすのに利用されかねない。
(中略)...
これが現在のアメリカにおける民主主義の状態だ。
(中略)...
記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2016/12/03/is-the-us-government-behind-the-fake-news-media-attacks-on-president-elect-trump/