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中丸薫氏の興味深い動画 と 堀川辰吉郎に仕えていた秘密結社への言及 〜竹下氏の指摘と一致〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 大変面白い動画です。全てをご覧になっていただきたいのですが、特に興味深いのは15秒から1分のところです。光格天皇の孫の中山家の方を中核とする秘密結社が、堀川辰吉郎を裏天皇として支えてきたと言っています。
 以前の時事ブログの記事で、貴嶺会関係組織図を紹介しました。記事の中に系図があるので、これを参照してください。すると中丸薫氏が言っている光格天皇の孫と言うのは、中山忠英だとわかります。そして、中山忠英は貴嶺会関係組織図を見ると、天忠党の後継団体である皇道會、皇道立教會、大日本皇道立教會の会長であったことがわかります。2016年3月29日の記事において、天忠党の後継団体「大日本皇道立教会」が、堀川辰吉郎に仕え守護する政治的秘密結社ではないかと指摘しましたが、このことが、中丸薫氏の発言からほぼ間違いないとわかりました。
 冒頭で中丸薫氏が招待されたと言う神事は、現在の後継団体である貴嶺会が主催したものではないかと思われます。
 また、動画の2分23秒から2分54秒のところでは、日本からジャパン・ハンドラーズが出て行くこと、ロスチャイルド家も解散させられていること、デイビッド・ロックフェラーは完全に失脚したことが語られています。これはその通りだと思います。最後のところで、日本は自立して世界と仲良くしなければならないと言っていますが、全く同感です。
(竹下雅敏)
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今、世界が大きく変わろうとしています。 日本はこの大きなチャンスに脱却すべきなんです!
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[YouTube]総統閣下はオスプレイの墜落を不時着と呼ばせたいようです

竹下雅敏氏からの情報です。
 オスプレイは19日にも飛行再開の見通しだとのことです。
(竹下雅敏)
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総統閣下はオスプレイの墜落を不時着と呼ばせたいようです
配信元)

日露首脳会談:具体的な結果を何一つ出せなかったのは幸い 〜最悪のケースとは?〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクでは、上智大学の上野俊彦教授に今回の日露首脳会談の感想を聞いています。その中で、“相互信頼があって初めて平和条約締結交渉が可能になるので、目指している方向は間違っていません”とありますが、私も同じように考えています。何よりも、今回の結果で安倍政権が具体的な結果を何一つ出せなかったのは幸いでした。
 あってはならない最悪のケースは、平和条約が締結され、安倍晋三がノーベル平和賞を受賞するということです。椅子から転げ落ちそうなくらいに馬鹿げた話です。このことは絶対起きてはならないので、今回の結果には満足しています。
 実りのない今回の交渉結果をいかにごまかすかということで、安倍晋三も日本偏向協会(NHK)もずいぶん苦労していたようです。夜中の時論公論は私も見ていたのですが、実にバカバカしいもので、ことの本質を国民に知らせないように苦労している様が見られました。
 ところでその本質ですが、板垣英憲氏が短い文章で見事に表現しています。この通りではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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緊密さは取り戻したが、共同経済活動には日本の譲歩が不可避か:日露首脳会談、識者の評価
転載元)
徳山 あすか
© Sputnik/ Sergey Guneev

© Sputnik/ Sergey Guneev


ロシアのプーチン大統領は15日・16日の日露首脳会談を終え、帰路についた。

(中略) 

スプートニクは、ロシア政治に詳しい上智大学の上野俊彦教授に話を伺った。

(中略) 

2013年4月には安倍首相がロシアを訪問し、プーチン大統領とともに「日露パートナーシップの発展に関する共同声明」を発表。同年の11月には日露2プラス2(日露外務・防衛閣僚協議)が東京で開かれている。また安倍首相は、G7の首脳として唯一、ソチ五輪の開会式に参加した。しかし、ウクライナ政変が勃発。ソチ五輪の直後にクリミアを併合したロシアは日本を含む西側諸国の経済制裁の対象となり、日露関係は極めて難しい状況に陥った。

上野教授は、「日露関係がこれまで順調に発展してきたのであれば、平和条約交渉での更なる進展も考えられますが、私の意見ではそれは今回の目的ではありませんでした。今回はまず失われた緊密さを取り戻すことが大事だったと思います。良好な関係を取り戻すという意味では成功でした」と話す。

(中略) 

首脳会談の中で注目を集めたのは、択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島における日露の共同経済活動の可能性についてである。安倍首相は記者会見で「共同経済活動を行うための特別な制度について、交渉を開始することで合意した」と述べた。安倍首相が言うところの特別な制度とは、どういうものなのか。

(中略) 

