ステーブルコイン法が議会を通過したことに警鐘を鳴らすホイットニー・ウェッブ氏 ~プログラマビリティ、監視性、差し押さえの可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 ドリトル先生シリーズの登場キャラクター、白ネズミのホワイティーを擬人化するとホイットニー・ウェッブ氏になるような気がする。ちなみに、図書室の館長をつとめるのは白ネズミでした。
 それはともかくホワイティー、いや、ホイットニー・ウェッブ氏は富の移転が繰り返し起こっており、“彼らが仕組んで作り出す危機があって、そして、政府の対応は一般市民のお金を取ることです。そして、それはまた起こる可能性が高い。(30秒)”と話し、ステーブルコイン法が議会を通過したことを指摘しています。
 “デジタル・ドルになるでしょう。ステーブルコインはCBDC(中央銀行デジタル通貨)よりマシだと思うかもしれませんが、同じぐらい悪いです。特にCBDCで心配なのは、プログラマビリティ、監視性、差し押さえの可能性です。(46秒)”と言っています。
 ホイットニー・ウェッブ氏は、銀行王朝が創設した連邦準備制度は、彼らと政府の間の仲介役だった(1分50秒)ことを指摘し、“今、行われていることは、その仲介役を取り除くことです。だから、富の移転の動きに備えてください。トランプが銀行家の計画を促進しないと思うなら、トランプの歴史、あるいは彼の政権がコロナ中にやった金融政策、「Going Direct Reset」について調べてみることをお勧めします。(2分)”と言っています。
 一般市民はこれらの人々に力を与えるのをやめるべきであり、同時に、“経済的な回復力を築くことはとても重要で、それは地方レベルで実現できる(3分15秒)”と言っています。
 具体的には、Alzhacker氏のツイート『地域通貨、地域感覚:ウォール街からメインストリートへお金をシフトし、真の繁栄を実現する方法』をご覧ください。
 “投資の専門家は「株式市場に長期投資すれば年8-12%のリターンが期待できる」と説明するが、実際には、1871年から2010年までのS&P500の年平均リターンは、配当込み・インフレ調整済みで2.6%に過ぎない。一方、あなたの近所にある地元企業への投資なら年5-8%のリターンが現実的だ。しかも地域経済も活性化する。”と言うのです。
 “成功の秘訣は「地産地消」であり、日本でも同様の動きが始まっている。各地の信用金庫や農協は地域密着型の融資を続けている。大型店舗チェーンでの買い物を控え、地元商店街を利用する。メガバンクから地域金融機関に預金を移す。全国チェーンのコーヒー店ではなく、個人経営の喫茶店を選ぶ。こうした小さな選択の積み重ねが、地域経済を活性化し、最終的に自分たちの暮らしを豊かにする。”とあります。私たちが目指す道は、こちらの方向です。
 蛇足ですが、“続きはこちらから”の動画でキンバリー・ゴーグエンさんは、CBDCの実現の可能性がないことをあらためて説明しています。11分15秒から12分のところをご覧ください。
(竹下雅敏)
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編集者からの情報です。
気持ちよさそう。
(ぺりどっと)
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[参議院予算委員会] 伊勢崎賢治議員が「日米地位協定の改定」を訴え、超党派議連を立ち上げ 〜 アメリカへの隷属や依存を脱し、日本の適切な防衛力を

読者の方からの情報です。
 8月5日の参議院予算委員会の直後に複数の読者の方々から届いた、れいわ新選組・伊勢崎賢治議員の質問です。とてもユニークな質疑になっていました。
 伊勢崎議員は立場こそ新人議員ですが、かつて石破首相や中谷元防衛相とともに「日米地位協定におけるreciprocity(互恵性)」を研究していたメンバーだったそうです。なので、お互いに言いたいことはよく理解している様子が表れていました。
「日米地位協定におけるreciprocity(互恵性)」とは「米軍を受け入れる国が法的にアメリカと平等になること」「もしある国がアメリカに駐留した時に、そこでアメリカが許さないことはアメリカもできなくなるということ」で、これをいわゆる「米軍の自由なき駐留」だと言っています。このルールは、他のすべての同盟国では当たり前になっている中、日本だけが取り残されている現実があるそうです。
アメリカのイラン攻撃の際に、カタールが自国の米軍基地を使わせないという拒否権を行使したケースを取り上げ、「在日米軍が他国への攻撃に使われそうな時、日本がそれを拒否する権利を日米地位協定の中で担保すること」「アメリカが始める戦争に在日米軍は使わせないということを平時から世界に向けて我々が発信すること、これが日本の国防にとって必要な措置だ」と迫りました。伊勢崎議員は、日米地位協定の改定を考える超党派議連を立ち上げるそうです。
 続いてガザについて、イスラエルによるジェノサイドを止めるために残された外交手段は、パレスチナ国家承認しかないと述べ「総理、閣議決定をお願いします!」と訴えました。
 2つ目の動画では、日本の防衛力や抑止力を上げなければいけないという「空気」をあおるメディアと政治家、その背後で脅しをかけるアメリカに対して、これまでのように隷属するのではなく、日本人が自立的に適切な防衛力を考えるべきだと述べています。
(まのじ)
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伊勢崎賢治の国会質問! 2025.8.5 参議院 予算委員会 字幕入りフル
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トランプが仕掛けている「通貨の3本柱」の戦略 ~ドル・ステーブルコイン・ビットコイン / 岐阜・飛騨で流通する電子地域通貨「さるぼぼコイン」

