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やすとみ歩さん、選挙戦最後の街頭演説 〜 「差別の本質に気づいた」「全ての子供たちを守らなければならないわけ」

読者からの情報です。
差別の本質について

安富歩さんの最後の選挙演説です。(7月20日、大阪通天閣の下)
竹下さんの子育て講座と同様、多くの皆さんに聞いていただきたいと思いました。
3分17秒から始まります。
(観音寺市民)
 長いようにも感じた選挙戦が終わり、世の中では選挙結果について多種多様な振り返りがなされています。
そんな中、読者の方から、やすとみ歩氏の選挙戦最後の街頭演説の動画を投稿いただきました。
やることをやりつくし、疲れよりも目の前の人々と共に新たな未来を語る楽しさに浸っておられるように見えます。決して情緒的な内容ではない、むしろ厳しい現実を話されているのに、そよ風に吹かれているように心地良くなって、ずっとこのまま聞いていたい、枕元の母の絵本の語りきかせを聞いているような安心した気持ちになるのが不思議でした。
この度は残念ながら議席に繋がりませんでしたが、やすとみ氏のお話を聞けたことは大きな収穫となりました。
 時事ブログ流振り返りと称して、やすとみ歩氏のお話の中から印象的だったところをピックアップしました。
 
5:50〜
 日本に生まれて、男性に生まれて、いい大学に入って、いい会社に入って、大学の教授とかやっていると「白い目」に晒されることはなかった。だけどその私が女性装をすると「白い目」を向けられた。その時、初めて世界が暴力に満ちたていると分かった。同時に全員が「白い目」を向けるわけではないことも知った。私に「白い目」を向けない人も居た。「白い目」を向ける人にこそ問題があるということに気づいた。「白い目」を向けたい人は、向ける機会を探している。対象となる口実はなんだっていい。ユダヤ人でもいいし、黒人でもいい。田舎者でもいい、学歴でもいい。その格好の餌食が「男のくせに女の格好してる奴」。だから彼らは容赦無く私に白い目を向けてきた。
 これまでは「トランスジェンダーだから差別される、ゲイだから差別される。だからトランスジェンダーの人権を守って欲しい」このように問題を捉えていた。被差別部落だから差別される、ユダヤ人だから差別される、というように。
でも違うんです。みんなの心の中にある差別する心が強くなった時、差別する対象を探す。生活が苦しくなったり自分の地位が危うくなって苦しんでいる時には誰かを差別し、精神の安定を保とうとする人がこの国にはたくさんいる。それが問題の本質だと気づいた。存在するのは差別する人で、彼らの口実がトランスジェンダーなど色々あるだけ。差別する心の根源は、自分自身の存在への不安。みんなにいじめられるのではないか、自分はここにいちゃいけないのではないか、そのような恐怖心を転化するために差別する対象が必要になる。それが差別を生む。私たちがすべきは性的少数者の人権を守ることではなく、私たちの中にある差別する気持ちに気づくだけ。その元をたどると、一人一人が不幸だから、ということに気づいた。
しかもその不幸は、「今の」不幸ではなく「子供の時の」不幸だ。だからこそ、子供を守らなくてはいけない。全ての子供を全ての暴力から守らなくてはいけない。全ての子供がおなかいっぱい食べられて、愛情を向けられて、気持ちよく育っていけるように。そうしたら、その正体不明の不幸は私たちの社会から消えて無くなります。
(まのじ)
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配信元)


ぺりどっと通信46 いざ福井!伍


前回からの続きです。
福井から山口までの帰り道となります。
(ぺりどっと)
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福井の友人宅を後にして、なぜか北上するぺりどっと。

取り敢えず、金沢へ。

金沢駅前に威風堂々と佇む「鼓門」と
ガラス張りの天井アーチ「もてなしドーム」&ぺりどっと号


その後、富山では、

富山湾の宝石「白えび」天丼

鱒寿司


を食した後、念願の場所に行ってみました。ぺりどっとが小学生のときの国語の教科書に載っていた、立山黒部アルペンルートです。
まずは立山駅前の駐車場にバイクを停めて、



立山駅からケーブルカーに乗り込みます。


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[Twitter] 通天閣にハスが咲いた!?

読者の方からの情報です。
パカッと開いた清々しさ!

追記:ラーラーラー、ラーララー、ラーラー、ラーラー、ラーラー、ラーラー♪(れいわ祭で新橋にもハスが咲いた)
(しんしん丸)
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配信元)


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まみむのメモ(22)〈れいわ新選組のチラシ配り〉


 微々たる範囲だけれど、れいわ新選組のチラシ配りをしました。選挙の公示前までに済まさないといけないので、雨も降ったり、残された日数がわずかでした。れいわ新選組のHPのチラシを注文するサイトで地図を見ると家の軒数を数えることができて、責任を持って配れるだけの注文をして、何とか無事配り終えることができました。
 ちなみにぺりどっとさんは2000枚配られたそうですね!なんと、まみむたちの約4倍・・・田舎だと相当広範囲でしょう。至難の技だったとか!!まみむ達は田舎ではほんの50枚くらいがやっと・・・。しんしん丸さんはポスター十数枚、さらに個人で9枚+チラシ?!!
 それにしても、ぴょんぴょん先生の記事でくろちゃん宅のポスターが貼った翌朝には消えていたって、これって選挙妨害?それとも田舎だから目立たないようにっていう親切心・・?単なる盗人?ま、祈りで守られてるから安心ですが・・・。
(まみむ)
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まみむのメモ(22)〈れいわ新選組のチラシ配り〉

