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個人のツイッターアカウントを利用した世論誘導か、ネットユーザーの鋭い解析 〜 「BUZZAP!」より

 「DAPPI」というツイッターアカウントがあります。日本が大好きで、偏向報道をするマスコミは嫌いという自己紹介を載せていますが、そのツイートは一貫して、安倍政権に対して批判的な存在を徹底的に晒し上げて叩くというものです。問題なのは、ただ非難するのではなく、非難の対象について事実をすり替えたり、捻じ曲げたり、捏造したりと悪意のあるデマを拡散していることです。元記事では、これまでの具体的なツイートを取り上げていますが、およそ「偏向報道が嫌い」と言う資格のない無軌道ぶりです。けれども、このツイートの拡散力は旺盛で、十分な世論誘導になっていると言えます。
 さてこの「DAPPI」がツイートする時間や曜日、書き込み元について、ネットユーザー有志により詳しく解析がなされました。それによると「ほぼ完全なシフト制で運営され、中の人は一日中パソコンに張り付いて更新している」状態になるそうです。しかし、国会中継や裏番組もあるテレビニュースをリアルタイムでウオッチしながら、動画や字幕の編集までして延々とツイートを続けるのは、普通に考えて個人ではムリでしょう。
 興味深いのは、「DAPPI」と攻撃対象も編集方法も同じ「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体には、上念司氏、ケント・ギルバート氏、百田尚樹氏が理事に名を連ねていることです。
 さらに「DAPPI」がこれほど精力的に活動するためには、かなりの資金のバックアップが疑われ、その参考資料として、日本青年会議所の「宇予くん」騒動の時のものが取り上げられていました。
「ツイッターが最も広がりやすい。そして炎上させる。炎上には炎上させるプロにお願いするのが一番。しかし、報酬は数百万円かかる。」という具体的なものです。
「BAZZAP!」では、真相はどこに?と締めくくっていますが、矢印の先には「膿」しかなかろう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デマ・曲解で野党を叩く「DAPPI(@take_off_dress)」は会社組織が運営か、平日8~21時の完全シフト制に
引用元)
安倍政権に批判的な存在であれば、野党だろうとメディアだろうと文化人だろうと徹底的に叩く

そんな言動で知られるツイッターアカウント「DAPPI(@take_off_dress)」は個人運営ではないようです。

(中略)

◆DAPPI=業者によって運営されている、世論誘導のためのアカウント?
シフト制のように規則正しい投稿タイミング
(中略)

ツイートの傾向を見てみると、ツイートは平日の8~21時台(コアタイムは9~19時台)、(中略)書き込み元はほぼすべて「Twitter Web Client(パソコン向けのウェブ版ツイッター)」でした。


つまりDAPPIはほぼ完全なシフト制で運営され、中の人が一日中パソコンに張り付いて更新しているアカウントということになります。

(中略)

・個人でやるには荷が重い作業も

(中略)毎日およそ5時間にわたって(しかもNEWS23とWBSは裏番組)ニュース番組を見続け、特定の話題に関する放送時間を集計するような真似は、個人で簡単にできることではありません。

(中略)

・広告収入ほぼゼロの媒体を舞台にフルタイムで稼働する資金はどこから?

(中略)

なお、日本青年会議所(JC)の「宇予くん」騒動の時に流出した資料によると、ツイッターを使って工作活動を行うプロは本当に存在しており、報酬は数百万円かかるとされています

(以下略)

