2021年1月10日 の記事

中国道教の「八仙」 の唯一の女性の仙人である何仙姑(カセンコ)は、本当は「ホツマの神」だった! ~他の仙人たちとは進化段階がほぼ60段階異なる

竹下雅敏氏からの情報です。
 1月3日の記事のコメントで、“開化天皇と伊香色謎姫は崇神天皇を産む前には、肉体(狭義)の「身体」の焦点は3.0次元の「6層」にあるのに、崇神天皇を産んだ後は「7層」に落ちてしまう…これは、仙道の最奥義「白日昇天」の逆で、我々から見れば通常では見えない存在が、ある時を潮に忽然と物質化したように見えます”と記したのですが、「ホツマの神々」の一団がある時に次元の界層を降下するということが果たして起こり得るのか?
 コーリー・グッド氏はナチスが戦車などを火星に送るのに、自然のポータルを使っていたと言っていますが、このような事でも想定しない限り、有り得ない出来事に思えます。
 そこで、今回は「白日昇天」をしたと言われている仙人が、実際はどうだったのかを調べてみましょう。
 「光の海から」のヴィジョンは、2012年7月24日(旧暦6月6日)の午後6時から1時間の間、私の妻である瓜生姫中子(ウルウヒメナカコ)が光を降ろした時のものです。2011年以降は、主に宇宙の物理的次元の改革に重きを移していましたので、このときのヴィジョンで最初に出てきたのは、神仙の何仙姑(カセンコ)でした。イラストに描かれているのは、肉体(狭義)の「身体」です。
 私の解説にある通り、彼女は中国道教の「八仙」 の唯一の女性の仙人という事になっているのですが、本当は「ホツマの神」です。彼女以外の八仙は皆、仙人で「人」であり、同列に扱うべきではないと感じます。何仙姑(カセンコ)の進化段階は64.0であり、第1システム天津神第5レベルに属しています。他の仙人たちとは、進化段階がほぼ60段階異なります。
 イラストをご覧になると彼女は20代に見えますが、伝承からは少なくとも1300歳以上という事になります。彼女が持っているのが、西王母が管理していて三千年に一度だけ実を結ぶとされ、食すと不老長生が得られるという「蟠桃(ばんとう)」の花で、ホツマツタヱでは「三千実(みちみ)の桃」と呼ばれていました。
 何仙姑の肉体(狭義)の「身体」の焦点の存在界層は、西王母が居たところと同じだと分かります。彼女は肉体(狭義)を持ったまま「白日昇天」したので、私達のいる「7層」に現れて姿を見せることも自在だと思います。
 張道陵(ちょうどうりょう)、鍾離権(しょうりけん)、呂洞賓(りょどうひん)といった高名な仙人も調べて見ました。張道陵は、“白日昇天し、神仙になった”とありますが、彼は「神」ではありません。「昇天」したことになっているのですが、実際は3.0次元の「6層」の火星に移ったようです。
 鍾離権と呂洞賓は、これまで私たちと同じ「7層」の地球に居たようです。恐らく、地上から地下のアガルタへと移ったのではないかと思われます。ただ、残念なことに、この2人は「天界の改革」で滅びてしまいました。
 最後に、現在、崑崙山(こんろんさん)に住み、全ての神仙、女仙、仙人を統べるのは何仙姑(カセンコ)です。こうしたヴィジョンに姿を現すのはこのような意味があるからです。西王母は「天界の改革」で滅びました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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何仙姑
カセンコ
道教
神仙・八仙の一人
 八仙の中で唯一の女性である仙人。雲母を食べて仙人になったという伝説がある。
 広東省増城県の何泰(かたい)の娘で、生まれたとき頭の上に六本の毛が生えていた。則天武后(在位690~705)の時代に十四、五歳だった彼女は母とともに雲母渓に住んでいた。そのころ、夢に神人が現れて「雲母を食べれば不老不死になれる」とお告げがあったので、その通りにした。すると体が軽くなり、空を飛んで自由自在に野山を駆け回れるようになった。母が死んでから辟穀(穀物を食べないこと)をするようになると、もはや生身の人間とは思えない超俗の雰囲気が出てきた。うわさは広まり、則天武后が使者を送って会おうとしたが、その途中で彼女は使者の前から消えてしまい、ついに会えなかったという。
 何仙姑は則天武后の死後に白日昇天したといわれるが、その後も五色の雲に包まれて姿を現すことがあったという。
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7月24日のヴィジョンと竹下氏による解説
引用元)
(前略)
①最初に見えた女神様。
何かにもたれかかって、枝の花の香りを楽しんでいらっしゃいました。
大変気品があり、立ち姿もしなやかで美しい高貴な女神様でした。
 
