2015年10月20日 の記事

[Sputnik 他]力の均衡が決定的に変化した / 「悪玉」対策に本腰を入れ始めるロシア 〜ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもり〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり、9月28日のプーチン大統領の国連演説の前後で“世界情勢の大転換が起きた”ことを、世界は認識しているようです。
 “続きはこちらから”以降の記事では、ロシアは海賊対策にも今後力を入れるとのことで、これを見ると、ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもりのようです。
 マケイン上院議員は南シナ海でも紛争の種を仕込むために働きかけて来ましたが、中東だけではなく、アジアでもマケイヌになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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星条旗部隊
転載元)
米国のジョン・マケイン上院議員は、米国はロシアが中東で影響力を高め、残っている米国への信頼を失墜させることを許してはならないと述べた。

1050369

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力の均衡が決定的に変化した
Paul Craig Roberts
2015年10月10日

9月28日、ロシアのプーチン大統領が国連演説で、ロシアはもはや耐えることができないと述べて世界情勢の大転換が起きたことを世界は認識し始めている ワシントンの卑劣で愚劣で破綻した政策が解き放った混乱は、中東、そして今やヨーロッパを席巻している。二日後、ロシアはシリアの軍事情勢を支配して「イスラム国」勢力の破壊を開始した。

おそらくオバマ顧問の中にも、傲慢さに溺れておらず、この大転換を理解できるごく少数の人々はいる。スプートニック・ニュースは、オバマの安全保障担当幹部顧問の何人かが、アメリカ軍勢力をシリアから撤退させ、アサド打倒計画をあきらめるよう助言したと報道した。彼らは、ワシントン傀儡のヨーロッパ諸国を圧倒している難民の波を止めるため、ロシアと協力するようオバマに助言した。望んではいなかった人々の殺到で、アメリカの外交政策を可能にしておくことによる大きな犠牲に、ヨーロッパ人は気がつきつつある。顧問たちは、ネオコンの愚かな政策がワシントンのヨーロッパの帝国を脅かしているとオバマに言ったのだ。

マイク・ホィットニーや、スティーヴン・レンドマンなど、何人かの評論家たちが、「イスラム国」に対するロシアの行動について、ワシントンができることは何もないと正しく結論している。ロシアを追い出すための、ネオコンによるシリア上空の国連飛行禁止空域計画は夢物語だ。そのような決議が国連で行われるはずがない。実際、ロシアが既に事実上の飛行禁止空域を設定してしまったのだ。

プーチンは、言葉で脅したり、中傷したり一切することなく、力の均衡を決定的に変え、世界はそれを理解している。

ワシントンの対応は、罵倒、大言壮語や、更なるウソしかなく、しかもその一部を、更にいかがわしいワシントン傀儡がおうむ返しする。唯一の効果は、ワシントンの無能さの実証だ。

もしオバマに、多少の思慮分別があれば、政権からワシントンの力を浪費したネオコンの能なし連中を追放し、ヨーロッパやロシアと協力して、ヨーロッパを難民で困らせている、中東におけるテロの支援ではなく、破壊に注力するはずだ。

もしオバマが過ちを認めることができなければ、アメリカ合州国は、世界中で信頼性と威信を失い続けるだろう。

記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2015/10/10/decisive-shift-power-balance-occurred-paul-craig-roberts/

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[小太郎ぶろぐ]ハムスターが壊れた?

竹下雅敏氏からの情報です。
 技を会得したようです。
(竹下雅敏)
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ハムスターが壊れた?
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[リテラ 他]恥ずかしすぎる! 安倍政権が世界遺産否定のために「南京大虐殺はなかった」のトンデモ言説を世界に発信

竹下雅敏氏からの情報です。
 南京大虐殺の資料がユネスコの世界記憶遺産に登録されたことで、日本政府が猛反発し、“ユネスコの分担金拠出などの一時凍結すら検討する構え”を見せていたのですが、上の記事をご覧になると、中国はもちろん、アメリカからも完全に馬鹿にされているのがよくわかります。
 下の記事でも簡単に触れていますが、“南京大虐殺はなかった”という説は馬鹿げていて、世界でもほとんど相手にされていません。時事ブログでは、これまでにいくつかの記事を挙げて来ました。
 地球が平たいと言い張る人に地球が球体であることを説得するのは極めて難しいのですが、南京大虐殺のトンデモ説に対する反論として大変よくまとまっているホームページをリンクしておきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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 アメリカ政府「ユネスコ分担金」再開の意向 を伝えるニュース
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恥ずかしすぎる! 安倍政権が世界遺産否定のために「南京大虐殺はなかった」のトンデモ言説を世界に発信
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[Everyone says I love you !]安倍政権を支える神道政治連盟と日本会議と統一教会。 〜八咫烏の野望は完全に打ち砕かれた〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事では、安倍政権の閣僚のほとんどが神道政治連盟に加入しているとあります。日本会議と同じく、神社本庁の下部組織です。以前のコメントで、統一教会も神社本庁の下部組織であることを指摘しました。記事では、安倍首相を含む何人かが統一教会と関係していることも指摘されています。
 ここまでの関係は、ほんの少しネットを調べればすぐに出て来ます。しかし神社本庁やフリーメーソン日本ロッジ、そして自衛隊内の政府によるコントロールの効かない秘密部隊を支配している秘密結社の八咫烏に気付いている人は少ないと思います。
 しかし、日本の歴史や明治以降の陰謀を少し調べれば、彼らが日本を裏支配していることは明らかな事実として把握出来ます。
 ところで、今日の午後4時に大きな変化が起こりました。八咫烏の野望は完全に打ち砕かれたと思います。ほぼ同時に、地球を覆っていたベールが取り除かれたのではないかと思います。
 これらが事実なら、今後はっきりとした変化となって表れるだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権を支える神道政治連盟と日本会議と統一教会。
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[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【前編】

竹下氏からの情報提供です。
 戦争について振り返るとき、広島、長崎の原爆、全国各地の空襲など、日本が受けた被害について知ることは大切ですが、それと同じように、日本人の加害者としての側面も、必ず見つめ直さなければいけないことだというのは、当然のことです。
 しかし人間の心理としては、被害を受けたことよりも、むしろ、そういった“加害者としての側面”を知ることの方が、より辛く感じるものなのかもしれません。南京事件については、「行為そのものがなかった」など、様々な意見が飛び交っているようですが、番組内では、当時南京事件に関わった兵隊の手記や、証言といった確かな証拠が挙げられています。
 以前、鳩山氏が韓国でひざまづいて謝罪したことが話題になっていましたが、対等な人間としてありのままに歴史を知り、対峙した時、このような想いが心に湧いてくるのが、人としては自然なのではないかと思います。過去を引きずって、いつまでも加害者・被害者意識を持ち続けることは賢明ではありません。様々な側面からもう一度歴史を学び直し、正しく認識し直すことが、本当の意味で、人々の間に和解と癒やしをもたらすための第一歩になるのではないかと思っています。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
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