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[Sputnik]米国のミサイル防衛システムの脅威下に置かれた朝鮮半島 〜日米と北朝鮮はチームになって動いている 日本が創った北朝鮮〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮が騒ぎ出したので、米国と韓国は迎撃ミサイルシステムを韓国へ配備するつもりのようです。これは北朝鮮を口実にして、実際には中国、ロシアに対する威嚇であるということは、以前から言われていたことです。
 問題なのは、北朝鮮が実にうまいタイミングで韓国、米国を挑発していることです。こうしたタイミングを考えると、日米と北朝鮮はチームになって動いているということがよくわかると思います。
 以前紹介した系図を見ると、北朝鮮は日本が創った国だということがよくわかると思います。今でも、ミサイル技術、核技術は、水面下で日本から提供されていると考えるのが自然です。フルフォード氏は、北朝鮮の水爆実験などに対して、日本がこうした技術を持っていることを世界に知らしめていると書いていましたが、これはその通りではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国のミサイル防衛システムの脅威下に置かれた朝鮮半島
転載元より抜粋)
362746

韓国と米国は、米陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイル・システム、THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)配備問題の公式討議に入った。

両国の主張によれば、韓国へのそうしたシステムの配備は、朝鮮半島での非常時に巡航ミサイル迎撃のためのものだという事だが、このプランは、朝鮮民主主義人民共和国のみならず中国の反発を招いた。ロシア、日本そして韓国の一連の社会団体も、懸念を表明している。こうした不安について、スプートニク日本のタチヤナ・フロニ記者は、コリア問題の専門家、コンスタンチン・アスモロフ氏に話を聞いた -

米国の対ミサイル防衛システムが、朝鮮民主主義人民共和国ではなく、中国に向けられたものである事は疑いない。北朝鮮の脅威は、米国にとって都合の良い世界戦略のために、システム配備の口実として利用されているに過ぎない。中国は、こうしたプランを、受け入れがたいものとみなしている。少し前に、中国政府は、南北朝鮮の大使を同時に呼んで「叱責」した。北朝鮮に対しては、ミサイル打上げを批判し、南に対しては、THAADミサイルの配備計画を非難した。こうした計画は、北朝鮮の最近の危険な行動に対するものではなく、かなり以前から存在している。

韓国に対ミサイル防衛システムを配備する事に関する情報は、当然ながら公式レベルでは否定されているにもかかわらず、全ての原則的問題は、すでに解決済みとの意見もある。

ついでに言えば、韓国では、こうした対ミサイル防衛システム配備問題について、意見が分かれている。右派勢力は、そうしたシステムの配備は、国の安全にとって必要不可欠だと捉え、中国の反発など意に介していない。一方左派野党勢力は、他の見解を堅持しているが、主張できないでいる。」

このように指摘したアスモロフ氏は、さらに次のように続けた -

「米国の対ミサイル防衛システム配備に公然と反対する事は、一方では自分達は親北朝鮮派だとの疑いを招くことになる。野党勢力の多くは、米国のシステム配備は、韓国を攻撃の危険にさらすものだと捉えている。おまけに北朝鮮の側からというよりむしろ、ロシアや中国から攻撃を受ける可能性があると危惧している。なぜならそうしたシステムは、まず何よりもロシアや中国に向けられたものだからだ。

しかし対ミサイル防衛システムは、韓国を守る事が果たしてできるのだろうか? 現代のパワーバランスは今日、戦争は、双方にとって受け入れがたい損失をもたらすとの了解の上に築かれている。仮にどこかの国が、敵国にミサイルを発射し、住民の避難が間に合わなかった場合でも、報復攻撃は間に合うという場合がある。その結果、報復攻撃の恐怖の中、あらゆる抑止システムは、その恐怖のもとに置かれるだろう。対ミサイル防衛は、反撃から逃れるなどという幻想を作りだすだけだ。」

韓国社会では、多くの人々が、北朝鮮が自滅的な戦争開始を決めるなどとは信じていない。しかし、韓国政府の政策は、現在保守派や「タカ派」が決定している。韓国の朴 槿恵(パククネ)大統領は、かつて保守穏健派に属していたが、右派の圧力を抑える事が出来なかった。なぜなら韓国の左派がすぐさま、彼女が単に、かつての独裁者朴正煕(パクチョンヒ)大統領の娘だからという理由で、彼女への支持を原則的に拒否したからだ。その結果、朴槿恵大統領は『タカ派』の影響下に置かれる事となってしまった。

