竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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引用元)
何仙姑 |
カセンコ |
道教 |
神仙・八仙の一人 |
八仙の中で唯一の女性である仙人。雲母を食べて仙人になったという伝説がある。 広東省増城県の何泰(かたい)の娘で、生まれたとき頭の上に六本の毛が生えていた。則天武后(在位690~705)の時代に十四、五歳だった彼女は母とともに雲母渓に住んでいた。そのころ、夢に神人が現れて「雲母を食べれば不老不死になれる」とお告げがあったので、その通りにした。すると体が軽くなり、空を飛んで自由自在に野山を駆け回れるようになった。母が死んでから辟穀(穀物を食べないこと)をするようになると、もはや生身の人間とは思えない超俗の雰囲気が出てきた。うわさは広まり、則天武后が使者を送って会おうとしたが、その途中で彼女は使者の前から消えてしまい、ついに会えなかったという。 何仙姑は則天武后の死後に白日昇天したといわれるが、その後も五色の雲に包まれて姿を現すことがあったという。 |
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7月24日のヴィジョンと竹下氏による解説
引用元)
光の海から 12/8/8
(前略)
①最初に見えた女神様。
何かにもたれかかって、枝の花の香りを楽しんでいらっしゃいました。
大変気品があり、立ち姿もしなやかで美しい高貴な女神様でした。
『彼女は中国道教の八仙の唯一の女性の仙人である何仙姑(カセンコ)です。伝承では仙人となっていますが、ホツマの神です。』
(以下略)
①最初に見えた女神様。
何かにもたれかかって、枝の花の香りを楽しんでいらっしゃいました。
大変気品があり、立ち姿もしなやかで美しい高貴な女神様でした。
『彼女は中国道教の八仙の唯一の女性の仙人である何仙姑(カセンコ)です。伝承では仙人となっていますが、ホツマの神です。』
(以下略)
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引用元)
張道陵 |
チョウドウリョウ |
道教 |
五斗米道の開祖 |
太平道と並ぶ、中国最古の道教教団・五斗米道の開祖。 『神仙伝』によると、後漢末の沛国(はいこく)(安徽省(あんきしょう))出身の人で、若いころは儒教を学んだ。 だが、「これでは寿命は伸びない」と悟ってから長生法を学び、金丹の調剤に取り組んだ。貧乏だったのでもっと暮らしやすい場所を求めて弟子とともに蜀(四川省)に移り、鵠鳴山で修行を積んだ。と、ある日、無数の天人が降り、道陵に「正一明威の道」というのを授けた。それからというもの道陵はよく病を治すことができるようになり、ここに数万の信徒が集まった。その後、道陵は大いに教団の体制を整え、最後は趙昇、王長という優れた弟子とともに白日昇天し、神仙になったという。 なお、張道陵自身はその宗教を天師道と呼んだが、彼の孫の張魯(ちょうろ)が病人から五斗の米を受け取って治療したことから、五斗米道と呼ばれるようになったという。 |
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引用元)
孚佑帝君 |
フユウテイクン |
道教 |
八仙の筆頭 |
八仙(中国の代表的な8人の仙人)の筆頭である呂洞賓(りょどうひん)のこと。呂祖とも呼ばれる。民衆道教の教祖とまでいわれる中心的神格で、心から祈れば必ず応えてくれる万能力があり、中国における人気は絶大である。呂祖の像は剣を背負っており、その剣は貪欲、怒り、愛欲、煩悩を断じるといわれる。 呂祖は798年生まれで、若いころ科挙の試験に落第した。そんなとき、居酒屋である老人に出会うと、ちょっとうたた寝した隙に一生の出来事を夢に見てしまった。実はその老人こそ仙人の鍾離権(しょうりけん)で、人生のはかなさを呂祖に教えたのだった。そこで、呂祖は鍾離権の弟子となり終南山で修行を積んだ。やがて、師匠は天に昇って天仙となり、後のことを呂祖に託した。このとき、呂祖は民衆の災いをすべて取り除くまで昇天しないことを誓ったが、その約束どおり、現在も地上にとどまり、民衆済度につくしているという。 |
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コーリー・グッド氏はナチスが戦車などを火星に送るのに、自然のポータルを使っていたと言っていますが、このような事でも想定しない限り、有り得ない出来事に思えます。
そこで、今回は「白日昇天」をしたと言われている仙人が、実際はどうだったのかを調べてみましょう。
「光の海から」のヴィジョンは、2012年7月24日(旧暦6月6日)の午後6時から1時間の間、私の妻である瓜生姫中子(ウルウヒメナカコ)が光を降ろした時のものです。2011年以降は、主に宇宙の物理的次元の改革に重きを移していましたので、このときのヴィジョンで最初に出てきたのは、神仙の何仙姑(カセンコ)でした。イラストに描かれているのは、肉体(狭義)の「身体」です。
私の解説にある通り、彼女は中国道教の「八仙」 の唯一の女性の仙人という事になっているのですが、本当は「ホツマの神」です。彼女以外の八仙は皆、仙人で「人」であり、同列に扱うべきではないと感じます。何仙姑(カセンコ)の進化段階は64.0であり、第1システム天津神第5レベルに属しています。他の仙人たちとは、進化段階がほぼ60段階異なります。
イラストをご覧になると彼女は20代に見えますが、伝承からは少なくとも1300歳以上という事になります。彼女が持っているのが、西王母が管理していて三千年に一度だけ実を結ぶとされ、食すと不老長生が得られるという「蟠桃(ばんとう)」の花で、ホツマツタヱでは「三千実(みちみ)の桃」と呼ばれていました。
何仙姑の肉体(狭義)の「身体」の焦点の存在界層は、西王母が居たところと同じだと分かります。彼女は肉体(狭義)を持ったまま「白日昇天」したので、私達のいる「7層」に現れて姿を見せることも自在だと思います。
張道陵(ちょうどうりょう)、鍾離権(しょうりけん)、呂洞賓(りょどうひん)といった高名な仙人も調べて見ました。張道陵は、“白日昇天し、神仙になった”とありますが、彼は「神」ではありません。「昇天」したことになっているのですが、実際は3.0次元の「6層」の火星に移ったようです。
鍾離権と呂洞賓は、これまで私たちと同じ「7層」の地球に居たようです。恐らく、地上から地下のアガルタへと移ったのではないかと思われます。ただ、残念なことに、この2人は「天界の改革」で滅びてしまいました。
最後に、現在、崑崙山(こんろんさん)に住み、全ての神仙、女仙、仙人を統べるのは何仙姑(カセンコ)です。こうしたヴィジョンに姿を現すのはこのような意味があるからです。西王母は「天界の改革」で滅びました。