金正恩氏の「核・ICBM実験中止」発言で大ショックの安倍総理 ~その思いとは裏腹に進む、世界平和に向けた大きな流れ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領にコケにされて、あべぴょんは涙目なのですが、とどめを刺すかのような金正恩氏の「核・ICBM実験中止」発言です。さらに、拘束されているアメリカ人3人を解放するとまで言っています。
 悲願の憲法改正のためにも北朝鮮は悪役で、ミサイルを飛ばしてもらわないと困るのです。“Jアラートと頭を抱えてうずくまる避難訓練”が、宙に浮いてしまいます。
 ミサイル発射のたびに危機を訴える安倍政権に対して、時事ブログでは、キッシンジャー博士による米朝平和条約の締結と南北統一に向けての交渉が水面下で行われており、北朝鮮危機は茶番であることを何度も指摘しました。本気であべぴょんが北朝鮮を危険視していたとは、到底思えません。あくまでも、あべぴょんの敵は中国だからです。
 ジャパン・ハンドラーズの古いシナリオに従って、中国との戦争のために着々と準備をして来たあべぴょんですが、背後では世界平和に向けて準備が進められてきたのです。こうした世界の流れに全く気付いていなかったのが、あべぴょんです。
 “続きはこちらから”以降の一連のツイートは、その辺のことをユーモラスに表現してみました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金正恩委員長「核実験、ICBM発射必要なくなった」(18/04/22)
配信元)
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金正恩氏、首脳会談で拘束3アメリカ人解放と約束=WSJ
転載元)
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、予定される米朝首脳会談で同国に拘束されている米国人3人を解放するとトランプ米大統領に提案した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として伝えた。
スプートニク日本
同紙によると、米国人の解放は会談での米国の優先事項。複数の関係者は、国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官が北朝鮮訪問中、正恩氏から解放の「確言」を得たと述べる。

WSJ紙によると、3人のうち1人はトニー・キム氏(62)。2016年に国家機密を盗み、スパイ行為をはたらいた疑いで拘束された。米バージニア州出身のキム氏は、北朝鮮の核計画や軍事計画に関する機密文書にアクセスした疑いが出され、10年の労働教化刑が言い渡された。

もう1人はキム・ハクソン氏。2017年4月、飛行機の搭乗中に拘束された。ハクソン氏は平壌科学技術大学で教師として務めていた。最後の1人であるキム・ドンチョル氏も同じ大学で教授職にあったが、2017年5月に拘束。彼らの拘束の理由は明らかにされていない。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「南北・米朝和平」の真の立役者は、天皇陛下と小沢一郎代表、キッシンジャー博士と知らされて、安倍晋三首相は大ショック
◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が4月21日午前、桜が散ってしまって葉桜と化している東京・新宿御苑で、間抜けな「桜を見る会」を催した。あえて桜を見るとすれば、軟禁状態から解き放たれて、安倍晋三首相の訪米に同行した「姥桜」こと、昭恵夫人。米トランプ大統領との首脳会談では、ポンペオCIA長官が極秘訪朝して米朝首脳会談の段取りを決め、「南北・米朝和平」が急九眼急ピッチで進んでいることと、真の立役者は、天皇陛下と小沢一郎代表、キッシンジャー博士と知らされて、大ショックを受けた。なので、最後に散るのは、安倍晋三首相と昭恵夫人であることは、だれの目にも明らかであったろう。おまけに、北朝鮮の金正恩党委員長が、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を21日から中止し、核実験場を廃棄する考えを表明し、「南北・米朝和平」が「朝鮮半島統一」に向けて大車輪で動き出しているのに、相変わらず「蚊帳の外」であることを思い知らされて、改めて悲哀を味わわされているようであった。

