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[プーチン]工場閉鎖を決定したセメント工場に「私欲で工場閉鎖するのはやめろ」と現場に赴く【日本語字幕有り】

 映画のワンシーンのよう。これがあべぴょんなら絵にならないですね。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン「私欲で工場閉鎖するのはやめろ」と工場オーナーに強権発動
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[フルフォード氏]信用が出来ないジョセフ・ダンフォード米統合参謀本部議長 〜陰謀の中心あるいはその司令塔は日本である〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前指摘しましたが、ジョセフ・ダンフォード米統合参謀本部議長は、私は信用出来ません。全面的には信頼できないアシュトン・カーターよりも、さらに信用が出来ないと感じます。ですから、今回のフルフォードレポートにあるような、中東で現在うまく行っているロシアの戦略が、下手をすると、この男の影響で混乱するかも知れないとも思います。ただ、彼がブッシュやチェイニーのような悪魔崇拝者だとは思いません。しかしその波動から、善良な人間でないことは確かです。
 記事を見ると、やはり中東は液状化して来ているようで、トルコのエルドアン大統領は、“深く怖気付いている”とあります。これまで彼が行って来た悪事のカルマが返って来そうです。またドイツは“プーチン政権との関係を改善する用意がある”とあり、フランスもタオルを投げているとのこと。問題は日本の安倍政権です。
 日本はなかなか厄介な国だと感じています。映像配信の講義でも伝えたように、欧米の歴史は陰謀に満ち満ちています。その源を辿ると、必ずある一人の女性に辿り着くのです。それがルネサンスの中心人物であったルネ・ダンジューやテンプル騎士団が崇拝したマグダラのマリアです。
 そのマグダラのマリアの子孫にあたる人物が日本に辿り着いており、八咫烏の中心に居ます。彼が、以前紹介した記事における東方のキリストと呼ばれる人物です。
 このようにある意味で、陰謀の中心あるいはその司令塔は日本であるとも言えるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(10/13)
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[sputnik]ラヴロフ外相:もしかしたら米国の目的はシリアでの政権交代? / プーチン大統領 米国が「自由シリア軍」に供与する武器がテロリストの手に渡ることを危惧する

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事のタイトルに爆笑。“もしかしたら…”ですか。ラブロフ外相の疑いの眼差しとこの記事のタイトルが、ツイッターで世界中を駆け巡ると、多くの人が真相を理解します。
 これまで時事ブログでは、アメリカのシリア政策がどういうものかをさんざん記事を紹介することで、提供して来ましたが、ついにプーチン大統領、ラブロフ外相があまりにも明白な事実を、誰もがわかるように発言してしまいました。
 かなり笑える展開だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ラヴロフ外相:もしかしたら米国の目的はシリアでの政権交代?
転載元)

997036

ロシアのラヴロフ外相は、西側とその連合のパートナーたちは、自分たちがテロ組織「IS(イスラム国)」と戦うのか、それともシリア政権転覆を含めた自分たちの目的のために過激主義者たちを利用するのか、どちらなのかを決めるべきだとの考えを表した。

ラヴロフ外相は、テレビNTVの番組で次のように語った-

(連合軍が非能率的な)理由は、もう一つある。私は、これについては恐らく、我々は理解する必要があると考えている。私もこれについて、話をする他の外相たちに定期的に質問している。もしかしたら、目的は発表されているものとは全く違うのではないか?もしかしたら、やはり目的は政権交代なのではないか?と。なぜなら彼らは、シリア(問題)の最終的な解決は、(シリアの)アサド大統領がいなくなった時にはじめて可能となるという自分たちの立場を放棄しないからだ」。

またラヴロフ外相は、次のように指摘した-
我々は、(リビアの)カダフィ政権を転覆させるために、我々の西側のパートナーと地域の国々が、最も悪名高き過激主義者たちと協力したのを覚えている。この過激主義者たちはその後、悪鬼を解き放つように北アフリカ全体、そして「ブラック」アフリカにまで広がった」。

