アーカイブ: *陰謀

ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第18話 ― 731の遺伝子(下)

 世界中で新型コロナのワクチン接種が広がりました。国の別も人種の別もありません。ワクチン接種を広めた黒幕、自分たちのしっぽが掴まれ、追い詰められた彼らにとっては、国や人種などはどうでも良いことが分かります。彼らが基準にしているのは、自分たちエリートか、自分たち以外の非エリートか、これだけだというのが明瞭に見えます。
 …それにしても…見事に騙されるものです。ワクチン接種を薦める黒幕の正体やその意図が見えないのは仕方ないにしても、自分たちの体内に入れることになるワクチンの説明書ぐらいは読めばいいのに…。
 「恥知らず」で、少し調べればすぐにバレる嘘を彼らは常時用います。日本ではワクチンの効果と危険に対する、大臣の発言やマスコミの報道などがそうです。…しかし、そのくだらない大臣のデマや中身を伴わない単なるイメージだけの報道に、多くの方がたやすく踊らされているのも事実です。ワクチンの毒によって健康を、生命まで奪われかねないのに…。「お人好し」の代償としては高すぎるのです。
 しかし、これも繰り返されてきたことでもあります。日本の戦争への道がそうでした。これで実際にどれほどの民衆の生命が奪われたことか…。
 「騙して(生命を含め)奪え。それを誇れ。ただし自分の正体は知られないように…」
 これは「731の遺伝子」の特徴と言えますが、これを地上世界で実行してきた連中をこのシリーズではずっと追ってきていました。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第18話 ― 731の遺伝子(下)

彼らの2つの「聖典」


地上世界で起き上がった重大な出来事の数々、歴史の内側には「ユダヤ問題」が潜んでいたのを見てきています。そして、ユダヤ問題の内側には2つの「聖典」が内在していて、それが様々に絡んでいました。

一つは「タルムード」、もう一つは「ヨハネの黙示録」です。

「タルムード」はユダヤ教の聖典とされますが、実際にはユダヤ教というよりは、その聖職者であるラビの聖典です。ユダヤ・イスラエル民族が他の民族から選別され隔絶、特に「ラビの言葉は神の言葉よりも現実に重視されなければいけない」と記され、ラビの絶大的権威を認めさせています。

Wikimedia Commons [Public Domain]

一方の「ヨハネの黙示録」は新約聖書の最後にあります。ユダヤ教は旧約聖書は聖典ですが、新約聖書を聖典と認めていません。ユダヤ教徒の神は旧約の神であり、新約の神ではないからです。ところが、このヨハネの黙示録だけは、ユダヤ教徒は新約にあっても聖典として崇めているのです。

ヨハネの黙示録の内容は簡単にはハルマゲドン(最終戦争)が起き、その終末に救世主が降臨、最終的には新エルサレムが降りてきて、旧ユダヤ・イスラエル民族がその統治者となるというものです。

Wikimedia Commons [Public Domain]

この2つの聖典、それを降ろした真の作者がいます。

タルムードの作者はブラック・ロッジの首領の一人です。従って、タルムードはブラック・ロッジ(表のイルミナティ)の聖典です。

ヨハネの黙示録の真の作者はホワイト・ロッジの宰相、旧約の神エノクでした。従って、ヨハネの黙示録はホワイト・ロッジ(裏のイルミナティを含む)の聖典となります。

ブラック・ロッジとホワイト・ロッジは敵対関係にあるのですが、実際にはブラック・ロッジとホワイト・ロッジのそれぞれが「タルムード」と「ヨハネの黙示録」を都合よく利用していました。「タルムード」と「ヨハネの黙示録」は共に選民思想であり、これを聖典として位置づけるのは、どちらも自分たちのやっていることを正当化し、権威付けるに最適だったからです。

pixabay 1 & 2 & 3

ブラック・ロッジは血流的には偽ユダヤの系統で、地上支配のためハルマゲドンの「ヨハネの黙示録」を利用しています。

一方、ホワイト・ロッジの者たちもヨハネの黙示録をベースにしながら「タルムード」も利用しています。ホワイト・ロッジには悪魔崇拝とそうでないグループがありますが、悪魔崇拝を含めたホワイト・ロッジのハイアラーキーたちには、タルムードの「自分の正体は隠し、ゴイを騙して奪え」の教えが使い勝手が良かったからでしょう。

