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日米共同訓練でロシア領に向けてHIMARSを発射、明らかな挑発行為にメディアは沈黙 / 米軍の言いなりで日本国を危険に巻き込む岸田政権

 何度も目を疑いました。北海道の矢臼別で日米共同訓練で行われ、ウクライナでも使用されたHIMARS(高機動ロケット砲システム)をロシアとの国境付近に向けて発射したとの情報をネット上で知りました。戦争当事国でもない日本は何を考えているんだ?とシロウトでもギョッとします。しかも恐ろしいことにメディアが一切報道していません。ロシアのガルージン駐日大使は「これは脅威であり、ロシアは相応の措置をとる必要がある」と表明しています。アジア記者クラブが的確な解説をされています。「安全保障問題や外交防衛政策で日本は、米国の政治判断に無条件で従属する。矢臼別演習場(根室)でロシアに施政権のあるクナシル(国後)島が射程に入りウクライナで実戦使用中のハイマースの発射訓練すれば奪還の意図を疑われる。」「安倍政権時代の日露首脳会談で『2島を返還した場合、米軍が基地を建設しない保障はあるのか。』とプーチン大統領に尋ねられた。その答えが日露国境での日米両軍のハイマース発射ということになる。これでは挑発。」
 なぜこの常軌を逸した戦争行為をメディアは静まり返って伝えないのか。岸田政権はロシアに戦争を仕掛けて日本国民を戦禍に巻き込む気か。アメリカに従属することの危険が現実のものとなっています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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海外視聴者「心強い…」日米共同訓練でHIMARS発射、ロシアは抗議と報道
引用元)
日本がロシア国境付近における米国との共同訓練でHIMARSを発射しプーチンは抗議

こちらの動画では、日本とアメリカが北海道で行った訓練に対するロシアの抗議を中心に、最近の日ロ関係の「緊張」について伝えている。動画のコメント欄では、特にロシアを揶揄するような声が目立って届いているようだ…






動画で伝えられている大まかな内容は以下の通り

日本の陸自と米海軍は北海道の矢臼別で14日間の共同訓練を行った

訓練ではウクライナ戦争でも使用されたHIMARS(高機動ロケット砲システム)が使用された

ロシア政府は、HIMARSがロシアとの国境付近に向かって発射されたとして抗議した

日本とロシアの間では、今回の件以前にロシアの日本領事がスパイ容疑で拘束され、その後札幌のロシア領事が追放される事態も発生

両国は領土問題を抱え、ウクライナ大統領は日本側の主張を支持する意見を発表している


(以下略)

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ロシアを徹底的に悪者として描き、“もしもウクライナで核が使われたら、それはロシアがやったのだ”と思わせるイメージ操作を行っている主要メディア ~ウクライナ側が核を使った偽旗軍事行動を計画中