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[日報隠蔽問題]駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、南スーダンのジュバでの大規模な戦闘の事実を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 日報隠蔽問題を追及している布施祐仁氏と朝日新聞元アフリカ特派員の三浦英之氏が、共著で「日報隠蔽」(集英社)を出版したとのことです。記事は、J-CASTニュース編集部が2人に日報隠蔽問題を聞く形になっています。
 元々この問題は、スーダンに派遣されていた陸上自衛隊の活動記録の日報を、布施氏が2016年9月30日に公開請求をしたところから始まります。布施氏が資料を請求したのは、同年7月に南スーダンのジュバで大規模な戦闘が起こっていたからです。
 南スーダンは2011年7月に独立した新しい国家で、2013年以降、政府軍と反政府勢力が衝突しています。
 布施氏が記事の中で指摘していますが、2015年9月、安倍政権は安保関連法を成立させました。この時点で、350人ほどが派遣されていたようです。安保法が成立したことで、自衛隊は「駆けつけ警護」が可能になりました。
 記事をご覧になると、2013年12月、現場からは危険な状況の報告が上がっているとありますが、「日報隠蔽の著者に聞く(上)」の中で三浦氏は、“南スーダンでは2013年12月に、初めて首都のジュバで、政府軍と当時はいわゆる副大統領派との大規模な戦闘があった…派遣部隊の隊長が…自己防衛のためなら撃てという「射撃許可」まで出していた”と言っています。
 このように、危険な状況であったにもかかわらず、安倍政権が打ち出した「積極的平和主義」のために、“戦闘をなかったことにして活動継続を決めた”と布施氏は指摘しています。
 2016年7月には、ジュバで大規模な戦闘があったにもかかわらず、安倍政権は派遣を継続。駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、そのために現地での戦闘の事実は伏せられたと言っています。
 問題の核心は、自衛隊の戦闘行為と言える問題について、防衛省、自衛隊、防衛大臣らによる組織ぐるみの隠蔽が行われたのではないかということ。さらには、安保法を強行成立させた正統性が根底から崩れかねない事態に対して、日報を隠蔽せざるを得なかったのではないかということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『日報隠蔽』の著者に聞く(下) 南スーダンPKO、自衛隊はなぜ危険な現地に踏みとどまったのか
引用元)
(前略)
三浦 政府は「戦闘はなかった」というスタンスでしたが、実際に現場を訪れると、自衛隊の基地のすぐ隣の建物で銃撃戦が起きていた。(中略)… 今回の南スーダンPKOは、すごく検証する必要があると思います。
(中略)
布施 原点には「湾岸のトラウマ」があります。(中略)… 2013年の12月に、現場からは危険な状況の報告があがっているのですが、なぜそこで継続したかってことですよね。13年12月というのは、安倍政権が初めて国家安全保障戦略を制定した直後なんです。そこで打ち出したのが「積極的平和主義」なんですよ。
(中略)
実は、戦闘が勃発した直後、中央即応集団の司令官は現地の派遣部隊に、いつでも撤収できるよう準備を指示しました。でも、おそらく政府は、国家安全保障戦略で積極的平和主義を打ち出した直後だったので、ここで引き揚げたらまずいと判断して、戦闘をなかったことにして活動継続を決めたのだと思います。
(中略)
16年の7月、なぜ派遣を継続したかと言うと、これもやっぱり安倍政権が非常に重視して2015年9月に成立させた安保関連法に基づく新任務の付与という実績作りを優先させたわけですよね。そのためには、現地で戦闘が起こっている事実はどうしても伏せられなければならなかった。そういう背景が、この「日報隠蔽」にはあったんじゃないかと思います。
(以下略)
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配信元)
 

シリア偽旗化学兵器攻撃で次々とあがってくるホワイト・ヘルメットによる演出の証拠 ~プーチン大統領側とロスチャイルド家側との最終局面は避けられない見通し~

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアの偽旗化学兵器攻撃を追いかけているのですが、ホワイト・ヘルメットによって演出された証拠が、次々と上がってきます。この問題を重要視しているのは、シリアでの戦いはまだ終わっておらず、そのクライマックスがこれからやって来ると思われるからです。
 今回空爆を行った米英仏とイスラエル、サウジアラビアが、ロシア、シリア、イランに対峙する最終局面に入っていくのは避けられない見通しです。欧米側の悪の中枢にロスチャイルド家が居るのは明らかで、彼らが権力を手放すとは思えないからです。
 もう一方の極には、プーチン大統領が居ます。戦いの結末ははっきりとしており、ロスチャイルド側が勝てる見込みは、万に一つもありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ラブロフ外相 シリア化学攻撃「演出」の陰に英国 ロシアは証拠を握っている
転載元)

© Sputnik / Maksim Blinov

シリア東グータ地区ドゥーマ市で演出された化学兵器攻撃には英国が関与していることを示す証拠をロシアは山ほど握っている。ラブロフ外相はスプートニクからのインタビューにこう語った。
スプートニク日本
これより前、「ホワイト・ヘルメット」がドゥーマ市で化学兵器の攻撃を装って演出した動画に「化学攻撃の犠牲者」として出演させられたシリア人の少年、ハサン・ディアブ君への取材が行われ、少年は 詳細を明らかにしているハサン君とその父親はドゥーマ市では化学攻撃は一切行われなかったと語っている。

ラブロフ外相は、証拠はあり余るほどあると強調。証拠のひとつは化学攻撃の口実となった動画。外相は、動画を見れば、攻撃の犠牲者を救出しようと、化学物質が使用されたとされる場所で動き回る人々は、「数人がガーゼのマスクをつけている」のみで、有毒物質からの防御服を一切身につけていないことから、これが演出であることは「はっきりわかる」と断言し、「我々が目にしている情報は入念に調べあげ、分析する必要がある」と付け加えた。

