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フルフォード情報英語版:ブラジルのボウソナロは黒か白か

 10月7日日曜日にブラジルで国会議員や州議員を決める総選挙が実施されました。大統領選では「ブラジルのトランプ」と称する極右のジャイーロ・ボウソナロ下院議員が46%で首位を獲得。辛うじて過半数までは届かなかったので、今月28日の決選投票に持ち込まれました。
 こちらの記事によると、あのスティーブ・バノンが助言をしているらしく、もうそれだけで嫌な予感がします。
 おまけにこの人物は、これまで女性・原住民・移民・黒人・同性愛者に対する差別発言のオンパレードなのです。反対派からは「トロピカル(南米版)・ヒットラー」と呼ばれており、ボウソナロ自身も「同性愛者と呼ばれるくらいならヒットラーと批判される方がマシ」だと応える始末。ハイチやアフリカや中東からの移民は「人類のクズ」、原住民は「寄生虫」と呼んで憚りません。
 こちらのまとめによると、黒人活動家は「獣」で「動物園に戻ってしまえ」、女性議員は「あまりに醜くて」「自分の好みじゃないから」「レイプしてやる価値もなし」、同性愛については「自分の息子が口髭を蓄えた男と現れるくらいなら事故で死んでくれ」、過去のブラジルの軍事独裁政権は支持するけれど「間違いは拷問したのに殺さなかったこと」。
 ……トランプさんも潔白ではありませんが、これは更に酷い。でも今は他に大統領になる人間がいないということでしょうか。
 賛成派・反対派、両方の読者投稿がフルフォード氏のサイトに上がっていましたので、直感的・波動的にどう感じるか探ってみてください。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブラジルのボウソナロは黒か白か
投稿者:フルフォード

ブラジルからの便り


[下記のポルトガル語から翻訳【※ポルトガル語版は繰り返しなので省略します】]

以下、読者K.O.氏より

ここブラジルで何が本当に起こっているのか、最新の情報を入手しては頂けないでしょうか。というのも、貴公に間違った情報が渡っているのではないかと思われるからです。

ここブラジルで使われている電子投票は、公職選挙を操作する道具としての役目を負わされています。
8年前のジルマ【・ヴァナ・ルセフ元大統領】の選挙は人々が投票する前に既に電子投票箱で決まっていました。
最有力対抗馬だった人物が彼の選挙区の有権者たちと既に勝利を祝っていると、ジルマが何故だか選ばれてしまい皆が唖然としたものです。
公職選挙で起こった最も恥ずべき事例でした。

ルーラ【・ダ・シルヴァ元大統領】の選挙もあからさまな詐欺でした。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【左:ヒラリーとルーラ、右:ヒラリーとジルマ】

ボウソナロは勝利以外は受け付けないと発言しました。何故なら米国当局によるものも含めて全てのまともな世論調査では、第一回投票でボウソナロが選ばれると示しているからです。
人々の支持は前代未聞レベルで、人民の大半は勝利を確信しています。
彼の選挙運動にも彼の交通費にも一銭も費やされておりません。全てが本物で、全てが人々から自発的に起こっています【※おそらく「市井の人々による善意の寄付で賄われている」と言いたいのでは】。

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[マチ弁さん推薦] 首都圏を覆う横田空域の問題点をわかりやすく解説した番組 〜 まさにこれまで沖縄が背負ってきた占領問題を突きつけられる本土

 以前に、オスプレイの横田基地配備を取り上げた優れた番組がありましたが、同じ番組が今度は横田空域の米軍管制権を特集しました。マチ弁さんの「こんなに分かりやすい説明は初めて」とのお墨付きです。オスプレイの番組の時のように削除されてしまうかもしれませんので、お早めに!
 東京五輪に向けて安倍政権は羽田空港の新ルートを計画しました。ところが新ルートは米軍の管制権下にある横田空域を通過することになりアメリカは認めないという姿勢です。日本の空は日本のものではなかった、つまり占領下にあるということを改めて自覚することになりました。
主権国家の、しかも首都圏の領空に他国軍の管制権があるということは、他の国ではあり得ない異常なことで、その根底にあるのがご存知、日米地位協定です。「基地の管理権は米軍が持つ」「税は免除する」など徹底して米軍に便宜を図るものです。ドイツ、イタリアを例にとり、戦後アメリカとの交渉によって主権を取り戻してきたことを日本と比較しています。翁長前知事は「日本政府にはアメリカと交渉する当事者能力が無かった」と言われたそうですが、前泊教授はその言葉を受けて「日本政府は解決できない問題をまず先送りする、先送りしても解決できない時は無かったことにする」、このような状況を国民が知って変えていかなければ、と指摘されました。沖縄ではすでに管制権について、嘉手納空域での苦い交渉モデルがありました(37:27〜)。沖縄を見て、沖縄問題を解決することが日本の占領状態を見直すことに繋がる、政権を持っている人達が当事者能力を持って、国民ファーストを実現できるかどうか、その政策運営能力を問われているのが横田空域問題だと締められました。
 横田空域の解説だけでなく、今、この番組の持つ意味は、まさにこれまで沖縄が背負ってきたものをようやく日本全体の問題として意識されるようになったということかと思います。
 折しも沖縄での翁長氏県民葬で「うそつき!」「帰れ!」と怒声を浴びた安倍総理代理の菅氏ですが、沖縄の存在が一気に高まる中、政府は玉城デニー新知事に対して早期の会談を決定という、これまでにない動きを見せています。
 沖縄県民の怒りを日本国民の怒りとして感じられるか、葬儀の動画が問うています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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横田ラプコン 特集した番組は初めて見た
沖縄だけではないんですね。
「首都圏にそびえる広大な横田空域 羽鳥慎一のモーニングショー(2018年10月9日)」