日露間で最初に、係争諸島における共同経済活動について文書で示されたのは1998年11月だった。小渕恵三首相とエリツィン大統領の『モスクワ宣言』により、共同経済活動方法を協議する委員会が設置されることになったのだ。しかし日本側はロシア法の下で経済活動を行えば、ロシアの主権を認めてしまうと考え、首を縦に振らなかった。こうして、このテーマは18年間進展することはなかった。

(中略) 

上野教授「今回、共同経済活動の協議開始で合意したことは一歩前進だと言えるかもしれませんが、特別な枠組みを作るのは大変難しい作業で、これから様々な問題が出てくると予想されます。例えば合弁で工場を建てたとして、得た利益に対する税金はどうするのか等、細かい調整事項が多数出てくると思います。これから相当、日本側が譲歩しなければならない部分が出てくるのではないでしょうか。

両首脳の話で一致している部分は、まず北方領土で共同経済活動を行い、その先の話として平和条約を締結するということです。共同経済活動自体、日本側からすると相当ハードルが高いテーマです。
しかし共同経済活動の先に平和条約締結交渉というテーマを置いてしまった以上、安倍首相としては、とにかくこれを何らかの形でやらなければなりません。安倍首相は『私たちの世代で解決したい』と発言しましたが、平和条約締結までたどり着くことは、そう簡単ではないと改めて感じました。」

(中略) 

ロシア本土での日露経済協力に関しては、安倍首相がかつて提案した8項目から発展し、今回の首脳会談に合わせて政府および企業間で80の合意文書が締結された。上野教授はこれらを肯定的に評価し、「経済協力の実施は信頼関係の醸成につながります。相互信頼があって初めて平和条約締結交渉が可能になるので、目指している方向は間違っていません」と話している。

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配信元)


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プーチン大統領は、「日米安全保障条約を破棄、経済制裁を解除し、顔を洗ってから出直して来い」と言いたいだろう
◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相の外交感覚は、どう見てもおかしい。ロシアを仮想敵国としている「日米安全保障条約・安全保障整備関連法」により日米同盟体制を強化しているのに、プーチン大統領に「北方領土返還」を求めている。返還すれば、北方領土に「米軍基地」を置く可能性があるのが明らかなのに、プーチン大統領が、返還するわけがない。おまけに、安倍晋三首相は、米国オバマ大統領の強い要求を受けて、プーチン大統領のクリミア併合に対して、経済制裁を強化、継続している。プーチン大統領にしてみれば、「日米安全保障条約を破棄、経済制裁を解除し、顔を洗ってから出直して来い」と言いたいところだろう。

日露首脳会談:予想通り…ロシア外交の完全勝利で決着しそうな気配

竹下雅敏氏からの情報です。
 今のところ、予想通りの結果です。ロシア外交の完全勝利で決着しそうな気配です。ただ私は、2つ目の記事の一水会の木村三浩氏の考えで良いのではないかと思っています。木村氏は確か、鳩山由紀夫氏と共に何度もクリミアに入っていたと思います。欧米メディアの報道とは異なる、クリミア併合の真相をきちんと理解している人だと思います。おそらくこの人は、売国右翼ではなく、本物の右翼ではないかと思います。
今回の交渉は予想通りで、私としては好ましい結果だと思っています。今回の交渉がうまくいって安倍政権の支持率が上がり、そのまま選挙に突入して自民党の圧勝という結果だけは何とか避けたいと思うからです。安倍政権の無能さを見せつける結果になって、とても良かったと思っています。
日本は、米国からの属国支配から脱するのが先だと思います。安倍政権では無理ですが、おそらく近い将来、その方向に向かうでしょう。ロシアとの信頼関係が構築できれば、平和条約の締結、少なくとも2島の返還が実現すると思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン・安倍両首脳、クリル諸島での共同経済活動の声明文で合意
転載元)
© Sputnik/ Ekaterina Chesnokova

© Sputnik/ Ekaterina Chesnokova


プーチン大統領と安倍首相はクリル諸島(千島列島)での共同経済活動開始についての声明文で合意した。ユーリ・ウシャコフ大統領補佐官が発表した。補佐官は、テキストは明日にも公開されると指摘した。 

補佐官は、対象は南クリル諸島の全4島に及ぶと付け加えた。

「外務省と関係省庁の専門家が共同経済活動の調整の可能性について審議していく」とウシャコフ補佐官は述べた。

共同経済活動はロシアの法律に基づいて施行されていくのかとの質問にウシャコフ補佐官は、「ロシアの法律に基づく。当然、諸島はロシアに属している」と答えた。

ウシャコフ補佐官は、協力分野には漁業、養殖漁業、観光、医療、環境などが含まれていると付け加えた。

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温泉で続きも?首脳会談、気になる初日の成果:しかし期待値の上げすぎは禁物
転載元)
徳山 あすか

(前略) 

