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欧州でパナソニックの新型ガラケーが大人気、なぜか日本では買えないガラケー / スマホによる個人情報の蓄積は公権力の合法的な監視対象になりうる

 パナソニックが2025年に新型「ガラケー」を欧州で発売し、とてもよく売れているという情報が流れていました。"欧州全土で2G、3Gの終了によって機種変更を迫られた数百万人の高齢者が4Gのガラケーに殺到"しただけでなく"デジタルデトックスを求める若者たちが大量購入"したとあります。欧州の人たちはスマホかガラケーかを選べるのに、なぜ、当の日本人は問答無用でスマホしか買えないのだろう?
 「らん」さんの、スマホ決済に関するコメントが重要です。「個人の経済活動データはプライバシーそのもの。蓄積すると貴方は丸裸にされます。何処でそれが漏れるかも分かりませんし必ず漏れます。 蓄積データはグループ企業内で必ず共有されるからです。」と、スマホ決済の便利さと引き換えに、個人情報を無条件に差し出していることに警戒されています。
また「盗聴法」と「共謀罪」のセットで、誰でも合法的に公権力からの監視対象になりうる状況だと伝えています。このような状況を知った上で、可能な対抗方法をアドバイスされています。「VPNを使用し、以下をインストールしなければ良いのです。 マイナンバー、 LINE、 汎ゆる電子マネー」。VPNとは「Virtual Private Network(仮想専用線)」の略で、「仮想的に専用の通路を作り、安全に通信を行う技術」だそうです。
 あっさりガラケーを使わせておくれ!
(まのじ)
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JICAがホームタウン計画を「誤情報」のせいで撤回と発表、しかし計画はすでに契約済みで今後も「ステルス移民」政策を推進するはず/ 外国人による日本の農地取得は過去最多

 9月25日、国際協力機構(JICA)は、アフリカ・ホームタウン事業を撤回すると発表しました。田中明彦理事長は「誤解が広がり、自治体に過大な負担が生じたため」と、SNSによって高まった批判を「誤情報」と決めつけていました。この撤回の発表を受け、ネット上ではますます警戒感が強まっています。
金子吉友氏は「JICAをコントロールしている外務省が国際交流事業に力を入れ続ける限り、アフリカ・ホームタウン計画が無くなったとしても、他のところで手を替え品を替えステルス移民政策をやっていくわけですから、外務省に批判の矛先を向けなければダメです(7:55〜)。」と述べています。また元国連職員の大野寛文氏は、こちらの動画で「彼らは一回撤退しましたけど、日本国はナイジェリアやタンザニアなどとすでに契約しちゃってるんですよね。(中略)契約上の問題なので、そこはちゃんと履行しなければいけない状態なんです。(中略)実は千葉の木更津などには徐々に少しずつ入ってきている。それがSNSの力で国のやってることがバレちゃったというだけなんです(27:00〜)。」と述べていて、今後も国民がしっかり見張って抗議をしていかなければ、知らないうちに移民が増えていくことになりそうです。
 移民問題は、国連の国際移住機関(IOM)、三極委員会、中国共産党、そしてイエズス会が背後で暗躍する世界的な工作で、日本の外務省、創価学会はそれに連動していることを見てきました(2025/9/32025/9/24)。自治体も全国知事会を通じて移民政策に加担する計画です。また農水省の発表では、2024年に日本に住む外国人が取得した農地面積が過去最多だったことが判明しました。個人、法人とも中国が最多だったようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「誤解で自治体に過大な負担が生じた」JICA、「ホームタウン」事業の撤回を正式発表
引用元)
国内4市をアフリカ諸国の「ホームタウン」に認定した人的交流事業を巡り、国際協力機構(JICA)は25日、東京都内で記者会見を開き、事業の撤回を正式発表した。田中明彦理事長が「誤解が広がり、自治体に過大な負担が生じたため」と理由を語った。
(中略)
その上で、「今後さらに関係自治体と協議し、有益で楽しい国際交流ができる状況をつくりだしていきたい」とした。撤回については、「誤った見解に屈したのではない」と付け加えた
(以下略)
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金融システムの崩壊が始動か ~富の不平等の一因に法人税減税 / 米通貨供給量がリーマンショック以降に急上昇し、現在は中央銀行バブル状態 / FRBが金融緩和転換でゴールド上昇