八咫烏はホワイト・ロッジ側、それも悪魔崇拝ではないほうに所属しています。八咫烏は真と贋の2種類あり「裏天皇グループ」は「贋の八咫烏」になると教えられています。ただし、裏天皇グループも基本的には悪魔崇拝ではないと見ています。そして、裏天皇グループはヨハネの黙示録に沿って、その計画と行動を進めてきたのが見て取れます。

編集者が原図に一部補足

裏天皇グループとひと括りにしても、その中には様々な人物がいたでしょうが、それでもその構成者の多くがタルムードを都合よく利用していただろうと見受けられます。その代表格で象徴となるのが731部隊ということです。

 「ゴイは犬に劣る。ゴイからは奪うべきだ。ゴイは犯して良いし殺しても良い。ただし我々の正体は秘密にせねばならない。

731部隊の戦時中、そしてその関係者の戦後の振る舞いを見れば、こういったタルムードの教えと重なるのです。


» 続きはこちらから

イギリスの軍人からの警告「ワクチンを接種する奴は大バカものだ」「彼等は子供たちを殺したいんだ。…彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ」「陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に興味深い記事で、イギリスの軍人が「ワクチンを接種する奴は大バカものだ」と怒っているのです。怒りの理由は、ほとんどの国民が「脳死状態」で、「完全に洗脳されてしまっている」ために、このままでは子供たちを守ることが出来ないからです。
 “陰謀論も含め全てを調査してきた”というイギリスの軍人は、「彼等は子供たちを殺したいんだ。…彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ」と言っていますが、完全に正しい認識だと思います。一方で、「陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい」と言っています。
 「陰謀論の殆どがデタラメだ」というのは、先の記事で見た通りです。これにチャネリング情報も含めると、「陰謀論」の95%はデタラメだと考えて良いのではないでしょうか。表の報道が、事件の真相という意味では、100%がデタラメなので、まだ「陰謀論」の方が少しはマシだと言うことになります。
 引用元には、「Covidワクチンを接種すれば免疫システムは破壊されるよ。免疫システムが機能不全に陥るからインフルエンザでも命を落とすことになるんだ。癌になったり様々な病気を患うことにもなる」とありますが、この認識も時事ブログと同様です。 
 「5G がみんなを殺害するよ。俺は軍に所属しているからよくわかっている。…80 ギガヘルツが我々に深刻な影響を与えるんだ。これに照射されると皮膚の内側が燃えるんだ」と言っています。この事に関しては、2019年2月13日の記事の内容が合致すると思います。
 コーリー・グッド氏は、夢の中で、古代地球離脱文明の女祭祀アリー(カーリー)が、“アセンションとソーラーイベントについて話していました。その話題の一つが、ほとんどの人間が体内にアルミニウムやその他の合金を多量に取り入れてしまっているため、ソーラーイベントが起きた時に、多くの人々の肉体が極度に激しい電磁気エネルギーを伝導し、自然発火してしまう”と警告し、“体内から金属を排出すること、精神のバランスだけでなく肉体のバランスを保つ(健康に気をつける)ことの重要性を語っていた”という所です。
 チャネリング信奉者の待ち望む「アセンション」の実態は、ワクチンで身体に入れられた異物と5Gによる殺人の可能性が高まりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
7/12-その1 英兵士の怒りと今後起こるであろう10の事柄・・・
引用元)
(前略)
Soldier Speaks Out Fck Your Job They Are Coming For Your Kids | The Truthseeker
(ビデオ)
7月10日付け

イギリスの軍人が警告:彼等は子供たちを奪いに来るよ!
Odysee. com – July 10, 2021



(概要)
※イギリス軍の兵士が5月29日の動画にてコロナワクチンを接種している人たちに怒りをぶつけました。
(中略)
・・・俺はこのことをずいぶん前から知っていたんだ。陰謀論も含め全てを調査してきた。陰謀論の殆どがデタラメだが真実も多い。みんなも何が真実かを独自に調べてほしい。それでもワクチンを接種するならかまわない。しかし俺は彼等のアジェンダを知っているんだ。彼らは子供たちを親から奪い取るよ。そして子供たちを殺害するつもりだ。

