2023年9月3日 の記事

3.2次元の魔や魔王、そして悪魔 ~特に重要な「魔」であるメタトロンとサンダルフォン、彼らは双子の魂であり、ユダヤ教、キリスト教において非常に重要な人物

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月27日の記事で、「3.2次元の神々や怪物」としてギリシャ神話の神々や怪物を紹介しました。今回は「3.2次元の魔や魔王、そして悪魔」を紹介します。
 “続きはこちらから”の表をご覧ください。3.2次元の低層を支配するのはシリウス・ハイアラーキーの首領ラー(エジプト神話の主神)で、ホルスはこのレベルのキリストです。
 表には2人ずつしか表記していませんが、例えば3.2次元6層の第5亜層にはシューゲブセトなどの良く知られた神(魔)がいます。彼らは皆ラーに仕えています。
 また、3.2次元7層の第5亜層のカマエルサリエル(サラカエル)たちもラーに仕えているわけです。
 しかしアケク、セフルと言ったエジプト神話の幻獣たちや、アポピスサ・タのようなエジプト神話の蛇、そしてメタトロン、サンダルフォンという天使、バラキエルラミエルと言った堕天使たちは、その存在界層が第6亜層や第7亜層であることから分かるように、ラーに仕えている者たちではありません。彼らが仕えていたのは、ブラック・ロッジの首領マルドゥクだったのです。
 メタトロンとサンダルフォンは特に重要な「魔」です。彼らは双子の魂であり、ユダヤ教、キリスト教において非常に重要な人物です。
 メタトロンはエノクのことで、『出エジプト記』に記された天の御使いであり、イスラエルの民を導いたのは彼だからです。この意味でメタトロンは「小YHWH」であると考えられています。「大YHWH」はサナット・クマーラです。
 また、サンダルフォンは預言者エリヤのことで、エリヤの生まれ変わりが洗礼者ヨハネです。メタトロンとサンダルフォンは天使だと思われていますが、実は悪魔崇拝者なのです。サンダルフォンとバフォメットは同一人物です。
 コブラがポジティブ・グループに分類している「テンプル騎士団員」が洗礼者ヨハネ(バフォメット)を崇拝しているということを考えてください。「テンプル騎士団」がポジティブ・グループであるはずがありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
メタトロン
メタトロンヘブライ語: מטטרון‎)は、ユダヤ教天使の一人である。キリスト教イスラム教の分派の中にも彼を天使として認めるものがある。
 
概要

タナハ旧約聖書)、新約聖書クルアーン(コーラン)のいずれにおいても、メタトロンに対する直接の記述はなく、タルムードにわずかばかり言及されているのみである。メタトロンについての主な記述はカバラなどの中世ユダヤ神秘思想や聖書偽典において現れる。その姿は世界の広さにも等しい長身で、36対の翼と無数の目(36万5000との説も)を持つ[2]「炎の柱」として表される。 

メタトロンの性格については様々な伝承があるが、「契約の天使」、「天の書記」、「神の代理人」、「小YHWH」(YHWH はヘブライでを表す)など、様々な異称を持ち、72の異名を持つともいう。中世ユダヤ神秘主義者のなかには出エジプト記』に現れる「太陽よりも燦然と輝く」顔を持つ天の御使いこそメタトロンであり、天の上から「炎の柱」を使って彼らを導いたという。一般には『出エジプト記』の「炎の柱」は神そのものであるとされる。

偽典『エノク書』ではエノクが天上に昇りメタトロンになったと思わせる記述がある。神と同一視する声もある。

メタトロンの語源はメタトロニオス(μετὰ θρóνος、ギリシア語で「玉座に侍る者」の意味)だとされる他、その異称「ミトロン(Mittron)」からペルシャ起源の東方神「ミトラ」との関係を指摘する説もある。ミトラ神はローマではミトラス、ゾロアスター教ではミスラとして信奉された司法神で、その地位はゾロアスター教最高神のアフラ・マズダーを脅かすほどの威勢を誇り、契約の神、長身、無数の目を持ち万人の監視者であるといった属性がメタトロンを想起させるという。