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の1分19秒の所で、NATO国防相会合の席にマーク・ミリー米統合参謀本部議長の姿が見えます。2月の初めまでは「波動」が高かったのですが、今では完全に闇落ちした憐れな姿です。
 1分24秒で、イェンス・ストルテンベルグNATO事務総長は、「我々はウクライナが必要とする限り、揺るがず支援を続けるつもりだ。」と言っています。この方は安定した闇の住人なので、「波動」に変化はありません。
 2分28秒で、“プーチン大統領が最終手段に選ぶとの推測が飛び交う核兵器。ロシアはその可能性を否定してはいません。”として、ロシアのラブロフ外相の「ロシアに対する直接的な核攻撃、わが国の存在を脅かす兵器の対応策として、核兵器の使用を考えていると、何度もプーチン大統領は発言してきた。核戦争、大量破壊兵器について、ロシアへの挑発を行う者たちは、その責任を自覚してほしい。交渉について、一切断らないと、何度も言ってきた。依頼があれば、検討する」という言葉を引用しています。
 現在の主要メディアの報道は本当に酷くて、ロシアを徹底的に悪者として描き、“もしもウクライナで核が使われたら、それはロシアがやったのだ”と思わせるイメージ操作を行っています。
 これはウクライナ側が核を使った偽旗軍事行動を計画しているからだと思われます。「プーチン大統領の暴走に備えよ」という記事を見ると、その輪郭が浮かび上がって来ます。
 「プーチン大統領は強引にウクライナの占領地域をロシアに併合した。…ウクライナで核兵器を使う根拠にするためだ。」ということですから、この地域でウクライナは核兵器を使い、それをロシアの仕業にするつもりなのでしょう。
 “元CIA長官で退役陸軍大将のデイビッド・ペトレイアスは、もしウラジーミル・プーチン大統領が核兵器を使えば、アメリカはロシア軍を破壊するだろうと警告した。”ということなので、最悪の場合は世界大戦に拡大する可能性があるわけです。
 ロシアへの先制核攻撃でロシアを打ち負かせると考えているのがネオコンで、ロシアとの核戦争になればロシアが勝つと見ているのが、マーク・ミリー米統合参謀本部議長やイェンス・ストルテンベルグNATO事務総長です。彼らはロシアとの直接対決を避けたいと考えています。
 ただ、全面核戦争という最悪な展開にはならないだろうと見ています。キンバリー・ゴーグエンさんは、彼らは核のボタンを押せないと言っていましたが、こうした陰謀を実行しようとした連中が、即座に宇宙から消滅することになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア・ラブロフ外相「核兵器は国家存亡時」…ウクライナで続く市民への攻撃(2022年10月12日)
配信元)
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プーチン大統領の暴走に備えよ
引用元)
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ロシア・エネルギー・ウィーク国際フォーラムの本会議でスピーチを行うプーチン大統領(2022 年10月12日;クレムリン・プール/UPI)
(中略)
元CIA長官で退役陸軍大将のデビッド・ペトレイアスは、ウラジーミル・プーチン大統領が核兵器を使用した場合、米国はロシア軍を破壊すると警告した。
https://www.dailymail.co.uk/news/article-11273427/Former-CIA-director-warns-destroy-Russias-troops-Putin-uses-nuclear-weapons.html
(中略)
結論から言えばプーチン大統領は核兵器を使える。何故なら核兵器を自国領で使うなら黙認される。実際に各国は自国領で核実験を行うから、プーチン大統領がロシア領で核兵器を使っても怒れない。これが国際社会の暗黙の了解だから、プーチン大統領は悪用する可能性が高い。
 
プーチン大統領は強引にウクライナの占領地域をロシアに併合した。何故ロシア領に併合したのか。ウクライナで核兵器を使う根拠にするためだ。そうでなければ戦争中に併合などしない。
(中略)
プーチン大統領がウクライナで核兵器を使えば、NATOとアメリカはロシア海軍の黒海艦隊を攻撃すると警告した。現段階では間接的な警告だが、双方の恫喝がエスカレーションしているのは間違いない。同時にNATOとアメリカが戦争に直接参加することを意味しているので、最悪の場合は世界大戦に拡大する。
(以下略)

有名ロシア人ハッカーコンビがウクライナのクレバ外相から、まさかの自白を引き出した 〜 「クリミア橋やベルゴロッドを爆破したのは我々だ」

 マジメに情報を探しているのですが、なぜかまた笑えるものになってしまいました。有名なロシア人のハッカーコンビ「ボバンとレクサス」という2人組がマイケル・マクフォール元駐ロシア米大使になりすまして、ウクライナのクレバ外相に電話をかけ、爆弾発言を引き出しました。ざっくばらんな様子のクレバ外相は「クリミア攻撃が直近の作戦目標ではない」と言いながらも、ここだけの話、クリミア橋やベルゴロッドの爆破は「我々がやった」とテロ行為を認めています。我々、つまり国家、政権だということでしょう。スプートニクは「キエフ政権が自らテロを認めた」とストレートにタイトルしています。
 このボバンとレクサスは、これまでいろんな有名人に「なりすまし」の電話をしては、仰天するような発言を引き出しています。ロシアの戦争犯罪をでっち上げたデニソワ、ウクライナの生物化学兵器研究所を作ったのがペンタゴンだと認めたブッシュJr、ロシア人差別を堂々と語るマドリード市長など面白いようにコロッと騙されて本音を見せています。ただ2018年当時のボリス・ジョンソン外相だけはいたずらを見破ったそうで、ハッカーコンビは「まぬけではない人物と話をしたのはおそらく初めて」とコメントしています。
 今回のこの発言に西側が反応しないことは予想されますが、ツイッターで注目すべきコメントがありました。「大事なことは、これを(中略)ロシア及びグローバルサウスの国々の指導者たちが認識しているということなのだ。」犯罪者は誰か、世界が見ています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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キエフ政権が自らテロ活動を認めた=露外務省報道官
転載元)
ロシア外務省のザハロワ報道官は自身のTelegramチャンネルで13日、ウクライナのクレバ外相がロシア人によるいたずら電話でキエフ政権のテロ活動について「素直な告白」をしたと伝えた。