スプートニクは、長期にわたって日露関係改善の重要性を訴えている、一水会の木村三浩代表に話を伺った。(中略)…木村氏の主張は一貫している。「クリミア併合を承認し、ロシアへの経済制裁をやめるべき。領土交渉を前進させ、ロシアと平和条約を締結することは日本の国益にかなう」ということだ。

(中略) 

木村氏は12月11日に都内でデモ行進を行った際、「四島を追う者は二島をも得ず・日露平和条約の締結促進と領土交渉の前進を」というキャッチフレーズを掲げた。木村氏は、「日露間に平和条約が締結されることが私の夢。2018年の大統領選でプーチン氏が再選し、2019年に平和条約が締結され、2020年に歯舞・色丹が返還されれば理想的。日本はそのために環境整備を進めなければ」と述べている。

(中略) 

また、木村氏はロシア本土での日露経済協力はどんどん発展させるべきだと話し、係争地域での共同経済活動にも賛成の立場だ。「北方領土に関しては、経済特区を新設することができれば、日本企業もやりやすいのでは。簡単なことではありませんが、主権というよりも管轄権の問題を日露でよく協議して、第三の道を模索してほしい」と期待を見せる。

(以下略) 

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[レイバーネット]沖縄・山城博治さんが50日もの拘束で健康状態が悪化 〜事実上の拷問〜

 高江や辺野古でリーダーとして陣頭指揮してきた山城博治さんが拘束されて50日が経過し、健康状態が悪化しているようです。接見された方が、靴下を差し入れしようとして、許可されなかったことが書かれています。岩上安身氏のツイートには「これは事実上の拷問ではないか」とあります。また、完成間近の高江ヘリパッド、陸上工事再開の辺野古、最高裁での敗訴、オスプレイの墜落などが重なり、沖縄の現場の人たちは「限界を超えている」と書かれています。
 "続きはここから"以降の記事は、新作ドキュメンタリー映画『高江ー森が泣いている2』の紹介と東京で開催された高江・辺野古の基地建設の反対集会の様子です。3,900名の方が参加されたようです。
 『高江ー森が泣いている2』の藤本監督の独占インタビューを聞くと、沖縄県民が戦後70年も反戦・基地反対の戦いを続けてこれたのは、その営みが平和的で人間的だったからだと分かります。板垣英憲氏の記事には"「常識と非常識の逆転現象」が、世界的規模で急速に起きている"とあり、激変する世界情勢の中で、沖縄の駐留米軍の完全撤退の可能性も指摘されています。明るくしなやかに沖縄の夜明けを迎える日もそう遠くないのではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沖縄・山城博治さんが50日もの拘束で健康状態が悪化
転載元)
モントリオールの長谷川です。

バンクーバーのピースフィロソフィーの乗松聡子さんからのメールを転送します。沖縄の山城博治さんが50日もの拘束で、健康状態が非常に悪くなっているという連絡です。

ーー乗松聡子さんからのメールーーーーーーーーーーーーーー

高江や辺野古で座り込みのリーダーとして活躍してきた山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)が10月17日に逮捕され拘束され50日以上になります。

起訴の内容は、高江のフェンスの針金を一本切ったとか、辺野古の工事車両をとめるためにブロックを積んだといった抗議行動に対するもので、

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70700 

言いがかりとしか言えないようなものばかりです。ヒロジさんは市民が安全に非暴力の抗議を行えるように細心の注意を払ってきている人です。

ヒロジさんはここ数年大病を患っており病み上がりの状態でまた行動をしてきていました。

月曜にヒロジさんに接見した友人Gさんによると、ヒロジさんはめっきりやつれておりこんな元気のない彼の様子は見たことがないということでした。声は弱り、顔色が悪かったと。

すっかり元気のない調子から本当に心配になったということです。一部報道もされていますが彼は足が冷たいのに、靴下の差し入れさえ「自殺の危険」から許されていません。ばかばかしい!だから短めの靴下ならいいかと思い差し入れた人がいて、それも許されなかったそうです。

Gさんは真剣に、ヒロジさんは死んでしまうのではないか(殺されてしまうのではないか)と心配しています。

昨日の東京新聞に、鎌田慧氏による「靴下」の一件についてのコラムがあるので添付しました。

沖縄は、高江のヘリパッドはもう完成に近づいてしまっており、辺野古は明日陸上工事が再開、翁長知事の埋立承認取り消しは国による違法確認訴訟の最高裁での敗訴が決まっています。昨日、オスプレイが名護市内の浅瀬に墜落、5人の米兵が負傷しています。沖縄県内でのオスプレイ墜落事故は初めてで騒然となっています。写真をみればどう見ても墜落なのに
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411412.html
日本本土のメディアは「不時着」「着水」といった表現を使っています。

沖縄の現場の人たちは辺野古、高江、オスプレイ、山城さんらの拘束(彼を含め現在4人拘束中)などあまりにも重なり過ぎもう限界を超えています。

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