— 高知市みどり課わんぱーくこうちアニマルランド[公式] (@KochicityZoo) September 13, 2022
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[Twitter] 15歳から山仕事を始めたおじいさんのお話 〜 自然を活かし守られながら生活する知恵
自然と一体となって守り守られていた山仕事が、破壊行為になっていく過程は、日本人が自らを傷つける姿だったのかもしれません。おじいさんの失った生き方は、日本人が失った環境だったように見えます。
自然と共に生きてきた体験と知恵を、今ならまだ次世代に繋ぐことができるかもしれません。寄ってたかって破壊してきたものを正しく認識して、再生に転換する時期がきているような気がします。
90歳のおじいさんは15歳から山仕事を始めた。朝明ける前にわらじを作り、それを履いていくつもの峠を越えて仕事場に着く。木々の中に一人ぼっち、斧で木を斬る。カーンカーン、という音。歌を歌うということはなかった。この木一本でどれだけ家族が飯を食えるか。そう考えながら斧を振る。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
帰り道、峠の上り下りは沈んでゆく太陽との追いかけっこのよう。日が暮れる頃に家に戻るとわらじは雪で固まっているので、木槌で叩くと、その結晶がきらきらと飛び散る。ぱさり、ぱさり。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
青年期には斬った木を運搬する橇引きに転職する。唐鍬で道を引き、山のヒダには丸太で桟橋をかけて橇を通す。山を出来るだけ傷つけないように仕事するのは、山は水の神様であり田の神様であるから、みな当然のようにそうした。重い木々を重ねて運ぶ橇を操るのは命懸けの作業だが、それが日常だった。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
ある日山で作業していると、どこからかエンジン音が聞こえてくる。なんだろうと見に行くと、チェーンソーで木を斬る人。人力だと2ヶ月かかった作業が、チェーンソーだと3週間でできるという。それから一気に山仕事の回転が速くなり、賃金は大暴落、山は見る間に禿山になっていく。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
橇引きの仕事はしばらく続いたが、その後トラック運搬が主流になる。大きな車を通すために山を伐ってジグザグと太い道を作る。雨になるとそこへ水が滑り落ち、砂利が流れるために川が汚れる。山の保水力が落ちて災害のリスクが上がり、里山の農業から海にまで影響が出る。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
ジグザグとイナズマみでに傷付けられた山肌を見っと、おれ、まるで自分の身体傷つけられてるようだった。おじいさんはそうつぶやく。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
機械化が進み、山仕事の賃金が暴落したためにおじいさんは町内に誘致された工場に転職する。家族を養うために背に腹は変えられない。仲間たちと植えた木々は外国材の輸入によって値段がつかなくなった。手入れする価値も見出せず、みなサラリーマンになって、山に人が寄り付かなくなり、荒れてゆく。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
3年前の台風によって山から土砂が流れ込み、おじいさんの集落は埋まってしまった。避難所でひとり、なぜ山が崩れたのか、おじいさんは考え続けた。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
山の恵みをいただくけれど、また再生するように山を労わりながら、循環を促しながら、長いこと山と付き合ってきた人びと。たった数十年前に始まった機械化によって、その信仰、山と村人たちの暮らしの物語さえも消えてしまいつつあったという事実。
— seonatsumi (@seonatsumi) September 19, 2022
ウクライナ4州の住民投票、ロシア編入により急展開したロシア情勢 〜 今後4州への攻撃はロシアへの攻撃となる
