注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいドイツはロシア攻撃を計画しているのか?
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
❗️ 独軍の複数の高位将校が #クリミア 大橋への攻撃計画について赤裸々に語った事実を、スプートニクを傘下に持つ露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」のシモニャン編集長がSNS「テレグラム」上で公言した。
🔻 シモニャン編集長は… pic.twitter.com/2fWFL0qMDy
🎥 NATO関係者たちは悪事に加わっている。漏洩した #ドイツ 軍将校らの密談をめぐり、#ロシア のラブロフ外相がトルコのアンタルヤで開催の外交フォーラムで述べた。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
🔔 スプートニク日本(@sputnik_jp)をフォローして、他の動画もチェック pic.twitter.com/4MPndtvOiG
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいアンタルヤ外交フォーラムでのラブロフ外相の発言
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 1, 2024
🔸 ウクライナには外国人傭兵だけでなく、英国人やフランス人など他国の現役将校もいる。
🔸 #ロシア との紛争でウクライナが敗北すればNATOとロシアの軍事衝突につながる可能性があるとした米国防長官の発言は、「フロイト的失言」である。
🔸… pic.twitter.com/hkWbwUIpVN
» 続きはこちらから
マルガリータ・シモニャン氏は3月1日に、ロシアの治安当局者からこの音源ファイルを入手したということです。
“続きはこちらから”のRTの記事にあるように、流出した音源ファイルは本物であることをドイツ国防省は認めています。音源ファイルは2月19日付けのもので、ドイツ空軍司令官インゴ・ゲルハルツ中将を含む4人の将校は、クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア大橋の爆破について話し合っています。
ドイツでは空中発射巡航ミサイル「タウルスKEPD 350」をウクライナへ供給することを活発に議論していました。3月1日の記事『ドイツはウクライナにTAURUS KEPD 350ミサイルを供給したくない』によればオラフ・ショルツ首相は、“紛争が激化してドイツを公然たる対立に引き込む可能性があるとして、ウクライナ領土におけるドイツ軍人の駐留に反対を表明した。同時に同氏は、フランスや英国とは異なり、ドイツはロシア目標への攻撃準備に参加するつもりはないと指摘した”とあります。
ドイツが「タウルスKEPD 350」をウクライナに供給した場合には、ミサイルを操作するドイツ兵をウクライナに駐留させる必要があります。そうなると1月10日にウクライナ第2の都市ハルキウで、ロシアの長距離地対空ミサイル「S-300」2発が、フランス軍が兵舎として使っていたホテルに着弾し、フランスの軍人と傭兵が死亡したという事件がありました。
西側のメディアは、“11人負傷「民間人だけだった」”などフェイクニュースを流していますが、ロシアは「死亡したフランス軍と傭兵の名簿」を明らかにしています。
オラフ・ショルツ首相はこうした事態に巻き込まれたくないということだと思います。しかし、ドイツ軍の4人の将校は、あたかもすでにミサイルの送付が合意されているかのように「クリミアの橋を爆撃する方法について話している」わけです。
録音の流出はロシアで大騒ぎを引き起こし、ドミトリー・メドベージェフ元大統領は、ドイツ人が「再び我々の宿敵となった」と語ったということです。