竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イスラエルはイランのミサイルを撃墜する余裕はなく、撃墜しない余裕もない。
配信元)
YouTube 25/6/24
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配信元)
X(旧Twitter) 25/6/25
Once upon a time there was a Battle Damage Assessment (BDA) Officer.
— Scott Ritter (@RealScottRitter) June 25, 2025
In a long ago war, this BDA Officer was ordered to assess damage done against Iraqi SCUD missiles.
When the General wanted to tell the President that his fancy new F-15E Strike Eagles had destroyed all of…
※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
昔々、戦闘被害評価 (BDA) 担当官がいました。
昔の戦争で、この BDA 士官はイラクのスカッドミサイルによる被害を評価するよう命じられました。
将軍が大統領に、彼の最新鋭のF-15Eストライクイーグルがイラクの固定式スカッド発射装置をすべて破壊したと伝えようとしたとき、BDAの将校は証拠から何も破壊されていないと伝えなければならなかった。
これには将軍は激怒した。
その後、将軍は全国テレビに出演し、彼の最新鋭のF-15E戦闘機が移動式スカッド発射装置7基を破壊したと報告した。
しかし、BDA の役員は将軍に対し、これらは民間の燃料トラックに過ぎないと告げなければなりませんでした。
将軍は激怒し、BDAの役員を解雇した。
しかしワシントンDCに戻ると、統合参謀本部議長がBDA将校の報告書を検討し、専門家に証拠を調査させた。
専門家らは、BDA 職員の言うことは正しかったと報告した。
将軍はBDA職員に職を返さなければならなかった。
すると将軍は、彼の超極秘特殊部隊がスカッド発射装置を破壊したと知らされた。
しかし、BDAの職員は証拠を調べた結果、超極秘の特殊部隊が破壊したのはデコイランチャーのみであると結論付けた。
将軍は激怒し、BDAの警官を逮捕させた。
BDA 職員は、証拠の検討により彼の評価が裏付けられた場合にのみ釈放されました。
この話の教訓は?
専門家を信じてください。
BDA は専門家に任せましょう。
将軍達を信じてはいけない。
あるいは国防長官。
あるいはホワイトハウスの報道官。
あるいは大統領。
彼らはプロの BDA 役員ではないからです。
彼らは政治家です。
そして政治家は嘘をつく。
昔の戦争で、この BDA 士官はイラクのスカッドミサイルによる被害を評価するよう命じられました。
将軍が大統領に、彼の最新鋭のF-15Eストライクイーグルがイラクの固定式スカッド発射装置をすべて破壊したと伝えようとしたとき、BDAの将校は証拠から何も破壊されていないと伝えなければならなかった。
これには将軍は激怒した。
その後、将軍は全国テレビに出演し、彼の最新鋭のF-15E戦闘機が移動式スカッド発射装置7基を破壊したと報告した。
しかし、BDA の役員は将軍に対し、これらは民間の燃料トラックに過ぎないと告げなければなりませんでした。
将軍は激怒し、BDAの役員を解雇した。
しかしワシントンDCに戻ると、統合参謀本部議長がBDA将校の報告書を検討し、専門家に証拠を調査させた。
専門家らは、BDA 職員の言うことは正しかったと報告した。
将軍はBDA職員に職を返さなければならなかった。
すると将軍は、彼の超極秘特殊部隊がスカッド発射装置を破壊したと知らされた。
しかし、BDAの職員は証拠を調べた結果、超極秘の特殊部隊が破壊したのはデコイランチャーのみであると結論付けた。
将軍は激怒し、BDAの警官を逮捕させた。
BDA 職員は、証拠の検討により彼の評価が裏付けられた場合にのみ釈放されました。
この話の教訓は?
専門家を信じてください。
BDA は専門家に任せましょう。
将軍達を信じてはいけない。
あるいは国防長官。
あるいはホワイトハウスの報道官。
あるいは大統領。
彼らはプロの BDA 役員ではないからです。
彼らは政治家です。
そして政治家は嘘をつく。
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これは、イランが発射する弾道ミサイルは、1発あたり最大100万ドルの費用が掛かるのに対し、イスラエルは1発あたり200万ドルの迎撃ミサイル2発を投入する必要がある為です。
“ですから、イランにとってミサイルが標的に命中するかどうかは、それほど重要ではないのかも知れません。…ミサイル一つ一つに磁石と希土類金属が必要だ。そして、それらはすべて中国から来ている。発射されたミサイル、投下された爆弾、どれも中国が磁石と希土類金属を、再び我が国の防衛関連企業に売ることに同意しない限り代替品はない。(5分40秒)”と説明しています。
6月18日の記事で、“「アイアン・ドーム」のミサイルは、残り10日分から12日分しか残されていないということです。イランが12日間持ちこたえれば、イスラエルは敗北するわけです。”とコメントしたように、トランプがイスラエルを救うには、何とかして停戦に持ち込むより方法が無かったのです。
トランプ大統領は、6月22日午前11時すぎ(日本時間)にホワイトハウスで、「米軍はイランのフォルドゥ、ナタンツ、イスファハンの三つの主要な核施設に対し、大規模な精密攻撃を行った。」と発表しました。
6月21日の記事で、“アメリカはB-2爆撃機をイエメンのフーシ派に用いたが、フーシ派のミサイル兵器を破壊することができなかった。”とコメントしましたが、こちらの動画『米情報機関:イスラエルの攻撃はイランの核備蓄の破壊に失敗、中核インフラは無傷』によれば、“国防情報局の評価によると、初期の評価報告書で、金曜日に行われたイランの核施設3カ所への米軍の攻撃では、イランの核計画の中核部分を破壊できず…被害を受けたのは、これらの核施設の地上部分のみで、地下の遠心分離機や核施設のその他の部分は破壊されなかったとされています。”と言っています。
こうした事を踏まえて、スコット・リッター氏のツイートをご覧になると面白いと思います。
“続きはこちらから”のRTの記事をご覧ください。今回の米国によるイランの核施設への攻撃を受けて、ロシアの専門家・政治家による様々な見解を集めたものです。
参考になるものはありますが、私と同じ見解はありませんでした。トランプの背後には、大きく分けて3つのグループがいます。アメリカ宇宙軍、ハイランド・グループ、ACIO(Advanced Contact Intelligence Organization:高度接触情報機構)です。
アメリカ宇宙軍は中東の紛争が拡大し、エゼキエル戦争になることを回避すべく動いていますが、ハイランド・グループはそうではありません。更にACIOはエゼキエル戦争を第三次世界大戦に拡大しようとしています。
トランプの周りにハバド・ルバビッチ派がいることから分かるように、トランプは平和主義者を装い、MAGAのトランプ支持者を騙しながら戦線を拡大し、エゼキエル戦争が起こるように動いています。
彼らの世界観では、現在のイスラエルは滅びて、救世主と共に新たなイスラエルが誕生し、イスラエルを中心とした世界統一政府が現れるのです。その救世主がトランプ、あるいはジャレッド・クシュナーだと嫌だな、と思うのは私だけではないでしょう。
こんな計画が実現するはずはありませんが、彼らは決してあきらめないでしょう。キンバリー・ゴーグエンさんの情報を見ていると、こうした馬鹿が次々に宇宙から消滅しているさまがうかがい知れます。