注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
引用元)
Newsweek 25/6/10 石野シャハラン(異文化コミュニケーションアドバイザー)
(前略)
最先端技術で全てが高度に組織化され、効率的・合理的でホスピタリティーに満ちた国。日本が初めての観光客の多くはこのイメージを持って訪日する。過去に世界を席巻した日本製家電や、SNSで誇張して伝えられるおもてなしのイメージのせいだ。
(中略)
私も訪日客を案内して実感したが、地図アプリは見えづらく、紙のマップをもらおうと並ぶと2時間かかり、やっと自分の番が来たと思ったら、現金ですか? クレジットですか?と聞かれ200円払わされる。
たった1日楽しむために4~5つのアプリダウンロードが必要で、支払いがなくてもアプリで二重認証が必要、その上バグだらけですぐフリーズして落ちる。キャッシュレス決済が原則でプリペイドカードの案内は見つけられず、クレジットカードや電子マネーなどの決済手段を持たない高齢者や外国人を想定していない。
多くの主要パビリオンは学校以外の団体予約を受け付けず、結果的に外国人ツアー客を締め出している。団体予約を受け付けている数少ないパビリオンで、20人の団体予約申し込みに対し8人のみが当選と連絡を受けて、私は絶句した。団体客なのだから、団体単位での抽選が当然ではないか。
(中略)
理念もリーダーシップもなく、想像力・共感力も問題点を即座に修正する機動力もなく、テクノロジーは他国に周回遅れ。今の政府にもよく当てはまる話ではないか。政治不信の海を漂流する日本政治より大阪万博に救いがある点は、10月には終わることである。
今回の動画では、その不思議な治療法が生まれた驚きの経緯を語っています。2006年に浜松の秋葉神社という所で雷に打たれて、それ以来、人間経絡の「身体」になってしまって、不思議な治療法は、毎晩午前2時に現れる「ぬらりひょん様」に教えてもらったと話しています。
ぬらりひょんは日本の妖怪で、1737年に描かれた妖怪を主題とした絵巻物『百怪図巻』にその姿が描かれています。
動画の3分44秒のところなど、その「ぬらりひょん」の絵が出てきますが、失礼ながら杉本錬堂氏にそっくりです。「夜中の2時って、だって丑三つ時じゃん。で、夜明け前に帰るでしょ。妖怪に決まってるよね。妖怪が様々な痛みに関してのことを教えてくれる。(4分45秒)」と話しています。
“妖怪に決まってるよね”という杉本錬堂氏の「後ろにいる人」を、誰かが「ぬらりひょん様」と名付けたということでしょうか。妖怪ではないようです。亜人だと思いますが、ハッキリとしたことは分かりません。