注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
能楽師・槻宅聡さんは「丸投げに等しい」とツイート。
「能・狂言を主催する側としては、一律の自粛は求めないのに、開催の必要性を検討してほしい、というのは判断を丸投げされたに等しい。中止すればチケットは払い戻し、会場へは使用料を、出演者には違約金を払わなければならない。この損害に耐えられる主催者でなければ開催するしか選択肢がない」
(中略)
イベント中止を受けて、Twitterには関係者からの悲痛な声も上がる。その多くが、政府への補償を求めるものだ。
(中略)
「政府はイベント中止要請を出すなら、セットで補償や融資を決めてくれないと、バタバタ倒産するのは目に見えてる。収入は途絶える。払いはある。そんなのに耐えられるのはよほどの大企業だけ。主催者、出演者だけじゃない。周辺業者、近隣宿泊飲食施設、交通機関…全部影響する。政府は中小支援を!」
(以下略)
病院に来ないでください
— れっどゴルゴ🍤ANTIFA (@RedGolgo) February 25, 2020
専門病床拡大のための方策はありません
大規模興業中止のための補助なども考えてません
休業補償も企業が勝手にやってください
時差通勤も自己責任でどうぞ
検査や治療は自治体でがんばって
新型コロナウイルス 政府 対策基本方針を決定|NHK https://t.co/gA6unHuEhz
首相動静と、その結末を見届けてください。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) February 25, 2020
2月19日「新型コロナ対策本部(以下対策本部)なし。会食」
2月20日「対策本部なし。会食」
2月21日「対策本部なし。会食」
2月22日「対策本部なし。会食」
2月23日「あさって基本方針をまとめる」
↓
基本方針「軽症者は自宅療養して」
いい加減、怒ろう。
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昨日の記事で、“満員の通勤電車が極めて危険…感染予防対策として「一番いい方法は山手線を止める」ことであるのは誰でもわかりますが、現実的ではありません”とコメントしたわけですが、政府としては山手線を止めた際の損害の補填をしたくないわけです。
しかし、このような究極の無責任を「基本方針」にされたのでは、誰もが困ります。イベントを中止した際の損害には保険が効かないようで、損害を主催者がすべて被らなければなりません。この例を見てもわかりますが、今後「新型コロナウイルス」が引金となる倒産が激増するはずです。
この本物の「国難」を乗り切るのに、ベーシックインカムを導入することを真剣に考えた方が良いと思います。MSA資金を放り込めば、ベーシックインカムは簡単に実現すると思われます。ただ、安倍政権での導入は無理でしょう。彼らの頭では、「利権」と「面子」以外は何も受け付けないし、理解できないと思われるからです。