注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

1.税金がかからない
2.出処が分からない
3.当選番号のコントロールは簡単
ある漫画で、報酬を宝くじの当たり券でもらうシーンが出てきて、「税金がかからず、出処が分からないので都合が良い」というような表現がありました。これを読んだとき、「あ〜、最初から宝くじってそういう目的で作られたんだ」と思いました。だから近年、宝くじの当選金額が大幅に増したんだと。
確かに何故税金を取らないのか(取れるところから取ろうとするのが政府)もこれで納得できますし、当選番号のコントロールなど簡単で当然、当選券も管理者は容易に入手できます。もちろん、偽装のためには一般人からの当選も出しますが、かなりの高額当選は権力者の手に渡り、それを賄賂などに使っているのではないかと思いました。私達一般人は性善説で動いているところがあるので、そんなことはないと思うかもしれませんが、裏の世界はこんなこと当たり前にやります。まー、証拠などないので妄想ですが。
これは一つの例で、世の中のあらゆるシステムは、「誰が何の目的で作った」のかを考えることは重要です。
例えば、原発。
これほどの大事故を起こしても誰も責任を取らず(逮捕もされず。交通事故でも逮捕されるのに)、廃炉にすることもなく原発を推進しています。電力が足りていることは事故後の数年間で証明されました。価格も安いというのは嘘でした。もう一回事故が起こっても終わりだし、テロに狙われたら一発でアウトです。そんなリスクしかないように思える原発を何故推進するのか。
私には、核兵器を持ちたい(あるいは既に保有していて維持したい。核兵器は数年ごとにメンテが必要)という意図があるとしか思えません(それかよほどのアホか)。
このように何かのシステムや情報の裏を読むということは大変重要なことです。そうでなければ簡単に騙されてしまいます。私はテレビ、新聞、ラジオなど殆ど信用していません。嘘ばかりだし、まともなことを言っているように見えても本質が隠されていることが殆どです。一番のタブーは、中央銀行システムだと思いますが、それはご自身でお調べください。では。
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「宝くじは賄賂にはもってこいのシステム」。
確かにブログ主さんの書かれている通り、その目的で利用されないはずがないと思えてきます。
これまで宝くじについては、胴元の国が稼ぎたいのだろうという認識で、そのデメリットも青少年への悪影響くらいしか考えていませんでした。
しかし、シンプルにして非常に説得力のある考察に大きく肯きます。「夢を買う」というたわいのないキャッチフレーズに誘われて、多くの国民が知らぬうちに不正に加担させられているのかも。
「そのシステムは誰が何のために作ったのか」そして、世の中の「あまりに酷いものには目を向けておく」という、これもまたシンプルにして大事な示唆をされています。