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画では、トランプが仕掛けている「通貨の3本柱」の戦略について説明しています。トランプの3つの通貨戦略は、一つ目はドル、二つ目はステーブルコイン、三つ目はビットコイン(1分38秒)だと言われています。
 トランプは「強いドル」と言いながら、実際にやっていることは真逆で、アメリカの中央銀行に対して金利を下げろとプレッシャーをかけている(2分18秒)。こうした矛盾した言動は、国際社会の不信感につながり、世界の国々や投資家はドルから金(ゴールド)やスイスフランなどの他の代替資産への分散を考え始めている(4分34秒)。
 ステーブルコインは、ドルの支配力をデジタル世界まで拡張するための武器としてトランプ政権は認識している(5分24秒)。
 “このステーブルコインというのは、価値を担保するための裏付けとなるような資産を持つ必要があります。裏付け資産の正体が何なのかと言うと、ほとんどがアメリカの国債なんですね。世界の人々はですね、米ドルのステーブルコインを使えば使うほど、その発行会社は裏付けとしてアメリカの国債を買い増ししなければいけなくなるという構造になっていて、世界中でステーブルコインが普及すればするほど、自国の借金である国債を世界中に買ってもらえるということになります。これはアメリカにとって大きなプラスに働くわけですね。国債が安定的に売れれば、低い金利だったとしても、いくらでもアメリカは資金調達ができてしまう。なので財政がある程度膨らんでも、安心していられるわけですね。この仕組みというのは、事実上アメリカの金融政策を全世界に輸出しているのと同じようなことなんです。そしてこれを更に盤石にするために、アメリカの上院で可決されたGENIUS法案というのがあります。これはステーブルコインの規制の枠組を明確化したもので、ステーブルコインにアメリカという国家としてのお墨付きを与える法律となります。(5分30秒)”と説明しています。
 8分12秒からはビットコインについて説明しています。暗号通貨を否定していたトランプが、今では「アメリカを地球上の暗号通貨の首都にする(8分24秒)」と公言している。
 “暗号通貨を保有している人の多くは、政府や中央銀行といった既存の権力をあまり信用していない思考を持つような人たちが多いので、こういった人たちの声っていうのはSNSでも影響が大きかったり、献金などにも繋がったりするわけですね。そのためトランプ氏は政治家として、こういった巨大な層の支持を味方につけようという風に考えて、ビットコインフレンドリーな政策を打ち出したわけです。(8分56秒)”と説明しています。
 さらにトランプが関わっている通貨ビジネスは、発行量の80%をトランプの関連会社がコントロールしている(10分42秒)。“トランプ氏の息子たちが、ワールドリバティーフィナンシャルという金融プラットフォームを立ち上げていて、独自のステーブルコインまで発行しているんですね(11分22秒)。…トランプさんとか、その一族が暗号通貨ビジネスをやっているって、もうこれ最強のインサイダーですよね。(11分54秒)”と話しています。
 トランプやイーロン・マスクのような人物が民衆のためになる政策を実行するはずがありません。Alzhacker氏のツイートには、“町の商店街を救う「さるぼぼコイン」の奇跡”とあり、岐阜県の飛騨地域で使われている地域通貨の電子マネーについて触れています。
 興味のある方は、“続きはこちらから”の動画と記事をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界で脱ドル化が加速!ドルの信用が落ち米国終了...!
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[X]ChatGPTのロゴに隠された秘密

竹下雅敏氏からの情報です。
これは知っておいた方がいい。
(竹下雅敏)
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