ロシア人は、マイケル・マクフォール元駐ロシア米大使になりすましてクレバ外相に電話をかけた。

ザハロワ氏は、いたずら電話をかけたロシア人とクレバ外相の会話のビデオ映像の一部を投稿した。ビデオ映像は、SNSに同日公開された。

ザハロワ氏はビデオ映像に、「クリミアとベルゴロドでのキエフ政権によるテロ実行に関する『ウクライナ外務大臣』クレバ氏の素直な告白」というキャプションを添えた。

クレバ氏はビデオ映像の中で、クリミアは「直近の作戦目標ではない」と述べた上で、「しかし、あなたが私にクリミアやベルゴロドで(何か)あるものを爆発させているのは誰かと尋ねるのであれば、プライベートなやりとりにおいて、私はあなたに、そうだ、それは、われわれだと言います」と語っている

ザハロワ氏は「昨日、(ウクライナの)ゼレンスキー氏はBBCのインタビューで、そんなことはしておらず、先制攻撃に関する自身の発言は制裁に関するものだと誓ったばかりだ。だが、そのトップの外交官が出てきて、テロを認めている。しかも『それは、われわれだ』(と言っている)。治安部隊や独立行動のできる破壊工作員ではない。国家、政権だ」とコメントした。
(中略)
ロシアのクリミアとクラスノダール地方を結ぶクリミア大橋で8日、テロが発生した。ウクライナ軍は10日、ロシア南西部ベルゴロド州の居住区を砲撃した。
(以下略)
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配信元)

クリミア大橋爆破事件の詳細 / ロシアのラブロフ外相「西側諸国は、国連総会で…反ロシア決議が採択されるよう、発展途上国に対して外交的テロという手段を用いた。」 / 民主党を離党したトゥルシー・ギャバード下院議員による暴露

竹下雅敏氏からの情報です。
 及川幸久氏は、“クリミア大橋爆破事件はロシア情報筋によれば、英国MI6による計画”だと言っています。本来の計画は複雑で、“クリミア大橋の橋脚に450㎏の爆薬が埋め込まれていた。爆薬が埋め込まれていた場所に、爆弾を積んだトラックが到達した時に、燃料タンクを積んだ列車が並走するタイミングでトラックを爆発させる計画だった。”と言っています。
 燃料タンクを積んだ列車とトラックのタイミングを合わせるために、“ハッキングによって列車運行の信号をコントロールし、嘘の信号を送って列車を一時停止させ、再び発車させていた。”とのことです。
 しかし結果として、これらのタイミングはズレてしまったようで、当初の計画とは異なり、あまり大きな被害にならなかったということです。
 11分で、“ウクライナ政府、西側によるロシアに対するテロが連続して起きている。プーチンのブレインであるドゥーギンというロシアの思想家の娘ダリヤ・ドゥギナさんの車を爆破、ノルドストリーム爆破、クリミア大橋爆破と続いている。”と言っています。
 ところが、10月13日の国連総会では、ドネツク、ルガンスク両人民共和国、ヘルソン、ザポロジエ両州の住民投票とウクライナ情勢に関する反ロシア決議が採択されているのです。アラブ産油国がロシアに近づいている状況で、この反ロシア決議の採択には違和感があります。ロシアのラブロフ外相は、“西側諸国は、国連総会で…反ロシア決議が採択されるよう、発展途上国に対して外交的テロという手段を用いた。”と言っています。
 “続きはこちらから”の動画で、民主党を離党したトゥルシー・ギャバード下院議員は、“戦争になるとメチャメチャ儲かるの。…政治家や仲介業者、ロビイストと軍需産業がねんごろのせいで、お金を回す連合があるわけ。問題は民主党とか共和党、関係ないところなの。これ以外の問題では民主党と共和党はハッキリ分かれてるけど…戦争のことだけは、両方の党のリーダーたちが合意してるの。両方の党の多数派が軍需産業と繋がっているの。…今見ている紛争はアメリカの代理戦争で、アメリカがウクライナの軍隊を使ってロシアと戦争しているのと同じになる。…勝ち取りたいのはロシアの政権交代。ロシアが侵攻を開始する何年も前から、アンチ・ロシアの流れをアメリカ政府は作って来た。地ならしはできてたから、今がチャンスだと思ったのね。結果として私たちアメリカ人がとても危険な状況に置かれてる。…核戦争が始まるかも知れない。…核戦争が始まってしまったら勝利はないの。…これが今の現実だってみんなに知って欲しいわ。”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2022.10.13【ロシア】クリミア大橋爆破犯人はウクライナ特殊部隊、計画は英国MI6【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
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西側は国連総会で反ロシア決議採択のために外交テロ手段を使用=ラブロフ外相
転載元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
© The Ministry of Foreign Affairs of the Russian Federation/ メディアバンクへ移行

