2022年9月19日 の記事

ランド研究所から漏洩した「衝撃的な文書」を、スウェーデンの日刊紙が9月15日に特報として報じる ~ドイツ経済の破壊に焦点を当てた戦略計画

竹下雅敏氏からの情報です。
 ランド研究所は、米軍からの調査分析を請け負う目的で設立された総合シンクタンクです。そのランド研究所から漏洩した「衝撃的な文書」を、スウェーデンの日刊紙が9月15日に特報として報じたとのことです。
 ランド研究所は9月14日にプレスリリースを発行し、このレポートが「フェイク」であると主張しているとのことですが、ウクライナ紛争とヨーロッパ経済の現状を、これほど見事に説明する内容は他に見当たりません。
 この文書は、今年1月に作成されたということですが、In Deepさんが翻訳した文書の1ページ目に、“FRBが2020年と2021年のロックダウン中に行なった量的緩和政策によって、対外債務が急激に増加しドル供給が増加した。経済情勢の悪化による次期選挙での民主党の敗北を回避するには、資源が国家経済、特に銀行システムに流入する緊急の必要性がある。”とあります。
 アメリカ経済を維持するために、外部からの資源の流入が「緊急に必要」だが、“重要な目的は、特に、アメリカにとって最大の経済的および政治的脅威と見なされているドイツとロシア、およびフランスの間の協力を破壊することだ。…EU の経済全体が崩壊すれば、ヨーロッパからの資本の流出により、最大90億ドル(約1兆2000億円)の資源が米国に逆流する”というのです。
 この「ドイツ経済の破壊に焦点を当てた戦略計画」ですが、文書には、“ドイツがロシアのエネルギー供給を拒否することを確実にする唯一の可能な方法は、双方をウクライナでの軍事紛争に巻き込むことだ。…ロシアを攻撃的な国家として描写し、すでに作成されている制裁のパッケージ全体を実施することが可能になる”と書かれています。
 このロシアからドイツへのガス供給停止を確実にするために、“ヨーロッパの緑の党は、操作するのが特に簡単である。プーチンの攻撃的な戦争のメディアイメージを形成すれば、彼らの個人的な特質とプロ意識の欠如により、制裁の熱烈な支持者にするのに十分だ。”と言っています。
 この辺りは、日本の自民党や共産党なども同じですね。ランド研究所から見れば、こうした政治家は、“アメリカ帝国主義の用事を実行するように操作するのが特に簡単”なアホばかりであるということですね。良く分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[衝撃] 米シンクタンク、ランド研究所から漏洩したとされる文書は「ヨーロッパを滅ぼすことを計画した主体はアメリカである」ことを示す。スウェーデンの新聞が特報として報じる
転載元)
(前略)
ヨーロッパはすでに回復の目処が立たないような壊滅の渦中にあるわけですが、これが計画的だったということに関しての文書が漏洩したことが報じられていたのです。
 
そして、その内容は一言でいえば、「ヨーロッパは、アメリカに計画的に壊滅させられた」ことを示唆する文書なのです。
 
これは、スウェーデンの日刊紙であるニヤ・ダグブラデット (Nya Dagbladet)が、9月15日に特報として報じたものです。
(中略)

衝撃的な文書 : ヨーロッパでの戦争とエネルギー危機を、アメリカはどのように計画したか
Shocking document: How the US planned the war and energy crisis in Europe
Nya Dagbladet 2022/09/15
 
私たちニヤ・ダグブラデット紙は、ウクライナの戦争と、誘発されたエネルギー危機によって、ヨーロッパ経済を破壊しようとするアメリカの機密計画のように見えるものを公開することができるに至った。

概要
シンクタンク「ランド研究所」からの例外的な内部リークのように見える文書の中で、ヨーロッパのエネルギー危機がアメリカによってどのように計画されたかについての詳細な説明が与えられている。ランド研究所は、特に冷戦中の外交および防衛政策に関するアメリカの戦略の背後にいたことで知られている。
今年1月に作成されたこの文書は、紛争前にウクライナが追求していた攻撃的な外交政策により、ロシアがウクライナに対して軍事行動を取らざるを得なくなることを認めている。その実際の目的は、すでに準備されていた対ロシア制裁をヨーロッパが広く採用するよう圧力をかけることであったと文書は主張している。
この結果として、欧州連合の経済は「必然的に崩壊する」と文書は述べており、著者は、とりわけ、最大 90億ドル (約 1兆2000億円)の資源が米国に逆流するという事実を賞讃している。結果、ヨーロッパの高学歴の若者たちは移住を余儀なくされるだろうとも書かれてある。
・この文書に記載されている主な目的は、ヨーロッパ、特にドイツとロシアを分断し、ロシアのエネルギー供給がヨーロッパ大陸に到達するのを阻止するために有益な愚者を政治的立場に置くことによって、ヨーロッパ経済を破壊することだ。



