————————————————————————
円形劇場のようなミュージックホール
6月末、息子の結婚式のために訪れたフィンランド。
14時間のフライトの後、空港から電車に乗ってヘルシンキ駅に着きました。ホテルのチェックインまで時間があったので大きなラゲージをコインロッカーに預けて駅周辺を散策することにしました。
息子の結婚式がメインなので観光情報など何も調べていません。まずは公園に向かって歩き始めました。フィンランドは10月から4月までは日照時間が少なくて寒いので、きっと動植物も人間も待ちわびた季節なのでしょう、花が一斉に咲きほこっていました。
途中、トイレに行きたくなったので目の前のガラス張りの建物に入りました。エントランスに入ると窓からの光を浴びた大きなオブジェが地下に伸びていました。
» 続きはこちらから


そして、何年たっても変わらない避難生活者への支援体制。壊れたものは返ってこないけれどせめて心や体が折れた人を人間らしく支えてあげられないものか・・・。
そして、そのひとり一人を救えるのは目の前の人。ボランティアの方々に「ありがとう」と手を合わせる被災者。汗だくで応える人。救われる瞬間です。
そんな気持ちを抱えて外出したら灼熱の道路に人が倒れているではありませんか!車と自転車が衝突したようです。ぶつけた人は動転しながら救急車を呼んでいます。道路に仰向けで倒れている男性はじりじり太陽に焦がされ、灼熱の道路の上に寝たままです。夫が駆け寄り、医者としての確認と声掛けをしていました。私は救急医療の知識はありませんが「痛い」「熱い」と言う男性に日傘を差し、声と水をかけ続けました。「誰か日傘を持っていませんか!」と言うと近所の人も大きなパラソルを持ってきてくれました。救急車が来るまでの時間の長かったこと。救急車の音が聞こえて安心したのか男性の意識が遠くなっていきました。でも、着いた隊員は事故の状況を聞き取るのを優先して、一向に担架に乗せてくれません。「道路が熱いです。まずは車に乗せてあげてください」と頼みましたが「すぐに乗せても受け入れる病院を探さなければいけません。時間がかかります」との返事。夫は「医者です」と言ったら態度が変わりました。目の前の人の状況を判断して人間らしく支えて欲しい。救急車にそんな役割の人がいたら・・と思ってしまいました。
とっさの行動に愛を!
さて、今回はフィンランドの図書館のお話です。