竹下雅敏氏からの情報です。
 一つ目の動画の冒頭で、株式市場に対する消費者信頼感と人々の経済見通しが乖離しており、“これは金融システムの何かが崩壊し始めていることを示している(5秒)”と言っています。株式市場は熱狂的だった2000年の水準よりも高くなっており、人々の経済見通しは2008年の世界金融危機の真っただ中にあった水準と同じである。
 “これは非常に根深い問題の兆候です。そしてこれから見ていくように、この問題を解決するには経済の再構築が必要です(50秒)。…2010年以降、実質個人所得は約50%しか上昇していないのに対し、S&P500 はインフレ調整後でも300%近く上昇しています。つまり、一方では人々は実質個人所得の伸びに失望することに慣れてしまっているのです。しかし、一方では株式市場のリターンは、ほとんどの人の期待を大きく上回っているのです。現在では、このギャップが永遠に続くことはないことを、ほとんどの人が理解しています(2分26秒)。…平均的なアメリカ人の貯蓄は減少している一方で、企業の利益率は着実に上昇しています。この乖離を理解することは非常に重要です。企業の利益は最終的に株主に分配されます。そして賃金労働者とは異なり、株主は受け取った収入のほとんどを消費しません。その代わりに、その多くは株式、金、ビットコイン、プライベート・エクイティ(未公開株式)、不動産などの金融資産に再投資されます。この結果は私たちの周りで見ることができます。住宅価格は過去最高値に達しています。金は市場最高値を更新し続けています。ビットコインも史上最高値で取引され、新たな金融資産として採用されています。そして、これらすべては記録的な企業収益性という背景によって推進されてきました。(3分54秒)”と言っています。
 5分56秒のところでは「米国人口の上位1%が保有する富の割合」を示すグラフを示し、こうした富の不平等の一因として法人税の減税があると指摘しています。
 こうした状況は日本でも同様だといえます。消費税増税と法人税減税はセットで行われており、このことが富の不平等を引き起こしています。
 二つ目の動画をご覧になると、米通貨供給量がリーマンショック以降に急上昇(1分25秒)しており、現在は中央銀行バブルの状態であることがわかります。官製相場で株を吊り上げている状態(5分15秒)が続いています。
 米国は国債利払いが大きすぎて国家破綻の懸念があるため、利下げが必要なわけですが、株価が高い状況で利下げをすれば「好景気で株上昇ではないのが明確」になってしまい、株が暴落する可能性が高い(6分50秒)と説明しています。
 “続きはこちらから”のグラフを見ると「FRBが金融緩和の道に進み始めたことを受けてゴールドが上昇」しています。
 最後のツイートでは奴隷社会への警告として、“ビットコインは…本物のお金からあなたを引き離すための甘い罠です。地獄への道はデジタルマネーで舗装されています。どんな犠牲を払っても抵抗してください。”とアドバイスをしています。
 これはこの通りだと思いますが、腐敗した政府は暗号通貨と引き換えに、人々から強制的にゴールドを取り上げるだろうと予測できます。アメリカでは、ルーズベルト大統領による前例があります。
(竹下雅敏)
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一生に一度の経済リセットがやってくる。
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〈日本語の自動翻訳字幕の設定方法〉
1. 動画を再生し、右下にあるアイコンの"歯車マーク"(設定)をクリック
2. 「字幕」をクリックし「自動翻訳」を選択〔「自動翻訳」がない場合、一旦「英語(自動生成)を選択してから再度「字幕」をクリック〕
3. 画面が一旦飛んでしまうので元の画面に戻す
4. 「自動翻訳」の中から「日本語」(最下部近く)を選択
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株高値更新で利下げ 何が起きている?
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[牧野知弘氏] 外資アクティビストとデベロッパーが組んで伝統的な日本の企業の不動産を分離させ、外資系ファンドが不動産を奪う手口 〜 現在進行形の「恵比寿ガーデンプレイス」