メタトロンはアブラハムを導いた古代ユダヤの偉大な天使ヨエル(Johel, Yohel)の性格を受け継いでいるともいわれ、今ではヨエルはメタトロンの別名とされる。神と同一視されるのは、YHWH と YOHEL を意識したものという説もある。
 
生命の樹の第一及び第十のセフィラを守るとされている。

また、自分に背く者たちを串刺しにしたという逸話がある。
————————————————————————
サンダルフォン
サンダルフォンヘブライ語:סנדלפון, 英語:Sandalphon)はユダヤ教天使
 
名前は「兄弟」を意味し、天国の歌を司るのが職務とされる他、サタンと戦う役割を持つともいわれる。預言者エリヤが生きながら昇天してサンダルフォンとなったという。第五天マティを支配する天使で、天に達するほど巨大な姿の巨人だとされる。罪を犯した天使たちを永遠に閉じ込めておく幽閉所の支配者でもあるという。誕生を控えた胎児の性別を決める天使とされる事もあり、女性とする説もある。

» 続きはこちらから

[Twitter]山下猫輔トリオ

竹下雅敏氏からの情報です。
同意。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

[深田萌絵氏] 熊本県菊陽町に半導体企業TSMCの建設が始まって以来、同じ水脈の井戸の水位が下がった 〜 TSMC擁護のために地下水減少を認めず、環境影響評価条例すら緩和しようとする熊本県

読者の方からの情報です。
 ITビジネス・アナリストの深田萌絵氏は、熊本県菊陽町に進出した半導体企業TSMCの子会社JASM工場による環境汚染を危惧されています。
 熊本県は、菊陽町の地下水の量が回復しているというデータを前提に、JASM工場が地下水を大量消費できるように環境影響評価条例を緩和しようとしています。ところがそのデータの実際は地下水の減少を示しており、悪質な印象操作がありそうです。片や熊本市は地下水不足を理由に市民に節水を求めています。菊陽町全ての工場を合わせても年間400万t程度しか汲み上げていなかったものが、JASM第1工場だけでそれ以上の水を汲み上げる見込みだそうです。JASMはこの後、第4工場まで作る計画で、全ての推計消費量は8,760万tが予想されています。台湾では水不足で不可能だった工場を熊本に持ってきて莫大な地下水を汲み上げようとしている。大丈夫なのか、市民に隠されている条例緩和の危険な変更部分を深田萌絵氏が指摘されたのですが、「デマ」呼ばわりされているらしい。
「今だったら(熊本の)皆さんは、TSMCの子会社JASM工場がどれだけの汚染水や産業廃棄物をきちんと処理していくのか、その情報公開を求める権利があります。」「皆さんの健康、皆さんの環境、そして皆さんのお子様たち、お孫さんたちの未来のために、熊本県に対して呼びかけていかなければならないことがあると思います。それは情報開示です。」「どうして水俣病はすぐに発見されなかったのでしょうか。国と企業が癒着して情報を隠蔽したからですよね。」
 そのような中、地元の「農業国防研究所」さん達が実際に井戸水が枯渇しているレポートを上げられました。菊陽町のTSMCから2km離れた場所の酪農家の井戸水は、TSMC建設の工事が始まって以来、20mも水位が下がったと言います。ここの水脈は工場と同じだそうですが、工場が稼働する前からこれほど水位が下がってしまって、実際に稼働し始めてからが心配だと話されています。TSMC進出には日本から5000億円も出しているそうです。国民も無関心ではいられません。
 この独自レポートがアップされたその翌日に、熊本日日新聞を始めとする各誌は「一日1万2千立方メートルの地下水を汲み上げても水位などに影響はない」という調査結果が出たことを一斉に報じました。行政、マスコミともTSMC擁護の立場に見えます。
 深田氏は、莫大な地下水を汲み上げて垂れ流さなくとも、95%の水は再利用できることを海外の例を出して提言されています。豊かな飲み水を守り、TSMCと住民の安全な共存を実現するのが熊本県の仕事だと思うのですが。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)




» 続きはこちらから