ワクチンを接種する奴は大バカものだ。本当にバカだ。彼等は既に脳死状態だ。彼等は完全に洗脳されてしまっている。

仕事も家も車もどうでもいいんだよ。みんなが最優先に考えるべきは子供たちなんだ。子供たちを第一に考えるべきだ。彼等は子供たちを殺したいんだ。ビルダーバーグや富裕層のエリートたちは悍ましい奴らだ。彼等は子供達をレイプする小児性愛犯罪者だ。
(中略)
5Gがみんなを殺害するよ。俺は軍に所属しているからよくわかっている。最新兵器の指向性エネルギー兵器(アクティブ・ディナイアル・システム )、アクティ・ブライト・システム、5Gミリ波システムをユーチューブで調べてほしい。80ギガヘルツが我々に深刻な影響を与えるんだ。これに照射されると皮膚の内側が燃えるんだ。免疫システムも破壊されてしまう。
(以下略)

» 続きはこちらから

オハイオ州では平均寿命73才に対し、コロナで死亡した人の年齢の中央値は80才 / 二酸化塩素を含む消毒剤のクレベリンの使用を健康被害の恐れから推奨しないと政府見解が出てるにも関わらず陸上自衛隊が入札で購入 / ワクチンを打ったふりをする上級国民 など

竹下雅敏氏からの情報です。
 いくつか気になるツイートを拾ってみました。FOXニュースのタッカー・カールソンは、“コロナウイルスの脅威がどれほど完全に誇張されているのかがよくわかる…オハイオ州では、コロナで死亡した人の年齢の中央値は80才だ。オハイオ州の平均寿命は何才かな? 73才だ”と言っています。
 二つ目のツイートはスゴイです。二酸化塩素が新型コロナウイルスに効くことは時事ブログで早くからお伝えしていますが、「二酸化塩素を含む消毒剤のクレベリンの使用を健康被害の恐れから推奨しないと政府見解が出てるにも関わらず陸上自衛隊が入札で購入」していた。その言い訳が、「人が常駐しない場所で用いてる」ですか…。
 上級国民はワクチンを打ったふりです。「ワクチンを否定していたアフリカの大統領が4人も亡くなっている」という事を、6月1日の記事でお伝えしましたが、ハイチでも同じようなことが起きたみたいです。日本の政治家や官僚もワクチン接種を推進しなければ、彼らと同じように殺されることが分かっているので面従腹背で、“ワザとグダグダやってるのかな?”と思ったりしてます。
 一方、ワクチンを接種する庶民の方は、電池までくっ付く人が現れた模様。こうなると、将来、「ウイルスが世界に大混乱をもたらし、“ハイブリッド”が生まれた」という事になるのかも知れない。
 頭に鹿のツノが生えた少年が生まれても、人々が混乱しないように今から心の準備をするための映画も出来ているらしい。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)
 
 

» 続きはこちらから

「ワクチン警戒のための欧州フォーラム協会」が行った、ワクチン接種を受けた人が電磁効果を持つ可能性があるという情報についての驚くべき調査結果!〜 簡単には自分に起きていることを受け入れることが出来ない人々

