注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
それでも人が集まらなかったようで、組織委が新たに「中高生枠」を設ける方針であることを日経新聞が報じています。
(中略)
中高生ボランティアの役割は、(中略)...競技会場の内外での観客の誘導(中略)...などが検討されているのが現状です。
(中略)...雑用係といったところですが、大人に比べてまだ身体のできていない中高生を炎天下でこき使った場合の熱中症などの危険は比較になりません。
◆ボランティアでなくてはならない危険な「理由」
(中略)
賃金を払って雇用関係を結んだ場合、そこには賃金だけでなく明確な労使関係が発生します。労働基準法での待遇や労災など、雇用された場合には被雇用者を保護する条項が(ブラック企業などでは十分機能していないとはいえ)存在しています。
つまり、ボランティアとして集めて雇用関係を結ばない場合には、結んだ場合と比べて責任の所在が曖昧となり、例えばボランティアが熱中症で倒れた場合などでも使用者側の責任が問われにくくなる可能性が大きいと言わざるを得ないのです。
(以下略)
オリンピックのここがダメ!
— 一代大佐 (@1dtsa) 2017年7月25日
・通訳がボランティア前提
・IT技術者がボランティア前提
・木材も無償提供前提
・メダル素材も無償提供前提
・新国立競技場がグダグダ
・挙句建築現場の監督が過労死
・ビッグサイトが使えなくて中小企業が死滅
オリンピックのここがすごい!
・オリンピック
【激震】東京五輪ボランティアの大規模ステマが始まる | netgeek https://t.co/Fmu6Blpmn0 pic.twitter.com/gjHuOdnr8d
— netgeek (@netgeek_0915) 2018年8月17日
— netgeek (@netgeek_0915) 2018年8月17日
東京五輪が先の戦争時のような様子になって来たよ【東京五輪ボランティア「中高生枠」確保へ】【東京五輪メダル「銀」まだ足りない、小中学校でも回収へ】だって。赤紙で兵隊を募り、武器弾薬の為に金属供出みたいな雰囲気になっているよ。贅沢は我慢します勝つまでは勘弁してhttps://t.co/KD8GdWGgQn
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) 2018年8月21日
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ますます、東京五輪オリンピックの様相が戦時下のそれに酷似してまいりました。そろそろ、赤紙招集なるものも来るのでありましょう。涙目で、みんなで万歳三唱とかするのでしょう。熱中症で倒れた英霊にはきっと神社まで出来るに違いありません。
いやいや、Wikipediaによると、学徒動員には「高等教育機関に在籍する20歳以上の文科系学生を在学途中で徴兵し出征させた」とあります。そして、その学徒動員でさえも国から給与が支払われていたのです。
もはや、今は戦時下のとき以上です。いや、それ異常です。