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ラヴロフ外相:ロシアは米国がシリアで何をしているのかよく分からない
転載元)
1029584

ロシアのラヴロフ外相は12日、テレビNTVのインタビューで、ロシアは米国がシリアで具体的に何をしているのか、またなぜ米国の活動の結果がこれほどわずかなのかもよく分からないと指摘した。

ラヴロフ外相は、次のように語った-

「我々は、米国がシリアで一体何をしているのかを説明する非常に微々たる具体的現象しか目にしていない。そして、なぜこれほどたくさん出撃しているにもかかわらず、このようにわずかな結果しかないのか…私の考えでは、2万5000回も出撃すれば、シリア全土を木っ端微塵にすることができたはずだ」。

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プーチン大統領 米国が「自由シリア軍」に供与する武器がテロリストの手に渡ることを危惧する
転載元)
1029905

ロシアのプーチン大統領は、米国が「自由シリア軍」に供与する武器が、結果的にテロリストの手に渡ることを危惧している。 

プーチン大統領は、フォーラム「ロシアは呼んでいる!」で演説し、「シリア領内で200回以上も攻撃し、公式的には『自由シリア軍』の訓練には5億ドルを費やした」と述べ、「そして今になって、航空機で『自由シリア軍』に弾薬や装備などを提供している伝えられた。どこにこの『自由シリア軍』はいるのか?」と語った。

プーチン大統領はさらに次のように指摘した-

「もしこれらの弾薬や兵器、装備を単にどこかへぶちまけるのであれば、これらが再び、シリア反政府勢力の訓練課程であったようにテロリストたちの手に渡ったり、また再びこれが、『IS(イスラム国)』の手に渡ることはないだろうか?どこに保証があるのか?。