ウクライナ東部のルガンスク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンの4州が9/23〜27に住民投票を実施することになりました。ロシア編入は4州の希望だけでは不可能で、プーチンが編入を決意したことが分かります(1本目の動画5:30)。2014年時点ですでにドネツク、ルガンスクは編入を望んでいましたが、プーチンが国家承認せず、外交的な手段でこの2州のロシア系住民を守る方針をとりました。が、ウクライナ政府はドネツク、ルガンスクの民間人をずっと砲撃し、地雷をばらまき、幼い子供も含め多くを虐殺してきました。2022年2月21日、ロシアはドネツク、ルガンスク2州を急きょ国家承認し、安保条約を締結しました。そしてそれに続く24日「ドネツク、ルガンスクの住民保護のため安保条約に基づき、特別軍事作戦を開始」しました。これは2カ国を守るための軍事作戦なので「侵略ではない」、このことは国連も認めていますが、西側のマスコミは徹底してプーチンを侵略者として報じています。最後に載せたドネツクのデニス・プシーリン代表のツイートでは「欧米諸国がキエフに大量の軍備を供給し(中略)今年の初めはキエフからの大攻勢まであと数日のところであった。この事は、後に敵が放棄した司令本部で証拠が確認されている。」「ロシアの特別軍事作戦の開始がキエフ政権の侵攻計画を阻止した。ここからロシアの解放作戦が始まる。」と述べ、ロシア「侵攻」はドネツクの人々には住民保護の応戦だったことが分かります。
そして7ヶ月後の今、次のフェーズに移りました。住民投票を経て4州のロシア編入が確定すると、4州へのウクライナからの攻撃はロシアへの攻撃となります。これまでは安保条約に基づく特別軍事作戦だったものが、今後はロシア対ウクライナの戦争、ロシア対NATOの戦争となります。15:10からは、ロシア軍のいないエリアでウクライナ軍が市民を狙って攻撃していることを報道する心ある西側のジャーナリスト達を紹介されています。この中に日本人はいません。
2本目の動画7:20〜セルゲイ・ショイグ国防相は「ロシアはウクライナというよりNATOプラス統一された西側と戦っている」「NATOの衛星能力が(軍事、民間)全てロシアに対して使われている」と述べており、ウクライナの背後を見ています。10:20〜プーチン大統領は「NATOの指導者たちは、ロシアに対して核の恫喝をした」と述べ、ウクライナ軍をあおってザポリージャ原発に攻撃していること、そしてロシアに対して核兵器を実際に使用すると言及していることをあげています。これに対してプーチンは「ロシア国民を守るため、我々は使える兵器は全て使う。これはハッタリではない。」と警告しています。さらに14:00〜Newsweekのインタビューに答えたラブロフ外相は「米国はウクライナに兵器を提供し続け、紛争を長期化させている」「米国はウクライナの平和に関心がない」と3月の平和協定が実現しようとした時に妨害したことを述べ、西側の送る兵器はウクライナと国境を接しているロシア領の民間人も殺害していること、しかも米国防総省はウクライナ政権に標的の指定をしていること、米国の傭兵が実際に戦場にいる、つまり、米国はすでにこの戦争に関わっていて当事者となる瀬戸際にいることを指摘した上で、「核保有国同士の直接衝突の危険性がある」と答えています。NATO西側がこのまま兵器を供給し続けることは核戦争につながる、ということです。
日本のメディアはドンバスには意地でも行かないからね。取材不可能で実態不明として逃げてる。 https://t.co/v9wjrwfqpS
— Asadbek Nurikov🇺🇿🇷🇺 (@ANurikov7) September 23, 2022
メディアとかのせいもあると思うけど結構勘違いしてる人が多いので
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) September 22, 2022
🙅♀️総動員
🙆♂️予備役の招集
(元々軍に所属している人への招集で一般市民に対してではない)
🙅♀️ウクライナに苦戦している
🙆♂️NATOが本格的にでしゃばってきたから防衛力強化
ちなみにルガンスクはもうネオナチから全域解放済み
ロシア各地の入隊窓口の様子1
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) September 22, 2022
ウクライナの動員動画とはえらい違い pic.twitter.com/0TK7bWDiB0
【字幕】ロシア国内に一部動員令、ロシア人の反応
— Jano66💤 (@Jano661) September 22, 2022
テレビで絶対流れないと思うので字幕付けました。
プロパが繰り返すのは、逃げようとしてるロシア人!ロシア人抗議活動!
