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ぴょんぴょんの「アパレルの陰謀」 〜毎年、新しい服を買わせるために
服はどこで買う?
ドライブウエイに春が来りゃ
— ねこおぢ3 (@necoodi3) May 17, 2020
イェイ…
プールサイドに夏が来りゃ
イェイ…
(イィわ!)
レナウン レナウン レナウン レナウン娘が
オシャレでシックな レナウン娘が
ワンサカ ワンサ ワンサカ ワンサ
イェーイ イェーイ イェイ イェーイ pic.twitter.com/V1luqXSJz0
店員のいる店とか、コワくて近寄れねえな。
「これ、いいな」と思ってると、突然、店員がワープしてきて「なにか、お探しですか?」「サイズはおいくつですか」「どうぞ、ご試着されてください」とかズンズン責められて、試着室に入ったらもうオシマイ。
「これ、いいな」と思ってると、突然、店員がワープしてきて「なにか、お探しですか?」「サイズはおいくつですか」「どうぞ、ご試着されてください」とかズンズン責められて、試着室に入ったらもうオシマイ。
「あら!まあ! まるでお客様のために作ったみたい、ピッタリ!」
とか言われても、
「う〜ん、こうゆうのは、今まで着たことねえし・・。」
などと言えば、
「あ〜ら、ときには、冒険も必要ですわ。
ほら、このネクタイと合わせると・・わあ!お似合いです! パチパチパチパチ。」
「ちなみに、そのネクタイ、いくら?」
「8万円。」
「うわあ! もういいです!」
って、逃げ出しちまうわな。
とか言われても、
「う〜ん、こうゆうのは、今まで着たことねえし・・。」
などと言えば、
「あ〜ら、ときには、冒険も必要ですわ。
ほら、このネクタイと合わせると・・わあ!お似合いです! パチパチパチパチ。」
「ちなみに、そのネクタイ、いくら?」
「8万円。」
「うわあ! もういいです!」
って、逃げ出しちまうわな。
アパレルの陰謀「今年のトレンド」とグローバル経済の正体
繊維・アパレルは、戦後の日本経済を支えた産業だった。
1950年代の初めは、繊維・アパレルを輸出してるのは日本だけだった。
ところが、1960年代に入って、香港・台湾・韓国が、日本に台頭してきた。
日本も、競争に負けられないとばかり、安い労働力を求めて、アジアの国々に進出していった。(中日新聞プラス)
1950年代の初めは、繊維・アパレルを輸出してるのは日本だけだった。
ところが、1960年代に入って、香港・台湾・韓国が、日本に台頭してきた。
日本も、競争に負けられないとばかり、安い労働力を求めて、アジアの国々に進出していった。(中日新聞プラス)
アジアに主導権を奪われた繊維・アパレル。
それが今度は、アジアの労働環境に弊害をもたらした。
大手アパレルメーカー、GAP、H&M、ZARA、ベネトン、ユニクロ……の集まるバングラデシュは、衣料品輸出で今や世界第2位だが、縫製工場の給料は1ヶ月3900円、夜勤は1300円。しわ寄せは、工場で働く労働者に行ってしまった。(現代ビジネス)
それが今度は、アジアの労働環境に弊害をもたらした。
大手アパレルメーカー、GAP、H&M、ZARA、ベネトン、ユニクロ……の集まるバングラデシュは、衣料品輸出で今や世界第2位だが、縫製工場の給料は1ヶ月3900円、夜勤は1300円。しわ寄せは、工場で働く労働者に行ってしまった。(現代ビジネス)
それが、グローバル経済の正体さ。
参考:「家族の絆 〜夫婦(89):サーカーの思想:労働の搾取」
東南アジアの縫製現場は、悲惨な状況だ。
2013年、バングラデシュで、縫製工場のビルが崩壊し、従業員4000人が生き埋めに、1100人以上が亡くなった。(現代ビジネス)
今年(2020年)の1月、カンボジアでも、劣悪環境の縫製工場で約100人が失神した。(NNA ASIA)
参考:「家族の絆 〜夫婦(89):サーカーの思想:労働の搾取」
東南アジアの縫製現場は、悲惨な状況だ。
2013年、バングラデシュで、縫製工場のビルが崩壊し、従業員4000人が生き埋めに、1100人以上が亡くなった。(現代ビジネス)
今年(2020年)の1月、カンボジアでも、劣悪環境の縫製工場で約100人が失神した。(NNA ASIA)
古着屋も困ってるらしいぞ。
倉庫が古着がいっぱいで、これ以上回収できない自治体が続出してる。
「市内から出る古着の3分の2程度は・・東南アジアに輸出される。しかし、各国とも感染拡大で古着の流通が滞り、販売先のめどが立たないため、引き取らない仲介業者が増えているという。」(朝日新聞)
倉庫が古着がいっぱいで、これ以上回収できない自治体が続出してる。
「市内から出る古着の3分の2程度は・・東南アジアに輸出される。しかし、各国とも感染拡大で古着の流通が滞り、販売先のめどが立たないため、引き取らない仲介業者が増えているという。」(朝日新聞)
古着の主な輸出国は、
1位マレーシア、2位韓国、その他ベトナム、フィリピン、パキスタン、カンボジア。(中古衣類を対象とした海外でのリユース実態調査)
マレーシアからさらに、他の東南アジア諸国やアフリカに輸出される。
1位マレーシア、2位韓国、その他ベトナム、フィリピン、パキスタン、カンボジア。(中古衣類を対象とした海外でのリユース実態調査)
マレーシアからさらに、他の東南アジア諸国やアフリカに輸出される。
ということは、貧しい国に回って行くんだね。
う〜ん、でも、何かおかしい。
カンボジア? 縫製工場で失神事件があったカンボジア?
どうして、自分の国で服が作れるのに、日本の古着を買うの?
東南アジアで作った服を日本が輸入して、それを日本人が買って、捨てて、また東南アジアに輸出して売る???
オカシクない?
う〜ん、でも、何かおかしい。
カンボジア? 縫製工場で失神事件があったカンボジア?
どうして、自分の国で服が作れるのに、日本の古着を買うの?
東南アジアで作った服を日本が輸入して、それを日本人が買って、捨てて、また東南アジアに輸出して売る???
オカシクない?
たしかにその頃は、あまりファッションに興味はなかった。
でも、最近は、服を作るのが楽しくてしょうがない。