注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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実に年間約80万トン、100年以上! 海外からゴミを大量に輸入し続けるスウェーデン。その驚きの使い道って?
(前略)
実際に、ノルウェー、イギリス、アイルランド、イタリアなどから
年間約80万トンものゴミを輸入しています。満員状態のジャンボジェット機が約350トンですから、実に2,285機分。
(中略)
スウェーデンがゴミを海外から輸入している理由、それはズバリ、
エネルギーのためなんです。
エネルギー先進国として知られるスウェーデンは、総エネルギー供給源の中で、
水力、風力、太陽光などの再生可能エネルギーが占める割合が、57%。日本が12.2%であることに比べると、その違いがよくわかります。
しかも2040年までに、それを100%にすることを目指していると、スウェーデン政府は公表しています。(
出典元)
スウェーデンでは、年間200万トン以上のゴミが家庭から排出されていますが、
埋め立て処理されるのは、たった1%。残りの99%は、半分がリサイクル、半分がゴミ処理場にて焼却され、電力に転換されているのだそう。現在では、この
ゴミの循環による発電で25万世帯もの電力をまかなっているそうですが、国内から出る
ゴミの量では足りなくなり、わざわざ海外からゴミを輸入するにいたった、という訳です。
(以下略)
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廃棄物発電の仕組みをご存じですか?未来の電力エネルギーを知ろう!
(前略)
環境省の平成24年度調査によると、一般廃棄物焼却施設1,189施設のうち、発電設備がある施設は318施設です。全体の26.7%であり、(中略)...既存発電設備の利用率は推定で約66%。(中略)...環境省の統計では、2012年度の総発電能力は1,748MW、平均発電効率は11.9%。(中略)...総発電量は7,718GWhで、約227万世帯分の年間電力使用量に相当します。
(中略)
現状を見ると、廃棄物発電をする焼却施設は少なく、利用率も低いといえるでしょう。でも、逆にいえば、それだけ可能性がある発電ということもできます。
(以下略)
1年で一番、気持ち良い季節・・・は、除草剤の季節でもあります。
米作りをやめた田んぼで大麦栽培がはじまった頃から、土手に除草剤がまかれるようになりました。
大きらいな除草剤について調べていくうちに、ちょうど今、国の食品安全委員会が、遺伝子組み換え作物についてパブコメを募集していると知りました。
除草剤グリホサート及び4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤耐性ワタGHB811に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集について
私もいろいろ調べて、意見を送ることにしました。