でも実際は色んな人がいるんですね。#ナチス涙目https://t.co/hyYzOT31FO pic.twitter.com/ASRO19sYrb
チェチェン:「ウクライナでNATOを倒すために、プーチンの動員に応じる若きチェチェン人。」 https://t.co/0ZJ3HPGM3l
— Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 (@yasushi61) September 23, 2022
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[Twitter]テレビCMはなんのために出す?
CMでよく見る企業ほど
○○ックの可能性ありですと。
お金でどうにでもなるメディア。
だろーなぁ😩😩😩 pic.twitter.com/4lRVk9N0vU
— KAKO (@GyTOGf3RTanlp98) September 6, 2022
政府はマイナンバーカードの普及率、普及状況を条件に交付金を決定する 〜 「デジタル田園都市国家構想交付金」の他、地方交付税も
そこで政府は脅迫に出ました。
政府は来年度、新たに「デジタル田園都市国家構想交付金」という1200億円の交付金を設ける予定にしています。自治体からこの交付金の申請をする場合、その自治体のカードの普及状況や普及率を反映させて支給を決めることにするそうです。おまけにNHKによれば、来年度の地方交付税の算定にまでカードの交付率を反映させる方針とあり、交付金という弱みに付け込んで自治体を従わせようというヤクザみたいな政策を堂々とやるつもりです。
デジタル田園都市国家構想に加担して交付金を受ける必要はないと思いますが、全ての国民のための公費を支配の材料にするのは、いかにも卑怯なり。あたかも「献金しなければ地獄に落ちるぞ」みたいな壺政権のやり方は実は目新しいことではなく、これまでずっと沖縄県に対して強要していました。
デジタル音痴な政権に個人情報を渡して監視社会に貢献し、電通、パソナに運用させるなどという危険なことができるわけがない。2023年度から、だそうです。それまでに解散総選挙、政権一新して、国民の為に働く政府に変えましょう。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
政府が自治体恫喝?マイナカード低迷なら交付金ゼロと表明!全国平均以上を要求 「自治体への押し付けではないか」https://t.co/J6N9lJOCx9
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) September 22, 2022
同交付金はデジタル技術を活用した地域活性化事業の支援が目的。検討中の案によると交付金の一部は、全国のモデルとなるような事業を実施する自治体に配る。
これとは別に、デジタルを使った他地域の優れた事業を取り入れる自治体などを対象とする配分枠も確保する。この枠は、取得率が高い方が交付金を受け取りやすくなる見通しだ。
政府は、来年度の地方交付税の算定にもカードの交付率を反映させる方針で、普及に取り組む自治体を後押ししたい考えです。
一方、自治体からは「カードの普及と交付金を結び付けるのは乱暴だ」などという声もあがっていて、今後、反発が出ることも予想されます。
交付金とマイナカード普及率がバーターって、逆らわない自治体を優遇する、自治体支配システムですか😩
— 薄荷パン🍞自民党は悪党である (@hakka_pan) September 22, 2022
どこが民主主義を守るなんだよ💢
政府 マイナンバーカードの普及状況 交付金配分に反映方針 | NHK https://t.co/9aoQL8aTeq
『マイナカード、使途は増えないのに国の締め付け、自治体悲鳴』との見出しだが、“悲鳴”ではなく、自治体の多くは“不信感”を募らせている。全国民に取得が不可欠との考えなら、取得を義務化すればいいだけなのに、取得は自由としながら、札束で頬っぺたを叩き、今度は自治体への脅し。まさに“邪道”だ。 https://t.co/e1FwhiuwJi pic.twitter.com/u9eB5FKIWZ
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) September 21, 2022
日本政府にとって、日本国民にとって、マイナンバーカードって一体何なんだ。なんでこんな意味不明のカードを作らないだけで、政府からさまざまな不利益や罰則を課せられないといけないのか。ずっとこんな異常なことが起きているのに、メディアは静寂。宣伝広告費欲しさか?https://t.co/g1F3ZlLu4H
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) September 22, 2022
最後の後ろ足がかわいい。
最後までご覧あれ!