朝鮮半島における今日の尖鋭化した状況の中で、韓国は、大変強硬な立場を取った。北とのいかなる対話も拒否している。その結果、言ってみれば互いが「悪魔化」してしまった。この事は、南北間の紛争が起こり得る可能性を高めている。

[sputnik]米新聞:こわもてトルコ大統領の主な弱みについて指摘 / トルコ警察、反政府派のザマン紙本社を接収し、抗議行動参加者に催涙ガスと放水銃を放つ

竹下雅敏氏からの情報です。
 ほら、言った通りだったでしょ。「“お前のカーチャン○○○”と言われると、べそかいて泣き出すタイプ」とコメントしたのですが、似たようなことを、ニューヨークタイムスがエルドアン大統領に対して指摘しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米新聞: こわもてトルコ大統領の主な弱みについて指摘
転載元)
259289-2
4日、新聞「ニューヨークタイムス」は「強硬な発言や攻撃的な行動が、今やトルコのエルドアン大統領のイメージの一部となったが、そもそも彼は、恐れを知らぬつわものではない」と指摘した。

「ニューヨークタイムス」は、次のように書いている ー

他の権威主義的リーダー同様、エルドアン氏は、自国民に『誰がここの主人なのか』を示そうと、できる限りの事をしている。彼は、クルド人分離主義者との戦争を再開し、マスコミの大部分をコントロール下に収めた。

しかし、見かけのこわもてぶりにもかかわらず、エルドアン氏は、自分に向けられた批判に弱く、耐えられない。現在トルコでは「大統領不敬罪」で、ほぼ2千人が起訴されている。エルドアン氏は、自分宛のどんな乱暴な発言にも『傷つく』といった感覚が生まれつつある。

トルコの現大統領は、民主主義を信じず、どんな方法を使っても民主主義に反対する道を行く用意のできた冷酷で心の狭い支配者である。

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トルコ警察、反政府派のザマン紙本社を接収し、抗議行動参加者に催涙ガスと放水銃を放つ
転載元より抜粋)
公開日時: 2016年3月4日 21:48
編集日時: 2016年3月5日 02:28

Russia Today


反政府的なザマン新聞本社前で抗議行動をしている群衆を追い払うため、トルコ警察は放水銃と催涙ガスを使用した。このメディア・グループを接収するという政府決定を受け、建物接収のため警官隊が入った。

機動隊が抗議行動参加者に襲いかかった際、群衆の一部がビル内に避難した。

 

新聞本社前の群衆をかき分けた後、警官はビル内に押し入った。

 

ザマン社員が書いたツィートによると、急襲部隊が押し入る際、新聞社の社員の一人をホールに押し倒し、警官の一人が“奴を階段に放り投げろ!”と叫んだという。

日刊紙は、警察がビルの経営者の階に入り、編集者たちが事務所に入るのを阻止していたことを確認した。ソーシャル・メディア報道によれば、
ジャーナリストたちは事務所から締め出され、警官に携帯電話を没収された
という。

NATO加盟国と、地域におけるアメリカ同盟国としてのトルコの重要性を再確認しながらも、ワシントンすら、トルコ政府の最近の動きは“民主主義”の精神と完全には一致しないことを認めざるを得なかった。

“これはマスコミや他の政府に批判的なものを標的にした、トルコ政府による一連の問題な司法・法的措置行動の最新のものだ
と我々は見ている…トルコ政府に、適正手続きと、法の下での平等な扱いをしっかり尊重するよう我々は呼びかける。裁判所の命令によるマスコミ企業の資金調達や運営に対する監督で、ニュース編集室や編集方針に変更をひき起こすべきではない”準備された声明を読み、マーク・トーナー国務省報道官は述べた。