1,850人のスタッフと 3億 5,000万ドル (約 500億円)の予算を擁するシンクタンクであるランド研究所は、「調査と分析を通じて政策と意思決定を改善する」ことを公的な目的としている。ランド研究所は、主にアメリカ国防総省と関係があり、冷戦中の軍事およびその他の戦略の開発に影響を与えたことで有名だ。

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[Twitter]浮気の現場

編集者からの情報です。
またまた痴情のもつれの予感!
(まのじ)
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配信元)

22/09/12 フルフォード情報英語版:エリザベス女王が立ち去るとともに西洋に迫る10月革命

 9月12日フルフォード・レポート(英語版)です。予想通り、主にエリザベス女王のことが書かれています、が、「善人」として書かれている感じがします。真実はいかに?!と言うことで、これまでの竹下先生のエリザベス女王についてのコメント、記事から掻い摘んでみました。こちらも参考にしながら読み進めてくださいませ。🙇‍♀️

”QEII【エリザベス二世】の死は、西側世界の秘密指導部として多くの人に知られている300人委員会のトップの死をも意味する。”
”【昭和】天皇陛下のいとこによると、911のアメリカ同時多発テロの前、QEIIは「殺され、クローンと入れ替わった」のだ。”
”MI6 の上級情報筋は、オリジナルの女王はずっと前にこの世を去ったことを確認している。”
”ロシアは、中国、インド、アフリカ、中東、ラテンアメリカと同盟を結び、人類の90%を殺そうとしている西側の犯罪的指導者が正義に直面するように仕向けている。”

【竹下先生の過去コメントより】
“エリザベス女王が死去したとのこと。正しい情報だと思います。記事の中で、現在の王室は偽モノなので、ウイリアム王子は王としての資格がないとのこと。” (2015年7月26日のコメントより)

“イギリスの王家が中心となって行ってきた極悪非道の数々、武器、麻薬、人身売買等々は許し難く、イギリスが地図から消えても当然のカルマだとしか思えないのですが、”(2017年4月30日のコメントより)

”死が近い元MI5エージントが、懺悔でしょうか、自分がダイアナ妃を暗殺したとを告白しました。彼の依頼主は、エディンバラ公フィリップ王配。”(2017年6月23日のコメントより)

”9.11に、300人委員会が関与していたことは間違いないでしょう。300人委員会の長は、エリザベス女王です。女王はカショギ氏の暗殺をイギリス諜報機関に命じ、サウジアラビアの諜報機関が暗殺を実行したと思われます。そして、その全ての罪を、ムハンマド皇太子になすり付けるようにしたのです。” (2018年10月24日のコメントより)

”「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」(300人委員会)のトップは、エリザベス女王だと言っています。しかもそのエリザベス女王から、フルフォード氏は300人委員会のメッセンジャーとして選ばれていると言うのです。フルフォード氏は嘘を言う人ではないので、文脈から、こうした情報を公安関係者か誰かからフルフォード氏は聞いたという事ではないでしょうか。
 これまでも、フルフォード氏はエリザベス女王、フランシスコ法王を改革派として、白龍会と協力関係にある人物として、好意的に受け止めていたと思います。フルフォード氏の今回の発言が事実なら、白龍会は今では300人委員会と協力関係にあり、フルフォード氏のメッセージは同時に300人委員会のメッセージと、大方において重なると見て良いのではないでしょうか。”(2017年4月16日のコメントより)
(popoちゃん💖)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:エリザベス女王が立ち去るとともに西洋に迫る10月革命
転載元)