ラブロフ外相はまた、脚色ビデオは「ホワイト・ヘルメット」が提出したものであり、「ホワイト・ヘルメット」が活動する領域はすべて武装戦闘員らに掌握されており、「ホワイト・ヘルメット」は英国、米国他一連の諸国から資金を得ているという事実を列挙した。

ラブロフ外相は1年前もシリア、イドリブ県の カーン・シェイクンで「ホワイト・ヘルメット」によって、全く同様の化学攻撃を装った煽動が用意された事を指摘している。

「これら全てを我々は充分具体的に解き明かし、化学兵器禁止機関の事務局にも国連安保理にも提出している。」
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東グータで化学兵器工場が見つかる
転載元)
シリア軍がロシアと共同で、同国ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマに研究所と化学兵器工場を発見した。スプートニクが伝える。
スプートニク日本
ラボラトリーは民家の瓦礫のなかにある。家屋で覆われた地下通路を通り、化学兵器製造の全行程のための部屋に入ることができる。それは、化学物質の保管から、ミサイルや爆弾への毒物の搭載までだ。

シリア軍の情報筋はスプートニクに伝えたところ、「多くの化学品の梱包には、サウジアラビア製だと記されていた」という。

専門家たちは、まさにここでこそ、政権を民間人に対する行動において非難するための化学兵器を用いた挑発行為が準備されたと考えている。
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東グータの「化学兵器攻撃」演出の参加者、スプートニクに詳細を語る【写真】
転載元)

© Sputnik / NOUR MOLHEM

スプートニク特派員は、ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで行われた化学兵器の攻撃の演出撮影に参加した少年に接触することに成功した。
スプートニク日本
ムスタファ(10)という名前の少年はドゥーマに住んでいる。

反体制派武装勢力「ジャイシュ・アル・イスラム(イスラム軍)」におびえていたため、スプートニクのジャーナリストたちに話すことを長い間拒んできた。

© SPUTNIK / NOUR MOLHEM
ムスタファ

ジャーナリストたちが、撮影について語ってくれるよう頼むと答えとして「ぼくが話しても、あなたたちはぼくを殺さない?」とたずねた。会話のプロセスでムスタファくんは慣れ、怖がらないようになった。勉強が好きだが、学校が倒壊していると話した。

少年は、こどもたちが指令を遂行すれば「ジャイシュ・アル・イスラム(イスラム軍)」の人びとが甘いナツメヤシをくれると約束したと語った。

「こどもたちが病院のちかくで集められて、ぜんぶ正しく遂行すればクッキーとじゃがいもの入った袋をもらえると言われた。人びとが大きな袋を複数個持ってきたけれど、ぼくたちは、なかに何が入っていたかわからなかった。ぼくたちは蛇口から水をかけられた。その後大人たちが走ってきて子供たちをつかんで、病院の建物の中へ。そこではぼくたちは写真をとられた。そのあとぼくたちには約束の食料が配られて、言うことを聞いてよく振る舞ったから遊んでもいいと言われた。
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配信元)
 
 

[福田事務次官セクハラ問題]週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じたら、安倍政権は間違いなく直ちに崩壊する!

