2016年8月18日
(前略)
Clifford Stone: 次の大きな出来事は、
軍部からヴァージニアのフォート・ベルボワーに再度同行してくれと依頼がきた時のことです。
(中略)... そこに取り残されたET、「ビジター」
が収容されていたからです。軍はその生命体を「ゲスト」として林エリアに滞在させていました。
(中略)... 現場に着くと、彼(生命体)が座っており、辺り一帯は武装した衛兵が配置されていました。(中略)... 他の人には聞こえていませんでしたが
(中略)...
「
私の仲間が迎えにくる。もし彼らがここに来ても、誰も傷つけるつもりはない。ただ、
この建物の内部から私を外に抜き出すためにテクノロジーを使う。そのテクノロジーで、あなた達の大勢が死んだり怪我を負うことになる。」
(中略)...
「わかった、どうしたらいい?」
(中略)...
「
私をここから外に出してほしい。」
そこで私は友人にワイヤーカッターを持ってきてもらい、それをフェンスで囲われたエリアの外縁に置きました。その建物の周りにはフェンスが張ってあったのです。そして
大佐に伝えました。
「
彼は何かを伝えようとしていますが、それには少しデモンストレーションをしなければいけない。
軍部の人達がいる間はそれが出来ないと言っています。」
(中略)...
いつも
私が大佐と呼んでいたその男性は渋々、人員を撤退させました。(中略)...
(中略)... この小さな生命体は自らの命を諦めようともしているのがわかります。仲間が彼を迎えにくるがために、私達が傷ついたり死んだりするという事態を避けたがっているのです。
(中略)... 彼について来るように言い、外に向かい始めました。
(中略)... 外に出て、できるだけ素早くフェンスを切りました。彼が外に出ました。すると宇宙船が上空にきました。飛んでくると、明るく輝く光が地面を照らすように伸びていました。
そしてその光が消えた時には、もう彼はいませんでした。救助されたのです。
(中略)... その夜、私はもうじき死ぬのだと思ってその時を待っていたのを覚えています。
(中略)... 裏切り者として背後から撃たれるんだ、と思っていました。大佐は私にとても腹を立てていました。
(中略)... 「今後は何をしようとしているか我々に知らせなさい」と言われました。でも私は言いました、「『ゲスト』(お客様)と呼びながら、武装衛兵に監視させるのはおかしくありませんか?」
(中略)
* * * * * *
David Wilcock:
(中略)... 皆さんはどう思うかわかりませんが、私は彼が嘘をついているとは思えません。
(中略)... まるで映画のシーンのようなんですが
(中略)... 彼らのテクノロジーで彼を基地内から抜き出すとなると、その基地にいる大勢の人が死んだり怪我をすることになると。
(中略)...
Corey: ただ私が解せないのは、その生命体に光を当て、彼の分子構造を光の構造に変化させてその光を上に引き上げているのであれば、それがどうして大勢の人の死を招くことになるのか、です。
(中略)... この建物がシールドされていたら、そこから外に出ないと救出そのものが不可能だった可能性もあります。
David: 軍の基地には、建物内部にテクノロジーが入るのを妨げるような制御フィールドがあるんですか、あなたはご存知ですか?
Corey: ええ、ですが通常はシェルターのようになっています。地上に建てられた建物を有刺鉄線で囲んでそんなシールドを張るというのは聞いたことがありません。私は知らないだけで、存在するかもしれません。
(中略)
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