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英自由民主党のニック・クレッグ党首が公約の不履行を「音楽に合わせ」謝り続けるという動画が、インターネットでヒットしている。
とりわけ興味深いことには、動画がネット上に登場する際に、他ならぬ当人の許可を受けているということだ。英紙デイリー・スターが伝えた。
今週初め、連立政府の副首相でもあるニック・クレッグ氏は、「達成の現実性について確たる自信もないままに、公約をしてしまった」と公に陳謝した。
クレッグ氏は選挙前公約で、「勝利のあかつきには教育費の値上げを阻止する」と掲げていた。しかし今年、連立政権はやはり、教育費の引き上げに踏み切ることになり、教育にかかる年間の最大費用は9000フント(1万4600ドル)まで増大した。言うまでもなく、選挙人は大いに不満であった。クレッグ氏の陳謝も、きわめて冷淡に受け止められた。
こうした経緯は、英国のある風刺サイトのおかげで、風化を免れることになった。2.5分の動画は陽気なポップ・ミュージックに伴われ、クレッグ氏自身の声は変形されて、ふさわしいモチーフとリズムに「追いやられた」。
ビデオロールは間もなくApple社のiTunesに登場し、「公式に」一般販売される。売り上げによって得られた収入をすべて慈善事業に寄付するという条件のもと、クレッグ氏自身がインターネット販売を許可した。
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これまでに説明しているように、江沢民〜薄煕来のグループが反日デモを工作したのです。習近平氏は軍部を掌握しているため“反日デモは収束に向うだろう”(9月18日のブログ)と言っていたのですが、私も驚くほど、すみやかに収束しました。このことは、江沢民〜薄煕来のグループが完全に権力を失ったことを意味します。下記の記事で、福建省デモ、尖閣に向う漁船への補助金は薄煕来のグループによるもので、戦争を避けるために、習近平氏が指示を出して、破壊行為をする者たちを拘束し始めたというのが事実です。
フルフォード氏の情報がもっとも精度が高く、中国における権力の継承は、スムーズに行われていると見てよいでしょう。恐らく、習近平氏に権力を渡す見返りに、“ひとつの中国”と“米戦争屋グループから手を切る”ことを求められたのだと思うのですが、中国は現在こうした方向で、まとまっていると見るべきでしょう。政治の素人の見解でした。