 かつて「物言う株主」と言われていた存在が、今は「アクティビスト」と言うそうです。「企業価値向上を目指した建設的な対話を通じた提案」をすると見せて、実は企業の将来よりも株主の現在の配当を優先する存在のようです。アクティビストが動いて、日本の大企業の不動産を奪おうとする貪欲な外国人ファンドの手口を分かりやすく解説されていました。
 日本の大企業は東京都内に本社ビルを持ち、そこで事務作業をしますが、それは「資本効率が悪すぎ」というのがアクティビストの最初の切り口だそうです。収益を生まない事務作業は他でやって、優良な東京都心の土地は売却しろ、あるいは他のテナントに貸して利益をあげろという発想なのだそうです。
 その現在進行形のディールとして「恵比寿ガーデンプレイス」の事例を上げておられました(8:14〜)。恵比寿ビールが誕生した醸造所跡地を再開発した大型複合施設は、サッポロビールの100%子会社であるサッポロ不動産開発の所有ですが、アクティビストは「資本効率の悪い不動産は会社ごと売り払って不動産のプロに任せろ。得た利益は本業に投入して本来の仕事をしろ。」と、一見もっともらしい提案を突きつけてきます。アクティビストは、子会社部門を分離(スピンオフ)して外部の資本を入れて上場すれば、上場利益が受け取れるというわけです。
この交渉に名乗りを上げているのが、東急不動産、野村不動産ですが、実は、東急不動産+外資系、野村不動産+外資系など全部外資系と組んで入っています。つまり、まずは外資系のアクティビスト(例えば3Dイベスティメンツ)が物言う株主としてサッポロの経営陣に要求を突きつける。サッポロが不動産開発の株を外出し(スピンオフ)すると、その出させた株を外資系ファンドが掴むという流れです。
「結局、日本の大企業が古くから持っていた不動産を、外出しさせるのも外資、食べるのも外資」「それちょっと悪どくないですか!」「理屈は通っているけどズルいですよね。」さらに大手デベロッパーがアクティビストとグルになって、ターゲットにした日本古来の伝統的な企業にアクティビストを入れて、持っていた不動産をどんどん外出しさせれば開発のネタになるということらしい。現在狙われている企業は「東京ガス」「西武鉄道」「東京メトロ」などだそうです。
深田萌絵氏は「そもそも本業以外のこと、不動産賃貸業をやるようになったのも株主からの提案だったりするわけですよね。」こうしたアクティビストの理屈に、きちっと意見できる経営者は良いけれど、それに応えられないと株主総会で経営陣は全員退陣させられることになります。
「それをやられたのがフジテレビ、フジメディアホールディングス」という驚きのコメントに続いて、しばしフジテレビの闇が語られていました(20:00〜)。
(まのじ)
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【衝撃】外国人ファンドが日本企業を食い潰す手口とは!メディアが不動産屋になった末路 牧野知弘氏
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福岡県朝倉市に「中国人永住」マンションの建設計画、将来的には約2000人もの入居者 〜 危惧される点を質問した渡辺つよし議員は「誹謗中傷」と判断され懲罰動議の対象に

 福岡県朝倉市の「中国人永住」マンション建設計画が注目を集めています。朝倉市は人口5万人に満たない自治体ですが、そこに中国人オーナーのマンション2棟を建設して290世帯705人が居住する計画が明らかになりました。その入居者は中国が40%、香港・台湾が40%、日本・韓国が20%を想定し、将来的には6棟600世帯、約2,000人、主に富裕層の居住が計画されているそうです。福岡県からは「業者からはマンション建設に関する相談などはあったものの、県として建設を許可した事実はない」との回答が報じられています。
 報道をまとめて下さった「シェリル」さんによると「2022年8月に事業者がゴルフ場の開発許可申請を提出。(事業者の言い分ではこの時に一緒にマンション開発も申請と主張)→福岡県はゴルフ場の開発は許可。(マンションの区域は別地域なので別途許可必要というのが県の見解) →2024年5月に事業者が地元で「住民説明会」を実施。(この時点で県の許可なし)」という流れのようです。
 発端となった朝倉市議会6月17日の一般質問で、このマンション建設計画の危惧される点を取り上げた渡辺つよし議員によると、まず中国の建設事情で「おから工事」と呼ばれる手抜き工事が心配されることから、名の通った地元企業でしっかりと管理監督をする必要があること、そして高額医療の問題が発生すること、つまり医療目的の富裕層の居住は相当な市の財政負担と市民の国民健康保険の負担につながる心配があること、さらに中国籍の人は「国家情報法国防動員法」に服することから市として何らかの措置を講ずる必要があるのではないかと要望したそうです。
渡辺議員の質問には誹謗中傷は見当たりませんが、質問は途中で遮られ、渡辺議員は懲罰動議の対象にされたそうです。そして議会18名のうち15名が懲罰に賛成しました。
 金子吉友氏は「みずから外国人労働者を歓迎し優遇する自治体が劇的に増えていますから、朝倉市のような居住者の80%を外国人とするようなマンションが今後日本各地で続々と建設されていくことが容易に想像できますね」とコメントされていました。香港では、超富裕層の中国人と、貧民街に住む香港人の二極化が悲惨でした。日本も同じ道を辿ることのないよう警戒しなければ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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