記事原文のurl: https://www.rt.com/news/334594-turkey-zaman-takeover-teargas/

[嗚呼、悲しいではないか!]爆弾メール:ヒラリークリントンはベンガジに警戒解除命令を出していた 〜 ラケルタが属しているレプティリアンの一団の壊滅

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヒラリー・クリントンを追い詰める決定的なEメールが公開されたようです。フルフォード氏は彼女が引きずり降ろされると言っていましたが、確かにそうした方向に動いているようです。
 今日の午前10時半頃だったと思いますが、最後まで残っていたレプティリアンの一団が殲滅されました。ラケルタファイルというのをご存知の方は、ラケルタが属しているレプティリアンの種族です。
 今や、ヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)という宇宙の法を受け入れないで、生き残ることは出来なくなりました。例えレプティリアンでも心から改心し、今後、法に従って正しく生きる者は救済されます。こういう状況なので、闇の連中が活き残る術が無いのです。今や途方もないスピードで、闇は崩壊中です。いずれ現象面ではっきりと見える形になるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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爆弾メール:ヒラリークリントンはベンガジに警戒解除命令を出していた
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[Sputnik、中東TODAY]英紙インディペンデント:トルコは国際社会のはみ出し者だ/エルドアンのやり過ぎ・ザマンに警察侵入 〜 まさに同じ考えの安倍首相…日本はトルコの後を追うことになる

竹下雅敏氏からの情報です。
 エルドアンが独裁者としての本性を現しているようです。以前からこうした傾向ははっきりとしていましたが、今や最高裁の判断すら無視するつもりのようで、自分には“法を支配する権限があり全ての国民の運命を一手に司ることができる”と考えているようです。これは支配層に特有の考え方のようで、彼に限ったことではありません。
 これまでの言動を見ると、安倍首相はまさに同じ考えの持ち主であり、彼の周りにはそうした人物が沢山居るように思えます。気を付けておかないと、日本もトルコの後を追うことになると思います。
現状ではそのような最悪の状況を避けられない流れになっています。闇が支配する国は、今一様にこうした全体主義の方向に向かっているのですが、日本だけが特別でそうした状況を免れるとは考えにくいのです。もう少し国民がきちんと危機感を持ってもらえると良いのだが、と思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英紙インディペンデント:トルコは国際社会のはみ出し者だ
転載元)
b10
トルコ政府の自国民に対する残酷な仕打ち、政府とダーイシュ(IS、イスラム国)との繋がり、レジェップ・エルドアン大統領の独裁政権といった種々の事柄がトルコの国際社会での信用を貶める要因となっている。英紙インディペンデントが伝えた。

最近のインタビューで元在英トルコ大使のチナル・チェビコス氏は、現在アメリカと国際有志連合がアンカラで見ているものの実態は救助・支援ではなくむしろ重荷・負担であると発言した。「トルコは完全にこの地域において自国が演じるべき重要な役割を喪失してしまった。つまり問題解決や紛争の調整に対して助力する立場ではなくなってしまったのだ」とチェビコス元大使は語った。

エルドアン大統領はこの国家の「失落」で重要な役割を演じている。大統領はここ最近あまりにも頻繁に国際法だけでなく基本的な権利や人々の自由を無視する姿勢を誇示してきた。あたかも大統領は法を支配する権限があり全ての国民の運命を一手に司ることができると考えているかのようだ。インディペンデント紙はこう強調した。
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中東TODAY NO4062『エルドアンのやり過ぎ・ザマンに警察侵入』
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[エキサイトニュース]スマホ使う男性の精子に問題多発 ズボンに入れる人47%で減少傾向

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の文末にも“これまでにも指摘されて来た話”だとあります。時事ブログでも、電磁波の危険性は何度もお伝えしました。携帯やスマホを子供に与えると、将来どのような問題が出て来るか予測すら出来ません。加えて、ゲームが心理的に与える影響も相当に大きなものだと思います。人間の心身を破壊するという意味では、非常に強力な武器だと言えるでしょう。
 以前にも指摘しましたが、電子レンジは使わない方が良いと思います。ロシアでは禁止されています。ですから、オール電化での電磁調理器などは、私から見ると狂気です。危険なので1メートル以上離れるようにというアドバイスもあるようです。どうやって調理するんでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スマホ使う男性の精子に問題多発 ズボンに入れる人47%で減少傾向
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