非常にわかりやすい解説です。
まさにこの通りだと思いますが、私はその先を読んでいるので最悪の結果にはならないと見ています。
天木直人氏の言う、"小泉進次郎が自民党を割る日がくる"というのは、今から2年の時間を考えるならば十分にあり得ることだと思うのです。
それともう1つ、この特定秘密保護法案はドンデン返しがある可能性があります。
結果として、国民の利益になる可能性です。
どんな悪法も運用しだいで上手く使うと悪人を排除するのに使えるのです。
誰がどういう目的で法律を運用するかで、結果が変わってしまうのです。
法律とはそういうものです。

唯一の救いは、安倍がヒトラーのような天才ではなかったことです。振り子は逆に振れます。最悪を自覚しない限り、国民は安倍を、自民党を支持し続けるでしょう。
アメリカの本性、グローバリズム、TPPの本質などをキチンと理解していれば、自民党を支持するはずがありません。痛い目に合わなければ学べないということのようです。そうは言っても…やはり歴史に学べない人たちは愚かだとしか言いようがない。

この法律自体が憲法に違反しているのではないかと思うのですが、専門家の方どうなんでしょう？安倍政権を支持し、野党がいなくなった事で、このような暗黒法が成立してしまうのですが、自民党に一票入れた方は、このあたりの事をどう思っているのですか？

これは大変貴重な資料です。
名前だけでも、ざっと目を通しておいて下さい。