わかりやすいのに、とっても深く掘り下げたとても良い放送でした
何しろ45分以上の時間を割いています。
「横田ラプコンなんか、知ってるよ。」という方も是非
(中略)
こんなにわかりやすい説明は初めて見ました。
やっぱり動画の威力にはかないません(汗)。
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配信元)



サン・ジェルマン伯爵の伝説の数千年もの長寿というのは誤りで、過去の体験談は単に過去の転生での記憶を保持しているに過ぎない

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前のコメントで触れましたが、サン・ジェルマン伯爵の前世は、フランシス・ベーコン、ロジャー・ベーコンであり、伝説の長寿は誤りです。
 またWikipediaにあるサン・ジェルマン伯爵の肖像画を見ると、下の記事のサン・ジェルマン伯爵の顔と全く異なるのがわかります。記事の中で、サン・ジェルマン伯爵は、1784年2月27日死去と書かれています。記事のイラストは、サン・ジェルマン伯爵の次の転生であるであるラコッチ大師だと思われます。
 伝説に出てくるサン・ジェルマン伯爵の過去の体験談は、単に過去の転生での記憶を保持しているというだけで、伯爵は数千年もの長寿だったわけではありません。
 記事の中で、伯爵が「巨大な組織」に属しているとありますが、これは明らかに、聖白色同胞団(ハイアラーキー)のことです。聖白色同胞団は天界の改革で滅ぼされており、既に存在しません。ラコッチ大師(サン・ジェルマン伯爵)も滅ぼされており、存在しません。
 下の記事の豊穣資金ですが、記事では、“その総額が、10の40乗ドル”だと書かれています。どう考えても、信じられない数字です。当時の財産を複利で計算すると、数字の上ではこうなるということで、実体はないと思われます。
 なんでも、“RVの後に全人類に配られる額というのが毎月10万ドルで11年”だとのこと。これを本気にする人は、まずいないでしょう。もし、本当に毎月1,000万円近く、11年間全人類に配られたら、通貨の価値が無くなり、それこそワイン1本が1,000万円という形になるだけです。
 もしも、本当にこのような通貨改革を実行するつもりなら、これは金融システムの完全な破壊を意味しており、通貨改革としては全く無意味だということになります。
 現状の金融システムの大改革は必要で、必然だと思いますが、そのことによって少しでも良い社会にしたいと思う者が、こうした根拠のない噂を信じないでもらいたいものです。
 インドネシア、フィリピンなどには、ドラゴン・ファミリーの莫大な金塊が埋められていると噂されています。新金融システムは、こうした金塊に裏付けられると考えられています。しかし、フルフォード氏は、その様な莫大な量の金塊を自分は見たことがないと言っています。あると言うのなら見せてくれ、見てから信じるというのは、賢明な態度だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サン・ジェルマン伯爵の不老不死伝説
(前略)
2000年とも4000年とも言われる驚くべき長命を誇り、歴史の重要な出来事にはこのサン・ジェルマン伯爵が関わってきたと言われています。
(中略)

サン・ジェルマン伯爵
出典:Author:Altair772[CC BY-SA]
(出典はシャンティ・フーラが挿入)

(中略)
「世にいうサン・ジェルマン伯爵、あるいはヴェルダン伯爵。1784年2月27日死去。3月2日埋葬。その他の事項不明。一個人として当教会に埋葬」
 (中略)
サン・ジェルマン伯爵は薔薇十字団やフリーメイソンといった秘密結社に関わっていたと言われています。(中略)… その組織よりもより大きな力というものが世界情勢を動かしており、サン・ジェルマン伯爵は自身をその手先であると言っているのです。
 