ガクアジサイ


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まぁ

太郎さんの笑顔には着ておられたシャツの優しいピンクがよく似合う。同じピンクでもド派手なピンク色のチラシはパッと見商業チラシに見えなくもないので、太郎さんの顔が目立つようにチラシをポストに入れたよ。裏面の政策をきちんと読んでくれるといいなとも思った。
「ボランティアで配っています。」と言って手渡しできた人は太郎さんの写真を見て満足して裏面を見ようとしていない感じだったから、「裏も読んでくださいね。」と一声かけたよ。



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むぅ

色々な個性的なポストがあって驚きましたね。れいわ新選組の真意が伝わりますようにと祈りながら、丁寧にポスティングすることができました。


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みぃ

途中からだけど、各家の住人にテレパシーで「みんなで幸せになりましょう」と話しかけながらチラシを配ったよ。するとみんな「ありがとうございます。山本太郎さんに投票します。」と返事が返ってきて、いい人ばかりだった。○○党のポスターが貼ってある家でも、「○○党なんて大嫌い!山本太郎さんに投票します。」だって・・・。


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まぁ

歩いてチラシを配ったことは、自分にとっての見返りが多かった気がするよ。(オオムラサキの幼虫の食樹・鳥の餌のなる木えのき)に実が付いているのを見つけたし、卵をたくさん乗せた立派な木を見つけた。もしかしたら、これがヒマラヤスギなのかなぁ・・・。


榎の実

ヒマラヤスギ


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ままぴよ日記 27

 娘の子育てを見ていて私の若いころを思い出します。私も無我夢中だった。見えていないところもたくさんあった。でも自分で体験して色々な想いをしてきたから今の私があります。そして、その後も子育て現場にいて、たくさんのママ達を見てきたからもっと視野が広がったのだと思います。その目で今の娘の子育てを見ていると「違うよ!」と口出しをしたくなる事があります。でもそのアドバイスが本当に必要なのか?「正しい」という思いは私の価値観であって娘や孫には当てはまらないかもしれません。まして娘の夫婦関係は未知の世界です。今の娘はすでに、かつての私よりずっと大人です。いいも悪いも体験が学びであると思うなら、今の娘を丸ごと愛し、励まし、支援したいと思います。深くて優しいまなざしを持ちたい!それぞれが幸せでありますようにと祈ります。
(かんなまま)
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アメリカのインフルエンザと医療事情


孫がボストンの小学校に通い始めたのが金曜日。土日を挟んだので学校に行く気は大丈夫かな?と思っていたらお姉ちゃんが熱を出してしまいました。実はアメリカに着いてすぐに娘のパートナーと弟が熱を出して3日間寝込んでいました。それが回復したと思ったら今度はお姉ちゃん。そして月曜日の朝には娘まで高熱を出してしまいました。


そういえば土日に一緒に遊んだお友達まで熱を出したとか・・・。これは何かのウイルス感染?それも感染力が強いウイルス。すぐにインフルエンザ?と思いました。

こちらの人は熱くらいでは病院に行きませんし、職場も学校もお大事にね!と簡単に休ませてくれて「インフルエンザの検査をしてください。熱が下がっても2日間は外に出ないように!」なども言いません。予防投与?もちろんありません。じっと家で安静にして食欲がなければ食べない。治癒するのを待つ。それが自然のことだと思います。

娘ともインフルエンザに対する日本の過剰反応は何だろうねと話しましたが、子どもが4人いて治療が必要な病気やケガをすることもあります。アメリカは医療費がとてつもなく高いので何らかの保険には入っていた方がいいと思って調べてみたら、その保険自体が高い!ランクによって歯科はカバーしない、手術もカバーしないなど種類も様々です。救急車を無料で利用するには年間200万の保険に入らなければいけないってホント?!保険なしで救急車を利用したら30万くらいかかるそうです。

Author:MPD01605[CC BY-SA]

難病の人や所得の低い人には政府がカバーしてくれる制度があり、正規雇用ならその会社が加入している保険を安く利用できますが研究員の身分では個人で加入しなければいけません。全部カバーすると恐ろしく高い保険料になります。だから熱くらいでは病院に行きませんし、病気をしないように日ごろからの健康管理が大切です。

Whole Foods Marketなどのオーガニック、遺伝子組み換えなしの自然食品を扱っているお店が次々に広がっているのも頷けます。一方で消費者のニーズに合わせてアジアン、イタリアン、ポルトガル、インディアンなどの国際色豊かな食材やジャンクフードなど様々な食べ物が売っています。ただ、お金がないと安全なものは手に入らないという仕組みは変わりません。


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