オベリスク(西洋の権力:金融、軍事、精神的な力の象徴)の崩壊か


October Revolution looms in West as Queen Elizabeth II moves onThe death of Queen Elizabeth II is one of many signs some sort of mega black swan event is coming to the West this October. What remains to be seen is if this will be a bloody revolution, anarchy, or a peaceful transition. エリザベス二世の死は、今年10月に西洋で起こるある種の巨大なブラックスワン【・イベント】*の兆候の一つである。これが流血の革命になるのか、無政府状態になるのか、それとも平和的な移行になるのか、まだわからない。
  【*めったに起こらないことだが、実際に起こると壊滅的被害をもたらす出来事。(英辞郎より)】

First of all, the death of QEII also means the death of the head of the committee of 300, known to many as the secret leadership of the Western world. This follows the removal of the entire top ranks of the Knights of Malta: the military leadership of the West. Gnostic Illuminati sources say the three Egyptian obelisks of Western power are all slated to come down. The first obelisk -located in the city of London- is where financial power resides. With the death of QEII it has fallen, they say. The second obelisk -in Washington DC- is where military power resides. It has fallen with the replacement by the meritocracy of Knights of Malta aristocratic leadership. The third obelisk, symbolizing spiritual power, is in Rome. So, all eyes are on the papacy now. Illuminati sources promise Pope Francis will be removed in a spectacular and public manner over the coming days. まず第一に、QEII【エリザベス二世】の死は、西側世界の秘密指導部として多くの人に知られている300人委員会のトップの死をも意味する。これは、西洋の軍事的指導部であるマルタ騎士団の全トップランクの解任に続くものである。グノーシス主義のイルミナティ関係者によると、西洋の権力を象徴する3つのエジプトのオベリスク【方尖柱】*がすべて倒される予定だという。最初のオベリスクは、ロンドン市内にあり、金融権力が存在する。QEIIの死によって、それは倒れたと彼らは言っている。2本目のオベリスクは、ワシントンDCにあるもので、軍事力のある場所である。マルタ騎士団の実力主義的なリーダーシップに取って代わられ、没落した。3本目のオベリスクは、精神的な力を象徴するもので、ローマにある。だから、今、ローマ法王庁に注目が集まっている。イルミナティ関係者は、フランシス法王が今後数日の間に華々しく公然と解任されることを約束している。
  【*古代エジプトで神殿の左右に建てた、方形で上方ほど細く先のとがった白い石柱。方尖塔。オベリスク。(コトバンクより)】


中国:11月から10月に前倒しされた5年に一度の国内会議で、憲法改正、台湾との合併、共産党の名称変更が話題になる予定


The big changes are not limited to the West, either. China’s communist party has moved forward its big, once in 5-year national congress to October from November. There, amendments will be made to the constitution that will lead to “new strategies of governance.” 大きな変化は、欧米に限ったことではない。中国の共産党は、5年に一度の大きな国内会議を11月から10月に前倒しで開催することにした。そこでは、「新しい統治戦略」につながる憲法の改正が行われる予定だ。
https://english.news.cn/20220910/ba7f7502953142e5b1303cd54dd47176/c.html https://english.news.cn/20220910/ba7f7502953142e5b1303cd54dd47176/c.html

Asian secret society sources say a merger with Taiwan and the renaming of the communist party are topics that will come up at the meeting. アジアの秘密結社筋によれば、台湾との合併や共産党の名称変更などが会議で話題になるとのことだ。


9月15日、16日:プーチン、習近平、モディが会談


There is also an unprecedented gathering of world leaders and power brokers taking place in September. また、9月には世界のリーダーや権力者が一堂に会する前代未聞の会議が開催される。

This week, for example, President Vladimir Putin of Russia, President Xi Jinping of China and Prime Minister Narendra Modi of India will be meeting on September 15th and 16th. After that will come the September 19th funeral for the Queen. This will be one of the biggest gatherings of world power brokers in recent world history. For example, the so-called US president Joe Biden and the Japanese Emperor are among the many who will attend. 今週は、例えば9月15日、16日にロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、インドのナレンドラ・モディ首相が会談を行う予定だ。その後、9月19日に女王の葬儀が行われる。これは、最近の世界史の中でも最大級の世界の権力者たちが集まることになる。例えば、いわゆるアメリカのジョー・バイデン大統領や日本の天皇陛下などが出席の予定だ。

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 なお、18日(日)より再開予定だった「ままぴよ日記」は、諸事情によりしばらく休載となります。今しばらくお待ちくださいませ。

(編集部)