米国は自ら、活動が失敗し、今は単に弾薬や装備をぶちまけていることを認めた。誰に?この質問は、レトリック的なものではない」。

[ファイナンシャル・タイムズ]ズビグネフ・ブレジンスキー:シリアにおいて、ロシアはアメリカに敵対するのではなく、協力すべきだ

 竹下氏より「ブレジンスキーからプーチンへ 我々のアルカイダを攻撃すれば第三次世界大戦だ」と題されたベテランズ・トゥデイの記事の翻訳を提案していただきました。現在、こちらの記事は、嗚呼、悲しいではないか!様のところで翻訳されています。
 ここでは話題になっている、ブレジンスキーがファイナンシャル・タイムズに寄稿した元記事を翻訳しています。
 CSISでブレジンスキーの元同僚だったポール・クレイグ・ロバーツ氏が「実際にはロシアが情況を掌握し、国際法に従っており、正しいことをしているのだから“シリアで、アメリカは、ロシアに対抗するのでなく、協力すべきだ”」と見事なブーメランを返しています。
(編集長)
 オバマを操る老獪ズビグネフ・ブレジンスキーが2015年10月4日付で英国ファイナンシャル・タイムズ紙に発表した脅迫文…じゃなかった、“見解”です。しょっぱなの一文から第三次世界大戦の開戦を匂わせ、中東の「さらなる紛争」「さらなる暴力」「さらなる混沌」と、事態を悪化させてやる可能性をしつこく念押し。どうやらロシアを脅せるだけの権力をお持ちのようで(と勘違いしている模様)、読めば読むほどに「こいつ何様(怒)」な上から目線の文章です。
 生涯をかけてロシアを呪詛し続けて来た特権階級の執念深~いお坊ちゃまですから、まぁ仕方ないのかもしれません。ロシア憎しで書かれた感情的な文章なので、シリアにいるのがアメリカが送り込んだ“要員”だとか“アセット”だとか、あっちこっちで見事にボロ出しまくって話題になっとります。元締めが大っぴらに悪事を認めちゃってええんかいな(笑)。自分は法を超越した存在だと踏ん反り返っているのが大変よく伝わってきます。
 アメリカとの「協力」って要するに「ロシアごときはオレ様の言う事を黙って聞いとけ!」ってことだし、「非武装化」ってよーするに「ロシア軍壊滅させるよ?」ってことだし、「一国の利害に囚われず」とか(つまりアサドのシリアは潰す)、ほんまに何様じゃ。追い詰められた負け犬のウォークアウト直前の遠吠えであることを望みます。
 ちなみに【 】内は翻訳者の追記です。
Yutika(翻訳者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアにおいて、ロシアはアメリカに敵対するのではなく、協力すべきだ
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[マスコミに載らない海外記事 他]ロシアのトルコ領空“侵犯”は、トルコが国境を“移動させた”せい 〜ロシア戦闘機のトルコ領空侵犯はデマ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 メディアはもちろんのこと、ブログ上でも国際ニュースに関して、まともな情報はまずありません。この記事でもまったくトンチンカンな説明をしています。これが日本の情報収集能力の限界なのかと思うと残念な気がします。
 下の記事は、そうした中で、数少ない真実を伝えている“マスコミに載らない海外記事”のものです。管理人の方は、このような貴重な情報を無償で翻訳してくれており、その努力には頭が下がります。
 記事を見ると、ロシア戦闘機のトルコ領空侵犯はデマだということがわかります。これまでアメリカの有志連合が支援して来たISISの潰滅を防ぎたいということから、トルコ空軍がこうした暴挙に及んだのかも知れませんが、実際には、何とかして全面戦争に持ち込みたいということではないかと思います。
 しかし、スプートニクを見ても、今のところこの事件は出てきていません。ロシア側は事件を黙殺する可能性があります。現在トルコでは、おそらく偽旗と思われるテロ事件が発生しており、エルドアン政権は今後危機に陥ると思われます。
 トルコでのテロ事件の真相ははっきりとしませんが、中東は激動の状態に入ったようです。
(竹下雅敏)
編集長付記)
真実を探すブログのトップ画像ですが、どうやら2012年の段階でネットに公開されているようです。
https://kaddafie.wordpress.com/2012/01/21/sabri-reyiz-vol-3/

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】トルコ軍が領空侵犯したロシア軍のMig-29戦闘機を撃墜か?
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ロシアのトルコ領空“侵犯”は、トルコが国境を“移動させた”せい
転載元より抜粋)
SyrianFreePress 2015年10月6日
覇権選択: トルコとNATOと、戦争への道

ロシア戦闘機の一機が、作戦行動中、実際僅かに国境を越えた可能性はある。しかしアメリカ軍当局とトルコの上記“侵犯”主張の本当の理由は、トルコが一方的にトルコ-シリア国境を5マイル南に“移動した”せいだ。

シリアの防空ミサイルが、シリア領空に迷い込んだトルコ戦闘機を撃墜した2012年6月以来、トルコは、シリア内5マイルの緩衝地帯を維持している。当時施行された改訂交戦規則のもとでは、トルコ空軍は、トルコ国境の5マイル以内に入るあらゆる標的を、敵と見なし、しかるべく行動することになっている。

もしシリアの交戦規則が、その北部国境を黒海にまで“移動”させれば、東トルコのあらゆる航空機はシリア領空侵犯になってしまうではないか? 誰もそのようなたわ言はうけいれないが、それが、このアメリカ-トルコのたわ言など決して受け入れてはならない理由だ。ロシア航空機はトルコが“新たに”決めた国境ではなく、正統な国境のみを尊重すべきなのだ…

thumbs_b_c_628381dbed82ca43a012d7c43d9f6113地図は、下記のトルコのウェブサイトに掲載 http://www.aa.com.tr/tr/dunya/guvenli-bolgenin-cercevesi-netlesiyor/110451

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