一体、その大いなる力、巨大な組織とは何なのでしょうか?
 (中略)
神智学協会(1875年~現在)を設立したマダム·ブラヴァツキーは、サン・ジェルマン伯爵と頻繁に会っていると発言しています。
(以下略)
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サンジェルマンの豊穣資金
(前略)
サンジェルマンが1729年に創設したといわれているのが豊穣資金です。(中略)… 博識な上に話術も巧みで、誰にも好かれるような人柄だったため社交界の人気者で、当時の王族や貴族とも親交も深かったということです。そんな立場を生かしたのかどうか、いろいろな国の王様の隠し財産を見つけては拝借して、資金に加えていったということです。
(中略)
豊穣資金の創設以来、あらゆる王族の隠した金銀財宝を掘り出しては自分の金庫に移して、来るべきRVで使用するために増やしていったということです。
(中略)
その資金を引き継ぎ引き継ぎ増やしていった結果、現在に至ってその総額が、10の40乗ドルになったということです。
(中略)
で、RVの後に全人類に配られる額というのが毎月10万ドルで11年ということですから(中略)… これが本当だとしたら、もう訳が分からないですね。
(以下略)

加計孝太郎理事長の極めて不誠実な会見に対して、「県に対しては説明責任を果たした」というやられたとしか思えない愛媛県の中村知事の発言!

竹下雅敏氏からの情報です。
 先日の加計孝太郎理事長の極めて不誠実な会見に対して、愛媛県の中村知事が、“県に対しては説明責任を果たした”という驚きの発言をしました。buuさんが記者会見の文字起こしをしてくれているのですが、会見内容があまりにも酷く、質問をする記者が、“何のために、この会見を開いたんでしょうか”と言うほどでした。
 記者は、加計理事長に対して、“渡辺さんが、ここに来てしっかり説明すれば。おかしいですよ…全く説明責任果たしてないじゃないですか”と言っています。それを、中村知事は“県に対しては説明責任を果たした”と言うのだから、これはもうシナリオ通りで、中村知事はやられてしまったとしか考えようがありません。
 冒頭の中村知事の写真を見ても、生気のない、まるで魂が抜けたような顔に見えます。リチャード・コシミズ氏は、ブログで「中村愛媛県知事、アイヒマン北村にシモネタでも握られました? 」と言っていますが、そう考えたくなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計氏説明「ふに落ちない点も」
引用元)

取材に応じる愛媛県の中村時広知事=9日午後、松山市

学校法人「加計学園」(岡山市)が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)の新設問題で加計孝太郎理事長が7日に記者会見したことを受け、愛媛県の中村時広知事が9日午後、県庁で取材に応じ、「県に対しては説明責任を果たした。理事長自ら会見に臨んだのは評価できる」と述べる一方で「全部ふに落ちたかと言えばそうでもない」と話した。
 (以下略)
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配信元)
 

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消費税増税分はちょうど法人税減税分、消費税を上げれば上げるほど儲かる大企業! 〜 消費税によってますます広がる貧富の格差!

竹下雅敏氏からの情報です。
 山本太郎議員の街頭演説が、評判になっているようです。私も30分ぐらいの動画を見たのですが、非常に内容の濃いものでした。山本太郎議員の演説を聞いているかどうかで、世の中に対する見方は大きく異なると思います。
 街頭演説で山本議員は、景気を良くするには、個人消費を増やさなければならないと言っています。これはその通りです。ところが、経団連は消費税増税を要請しています。消費税を上げれば個人消費が低迷する、その結果GDPは縮小します。ところが、以下のツイートをご覧になると、消費税増税分はちょうど法人税減税分になっているので、消費税を上げれば上げるほど、大企業は儲かるということになるのです。
 その大企業ですが、まともに法人税を払っている企業は1社も存在しないと山本議員は言っています。大企業は、バブルの時以上に儲け、それを内部留保し、社会に還元することはありません。消費税によって、ますます貧富の格差が広がります。
 景気を回復するには、消費税をなくせばよいのです。その分法人税をきちんと払ってもらう必要があります。もっと大胆に、私は最高賃金を設定すべきだと考えています。最高賃金が設定できれば、ベーシックインカムの財源は十分にあります。未来のAI化、ロボット化への道筋となります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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山本太郎議員「安倍政権は5年間で社会保障3兆4500億円もカットしてる!」
転載元)
(前略)

山本太郎議員は10月4日の街頭演説で安倍政権によって社会保障費が削減されていると言及し、この5年間で削減された社会保障費は3兆4500億円もあると指摘。

削減された社会保障費には介護報酬の削減や生活保護費の削減、医療費の自己負担額増加などがあり、山本太郎議員は「消費税増税で社会保障の充実、安定化?何を言っているんだ」と安倍政権に疑問をぶつけていました。

この山本太郎議員の街頭演説動画はツイッターで2000回以上もリツイートされ、多くの賛同意見が投稿されています。

(中略)

安倍政権は生涯現役社会の実現を掲げて労働基準の年齢を65歳以上に引き上げようとしていますが、これも将来の社会保障費の大削減に向けた伏線だと言われているところです。

(以下略)
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配信元)


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