注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
火災はチェルノブイリ原発の周辺で発生。1986年に爆発事故を起こし、半径30キロに居住していた住民は転居を余儀なくされた。依然この範囲への立ち入りは厳しく規制されている。
火災は今月3日、規制区域の西側で発生し付近の森林地帯に延焼。この一帯は依然として放射線レベルが基準値を超えている。
(以下略)
動画:チェルノブイリで森林火災、高い放射線に阻まれ消火活動難航 pic.twitter.com/HdLcGHUdDE
— ロイター (@ReutersJapan) April 13, 2020
よく聞いてほしい。
— cmk2wl (@cmk2wl) April 14, 2020
チェルノブイリでは超高濃度汚染された「赤い森」が燃えてしまったらしい。
そして火災はチェルノブイリ原発付近にまで。
・これから一ヶ月程度は外出を控える。
・飲料水(表層水)を飲まない。
・野菜(葉物)を食べる時はよく洗う。
フォールアウトは確実に来ます。
チェルノブイリ原発事故後の最初の数週間で、6平方kmの面積で松の90%が枯死し「赤い森」(60〜100 Gyの致死吸収線量)を作り出した。 38平方kmの「亜致死」領域(30〜40 Gyの吸収線量)では 40〜75%の木が茶色に変わり、95%が成長に影響を与えている。IRSN
— cmk2wl (@cmk2wl) April 15, 2020
IRSN
— cmk2wl (@cmk2wl) April 15, 2020
ヨーロッパにおけるチェルノブイリ山林火災による放射性プルーム拡散のモデリング。
(赤い三角形は火災の場所を表し、青い点はウクライナの測定局) pic.twitter.com/puwwolt08T
ヨーロッパは二度目のチェルノブイリとなってしまった。https://t.co/qnVYlEwmIi
— cmk2wl (@cmk2wl) April 24, 2020
mBq/㎥なんて信じてはいけない。
火災の上昇気流に乗ってホットパーティクルが飛んでいるのだから。
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焼き舞い上がった大量の放射能は、偏西風となって地球を周回するため、日本でも今後1ヶ月は厳重注意が必要とのことです。cmk2wl氏によると、レベル6〜7の核災害に相当すると思われるとのこと。こうした実態を、日本のメディアが報じることはありませんが、危険であることには変わりありません。"パンデミックは、集団免疫を獲得して「自然に終焉」するだろう!"として、スウェーデン式生活をしている人も要注意かもしれません。
N95マスクをしている人がいたら、それは新型コロナウイルス対策があるにしても、チェルノブイリ山林火災対策であるかもしれないわけです。私のように。
ちなみに、N95マスクをしていても匂いはわかります。嗅覚が無事なら。あ、どこかでカレーをしている!とか、藤の香りがする!とか。マスクを超えた身体で。