注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
#国会中継
— はぴ🍀📎🌸🐎微力ですが無力ではない🎩 (@twttwee) January 27, 2021
今日の国会です。居眠り政権。
NHKで一瞬だけアップで映す。 pic.twitter.com/hsms6VvOTz
今日の国会での菅義偉@sugawitterさんの当該場面
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 26, 2021
「この時のあなたは、どこにいかれたんですか?」
菅義偉「え~、記憶にありませ~ん」
(「えぇ~~~~~」の声)
本当に「えぇ~~~」だよ。本当に。 pic.twitter.com/JcQc363wJS
今日の国会で、菅義偉@sugawitterさんが過去の・野党時代の自身の国会質疑の話を聞かれて
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 26, 2021
菅「記憶にない」
と言い出し、呆れてしまったのですが。
その国会質疑がどういうものだったかというと、こういうものでした。
(事案はそれぞれありますが)
菅さん、早くこの記憶を取り戻して~! pic.twitter.com/PaRGtz14e1
(質問) 今、緊急事態宣言が再発令されている中で、国の緊急支援として、何が必要だと考えるか?
一つは、10万円の定額給付金のような現金給付をする方法がある。多くの世帯が助かる。
また、個人的には一律給付がいいと思うが、低所得者向けの給付も効果がある。そして、子どもがいる家庭に現金給付するなどの方法もある。子どもの進学や就学にとって今の時期はとても重要。経済的なダメージにより進学をあきらめたり進学先を変えざるを得なくなるのは社会的な損失でもある。
次に、失業者への支援。失業給付の受給資格の拡大や、給付付き職業訓練を拡大することが大切。窓口の縦割りの問題もあるし、制度申請がオンラインでできないなどの問題もある。
(中略)
一方で、緊急小口資金等について増やしていくことは難しい。「貸付」はあくまで「貸付」。
(中略)
このように、生活保護の手前に「貸付」や期間限定の支援制度ではない、給付や生活再建まで、といった、しっかりとしたセーフティネットをはることが大切。
そして、生活保護。扶養照会について、おこなわない取り扱いにするなどの方策をとって、 利用できる経済状況の方が利用をためらわないようにしていくことが必要。
(以下略)
石橋議員はこの後も感染対策など良い質問をされましたが、特に雇用と生活支援の質問では、参考人にNPO法人もやい理事長の大西連氏を招き、支援現場の実情を国会の場に乗せました。政府が「やっている」と胸を張る支援の網から漏れている人々は多く、緊急小口資金など貸付では将来のリスクを背負わせてしまう。また菅首相が勧めた生活保護制度は「扶養照会」の手続きが大きなネックとなり、利用が進まない現状を訴えました。利用者がためらわないためにも扶養照会は行わないように要望しました。また大西氏は、今、有効な支援は定額給付金のような現金給付、そして失業者支援だと訴えました。これらを受け石橋議員は、自死にまで追い詰められた女性対象者90万人に休業支援金を確実に届けるよう「総理の判断で決めてほしい、約束してほしい」と菅首相に強く迫りました。
菅首相は「田村大臣の判断に任せます」と冷淡に答えていました。