注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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TBSが情報番組「ひるおび!」で謝罪 共産党巡る八代英輝氏の発言で
TBSの情報番組「ひるおび!」の10日の放送で、レギュラー出演する八代英輝弁護士が日本共産党について「まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない」と発言し、13日の番組内でアナウンサーが「日本共産党の綱領にそのようなことは書かれていませんでした。訂正しておわびします」と謝罪した。
(中略)
八代弁護士は「私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも併せて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と話した。
八代弁護士は10日、同番組が衆院選の野党共闘の話題を伝える中で発言。共産党の志位和夫委員長らが「事実無根の卑劣なデマ」だとして、TBSに番組としての謝罪と訂正を求めていた。(共同)
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八代弁護士、「ひるおび」の番組途中で「共産党デマ発言」を謝罪!「私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした」「今後はより正確にバランスに配慮し、言葉に責任を持っていきたい」
(前略)
何の前触れもなく突然に謝罪対応が始まったけど、「視聴率が最も低いタイミングをピンポイントで狙った」とかじゃないだろうね?
選挙制度や議会制民主主義を健全なものにするには、野党の存在がひときわ重要であり、
民主主義国家において「政権与党の腐敗や不正をただす役割」を持っている野党を多くの国民が支持するのはまったくもって自然なことだし、それだけに、マスコミは、中でも「野党に対する批判」については(国民の立場に寄り添ったうえで)より慎重に行なわないといけないはずなんだけど…。
八代弁護士の今回の謝罪は、本人が図らずも、「民主主義の原則をことさらに軽視しては、(自らの利益のために)腐敗した権力側に完全なまでにべったりと張り付いている」ことを露呈させたし、「今だけカネだけ自分だけ」といった極めて利己的な精神を浮かび上がらせてしまったといえるだろう。
(それにしても、八代氏は噛み噛み&進行もグダグダのみっともない謝罪対応だったね)
(以下略)
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ブドウ糖が二つで麦芽糖(マルトース)、ブドウ糖と果糖でショ糖(スクロース)、ブドウ糖とガラクトースで乳糖(ラクトース)の二糖類になる。多数のブドウ糖が結合したものが、でんぷん、グリコーゲンなどの多糖類だという事です。
「ガラクトースの代謝」については、こちらのPDFをご覧ください。
糖質の消化吸収は、消化酵素によって単糖にまで分解してから吸収するので、単糖や二糖は吸収が早く血糖値が急上昇しやすい。ジュースやお菓子などのブドウ糖や果糖、砂糖などを取りすぎると良くないというのはこういう理由だという事です。
一方で、消化酵素がないため、人が分解できない多糖類として、たとえばセルロースがある。しかし、ウィキペディアによると食物繊維の大半がセルロースで、“食物繊維は、大腸内で腸内細菌によりヒトが吸収できる分解物に転換されることから、食後長時間を経てから体内にエネルギーとして吸収される特徴を持ち、エネルギー吸収の平準化に寄与している。大腸の機能は食物繊維の存在を前提としたものであり、これの不足は大腸の機能不全につながる”とあります。
5大栄養素といえば糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル(無機質)ですが、こちらの記事によると、車に例えればタンパク質は「体をつくる主成分(ボディ・エンジンの材料)」、脂質・糖質は「力や熱になる主成分(ガソリン)」、ビタミン・ミネラルは「体の調子を整える主成分(オイル・潤滑油)」だという事です。
私は免疫の観点から、腸内細菌の善玉菌のエサとなって、その増殖を助ける「食物繊維」が大切だと感じています。こちらの記事には、“食物繊維は整腸作用など身体のなかで有用な働きをすることから、それら5大栄養素に次ぐ「第6の栄養素」とも言われ、とても注目されている”とあります。
動画には、タンパク質と脂質の解説もあります。ぜひ2倍速でご覧ください。