『彼女は中国道教の八仙の唯一の女性の仙人である何仙姑(カセンコ)です。伝承では仙人となっていますが、ホツマの神です。』
(以下略)
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張道陵
チョウドウリョウ
道教
五斗米道の開祖
 太平道と並ぶ、中国最古の道教教団・五斗米道の開祖。
 『神仙伝』によると、後漢末の沛国(はいこく)(安徽省(あんきしょう))出身の人で、若いころは儒教を学んだ。
 だが、「これでは寿命は伸びない」と悟ってから長生法を学び、
金丹の調剤に取り組んだ。貧乏だったのでもっと暮らしやすい場所を求めて弟子とともに蜀(四川省)に移り、鵠鳴山で修行を積んだ。と、ある日、無数の天人が降り、道陵に「正一明威の道」というのを授けた。それからというもの道陵はよく病を治すことができるようになり、ここに数万の信徒が集まった。その後、道陵は大いに教団の体制を整え、最後は趙昇、王長という優れた弟子とともに白日昇天し、神仙になったという。
 なお、張道陵自身はその宗教を天師道と呼んだが、彼の孫の張魯(ちょうろ)が病人から五斗の米を受け取って治療したことから、五斗米道と呼ばれるようになったという。
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孚佑帝君
フユウテイクン
道教
八仙の筆頭
 八仙(中国の代表的な8人の仙人)の筆頭である呂洞賓(りょどうひん)のこと。呂祖とも呼ばれる。民衆道教の教祖とまでいわれる中心的神格で、心から祈れば必ず応えてくれる万能力があり、中国における人気は絶大である。呂祖の像は剣を背負っており、その剣は貪欲、怒り、愛欲、煩悩を断じるといわれる。
 呂祖は798年生まれで、若いころ科挙の試験に落第した。そんなとき、居酒屋である老人に出会うと、ちょっとうたた寝した隙に一生の出来事を夢に見てしまった。実はその老人こそ仙人の鍾離権(しょうりけん)で、人生のはかなさを呂祖に教えたのだった。そこで、呂祖は鍾離権の弟子となり終南山で修行を積んだ。やがて、師匠は天に昇って天仙となり、後のことを呂祖に託した。このとき、呂祖は民衆の災いをすべて取り除くまで昇天しないことを誓ったが、その約束どおり、現在も地上にとどまり、民衆済度につくしているという。

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[Twitter]カンフーパンダ🐼

竹下雅敏氏からの情報です。
カンフーパンダの妙技。
(竹下雅敏)
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入院拒否するコロナ感染者に100万円以下の罰金刑を検討している菅政権、入院したくともできない現状が見えていないのか?

パータ様からの情報です。
 日本政府は、どこまで国民が憎いのでしょうか。政府がコロナ対策強化のために準備した「感染症法改正案」が報じられましたが、その内容に絶句です。感染者が入院を拒否した場合、100万円以下の罰金を科す案だそうです。その他、療養中に抜け出すなどの行為にも刑事罰を検討しているようです。感染者を犯罪者のように扱い、監視をさせ、市民の間に疑心暗鬼を生むような法案を出して来るとは、菅政権らしい冷酷さではあります。多くの人々がこの報道に驚愕し、そもそも「入院すらできない現状」を先に解決すべきだと怒りの声をあげています。昨年の政府方針「37度台であれば4日間自宅療養」を国民に押し付けた上に、諸外国のように豊富な自宅療養キッドや十分な補償を支給して安心して休める対応もせずに放置して、ついに命を落とした方々への責任も取らぬうちに、今度は罰金刑を持ち出すという狂気の発想です。最後に載せた倉持医師のツイートは、一人の「入院」に関係者がどれほど無理を重ねているかを訴える叫びでした。入院したくともできない国民に政府は100万円支払いたまえ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナ入院拒否に100万円以下の罰金検討 感染症法改正案の政府原案が判明
引用元)
 新型コロナウイルス感染症の対策強化に向け、政府が月内に通常国会に提出する感染症法改正案の原案が判明した。軽症・無症状者で自治体による宿泊・自宅療養の要請に応じない人に、都道府県知事が入院を勧告できるようにする。入院の勧告や、強制入院させる措置にも従わない場合は罰金を科す。罰金は「100万円以下」とする案を軸に検討している。陽性者が無断で出歩き感染を広げかねないケースが出ているため、強制力を担保して療養を徹底したい考えだ。

(中略)

(以下略)
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