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報が事実なら、良い方向に向かっていると感じます。この手の問題がこれまで放置されていたことが問題で、 膿を出しきるチャンスだと思います。このことに異論はないでしょう。あべぴょん自身が、“膿を出しきる”と言っています。出しきると、塩をかけられたナメクジみたいに、膿の本体であるあべぴょん自身が溶けて無くなるのではないかという気がします。
 板垣英憲氏は、“週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じた場合…安倍晋三政権は間違いなく直ちに崩壊する”と言っていますが、これは日本を生まれ変わらせるためにも必要な処置だと思います。世の中から、セクハラ、パワハラを根絶しなければなりません。
 音声データを週刊新潮に提供した女性記者に対して、“彼女は反省する必要などあるのか”と題した記事は必見です。是非、引用元で全文をご覧ください。
 昨晩の報道ステーションに出演していた女性も、胸を鷲掴みにされたことがあると言っていました。はっきり言って、この世界で娘を授かった家庭は、大変だと感じました。私が学生の頃は、詩織さんが被害にあったドラッグのようなものはありませんでした。恐ろしいのは、そのような薬を使って犯罪行為を安易に実行する男が、かなり居ることです。
 ここには、男女の合意に関する認識の違いがあるように思います。この世界は女性にとって大変に危険な世界なのですが、多くの女性は被害に遭ってからそのことに気付くという現実があります。
 権力の上層部に居る人間は、そのほとんどがケダモノと言ってよい存在で、はっきり言えば、女性をレイプすることなど何とも思わない者たちなのです。イルミナティを例に出すまでもないでしょう。
 感覚的には、このようなセクハラ、パワハラは、芸能界を中心に広く根を張っていると思われます。あくまでも個人的な感想ですが、私たちが目にしている人気女優やアイドルなどの中に、そうした性被害に遭っていない者が果たしているのだろうかと思うのです。逆に言うと、世の中の人気者にしてもらうには、体を売る事を半ば強制されるのがこの世界なのではないかと疑っているのです。
 この分野へのイルミナティの浸透を考えると、こうしたことを徹底的にあぶり出すと、芸能界自体が消滅してしまうのではないかとすら思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
福田淳一事務次官セクハラ事件は、日本新聞協会が財務省に抗議すべき重大問題だ
◆〔特別情報1〕
 財務省の福田淳一事務次官からセクハラを受けた被害女性記者10人が、週刊新潮編集部に押し寄せ、「私、本当ですよ。何なら名乗り出ましょうか」と告発に立ち上がる意向を示した。週刊新潮編集部が、このことを福田淳一事務次官に教えたところ、「辞意」を麻生太郎副総理兼財務相に伝えたという。週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じた場合、財務省の権威と名誉は、ズドーンと地に落ちてしまうのは、明らかである。福田淳一事務次官は、名誉棄損容疑で刑事告訴する構えだが、事件は、福田淳一事務次官に止まらず、ほかの財務官僚に飛び火して、財務省は、機能不全に陥る危険に見舞われる。もはや一般社団法人日本新聞協会(日本の新聞、放送、通信の企業・個人で構成する業界団体)が、責任を持って財務省に抗議すべき重大問題である。この責任は、人事権を握る麻生太郎副総理兼財務相だけでなく、行政各部を指揮監督する安倍晋三首相にも及ぶことにもなり、安倍晋三政権は、間違いなく直ちに崩壊する。
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数え切れない女性が我慢している
野党合同院内集会
一記者から手紙
引用元)
 「私も含めた数え切れない女性記者が、数え切れない我慢を重ねていることに、思いをはせてほしい」。20日の6野党合同院内集会では、一記者からの痛切な手紙が紹介されました。
 「夜の電話で『今度キスしような』、取材のアポ(約束)を確定するメールで『デートを楽しみにしています』、『女性記者はホステスみたいなものだから』。本当は冗談で終わらせてはいけないとわかっていた。なのに、本当の気持ちを押し殺して笑顔で返したのはなぜか。取材相手だからです」
(中略)
 セクハラ問題で辞意表明した福田淳一財務事務次官による言動のようなことが、現場では「毎日起きている」とつづられていました。
(以下略)
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【特集】彼女は反省する必要などあるのか
財務事務次官のセクハラ疑惑
引用元)
(前略)
テレビ朝日は4月19日未明、緊急記者会見を開いた。それを見て、大きな違和感を覚えた。会見でテレ朝の篠塚浩報道局長は(中略)… 被害者の女性社員が音声データなどを週刊新潮に提供したことについて「取材活動で得た情報を第三者に渡したことは、報道機関として不適切な行為で、遺憾」と述べ、この女性社員も今は「反省している」と話した。
 しかし、彼女は反省する必要があるのだろうか。そもそもこの録音データは「取材活動で得た情報」と言えるのか。
(中略)
強調したいのは、この女性社員が一度は自身が所属する媒体で報道することを提案したという点だ。
(中略)
記者である私にも、似たような経験がある。手を握らせてくれたら一つ教えてやる。キスをさせてくれたらもう一つ教えてやる。全容を知りたいなら、一晩つきあう気で来い―。重要な取材先から、夜回りで毎回のように言われた。
(以下略)
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配信元)