西側諸国は、国連総会でドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ヘルソン州、ザポロジエ州の住民投票について反ロシア決議が採択されるよう、発展途上国に対して外交的テロという手段を用いた。10月13日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はこうした声明を表した。
 
ラブロフ外相は、「あのようなあからさまな脅迫や脅しを使わずには、結果を確保することはできなかった」、米国人は『誰も説得してはおらず、みんな自分の意思で投票している』というが、その発言は嘘だ」と補足した。


 
ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連常駐副代表によると、最終投票の数日前、総会の特別会合で、西側諸国は経済的恐喝と個人的脅迫に頼りながら、「組織的に」反対派全員に圧力をかけたという。ラブロフ外相は、約40カ国がその圧力に耐えられなかったと話している。
 
これに先立ち、国連総会はロシアが提案した緊急の秘密投票を拒否し、オープンな形式と議論を主張した。

反ロシア決議

10月13日、国連総会は、ドネツク、ルガンスク両人民共和国、ヘルソン、ザポロジエ両州の住民投票とウクライナ情勢に関する反ロシア決議を採択した。賛成票143カ国、5カ国が反対票を投じ、35カ国が棄権した。ロシア、ベラルーシ、北朝鮮、ニカラグア、シリアは反対票を投じた。棄権したのは、中国、インド、南アフリカ共和国のほか、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン。
 
決議は、住民投票の結果を認めない、ロシアに対する「ウクライナからの軍の即時撤退」の呼びかけを含む他、平和的解決は「国際的に認められた国境の枠内におけるウクライナの主権と領土保全を尊重した上で」達成されるべきだと指摘している。

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ゼレンスキー大統領のビデオメッセージの作られ方、ウクライナのフェイクニュースの作られ方がバラされる

 笑えないけれど笑ってしまうプラウダのニュースです。欧米メディアは、日夜深刻な顔のゼレンスキー大統領が執務室のようなところから映像配信しているかのように報じますが、実は映像編集用のグリーンスクリーン(クロマキー)の前で演技をしているということがバラされています。監督やカメラマンとにこやかに打ち合わせしながら、カメラがスタートすると「疲れた」ような表情を見せつつ話しています。こんなのにコロッと騙されてはいけない、日本人。
 ゼレンスキーの他にも「キエフで(ロシアからの)砲撃の犠牲になった市民の写真」を準備する過程も見せてくれています。被害者役の女性が「ロシアの妹に写真を送るために写真を撮ってくれ」と頼んでいます。が、これも誌面に載ると気の毒な市民に早変わりです。「西側メディアは100%嘘の報道でも、ロシアを批判するためなら何をやっても構わない」のですから、私たちも素直に信じてはイカン。最後に「正しい映像技術の使い方」まで親切に紹介されています。いかにピッタリであってもフェイクですから。
(まのじ)
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配信元)


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