竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ロシアの通信社で僕たち二人の記事が配信されました。日本人記者の方とカーチャのインタビュー模様&前半は友達との焼き鳥シーンw
配信元)
YouTube 23/9/13
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【特集】ダーチャで奮闘する日本人夫が語る、予測不可能な生活の中にある幸せ 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(後編)
転載元)
SPUTNIK 日本 23/9/14
© 写真 : Shin-Katya.channel
ロシアで暮らし、YouTubeで「シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦」を配信している夫の塚原秦(シン)さんと、妻のエカテリーナ(カーチャ)さんへのインタビュー後編をお届けする。シンさんは、陶芸家として活躍する妻のカーチャさんを多方面で支えつつ、自身の進むべき可能性を模索している。シンさんに、夫婦でロシアに残ることを決めた理由や、妻とのカルチャーギャップ、ロシアで実現したいことなどについて話を聞いた。
学生時代ロシアに留学していたシンさんは、いったん帰国したが、ロシアでの暮らしが性に合っていたため、モスクワへ戻り大学院へ進学した。現地で職も見つけ、結婚し、このままロシアで穏やかな生活をするかと思いきや、ウクライナ情勢、それに伴う日系企業撤退の影響で退職を余儀なくされた。
その時のことをシンさんは「大学院に入ったとき、余程のことがなければ日本に後戻りはしないと心に決めていました。ただ、日々状況が変わるので、万が一のことを考えなければいけないと思い、カーチャのビザを取るために日本大使館に行くと、ビザ申請の大行列ができていました。日本行きビザ取得の知らせに泣くカーチャの母親を前にし、あの時は平常心を保つのがとても難しかったです」と振り返る。
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スプートニクにこの塚原さん夫妻へのインタビュー記事が出ていました。前編はこちらです。奥さんはエカテリーナ(カーチャ)さん。二人にまだ子供はいないみたいですが、“子どもが生まれたら、カーチャンになるんだな”などと、つまらないことを考えながら記事を読みました。
私は妻から話を聞いていただけなので、冒頭の動画を初めて見ました。14分30秒以降がスプートニクのインタビューの模様です。カーチャさんのインタビューは21分25秒以降になります。
記事をご覧になると、ロシアの特別軍所作戦の実施によって、夫の塚原秦さんは日本企業のロシア撤退で退職を余儀なくされるなど、大変だったみたいですが、ロシアで何が起こっているのか知りたい動画の視聴者が急激に増えたということです。
カーチャさんが「二人で無一文になるわけでは無いし、ダメなら別の仕事をすればいいと思う。職業だって、今は沢山ありますし。何か物を売ることだって出来るはず。いずれにしても、お金が原因で餓死することは考えられないです。だから、降りかかる全ての事に落ち込み過ぎないのかな…(29分25秒)」と話すと、インタビュアーの徳山あすかさんは「このマインドは日本人も見習った方がいいですね。」と言っています。
動画と記事を見て、「御身は良い生活を選ばれた」というヘッセの『シッダールタ』の一節を思い出しました。
今、一番安全な国はロシアかもしれない。少なくとも食の安全性は日本とは比べ物にならない。そして、潜在的に最も危険な国は日本かもしれない。そんなことを、動画を見て思いました。