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ワクチン警戒のための欧州フォーラム(EFVV)協会」が、ワクチン接種を受けた人が電磁効果を持つ可能性があるという情報の調査を行ったようです。当初、ルクセンブルクで予防接種を受けた100人と、予防接種を受けていない100人にインタビューをして、肩に磁石がつくか否かを確認することに同意してもらう予定だったのですが、現実には、“予防接種を受けた人は30人、予防接種を受けていない人は30人しかインタビューを受けなかった”とのことです。
 その結果、予防接種を受けていない人は、誰も肩に磁石がつかなかったのに対し、予防接種を受けた30人のうち29人の肩に磁石がついたという事です。重要なのは、「政府の予防接種プログラムの早い段階で予防接種を受けた人は、最近予防接種を受けた人よりもはるかに電磁的である」という事実です。 
 “続きはこちらから”には、真偽がハッキリとしない動画を添付しました。私はいずれの動画もフェイクではないと感じています。単に体に磁石がつくようになるだけでも不可解なのに、ワクチン接種でこのようなことが起こるとしたら、かなりヤバイです。
 冒頭の記事の引用元のConclusion(結論)という部分を、DeepL翻訳にかけて読んでみて下さい。“人々は、好奇心から実験に興味を持ち、磁石が肌にくっつくのを見て…青ざめ、白くなり、神経質になる。…「自分はおそらく取り返しのつかないことをしてしまった」と気づき、「ワクチンを打ちたくなかったが、お客さんと接する仕事をしていて雇用主に強制された」と泣き出す女性もいた”とのことです。
 簡単には自分に起きていることを受け入れることが出来ないようです。多くの人々は、新型コロナウイルスに対する恐怖からではなく、「普通の生活」に戻りたいという願いから、ワクチンを接種したようで、「多くの人が、この注射は非合意的なものであり…利益とリスクのバランスの説明や、注射に使われるバイアルの成分についての明確な情報が与えられなかった」と認識しているとのことです。
 そうした中、アーロン大塚氏のツイートにあるように、“ワクチン接種後、後悔している女性が、反ワクチン派からもワクチン推進派からも批判される”という、とんでもない事が起きているようです。
 間違いは、誰もが犯します。問題は、“ワクチン接種を後悔している人を、どうすれば、救えるのか?”です。松葉茶やイベルメクチンは、ワクチンの解毒には不十分に見えます。難しい問題ですが、“ひょっとしたら、これは?”というものが、ようやく見つかりました。確認を取って、明日の記事で紹介したいと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ルクセンブルクにおけるワクチン接種者の電磁気に関する研究
引用元)
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳

ここ数カ月、予防接種後に目に見えて電磁波が発生した人を映したアマチュアの動画が、ソーシャルネットワーク上に何百本も出回っています。
(中略)
「当協会にもワクチン接種者が電界を発生させているという情報が寄せられています」と説明しながら、電界・磁界測定器(Meterk社製、型式MK54)を肩に当ててもよいかどうかを尋ねた。
(中略)
ワクチンを接種していないグループでは、インタビューした30人のうち、磁石に魅力を感じている人は0(ゼロ)でした。(中略)... 一方、ワクチンを接種したグループでは、インタビューした30人のうち29人が磁石に惹かれるという結果になりました。つまり、磁石が難なく肌に密着したのである。
(中略)
  • 17人がファイザー社の研究所で少なくとも1回の注射を受けた
  • 7人がアストラゼネカ社の研究所で少なくとも1回の注射を受けた
  • 3人がモデルナ社の研究所で少なくとも1回の注射を受けた
  • 3人がジョンソン・エンド・ジョンソンから1回の注射を受けた
  • 6人がファイザー社の注射を両方受けた
  • 1人がアストラゼネカ社の両方の注射を受けた
  • 1はモデルナの両方の注射を受けた

このグループのうち、いち早くワクチンを接種したCHLで働く看護師と金融アナリストの2人には、まったく異常な電界放出が見られた。(中略)... 政府の予防接種プログラムで早くに接種した人は、最近になって接種した人よりもはるかに電磁波が強いようです。
(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第17話 ― 731の遺伝子(中)

 民衆を奴隷支配せずにおられない輩がいます。彼らは民衆に対しての残虐非道な行為を平気で実行します。その代表格の一つがイギリス東インド会社、後の300人委員会のメンバーたちです。彼らのインドや中国での残虐行為については既にある程度は見ています。これと同じような性向をもつものが日本の支配層にもあったということです。
 彼らは自分たちが選ばれし優秀なエリートであり、他は劣等種族であって、自分たちが好き放題に扱うべきだと思い込んでいるようです。しかし、彼らのエリート意識そのものが劣等意識の裏返しであり、他者の奴隷支配を実行している彼ら自身が、自分の「心の闇」の奴隷となって支配されているのが事実です。恐怖にも覆われています。この「心の闇」は誰にでもあるのかもしれません。ただし、その奴隷となるかどうかは各人次第なのでしょう。
 「心の闇」に支配された支配層の人々の実働部隊として、その性向を鮮明に表したのが731部隊です。731部隊は隊長の石井四郎がある意味優秀であったので、部隊が拡大した組織となり目立ちました。しかし、日本軍の部隊で秘密の非合法行為を担当したのは731部隊だけではなく他にもあります。 直接的にそれらを生み出したのは軍であり、それに医学界・科学界でもありました。ただ突き詰めていくと、それらの全ての生みの親は「心の闇」なのでしょう。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第17話 ― 731の遺伝子(中)

731の遺伝子作動が映り込む映像


「731の遺伝子」と題しています。これは731部隊が「その遺伝子とも呼ぶべきもの」を生み出したという意味ではありません。正確に記せば“731部隊を生み出した遺伝子”となります。題名には731部隊の振る舞いが「その遺伝子とも呼ぶべきものを強化し鮮明にした」という意味も込めてはありますが…。

“731部隊を生み出した遺伝子”が明らかに作動している場面の映像を、ずいぶん古くなりますが以前に取り上げたことがあります。2017/05/23の記事です。「せせら笑う」三者の映像についてです。

場面映像の古い順から記すと、一つめは脳死・臓器移植を巡る推進派と反対派のテレビ討論です。反対派の医師たちを「せせら笑う」推進派の医師などの面々がそうです。
次いでは、原発の稼働を巡っての京大小出裕章助教(当時)と東大大橋教授の討論映像、「プルトニウムは飲んでも大丈夫…」などとうそぶきながら「せせら笑う」大橋教授の映像。
そして最後が安保法案参院本会議の最終局面、採決直前の野党の反対討論を公明党山口代表とその周囲が(ヤジを飛ばしながら?)「せせら笑い」談笑している映像です。

この三者、おそらく脳死・臓器移植推進派の医師などたちは、731部隊に直接的に関係する面々、大橋教授など原発稼働を推し進める勢力も同様である可能性は高いです。
公明党の山口代表たちは、直接は731部隊とは無関係でしょう。しかし間接的な意味では繫がっていると見てもいいでしょう。

何よりも「せせら笑い」映像の三者、彼らには共通して“731部隊を生み出した遺伝子”が作動しているのが見て取れます。過去記事では彼らの共通項として次の指摘をしました。

自身のバックには巨大な力と権力が存在し、自身はその巨大な存在に連座する代弁者で、選ばれし優等エリートであるとの選民意識が明瞭に見て取られます。

彼らのその高慢と「お前たち弱者・劣等者たちが何をほざいたところで…」との弱者と見なしたものへの嘲りが「せせら笑い」になっているのだとも。

改めてですが、「脳死問題」とは、「生きた臓器」の移植をその生体実験を適法のもとで行いたくてたまらない医師たちが、そのため「脳死」を「人の死」とする法律を求めたものです。「死んだ臓器」など使い物にならないからです。

歴史の襞の中から6」で「(昭和)43年の和田寿郎の心臓移植手術」を取り上げています。当時、和田医師は殺人罪で告発されています。

右から二人目が心臓移植手術をする和田教授

こういった彼らの振る舞いを観察すると、証拠はなく邪推のそしりもあるでしょうが、彼らが闇では臓器移植を、生体解剖実験を実践していたのではないか?との疑念が拭えません。

ともあれ、元々は人間の死、個人の死の概念に「脳死」などはなく、本来は殺人罪が適用される行為を適法にすべく進めていったのが「脳死・臓器移植」の法案です。本来は完全な犯罪の残虐行為を、巨大な力を背景にそれを「正当行為」として推し進めていく、この姿は731部隊の姿とオーバラップします。

満洲では、関東軍は絶対権力と言えたでしょう。その絶対権力をもとに731部隊は生体解剖実験など残虐非道な行為を繰り返していました。

編集者註:ガーディアン紙の翻訳記事はこちら


» 続きはこちらから